2014年11月24日

ミステリファンに激震走る―――早川書房刊『ミステリマガジン』が隔月刊行化とのこと。

数多のミステリファンを驚かせるニュースが飛び込んで来ました。

この4月に創刊700号を達成したミステリファン御用達の月刊誌と言えば『ミステリマガジン』(早川書房刊)。
その『ミステリマガジン』が2015年から隔月刊に変更されることが明らかになりました。

隔月刊化は2015年1月に発売予定の『ミステリマガジン』から実施される模様。
なお、同じく早川書房から刊行されている『SFマガジン』も隔月刊化されるとのこと。
情報によると2015年以降は『ミステリマガジン』と『SFマガジン』が毎月交互に刊行されるらしい。
何でも電子書籍化への布石だそうです。

個人的に『ミステリマガジン』は「懐が深い」雑誌との印象。
特集記事にもそれが顕著です。

例えば、「ミステリ」ならば洋の東西を問わずジョン・ディクスン・カー、ヴァン・ダイン、江戸川乱歩、横溝正史を取り上げる。
例えば、1口にホームズと言っても扱うのは「シャーロック(ドラマ)」から「ミルキィホームズ(アニメ)」まで。
例えば、他にもドラマで「コロンボ」、ゲームで「逆転裁判」、アニメで「名探偵コナン」など「ミステリ」というジャンルであれば様々な特集を組む。

このように本格からハードボイルドやサスペンスまで。
他にも媒体の垣根を越えてジャンルとしての「ミステリ」を追及している雑誌。
当然、読者の目に触れる機会も多くなりミステリファンの裾野を広げることにも貢献しています。
このように『ミステリマガジン』からミステリファンになった方も多いのではないでしょうか。

ジャンルが「ミステリ」であれば媒体問わずとのスタンスはまさに当ブログが目標とするもの。
それだけに『ミステリマガジン』を読める楽しみが毎月ではなく隔月刊となることは些か残念ですが、その分、より広く深く様々な「ミステリ」作品を取り扱ってくれるものと期待したいところです。

注目すべし!!

ちなみにこの号は月刊です。
「ミステリマガジン 2015年 01月号 [雑誌]」です!!
ミステリマガジン 2015年 01月号 [雑誌]



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【この謎が解けますか!?】グーグルで「ジョン・ディクスン・カー」を検索すると意外な結果が……

「ジョン・ディクスン・カー」と言えば「密室もの」で有名なミステリの大家。
その著作には有名な、あまりにも有名な『火刑法廷』や『三つの棺』があります。
そんな「ジョン・ディクスン・カー」ですがグーグルで検索すると衝撃の結果を目にすることに(2014年11月22日現在)。

グーグルには単語を検索すると検索結果の右側にフィードバックとして検索した単語と関連する人物や物が情報として表示されます。

例えば、作家さんの名前で検索するとその生没年や著作、本人の写真が表示されています。
その下に「他の人はこちらも検索」と関連人物が並ぶワケですが……。

今回、注目して頂きたいのは本人の写真。
此処に注目。

なんと「ジョン・ディクスン・カー」で検索をかけると……。
そう、謎のドールが表示されるのです。

それはどう見ても「ジョン・ディクスン・カー」ではない。
あれれ……?
これは他の作家さんでも起こるのか―――試してみました。

ヴァン・ダインはどうか。
ああ、物憂げな紳士の肖像が表示されました。

ちなみにその下の「他の人はこちらも検索」にはクロフツら錚々たるメンバーの写真と共にあのドールが表示されています。

続いてアントニー・バークリー(アントニイ・バークリー)。
鋭い眼差しを讃えた髭のおじさんの肖像が表示されました。

ちなみにその下の「他の人はこちらも検索」には、またもクロフツら錚々たるメンバーの写真と共にあのドールが表示されています。
今回は他のメンバーがセイヤーズなど白黒写真ばかりなので異質ぶりがより克明に。

他にも何度か有名作家で試してみましたがカーと同じような事態は起こらないようです。
何故、カーだけにこの事態が起こっているのか……まさにミステリー。
果たして、あなたはこのミステリーを解明出来るか!?
さぁ、あなたも検索するべし!!

ちなみに「エラリー・クイーン」は写真無しでした。

「火刑法廷[新訳版] (ハヤカワ・ミステリ文庫)」です!!
火刑法廷[新訳版] (ハヤカワ・ミステリ文庫)





「三つの棺〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)」です!!
三つの棺〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)



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「三億円事件奇譚 モンタージュ」第185話「暗涙」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「三億円事件奇譚 モンタージュ」第185話「暗涙」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)ネタバレ批評(レビュー)です!!

登場人物一覧は本記事下部に移動しました。

<東京篇のあらすじ>

北海道編終盤にて未来と異なる道を選んだ大和。
1人東京へ向かい、欽一、泰成と共に沢田と対峙することに。
だが、軽く一蹴されてしまう。

傷心の泰成はいずこかへと姿を消す。
一方、沢田の権力を諦めきれない欽一は葉子を利用しようと目論む。
大和はと言えば、そんな欽一の行動を知り、未来たちを守るべく邪魔者全員を排除しようと決意する。

そんな中、未来は水原の死を知り東京へ。
真玉橋もまた真実を追うべく東京へと向かう。

一方、遂に大和と欽一、二郎が対決。
大和は欽一を破るも二郎に敗北する。
しかし、此処で欽一が錯乱し二郎と相討ちに。
残された大和は駆け付けた沢田により雄大が軍艦島に居ると知らされ長崎へ戻ることに。

東京に残った沢田はすべてを打ち明ける会見を行う。
だが、直後に泰成に射殺されてしまう。
当の泰成も逮捕される。

残された大和は発端の地・軍艦島にて雄大と対峙する。
雄大は自身の過去を語り出す。

いよいよ、最終章!!
さまざまな思惑が入り乱れる事件の結末は―――。

<185話あらすじ>

1968年、和子が暴動に巻き込まれ死亡した。
雄大には和子の忘れ形見・武雄が遺される……かと思われたのだが。

何分、年齢が若過ぎた。
さらに、和子と入籍していなかったこともあって武雄を取り上げられてしまう。
和子に続き、武雄まで……雄大に残されたのは憎悪の情しかなかった。

そんな雄大を励ますべく沢田が再訪した。
沢田は例の計画が上司の決裁を通ったことを告げる。
こうして、3億円事件が進み始めた。

集められた面々は沢田と雄大の他に望月竜、響子ギブソン、横溝保の3人。
沢田はこの計画が正義に基づくものであり、誰も傷付かないことを主張し仲間になるよう依頼する。

これに竜は響子と店を持つとの夢を叶える為に参加。
響子も竜に従う形で参加。
1人、横溝が反発するが仮名文字タイプの脅迫状のことについて沢田に知られており「それがみんなの為にも最良の手だ」と半ば脅迫、半ば説得される形で参加する。

着々と準備を進める沢田。
しかし、沢田は雄大の様子に疑念を抱いていた。
雄大は横溝が脅迫状を送りつけていたことも知っていたのだ。
余りに知り過ぎているのではないか、これが意味することとは……。

一方、雄大は準備を進めつつ人知れず涙を流していた。
それは和子への弔いか、それとも……。

そして、いよいよ決行が近付いたその日。
沢田は須黒に進捗報告に赴く。
ところが、其処で意外な指示を受けることに。

なんと須黒は「事後に雄大たちを消せ」と命じたのだ。
息を呑む沢田。
誰も傷付くことのない正義の計画に綻びが生じ始めていた―――186話に続く。

<感想>


理想の計画に綻びが……


新章「軍艦島編」第12回です。
サブタイトルは「暗涙」。

意味は「人知れず流す涙」のこと。
おそらく沢田の疑惑通り、雄大はこの先に起こることをほぼ予見しつつ御膳立てをしたのでしょう。
だからこそ、状況を設定し沢田に計画のタネを吹き込んだ。
そのすべては和子の復讐の為。

和子を喪失した雄大にとってこの世は闇となりました。
さらにその忘れ形見である武雄も腕に抱けない状態に。
残されたものは復讐しかなかった。
だからこそ実行に移した。
その結果が―――竜の死。

果たして、此処まで雄大は予測していたのか。
流石に詳細までは不可能な筈だが、雄大ならばある程度は予期していたのではないか。
だとすれば、まさか……雄大は復讐後に須黒による口封じも織り込み済みで緩慢な自殺を図ろうとしていたことになるのだろうか。
だからこその涙ではないか。
だが、雄大は生き残った。
だからこそ、雄大は犠牲となった竜への贖罪の念に駆られることとなったのか!?

ただ、過去編の流れを見る限りでは此処まで予測はしていなかったようにも思える。
予測していたのか、それとも予測外の出来事だったのか……注目すべきポイントの1つでしょう。

さて、176話により横溝の死の謎は解明、179話で武雄出生の秘密も解明、184話で雄大の動機も判明したか。
こうなると残る謎は次の通りかな。

・雄大が須黒からどうやって逃れたか。
・大和の母は誰か?
・雄大と大和の結末。
・夏美はどうなる?
・未来たちの去就。

果たしてどうなる!?

此処で登場人物たちの現状をまとめておきましょう。

沢田:雄大との間は決着。三億円事件について記者会見を行うも泰成に射殺される。
雄大:沢田との間は決着。軍艦島で大和と対決中。瀕死の状態。
大和:長崎へ帰還。雄大と対決中。
欽一:大和と対決するも完敗。錯乱し夏美を盾にするも二郎により死す。
二郎:決戦の場へ到着。大和を追い込むも夏美を人質に取られ欽一と対峙。欽一から夏美を守り死亡。
夏美:決戦の場へ到着。欽一に人質に取られる。関口兄弟の終焉を看取ることに……。
未来:沢田の最期を見届け長崎へ。大和の真意を悟り軍艦島へ。
真玉橋:未来と共に沢田の最期を見届け長崎へ。軍艦島へ向かう?
武雄&葉子:島袋に保護され、沖縄へ?
泰成:復讐が無為だったと諭され傷心するも、記者会見場の衆人環視の中で沢田を射殺し逮捕される。

でもって、仮説に代わりこれまでの「作中の出来事」をまとめておきます。
良ければ参考までに。

<<作中の出来事まとめ>>

1960年、雄大と沢田は軍艦島に生活。
ところが美佐子が正当防衛の殺人を犯す。
これにより、沢田は世の中に秩序が必要と考える。

数年後、雄大が長崎から上京し竜と出会う。
同じ頃、沢田とも再会。
沢田、須黒と手を組み過激派の一掃を画策。

雄大、和子と出会う。
和子が妊娠するが事故死。
子供は無事出産(武雄のこと)。
雄大が和子の死に関わった者への復讐を誓う。

雄大、沢田に協力し竜、響子、横溝と共に3億円事件を起こす。
その目的はこの捜査を口実にローラー作戦を行う為。
ひいては和子殺害の犯人に復讐すること。

ところが、須黒が雄大と竜の口封じを図る?
この際、どうやって須黒の魔の手から逃れたかは不明。

竜が瀕死の重傷を負い、須黒を道連れに死亡。
直後、雄大は整形し鳴海鉄也となる。

同じ頃、武雄が施設へ。後に関口弘美が出産した沢田の娘・葉子も施設へ。

雄大、沖縄で鉄也として響子を見守る。

此処から雄大の不明期間が続く。
誰かとの間に大和を作る?

一方、沢田は関口兄弟と出会い彼らを引き取る。

雄大、長崎へ。
目的は息子・武雄が居る小田切家に近付く為。

横溝、鈴木により資金難に陥る。
雄大に分け前を要求するも断られ事故死する。
この死が発端となり、東海林が再捜査を開始。

並行して関口兄弟が雄大を危険視し排除に動く。
沢田と雄大密会するも、雄大偽装死。
同時に鉄也から雄大に戻る。

一方、東海林は真相に迫り二郎に口封じされる(1話での出来事)。

<<終わり>>

こんな感じだろうか?

さて、以前から映像化が予告されていた「三億円事件奇譚モンタージュ」ですが、その詳細が少し明らかになりました。

【朗報】渡辺潤先生「三億円事件奇譚 モンタージュ」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)遂に映像化!!

フジテレビ系列にてドラマ化だそうです。
放送時期や、単発のSPドラマか連続ドラマなのかまでは不明。
とはいえ、本作の内容的に単発でのドラマ化は不可能、連続ドラマが予想されます。
また、2014年9月時点で放送時期が明かされていないところを見ると、早くとも2015年春以降からの放送が予測されますが、果たして……。
いずれにしろ、楽しみです!!

変わって、現在の勢力図はこんな感じ!?

@大和
A雄大
B未来、真玉橋、島袋、響子、ハリー、武雄、葉子たち
C夏美

実にそれぞれの思惑が乱立。
関口兄弟が172話で共に斃れ、176話で沢田と泰成が消えた。
これにより、争いはほぼ大和VS雄大の親子対決に絞られた。
気になるのは夏美の去就もだが……。

とりあえず、今回はここまで。
逃亡し続ける大和と未来の明日はどっちだ!!
186話に期待です!!

ちなみに「三億円事件奇譚 モンタージュ」最新第17巻も発売。
購入希望者は本記事下部のアマゾンさんリンクから是非!!

◆関連過去記事
「ヤングマガジン27号」(講談社刊)より「三億円事件奇譚 モンタージュ」連載開始!!

「三億円事件奇譚 モンタージュ」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)第1話から第180話までネタバレ批評(レビュー)まとめ

「三億円事件奇譚 モンタージュ」第181話「横溢」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「三億円事件奇譚 モンタージュ」第182話「再燃」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「三億円事件奇譚 モンタージュ」第183話「禍福」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「三億円事件奇譚 モンタージュ」第184話「常闇」(講談社『週刊ヤングマガジン』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

◆登場人物一覧

【現代】

鳴海大和:主人公、三億円事件の犯人の息子と呼ばれるが……
小田切未来:大和の幼馴染み、両親の行方不明後は大和と共に逃亡中

鳴海鉄也:大和の父、五つの首(首、手首、足首)を失くした遺体で発見されるが……
小田切武雄:未来の父、突然姿を消した。関口が行方を知っているらしい……。
小田切葉子:未来の母、突然姿を消した。関口が行方を知っているらしい……。

鈴木泰成:未来の両親の後輩、要所要所にて不穏な動きを見せていたが……。104話にて横溝保の息子と判明。
水原:福岡県警所属の巡査。上司曰く「検挙率100%男」。15話より登場。146話にて死亡が確認される。
夏美:泰成の塾の教え子。大和に一目ぼれする。14話より登場。

土門:過去編の土門その人。足を洗い東海林とは友情を築いていた。47話時点では既に死亡している、病死らしい。享年70歳。
土門あきら:46話で登場した土門の孫娘。未来より1つ年下の17歳。

響子:現代編の響子。沖縄にてバーを経営していた。80話より登場。
キャサリン:響子が経営するバーの女給。81話より登場。

ハリー・スタンレー:元海兵の幹部。現在ではヘリコプター会社を営む。95話より登場。
ケニー:現役の海兵。キャサリンに想いを寄せる。

関口二郎:元祖悪徳警官、眼鏡の男の命令に従い大和と未来を追う。172話で壮絶な死を遂げる。
眼鏡男:関口に指示を与えている男、どうも謎の男と同一人物らしい(42話)。88話にて関口の双子の兄・欽一と判明。172話で落命。

沢田幹事長:19話で登場、謎の男を従えているが……。176話で泰成により命を落とす。
謎の男:シルエットのみ登場した沢田の腹心。関口に指示を与える人物と同一人物らしい(42話)。88話にて関口の双子の兄・欽一と判明。172話で落命。
桜井:沢田の部下で黒子の多さが特徴的な男。167話より登場するも171話で命を落とす。
美佐子:沢田の初恋の人で「四季荘」の女将。

松葉杖の男:30話で登場、小田切家を訪ねたシルエットの人物。48話で川崎雄大と判明。

朝霧:46話で登場、沢田の部下らしい。45話で石川を殺害したのは彼。64話で関口に殺害される。

小柳翔太:61話で登場、負傷した大和と水原を助けた。以後、大和と行動を共にする。
茜:61話で名前のみ登場、翔太の彼女で社会人らしい。69話で大和たちを匿う。

真玉橋:ホスト風の男性だが実は警部だった。フェリーにて大和たちと乗り合わせる。
鈴木:泰成の義父。どうにも行動が腹黒い男。105話で死亡する。
関口弘美:沢田と親しいらしい関口兄弟の養母。過去編で沢田が出入りしていた風俗店の店員か?
島袋:沖縄編で登場した刑事。真玉橋の部下。
亀井:県警本部長、それと知らず沢田に情報を提供した。149話に登場。

森田:1話にて関口と共に現われた捜査員。以降、本編に出番なし。
血塗れの男性:元刑事、1話にて殺害される。これは関口の犯行だった。実は過去篇の東海林。
ボート小屋のオヤジ:軍艦島付近でボート小屋を営んでいた。6話で関口に殺害され、この殺人容疑が大和と未来にかかっている。
土居:18話に登場。ミステリ作家兼コメンテーター。三億円を信じていなかった。
島田:5話より登場。関口の部下だったが、19話で失態を犯し関口に処刑された。
夏美の母:関口と男女の関係にある。
水原の祖母:44話より登場。その自宅は東京での大和たちの活動拠点となっている。
石川:東海林の同僚、45話にて登場。同話にて朝霧に口封じされてしまう。
東海林の息子:45話にて登場。東海林の一人息子だが東海林とは折り合いが悪かったらしい。
高野:65話で登場。関口に協力し証拠を隠滅した。69話で関口に殺害される。
高田:128話で登場。北海道の沢田の別荘に居た3人組のリーダー格。
シゲキ:129話で登場。北海道の沢田の別荘に居た3人組の1人。ロンゲ。
トシオ:129話で登場。北海道の沢田の別荘に居た3人組の1人。メカ担当。
石井:162話で登場。テレビ局のプロデューサー。

【三億円事件当時】

川崎雄大:22話より登場。三億円事件では白バイ警官役を演じたらしい。和子との間に一子をもうける。
望月竜:23話(22話は名前のみ)より登場。雄大と共に三億円事件を実行した。
響子ギブソン:竜の恋人。竜と共に土門への対策を練っていた。
土門:地元の顔役(地廻り)。竜と対立するが……
東海林:25話にて登場。土門を追う刑事。雄大の機智に興味を持っていた。後に1話で殺害された老刑事が彼と判明(37話)。
沢田慎之介:26話より登場。竜の顔馴染み&雄大の友人、日本の行く末を憂慮していた。28話にて後の幹事長と判明。
横溝:26話より登場。竜の後輩。
和子:27話より登場。雄大と交際中の女性。雄大との子供を妊娠するも事故死。
和子の子供:28話に登場。雄大と和子の子供。未熟児で生まれた。現代篇の誰になるのか?

健:真理のヒモ、関口兄弟を虐待する。後に関口兄弟に殺害される。89話より登場。
真理:関口兄弟を拾った人物、健の恋人。健同様、関口兄弟に殺害される。89話より登場。

須黒:当時の公安課刑事。強引ながらもかなりのやり手。108話より登場。

ジョージ・スタンレー:ハリーの父。裏社会と繋がり暗躍していたらしい。107話より登場。
ハリー・スタンレー:若かりし日のハリー。当時から響子を知っていた。

「モンタージュ 17 (ヤングマガジンコミックス)」です!!
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2013年10月発売「モンタージュ(13)」です!!
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2013年7月発売「モンタージュ(12) (ヤングマガジンKC)」です!!
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2013年4月5日発売「モンタージュ(11) (ヤングマガジンKC)」です!!
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2012年12月「モンタージュ(10) (ヤンマガKCスペシャル)」です!!
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2012年10月5日発売「モンタージュ 9 (ヤングマガジンコミックス)」です!!
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2012年6月6日発売「モンタージュ(8) (ヤングマガジンKC)」です!!
モンタージュ(8) (ヤングマガジンKC)





2012年3月6日発売「モンタージュ(7) (ヤングマガジンKC)」です!!
モンタージュ(7) (ヤングマガジンKC)





2011年12月10日発売「モンタージュ(6) (ヤングマガジンKC)」です!!
モンタージュ(6) (ヤングマガジンKC)





2011年9月6日発売「モンタージュ(5) (ヤングマガジンKC)」です!!
モンタージュ(5) (ヤングマガジンKC)





2011年6月6日発売「モンタージュ 4 (ヤングマガジンコミックス)」です!!
モンタージュ 4 (ヤングマガジンコミックス)





2011年3月4日発売「モンタージュ(3) (ヤングマガジンKC)」です!!
モンタージュ(3) (ヤングマガジンKC)





12月10日発売「モンタージュ(2) (ヤングマガジンコミックス)」です!!
モンタージュ(2) (ヤングマガジンコミックス)





10月6日発売「三億円事件奇譚 モンタージュ(1巻)」です!!
モンタージュ(1) (ヤンマガKCスペシャル)





本作の作者である渡辺潤先生が描き伝説のラスト(○○○落ち)を迎えた「代紋TAKE2(62)<完> (ヤングマガジンコミックス)」です!!
代紋TAKE2(62)<完> (ヤングマガジンコミックス)





全巻セットはこちら。
「代紋TAKE2 全62巻完結(ヤングマガジンコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]」です!!
代紋TAKE2 全62巻完結(ヤングマガジンコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]





「RRR(10) <完> (ヤングマガジンコミックス)」です!!
RRR(10) <完> (ヤングマガジンコミックス)





◆渡辺潤先生の作品はこちら。
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