2015年01月20日

「最強少女さゆり」最終話(第43話、48話)「最強少女さゆり」(福田やすひろ作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「最強少女さゆり」最終話(第43話、48話)「最強少女さゆり」(福田やすひろ作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)です。

ネタバレあります、注意!!

登場人物一覧は本記事下部に移動しました。

<あらすじ>

〜〜〜前回までのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

宇宙刑事であるバニー・ラビットは凶悪犯リコスを追って地球に飛来。
あと一息というところまで追いつめるが、現地の少女・さゆりにリコスともどものされてしまう。
こうして、さゆりの家に保護(囚われた)されることに。
仲間に救助を依頼するが助けは未だにやって来ない。
さゆりを通じ、何時の間にやら凶悪犯のリコスが善良になりつつあるなど、想定外な要素を抱え過ぎた彼女の明日はどっちだ(嘘)!?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

課長襲撃から1週間が経過した。
ところが……未だに豪田家には課長の姿が。
課長は上司の権限をフル活用し、バニーにあれこれと雑用をやらせている。
これにバニーは忙しい。

何故、課長の姿が豪田家にあるのか。
実は課長とさゆりの戦いの最中、さゆりのパンチの余波を敵性攻撃と判断した先遣隊が帰還してしまったのだ。
すなわち、課長は置いてけぼりを喰らっていた。

帰還手段を失った課長はバニーと同じく豪田家に居候することに。
本来ならば焦りを禁じ得ないところだが、長寿種族の出身である課長は「これくらい平気」と平常心だ。
むしろ、バカンスと思っているらしい。
ちなみに、課長は既に1年程の有給を申請しているそうだ。
バニーの心労は当分の間、続きそうである。

一方、豪田家の庭に居候しているインリンとハオも元気である。
ハオはと言えば、39話「さゆりちゃんとハオ」にて源さんに救われたことから彼に心酔。
今では弟子入りし課長へのリベンジの機会を狙っている。

「最強少女さゆり」第39話(44話)「さゆりちゃんとハオ」(福田やすひろ作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

とはいえ、当の源さんは今日もさゆりを巡って恭也と争っている。

そう言えば、彩花も病院を抜け出し豪田家に現れては吐血して運ばれているようだ。

そして、その夫・豪田栄一郎は内閣総理大臣としてテレビで紹介されていた。
だが、バニーもリコスもこの事実を知らない。

さて、一息ついたバニーはリコスとさゆりを連れ外出する。
リコスはバニーの獣化症について心配するが、これも課長により薬が確保されたらしい。
今後の宇宙警察についても課長が居る限りは何とか出来そうである。
すべての問題は解決しているのだ。

互いにぎこちなく見つめ合うバニーとリコス。
お互いのことをもっと語り合おうと約束を交わす。

これを見ていたさゆりは自身も仲間に加えるように主張する。
慌ててさゆりを抱えるバニーとリコス。
彼らの地球での生活はまだまだ続くのだ―――「最強少女さゆり」完。

コマ割りと展開が魅力の作品です。
本作を真に楽しむ為に「週刊少年チャンピオン」本誌にて確認せよ!!

<感想>

「週刊少年チャンピオン」にて短期集中連載された福田やすひろ先生の作品「最強少女さゆり」。
そんな本作が正式な連載として帰って来ました!!
ファン大歓喜だぜ、ヒャッホウ(^O^)/!!

ちなみに連載になったことで本作のアプローチも多少変わった様子。
短期集中連載時は「さゆりを中心とし、人並み外れた怪力がありながら周囲の人々に保護される4歳児を描くハートフルコメディ」でしたが「人並み外れた怪力を有する少女と、これを温かく見守る周囲の人々を描いたハートフルコメディ」へと変わった印象あり。
つまり、何処が変わったかと言うと、短期集中連載時は「さゆりが中心だった」のに対し連載では「さゆりとその他の人々」にまで焦点の対象が広がったかな。

そんな仕切り直しの最終話(43話、通算48話)。
サブタイトルは「最強少女さゆり」。

最終話も作品カラーに相応しくほのぼのしたものに。
何より、あの全員集合の見開きが印象的でした。
キャラも揃って来たところだったし、まだまだこれからでもっと続いて欲しい作品なのになぁ……。

ちなみに、最終話にてさゆり父の名前が遂に判明。
その名は豪田栄一郎。
しかも、現職の総理大臣とのこと!!
だから、あの地域での騒動には特に触れられないのか。
栄一郎がさゆりたちを守っていることになりそう。
まさに最終話でのサプライズでしたね。

そして福田やすひろ先生、連載お疲れ様でした。
「最強少女さゆり」はもっともっと続いて欲しい作品でした。
此処で終わるのは残念ですが、その分だけ次の連載を心待ちにしています!!

ちなみに本作の最終4巻は2015年4月8日発売予定とのこと。
アマゾンさんでは予約が開始、ファンは注目すべし!!

◆関連過去記事
【短期集中連載版】
「最強少女さゆり」第1話「さゆりと宇宙人」(福田やすひろ作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「最強少女さゆり」第2話「さゆりとチャンバラ」(福田やすひろ作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「最強少女さゆり」第3話「さゆりとアルバムと私」(福田やすひろ作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「最強少女さゆり」第4話「さゆりと峠とお見舞い」(福田やすひろ作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「最強少女さゆり」最終話(第5話)「さゆりとサヨナラの日」(福田やすひろ作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

【連載版】
「最強少女さゆり」(福田やすひろ作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)第1話(6話)から40話(45話)までネタバレ批評(レビュー)まとめ

「最強少女さゆり」第41話(46話)「課長」(福田やすひろ作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「最強少女さゆり」第42話(47話)「全ての決着」(福田やすひろ作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

登場人物一覧:
さゆり(彩百合):謎の少女。4歳ながらとてつもない怪力を誇る。
豪田:さゆりの祖父。普通の人。
バニー・ラビット:宇宙警察の刑事。
リコス:バニーが追う逃亡犯。
源さん:さゆりの体当たりを受け止めることが出来る地球人。愛の力は偉大だ。
駐在さん:最近赴任してきたばかりの若い警官。集中連載1話でさゆりの三輪車に撥ねられトラウマに。
ヨシさん:隣町の住人。さゆりを侮ったが為に……。
恭也:さゆりが出会った年上の少年。さゆりに自身を「師匠」と呼ばせる命知らず。
メタボ:ヤスの兄貴分。
ヤス:メタボの弟分。出っ歯が特徴。心は折れても出っ歯は折れない。
オヤッサン:バッティングセンターの元経営者。
タマちゃん:オヤッサンが作った自律制御AI搭載型ボールタイプロボット(たぶん)。
デービス親子:グリーンスライダー大会に参加した親子。
課長:宇宙警察でのバニーの上司。花魁姿をしている。
シヤ:バニーの妹。
豪田彩花:さゆりの母、元祖・最強少女。
森:彩花が入院していた杏森病院の担当医師。
インリン・マールィ:レガード(遺産調査団)所属の宇宙人。
雑草マン:さゆりたちがこよなく愛するアニメの主人公。
グータラ大魔王:雑草マンの宿敵。
柏木さん:駐在さんにやっと出来た後輩の婦警さん。たぶん、拳銃ラブな人。
豪田栄一郎:さゆりの父、25話時点で名前は不明。最終話にて現職総理大臣と判明。
ハオ・プトロレ:インリンの後輩。27話より登場。31話から本格参戦。
小堺さん:豪田家の隣人にして彩花の女友達。別名・手だけの人。結婚指輪をしているので人妻のようだ。

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「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第7話「恐喝王4」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第7話「恐喝王4」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)です。

ネタバレあります、注意!!

第7話登場人物一覧:
赤木蛍:主人公。今年の春から「聖マルス学園」に特待生として進学した。
圭一:蛍の兄。正義感の強い警官だったが失踪。幽霊となって戻って来た。

志田りか:聖マルス学園の生徒。2話から登場。
塞田康平:蛍のクラスの担任教師。割とミーハーらしい。
見場創太:3話ラストに登場した怪しい男。学園の生徒であった。
緑川楓:蛍のクラスメート。
校長:聖マルス学園の校長。
教頭:聖マルス学園の教頭。

これまでの登場人物については過去記事リンクの後に記載しています。

<ネタバレあらすじ>

〜〜〜これまでのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

高校生になった赤木蛍は行方不明となっていた兄・圭一と思わぬ形で再会を果たすことに。
なんと、圭一が幽霊として蛍のもとに戻って来たのだ。
しかも、圭一は悪意が関わる事件を察知し悪意を消滅させる能力を手に入れていた。
だが、圭一は現世に介入することが出来ない。
これでは折角の力も無意味である。
其処で圭一から協力を求められた蛍は、兄妹で力を合わせ1人でも多くの人を助けるべく動き出すことに。

ところが、その矢先に見場創太により蛍があらぬ罪に落とされてしまう。
蛍はりかと塞田の助力を得て見場に対抗しようとするが、見場にこれを看破され命を狙われることに。

・前回までのあらすじはこちら。
「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第6話「恐喝王3」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

見場は蛍の計画を全て見越した上で、人気の無い草むらに呼び出しこれを殺害しようと目論む。
しかし、そんな見場にも1つだけ想定外のことが……。

蛍は良家の子女の集う「聖マルス学園」に入学したものの、本来は荒くれ者の間で育った少女。
見場の予想よりも体力があった。

鉄パイプを振り翳す見場にあっさりと反撃する蛍。
逆に見場を圧倒することに。

そう、見場は自身の弱さを武器に周囲の大人を味方につけていた。
だが、1対1となった今では純粋にその弱さが仇となったのである。

其処に圭一と見場の良心(目玉の怪物)がやって来る。
何かを察した見場は慌ててその場を逃げ出す。

だが、これまた見場自身には体力が無い。
あっさりと蛍に追い付かれ捕まることに。

圭一は見場に良心をぶつける。
光輝く見場の身体。激しい衝撃が蛍と圭一を襲い、此処に見場は良心を取り戻した。

良心を取り戻した見場は涙ながらに蛍に謝罪する。
本来の見場はどちらかと言えば線の細いタイプだったのだ。
これに圭一は「人間は良い心と悪い心がせめぎ合う生き物なのだ」と語る。

数日後、見場は罪を反省し全てを校長たちに打ち明けることとした。
これを見ていた蛍は「これこそが本当の強さ……勇気だ」と評する。

蛍は自身を顧みる。
もしも、蛍が見場の立場ならば恐らく自身の被害は最小限にしつつ蛍たちの名誉回復を図ろうとするだろう。
だが、見場は包み隠さず全てを打ち明ける道を選んだ。

「自分が特待生で居る為に見場を破滅に追い込んだのでは……」と罪の意識を抱く蛍。
そんな蛍に圭一は「いや、自分の責任は自分にしか取れない。これこそが見場自身を成長させることなのだ」と告げる。

頷く蛍だが、その脳裏にある光景が浮かぶ。
あのとき、見場が良心を取り戻した瞬間のことである。
強い衝撃が蛍と圭一を襲った。

そのとき、蛍は見たのだ。
制帽が脱げた圭一の後頭部に陥没痕があることを。
それはすなわち、圭一の死因が外部的要因によるものであることを示している。
例えば……他殺だ。

圭一は意識を取り戻した際に、その場に居た理由を知らなかったと言う。
もしも、何者かに殺害され運ばれたのだとしたら……。

捜査が途中で打ち切られたことも含めて蛍に不安が募る。
その背後に広がる陰謀に気付いたからだ。
それは深く濃い闇の形をしていた―――次話に続く。

いよいよ始まった蛍と圭一の奇妙な相棒物語。
ちなみに、ネタバレあらすじはまとめ易いように展開などをかなり改変してます。
気になる詳細は「週刊少年チャンピオン」本誌で確認せよ!!

<感想>

「名探偵マーニー」から3ヶ月……我らが木々津克久先生が「週刊少年チャンピオン」に還って来た!!
というワケで、その新作「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」です。

さて、その7話。
サブタイトルからもお分かりの通り、今回は「恐喝王」。
すなわち「シャーロック・ホームズ」でもお馴染み「恐喝王 ミルヴァートン」がテーマ。

なるほど……見場の武器は周囲に大人が居なければ通用しないもの。
寧ろ、1対1ともなればそれが仇となったか。
蛍の逆転劇は見場の手法を真似て逆手に取るものと思っていましたが、見場の武器を本来の弱点に戻して対処するとは……まさにサプライズ。
こういった形で逆手に取るとは脱帽です。

そして、良心を取り戻した見場。
彼は寧ろ不器用ながらも正直に生きようとする良心的な人間でした。
それだけに良心を失った際の暴走が激しくなったのでしょうか。
此の点も良かった。

さらにラストで浮上した圭一の死の謎。
今回により、圭一は確実に死亡していることが明らかに。
死因が存在している以上は、生霊説は消えた。
此処で気になるのは圭一失踪とほぼ同時期に起こっていた「お金持ちの事件(4話参照)」。
圭一個人が恨まれていたとは考えにくく、その正義感から何かに巻き込まれたと見るべき!?
あるいは正義感から何か上層部の不正が関わって来るのか……注目です。

こうなると気になるのは緑川楓の存在。
4話にて登場した彼女、何かがある筈……。

少しずつ物語が加速している印象です。
次回も見逃すなかれ!!

木々津克久先生といえば「フランケン・ふらん―OCTOPUS―」が『拡張幻想 年刊日本SF傑作選』(大森望・日下三蔵編、東京創元社刊)に掲載されています。
こちらも注目。

木々津克久先生が「週刊少年チャンピオン」本誌に帰還する!!2012年8月16日より探偵物語「名探偵マーニー」連載開始!!

さて、作者である木々津克久先生と言えば、管理人にとっては「週刊少年チャンピオン」本誌での「ヘレンesp」の作家さんとのイメージ。

「ヘレンesp」は、盲目のヘレンがその特別な力(ESP能力)を駆使し、愛犬や叔父さんたちに見守られながら同年代の友人や幽霊など様々なものと交流する物語。

衝突したり理解し合えなかったりと苦難がヘレンを襲うものの、その都度ヘレンの純粋な心で相手に向き合い相手との心の壁を乗り越えていくさまは、心に響きました。
確かにあらすじだけ聞くとよくある展開かと思うものの、本作は不思議な“熱”と“説得力”を持っており、透明感のある淡い絵柄も加え、なかなかの名作といえるでしょう。

既に連載自体は終了していますが、こちらもオススメです。

◆「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」関連過去記事
「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第1話「再会とはじまり」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第2話「もう1つの兄妹」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第3話「もう1つの兄妹2」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第4話「恐喝王」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第5話「恐喝王2」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第6話「恐喝王3」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

◆関連過去記事
「名探偵マーニー」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)まとめ

「フランケン・ふらん 最終話(最終回) Dream」ネタバレ批評(レビュー)

「フランケン・ふらん 59話 BestFriend」ネタバレ批評(レビュー)

「Phase20」(木々津克久作、「チャンピオンRED 2012年1月号」掲載)ネタバレ批評(レビュー)

「鋏女(チャンピオンRED 5月号掲載)」ネタバレ批評(レビュー)

「ヴァンパイア・アナライズ (チャンピオンRED 7月号掲載)」(木々津克久著、秋田書店刊)ネタバレ批評(レビュー)

これまでの登場人物一覧:
赤木蛍:主人公。今年の春から「聖マルス学園」に特待生として進学した。
圭一:蛍の兄。正義感の強い警官だったが失踪。幽霊となって戻って来た。

【聖マルス学園関係者】
志田りか:聖マルス学園の生徒。2話から登場。
塞田康平:蛍のクラスの担任教師。割とミーハーらしい。
見場創太:3話ラストに登場した怪しい男。学園の生徒であった。
緑川楓:蛍のクラスメート。
校長:聖マルス学園の校長。
教頭:聖マルス学園の教頭。

【その他】
志田高志:りかの兄。りかにストーカーしているとのことだが……。

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