2015年01月26日

【確定報】遂に「御手洗潔ドラマ化」詳細が判明!!タイトルは「天才探偵ミタライ〜難解事件ファイル 傘を折る女〜」に!!

以前、島田荘司先生原作「御手洗潔シリーズ」実写ドラマ化の噂についてお伝えしたことはご存知のことと思います。
それからほぼ半年……あくまで未確認であった「あの情報」が遂に確定報としてお伝えできることとなりました。

そう、御手洗潔ドラマ化が確定したのです。

【未確認情報につき注意!!】あの御手洗潔が『傘を折る女』にて実写ドラマ化との報がツイッター上で流れる!!『星籠の海』映画化と関連か!?

ひゃっほ〜〜〜い!!
机の上で小躍りしかねないほどの報に、管理人の胸もドキドキワクワクであります。

そんなドラマ版の気になるタイトルは次の通り。
土曜プレステージ「天才探偵ミタライ〜難解事件ファイル 傘を折る女〜」とのこと。

キャストは以前の情報通り、御手洗潔役に玉木宏さん、石岡和己役に堂本光一さん。
他に勝村政信さん、坂井真紀さん、小西真奈美さんも出演。
勝村さん、坂井さんは刑事役とのことで小西真奈美さんが「雪子役」か。

そしてドラマ化原作はタイトルからもお分かりの通り、島田荘司先生『傘を折る女』(講談社刊『UFO大通り』収録)。
本『傘を折る女』は原点火先生によりコミカライズもされています。
原作、コミカライズ版共に過去にネタバレ書評(レビュー)してますね。

『UFO大通り』(島田荘司著、講談社刊 収録作『UFO大通り』『傘を折る女』)ネタバレ書評(レビュー)

『ミタライ ―探偵御手洗潔の事件記録― 傘を折る女』(島田荘司原作、原点火画、講談社刊『週刊モーニング』4号連続掲載)まとめ

ちなみに、別の噂によると「『傘を折る女』以外にも複数作品がスペシャルドラマ化されるのではないか」とも囁かれています。
それによると同じキャストにて2015年から2016年に渡り『傘を折る女』を含め6本をスペシャルドラマ化、2016年末に『星籠の海』映画化が控えているのだそうですが……果たしてどうなるか。
これが事実ならばファンにとっては大朗報です。
ただ、この噂については未確認情報なので注意!!

噂は事実なのかどうか!?
いずれにしても、『傘を折る女』のドラマ化は揺るぎません。
ドラマ版『傘を折る女』のあらすじはこちら。

<あらすじ>

御手洗潔(玉木宏)は、天才的な頭脳を持つ、脳科学者にして名探偵。石岡和己(堂本光一)は御手洗の親友であり作家。
物語は、石岡がラジオで聞いた謎めいた話を御手洗に聞かせるところから始まる。それは、あるリスナーが目撃した話で、白いワンピースを着た髪の長い大人の女性が、土砂降りの雨の中、傘を閉じたという。女性は手に小さなビニール袋を提げ、交差点に立っていたが、信号が青に変わっても歩道を渡る気配がなく、信号が赤に変わりそうになったところで、畳んだ傘を車道に置いて塀の影に隠れた。車が傘をよけていくと、女性は傘を車道の中央に置き直し、ようやく車が傘をひくと、その女性は折れ曲がった傘を拾い、雨の中、立ち去ったという。

御手洗が好きそうな謎めいた話を披露できて満足な石岡だったが、御手洗は、瞬時に女性の謎の行動の原因を解明し、その女性が歩いていた場所の近くで大量の血が流れた殺人事件が起こったはずだと断言する。御手洗は自身の仮説を証明するために、深夜にも関わらず、警察に殺人事件が起こったはずと連絡をする。すると、翌朝、御手洗の仮説通りに、遺体の第一発見者から警察に通報が入る…。

警察と共に現場検証を行う御手洗と石岡。事件現場となったマンションの室内には、御手洗の仮説通り、部屋の住人である祖父江宣子の刺殺死体が横たわっていた。しかしながら、室内には御手洗の仮説を上回る状況が発生していた。マンション室内の別の部屋に、御手洗が犯人と目していた白いワンピースの女性の死体もあったのだ…。
(公式HPより)


おおっ、原作の世界観が再現されていそう!!
土曜プレステージ「天才探偵ミタライ〜難解事件ファイル 傘を折る女〜」は2015年3月7日放送予定!!

◆関連過去記事
【島田荘司先生作品】
『UFO大通り』(島田荘司著、講談社刊 収録作『UFO大通り』『傘を折る女』)ネタバレ書評(レビュー)

『山高帽のイカロス』(島田荘司著、講談社刊『御手洗潔のダンス』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『数字錠』(島田荘司著、講談社刊『御手洗潔の挨拶』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『IgE』(島田荘司著、講談社刊『御手洗潔のメロディ』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『疾走する死者』(島田荘司著、講談社刊『御手洗潔の挨拶』収録)ネタバレ書評(レビュー)

【ミタライ ―探偵御手洗潔の事件記録―】
『糸ノコとジグザグ』(島田荘司原作、原点火画、講談社刊『週刊モーニング』3号連続掲載)ネタバレ批評(レビュー)

『ミタライ ―探偵御手洗潔の事件記録― 傘を折る女』(島田荘司原作、原点火画、講談社刊『週刊モーニング』4号連続掲載)まとめ

『ミタライ ―探偵御手洗潔の事件記録― 山高帽のイカロス』(島田荘司原作、原点火画、講談社刊『週刊モーニング』4号連続掲載)ネタバレ批評(レビュー)まとめ

『ミタライ ―探偵御手洗潔の事件記録― 数字錠』(島田荘司原作、原点火画、講談社刊『週刊モーニング』3号連続掲載)ネタバレ批評(レビュー)まとめ

『ミタライ ―探偵御手洗潔の事件記録― IgE』(島田荘司原作、原点火画、講談社刊『週刊モーニング』4号連続掲載)ネタバレ批評(レビュー)まとめ

『ミタライ ―探偵御手洗潔の事件記録― 疾走する死者』第1話(島田荘司原作、原点火画、講談社刊『週刊モーニング』2号連続掲載)ネタバレ批評(レビュー)

『ミタライ ―探偵御手洗潔の事件記録― 疾走する死者』最終話・第2話(島田荘司原作、原点火画、講談社刊『週刊モーニング』2号連続掲載)ネタバレ批評(レビュー)

【ドラマ】
「探偵Xからの挑戦状!夏休み・島田荘司スペシャル『ゴーグル男の怪』(島田荘司著)真夏のミステリーSP夜霧の街に現れた恐怖の殺人鬼・犯人は誰か謎を解くのはあなた!!」本放送(8月5日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【その他】
島田荘司先生『異邦の騎士 改訂完全版』(講談社刊)が「神奈川本大賞」に決まる!!

【未確認情報につき注意!!】あの御手洗潔が『傘を折る女』にて実写ドラマ化との報がツイッター上で流れる!!『星籠の海』映画化と関連か!?

2012年2月12日、「第5回福山知っとる検定」実施!!1月25日まで受験者募集中!!

【新刊情報】『ミタライ ―探偵御手洗潔の事件記録―』コミック1巻が2013年1月23日に発売予定!!

『ミタライ ―探偵御手洗潔の事件記録―』第3弾の内容判明!!コミカライズ作品は『山高帽のイカロス』(講談社刊『御手洗潔のダンス』収録)に!!

『傘を折る女』収録「UFO大通り (講談社文庫)」です!!
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こちらはキンドル版「UFO大通り 御手洗潔 (講談社文庫)」です!!
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コミック版『傘を折る女』が収録された「ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録(1) (モーニングKC)」です!!
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「ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録(2) (モーニングKC)」です!!
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こちらはキンドル版「ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録(2)」です!!
ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録(2)





「ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録(3) (モーニングKC)」です!!
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こちらはキンドル版「ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録(3)」です!!
ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録(3)





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【考察第2回】「東京喰種:re」について「13話:ああ、降ろう血」までで考察する!!

いよいよ、1巻の発売も決定した「東京喰種 第2部」こと「東京喰種:re」。
本作はハイセ&クインクス組の日常をほのぼのと描きつつ、その裏に悲劇の種子を孕ませ、同時にハイセの正体発覚からトーカ登場までを怒涛の勢いで活写する……とストーリー漫画としてはこれ以上ないほどの高いレベルでまとめられている作品です。
このそれぞれのバランスがきっちりと成立しているところが本作の最たる魅力なのかもしれません。

さて、前回の【考察】「東京喰種:re」について「7話:昧人」までで考察する!!に続き、今回もいろいろと妄想込みで考察して行こうと思います。

手始めに13話のサブタイから考察。
サブタイは「ああ、降ろう血」。
これは「(佐々木たちからナッツクラッカーへの)アプローチ」をもじったものと「ラストにてニコがグラスを傾けたことで零れかけたワインを血に喩えた」とのダブルミーニングだと思われます。
このサブタイ自体が洒落と後の悲劇を想起させる仕掛けになっていると言えるでしょう。

続いて今回は7話から13話までの気になる内容を列記しつつ、考察を加えて行く。

・ハイセがトーカと再会。

これで気になるのはトーカはハイセをカネキと認識しているのか。
13話にて女装しているにも関わらずニコとロマが「ハイセ=カネキ」を見破ったことから外見から判断は可能な様子。
だとすれば、トーカたちもこれを知った上で敢えて見守っているスタンスと思われる。
ハンカチを貸したり、親しそうに話しかけている点もこれを支持すると考える。

・クインクス適性者は6人居た。

13話にて明らかになった情報。
これは同時にサイコの兄の行方とも絡む。
6人居た筈の適性者だが、実際に投入されたのは4人のみ。
クインクス手術自体を避けた可能性もあるが、残る2人が失敗している可能性も考慮すべきだろう。
その2人のうちにサイコの兄が含まれているかもしれない。
なお、これが事実ならば嘉納と同じく「CCG」側も決して「善なる組織」ではないと言える。
ちなみに13話の描写にて「サイコ、ピエロ説」は消えたと思われる。

・ピエロ健在。

これも13話にて明らかになった情報。
ニコとロマが再臨。
彼らの台詞を見る限り、ビッグマムやナッツクラッカーにも影響を与えることが出来る存在なのか?
そう言えば、レストランには宗太が居たが今回もか!?

・ビッグマムとナッツクラッカー

どうやら、上下関係にある様子。
これは十三との因縁もありそうだ。

・トルソーと六月の関係。

因縁と言えば、これも気になる。
アオギリに保護されたトルソーが頭に思い浮かべたのはおそらく六月のこと。
思わぬ因縁が生まれたか。

・トルソー、アオギリ入り。

トルソーと言えば、彼が最初からアオギリの構成員ではなくフリーの情報提供者だったのには驚いた。
結局、アヤトに助けられアオギリ入りしたようだが……。
こうなると余計にヒナミに渡していたUSBが重要な意味を持ちそうだが。

・クインクスの去就。

ニコとロマが動き出したことにより、どうにも不穏な気配を漂わせることとなったハイセ。
彼の現在の家族であるクインクスの去就はどうなるのか。

サイコは適正値最高だったことが明らかになっており、フレーム解放の段階を上げれば強キャラとなり得ることが分かっている。
だとすれば動機が伴えば化けるキャラになりそう。

シラズはハイセを気遣うキャラ。それ故に精神的支柱となりそう。

ウリは秘密裏にフレーム解放。明らかな暴走フラグである。
これが功を奏するのか、それとも……。

六月はハイセを意識している様子。
ただし、自身の性に否定的であり、此の為にクインケが反応しないのだろう。
つまり、彼女が自身を肯定した時には一気に強キャラ化する可能性あり。
一方、ハイセを慕えばトーカと激突する恐れも……。
トルソーとの因縁も忘れてはならない。

・アモンの現状。

12話にてアモンらしきシルエットが登場。
見るからに厳めしい姿のようだが、果たして彼は「アオギリ」に属しているのか。


さて、13話時点で作中で確認出来るだけでもアヤト、ニコ、ロマ、西尾錦らが「ハイセ=カネキ」であることに気付いている。
これに匂わせているだけのトーカやヨモらを加えても、ほぼ旧作キャラの大半が正体を掴んだと言って良い。

そんな中、ニコとロマが「ハイセ殺害」を匂わせる発言。
これは「殺害=カネキの記憶を呼び起こし、ハイセの記憶を抹殺すること」と思われる。
過去の状況を再現するか、旧知の者に引き合わせるつもりなのか。
それとも、ハイセが大切にしている絆を奪うつもりなのか。
いずれにしろ、波乱の展開になることは間違いない。

今後も「東京喰種:re」からは目が離せない!!

◆関連過去記事
【ヤングジャンプ関連】
やがて来るであろう第二部に向けて……「東京喰種」を考察してみる

【考察】「東京喰種:re」について「7話:昧人」までで考察する!!

「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い」(西尾維新原作、中村光作画、集英社刊『週刊ヤングジャンプ』掲載)ネタバレ批評(レビュー)

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「私と小百合」(福島鉄平作、集英社刊『週刊ヤングジャンプ』掲載)ネタバレ批評(レビュー)

「スキップ!山田くん」(大場つぐみ作、ろびこ画、集英社刊『週刊ヤングジャンプ』掲載)ネタバレ批評(レビュー)

【遂に最終回】「へ〜せいポリスメン!!」最終話「どっちっスか!」(稲葉そーへー著、集英社刊『週刊ヤングジャンプ』連載)ネタバレ批評(レビュー)

今週(2012年4月5日)の「へ〜せいポリスメン!!」(稲葉そーへー著、集英社刊ヤングジャンプ連載)がかなり面白かったのでネタバレ批評(レビュー)

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『草』(松本清張著、新潮社刊『松本清張傑作選 暗闇に嗤うドクター』収録)

『草』(松本清張著、新潮社刊『松本清張傑作選 暗闇に嗤うドクター』収録)ネタバレ書評(レビュー)です。

ネタバレあります、注意!!

<あらすじ>

医療――。それは時に人を救い、時に人を殺す、魔物。「『医療小説』というパラダイム。それは松本清張によって確立された。」――海堂尊

「医療小説」は人のこころの深淵に根ざしている。松本清張はその分野の嚆矢であった──海堂尊。ときに人を救い、またときに人を殺す「医療」と「医学」。人が持つ根源的な聖性と魔性を浮き彫りにした名編は、現代社会に今なお警鐘を鳴らす。最前線の医療現場を描く編者が選んだ6つの作品、「死者の網膜犯人像」「皿倉学説」「誤差」「草」「繁昌するメス」「偽狂人の犯罪」を収録。

『死者の網膜犯人像』殺人者は死した眼球に宿る
『皿倉学説』老教授が見た「光」を覆う知の伏魔殿
『誤差』不確かな死亡推定時刻を生んだ、心理の迷路
『草』死を呼ぶ苗床と成り果てた病院の謎
『繁昌するメス』善意の医師を咎める偽者の烙印
『偽狂人の犯罪』秘めたる殺意は真実か、虚構か
(新潮社公式HPより)


<感想>

本作『草』は新潮社刊『松本清張傑作選 暗闇に嗤うドクター』に収録された短編。
他にも、双葉社刊『松本清張初文庫化作品集1 失踪』にも収録されています。

<あらすじ>

ある病院の院長と婦長が揃って失踪した。数日後、今度はその病院の薬剤師が首を吊り、事務長が屋上から飛びおりた。衰微から再び繁昌しはじめた病院の暗部に迫る叙述ミステリー「草」、スクープを連発する新聞記者の謎をとく「詩と電話」など、文庫版初登場の傑作短編ミステリーを4編収録。
(双葉社公式HPより)


双葉社版公式あらすじに記載があるのですが、トリックはあのトリックです。
とはいえ、それがメインというワケでもないのが本作の特徴。
何気ない日常に続く非日常の描写の中に織り込まれた事件の真相―――あなたは見抜けますか!?

ちなみに本作のタイトルである『草』は「忍者」を由来としているのでしょう。
「忍者」の中には「草」と言って「相手の懐深くに素性を偽り潜入する者」が居ました。
おそらく、本作での「あの人」の行動をこれに重ねているのでしょう。

なお、作中ラストで沼田が「ある作品(アガサ・クリスティーの有名叙述作品)」を引いて「あれでもあったし(叙述については)今回もアンフェアではない」と主張するんだけど「あの作品」と本作では「作中での嘘」の内容が違うんだよなぁ。
「あの作品」は「純然たる嘘」ではなくて「嘘でもないけど本当でも無い」記述によっている(真実ズバリを語らない)から成立しているのであって、本作は完全に嘘を吐いているからなぁ……。
此の点、叙述作品ではあっても同列にするべきではないと思う。

ちなみにネタバレあらすじはまとめ易いようにかなり改変を加えています。
本作の本質を楽しむ為には原典を読むことをオススメします!!

<ネタバレあらすじ>

登場人物一覧:
沼田一郎:朝島病院の入院患者。自称・出版社経営。
黒井章吉:沼田の部下。
金子京太:沼田の隣室の患者。自称・自動車販売業経営者。
タミ:沼田の付添婦。
朝島:病院院長。
雨宮順子:看護師長。
笠井:事務長。
堀村:薬室主任。


語り手が誰とも知らぬ者に彼の体験談を聞かせている。
語り手は自身の名を「出版社経営・沼田一郎」と名乗った。
そして、その内容は「沼田が体験したある病院での出来事」だ……。

沼田は肝臓を悪くして「朝島病院」に入院していた。
そんな沼田の世話を焼くのは付添婦のタミである。
沼田はタミをよく世間話を繰り返していた。
タミは沼田に病院の内情や噂話を運んで来る情報源だったからだ。

例えば、タミは「朝島病院」について語った。

「朝島病院」は先代の後を継いだ2代目・朝島院長により運営されていたが、2代目になった当初は評判があまり芳しくなく経営状態も苦しかった。
タミによれば先代が偉大過ぎたのが影響したのだろうと言う。
ところが、先頃になって経営状態が上向いて来ているらしい。

例えば、タミは沼田の隣室に入院する患者についても語った。

その名は金子京太。
タミによれば自動車販売業を経営しているらしい。
入院歴も相当長いようだが、本業が順調なのか特に仕事への復帰を急ぐ様子も無い。

そして、タミは「朝島病院」内のスタッフについての人物評も忌憚なく語った。

まず、看護師長の雨宮順子。
芯がしっかりしたタイプらしく曲がったことが大嫌い。
上司であろうと間違っていれば直言するそうだ。

続いて、薬室主任の堀村。
こちらは線が細いタイプで気が弱いらしい。

さらに、事務長の笠井。
病院の経理を一手に引き受けており、朝島院長の懐刀だそうだ。

沼田はこれらのタミからの噂話を聞くことをもっとも楽しみにしていた。
他には見舞いにやって来る部下・黒井章吉の顔を見ることぐらいか。
それくらい、当初の朝島病院は表向き平和だったのである。

ところが、平穏と思われた「朝島病院」に事件が発生する。
朝島院長と順子が共に姿を消したのだ。
タミによれば、どうやら不倫の恋に耐え兼ねた駆け落ちと思われたが……。

その数日後、今度は薬室主任の堀村が首吊り死体で発見される。
タミによれば、堀村は順子に恋しておりフラれたことを苦にしての自殺とされているようだ。

続く不祥事に動揺する院内。
そんな中で、金子が笠井事務長に対し何やら交渉を持ちかけ始める。
タミによれば「度重なる不祥事にも関わらず正当な入院費を支払うのはおかしい」として「入院費2割引き運動」を起こしているらしい。

たびたび金子は笠井事務長と交渉を続け、その度に笠井事務長は憔悴を重ねて行った。

それから数日後、今度は笠井事務長が転落死を遂げてしまう。
タミによれば、これまた心労から来る自殺らしい。

ほぼ時を同じくして、順子の遺体が発見された。
順子は何者かに絞殺されていた。
タミによれば、将来を悲観した朝島による無理心中が考えられているらしい。
当の朝島の行方は杳として知れなかった。

さらに数日後、管理者の居なくなった薬室に窃盗犯が入った。
薬室は荒らされ、多くの薬剤が盗み出されたそうである。

矢先、金子に退院話が持ち上がった。
上機嫌の金子は隣室の誼で沼田に挨拶に訪れた。
ところが、沼田から朝島病院に続く不祥事とそれについて彼の見解を聞かされるや顔色を変えた。

翌日、前日の金子とは対照的に不機嫌なタミが沼田に愚痴を洩らした。
なんでも、金子が急に退院を取り止めたらしい。
タミは「患者の勝手で入退院を決めるなんて」と憤っている。

その翌日、タミが沼田にご注進に現れた。
笠井が転落死を遂げた屋上にて、黒井が何やらコソコソしているところを目撃したらしい。
「へぇ〜〜〜不思議なこともあるもんだねぇ」と頷く沼田。
あまり興味を示さない様子の沼田に業を煮やしたのか、タミは金子について今日も不満を零していた。

タミの金子への不平不満はこれから連日続いた。

そして数日後、急にタミが「付添婦を辞めたい」と申し出て来た。
何やら理由がある様子だったので、沼田はこれを許した。

タミが沼田のもとを去った翌日、金子が沼田の病室を再訪した。
どうやら、今度こそ退院するのだそうだ。
あの日と同じく上機嫌な金子は沼田にウィスキーを振る舞う。

其処に沼田の部下が来訪。
仕方なく金子は席を外した。
去り際、金子はウィスキーを沼田に置いて行った。

同日夜半、人気のない廊下を歩く影があった。
影は沼田の病室を窺うと規則正しい寝息に安心したかのような表情を浮かべていた。
誰あろう金子である。
彼はそそくさと自室に荷物をまとめに戻った。

気配が消えたことを確認した沼田がそっと立ち上がった。
沼田は寝入ってなど居なかった。
あくまで寝入った振りをしていたに過ぎない。
沼田は部下が置いて行った書類を手に金子の部屋へ向かった。

沼田を名乗る語り手は此処までを聞き手に告げると、大きく息を吐いた。
そして続ける。
「朝島病院で何が起こっていたか分かりますか?」と。
これに聞き手は首を左右に振る。
語り手は真相を明かすべく口を開いた。

真相を明かすには語り手・沼田の正体から明かさねばならない。
出版社経営と名乗っていた沼田だが、その身分が偽りであった。
彼の職業は刑事だったのである。
沼田は「朝島病院」に潜入捜査を行っていた。
もちろん、見舞いに訪れていた部下の黒井章吉も刑事である。

彼らはある捜査を行っていた。
何の捜査か、それは麻薬事件の捜査であった。
沼田たちはある大きな組織を追っており、「朝島病院」にはその組織と結び麻薬の保管所の役割を果たしている疑いがあったのである。

そして、最終夜のこと。
沼田は「部下が置いて行った書類」を手に金子を追った。
これが意味するところは「逮捕状を入手し金子を逮捕したこと」である。
そう、金子こそは組織の人間であった。

では、これらを踏まえて順に追って行こう。

まず、朝島病院は院長が先代に比べられることで経営難に陥っていた。
其処で朝島は事務長の笠井や薬室主任の堀村と図り、組織から麻薬の保管所の役割を引き受けることで莫大な報酬を受け取ることにした。
なお、麻薬の保管場所は薬室である。
これは一時的に成功し、朝島病院の景気は上向いた。

この際、組織からの監視役として金子が派遣された。
金子は入院患者を演じ、朝島たちを見張っていた。
この情報を聞きつけた刑事の沼田が潜入捜査を開始することに。

ところが、此処で思わぬ事態が発生した。
曲がったことが大嫌いな順子が朝島たちの行為を知ったのだ。
順子は朝島たちを説き伏せ、組織と手を切らせようとした。
朝島たちは順子に従い、組織に手切れを申し込んだ。

これに激怒したのが組織である。
組織は見せしめのために朝島と順子を殺害した。

事情を知らされた堀村は前途に絶望し自殺してしまう。

残されたのは事務長の笠井だ。
金子はこれに引き続き保管役を行うよう詰め寄る。

笠井は悩んだ。
一方、交渉がたび重なり不審に思われることを避けたい金子は笠井との交渉を「入院費2割引き交渉」と偽装した。

こうして公然と圧力をかけだした金子に笠井は消耗して行く。
遂に笠井までもが自殺してしまうことに。
さらに順子の遺体が発見された。

もはや、朝島病院を保管場所とするメリットを失った組織は薬室への窃盗に見せかけ隠されていた麻薬を運び出した。
こうして、お役御免となった金子も撤退すべく退院しようとしたのだが……。

隣室の沼田の様子がどうもおかしい。
念の為、金子が接触してみたところ、沼田が潜入捜査官である可能性に気付いた。
タイミングを見計らうべきと判断した金子は退院を見合わせる。

その上で、以前から院内を探らせてたスパイに沼田の様子を探らせた。
そのスパイこそ院内の情報通であったタミだ。
タミは金子と通じていた。
だからこそ、金子に不満を抱いているように取り繕ったのだ。
一方で、タミは沼田の様子と彼の部下の黒井が何やら調べていることを金子に報せた。

此処に沼田が捜査員であると確信した金子。
まず、タミに付添婦を辞めるよう指示した。

続いて、頃合いを見て睡眠薬入りのウィスキーを沼田にプレゼントした。
寝入っている隙を突いて逃げ出すつもりだったのだ。

だが、これについては沼田の方が一枚上手であった。
狸寝入りを決め込み、金子を騙すと彼を逮捕したのである。

ちなみに沼田によれば、金子もタミも組織の末端に過ぎないらしい。
結局、組織自体は逃したのだそうだ。

「流石に、あの情報で此処まで推理するのはアンフェアじゃないか!?そもそも、語り手である君自身が嘘を吐いても良いのかね」
此処までをじっと聞いていた聞き手が訴える。

これに語り手・沼田はこう応えた。
「海外の有名作家にもそんな作品(『アクロイド殺し』のことと思われる)があっただろ」と―――エンド。

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『寒流』(松本清張著、新潮社刊『黒い画集』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『市長死す』(松本清張著、光文社刊『青春の彷徨』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『熱い空気』(松本清張著、文芸春秋社刊『事故―別冊黒い画集1』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『波の塔 上下』(松本清張著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『危険な斜面』(松本清張著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『疑惑』(松本清張著、文藝春秋社刊)ネタバレ批評(レビュー)

『十万分の一の偶然』(松本清張著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『事故』(松本清張著、文芸春秋社刊『事故―別冊黒い画集1』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『留守宅の事件』(松本清張著、文藝春秋社刊『証明』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『黒い福音』(松本清張著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『小説 3億円事件 「米国保険会社内調査報告書」』(松本清張著、新潮社刊『水の肌』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『密宗律仙教』(松本清張著、文藝春秋社刊『証明』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『時間の習俗』(松本清張著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『強き蟻』(松本清張著、文芸春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『坂道の家』(松本清張著、新潮社刊『黒い画集』収録)ネタバレ書評(レビュー)

松本清張先生原作「砂の器」が5回目のテレビドラマ化決定。テレビ朝日制作、主演は玉木宏さん!!&「砂の器」ネタバレあらすじ

【ドラマ】
月曜ゴールデン特別企画 松本清張生誕100年スペシャル「中央流沙」(12月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン特別企画 松本清張生誕100年記念スペシャルドラマ『火と汐』(12月21日放送)ネタバレ批評(レビュー)

松本清張ドラマスペシャル「顔」(12月29日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「フジテレビ開局55周年特別番組 松本清張スペシャル『顔』 清張作品の原点 傑作がドラマで甦る!大女優へのぼり詰めた女には“殺人”という秘密の過去があった。顔がスクリーンに映し出される前に過去を消さなければ」(10月3日放送)ネタバレ批評(レビュー)

金曜プレステージ「松本清張ドラマスペシャル 山峡の章」(1月29日放送)ネタバレ批評(レビュー)

生誕100年記念作 松本清張ドラマスペシャル〜霧の旗「歌舞伎界のプリンスが現代劇初主演!原作と異なる衝撃のラスト!魔性の女3人に振り回される傲慢敏腕弁護士誰もが陥る心の闇と罠の先に待つ真実の幸せとは?真犯人は誰?」(3月16日放送)ネタバレ批評(レビュー)

金曜プレステージ 文化庁芸術祭参加作品 松本清張2夜連続SP球形の荒野・前編「連続殺人の裏に隠された昭和史の光と影〜奈良古寺に残る亡霊の筆跡!」(11月26日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜プレミアム 松本清張2夜連続SP球形の荒野・後編「昭和39年東京オリンピック開催日にすべての謎は明かされる!刑事も涙した戦争で引き裂かれた父娘の結末」(11月27日放送)ネタバレ批評(レビュー)

サスペンス特別企画「砂の器〜松本清張の最高傑作遂に放送へ!秋田−東京−伊勢−出雲、日本縦断3000キロの殺人捜査!!操車場の死体とカメダの謎!?二人の刑事が追う宿命…」(9月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)

サスペンス特別企画「砂の器〜松本清張の最高傑作遂に完結へ!日本縦断3000キロの捜査が暴く連続殺人の罠!?二人の刑事が見た父子永遠の旅!!天才作曲家の殺意…衝撃の結末」(9月11日放送)ネタバレ批評(レビュー)

水曜ミステリー9「松本清張3週連続スペシャル 張込み〜平凡な幸福を壊す殺人者!美しい人妻の秘められた過去!密会現場で刑事が最後に見た真実(3週連続松本清張特別企画“張込み” 強盗殺人犯追う刑事逃亡の果てに昔の女は家族を捨てるか?)」(11月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)

水曜ミステリー9「松本清張3週連続スペシャル 鉢植を買う女〜愛したから殺した!?金に執着する女2人の戦い!死体が語る消えた3000万と花壇の謎(3週連続松本清張特別企画“鉢植を買う女” 愛する殺人…優雅な暮らしの金貸し女が愛欲に溺れたとき、不幸は始まった)」(11月9日放送)ネタバレ批評(レビュー)

水曜ミステリー9「松本清張企画最終章 聞かなかった場所〜謎に満ちた夫の急死!燃える山鹿灯籠が暴く愛人との密会…女性官僚が堕ちた獣道(3週連続松本清張特別企画“聞かなかった場所” 夫に愛人が?女性官僚が堕ちた罠…俳句に隠された密会の屋敷)」(11月16日放送)ネタバレ批評(レビュー)

松本清張没後20年特別企画『市長死す 死体になるまでの5日間に市長が見たものは何か?日記に隠された市長の意外な一面が驚くべき真実を浮かび上がらせる!たった一行の文章に秘められた誰も知らない12年前の出来事…53年ぶりに隠れた名作を映像化!』(4月3日放送)ネタバレ批評(レビュー)

松本清張没後20年特別企画「ドラマスペシャル 波の塔 汚職官僚連続殺人!!捜査検事に仕掛けられた女の罠!?“点と線”に続く大ベストセラーを完全映像化!東京〜京都〜富士、証言者を追う1000キロの旅衝撃の結末」(6月23日放送)ネタバレ批評(レビュー)

松本清張没後20年特別企画「危険な斜面 偶然再会した元恋人によって、眠っていた“出世欲”に目覚めてしまった男…しかし芽生えたのは殺意だった!普通の男から悪魔へ…このまま男は昇りつめるか転落するか?」(9月30日放送)ネタバレ批評(レビュー)

金曜プレステージ 松本清張没後20年特別企画第3弾「疑惑 夫殺しの疑いをかけられた若き悪妻はシロかクロか?個性派女性弁護士が史上最強の悪女と闘う〜無実だったら覚えていろ!衝撃の真相とは」(11月9日放送)ネタバレ批評(レビュー)

水曜ミステリー9「松本清張没後20年特別企画 事故〜黒い画集〜 疑惑の事故が招く連続殺人!不倫密会の代償点と線を結ぶ捜査が暴く死体移動トリック」(12月12日放送)ネタバレ批評(レビュー)

テレビ朝日開局55周年記念 松本清張没後20年 2週連続ドラマスペシャル「十万分の一の偶然〜激突!事故か殺人か!?東名高速四重衝突!!一枚の写真が暴く赤い火の玉の謎…結婚目前に消えた娘〜父の追跡」(12月15日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「松本清張没後20年スペシャル『寒流』〜黒い画集より〜エリート行員の不倫の恋が上司の嫉妬を生み運命が転がる!一体誰が悪で誰が善なのか?幻の名作の意外な結末とは」(1月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)

水曜ミステリー9「松本清張没後20年特別企画『留守宅の事件』〜証明より〜妻は何故殺されたか?密会と密告の罪深い闇 空白5日間の不在証明を追う刑事達の執念」(4月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「テレビ朝日開局55周年記念 松本清張二夜連続ドラマスペシャル 三億円事件 戦後最大の未解決事件〜衝撃の推理初映像化!!消えた真犯人VS保険調査員!!最後の真実」(1月18日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「テレビ朝日開局55周年記念 松本清張二夜連続ドラマスペシャル“黒い福音” 国際線スチュワーデス殺人事件!昭和最大の未解決事件に挑む定年刑事&若手エリート刑事!!真犯人は誰か!?衝撃の結末」(1月19日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「フジテレビ開局55周年記念特別番組 松本清張ドラマスペシャル 時間の習俗 点と線の名刑事コンビ登場!相模湖畔で消えた女と福岡の変死体を結ぶ謎1000キロの距離と時間を超えた難事件…鉄壁のアリバイを崩せるか?真実はカメラが知っている」(4月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「テレビ東京開局50周年特別企画 松本清張『強き蟻』 3年後に夫は死ぬ!10億円の財産狙う美貌の妻に群がる4人の男 屋根裏の情事に隠した殺人トリックと欲望!最後に生き残るのは」(7月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「松本清張サスペンス 悪女の事件・第一夜 坂道の家〜魔性の女が招く連続殺人の罠!美しい理容師に全財産を奪われた初老の男!!嫉妬と憎しみの殺意…浴室の氷のトリック(松本清張二夜連続ドラマスペシャル 坂道の家)」(12月6日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「松本清張サスペンス 悪女の事件・第二夜 霧の旗 無実の弟の弁護を断った弁護士に対する復讐を描く傑作サスペンス!殺人の汚名を着せられたまま獄中で死亡した弟への悲しみが、1人の女を悪女へと変貌させる!(松本清張二夜連続ドラマスペシャル 霧の旗)」(12月07日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「テレビ東京開局50周年特別企画 松本清張ドラマSP『黒い画集−草−』 清張医療サスペンスの傑作!大病院の闇…不倫、失踪、医療ミス そして雨の夜に3件の連続殺人…白い巨塔に隠された驚愕の陰謀」(3月25日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【その他】
・『眼の壁』から出題がありました。
「ミステリーキューブ 名作ミステリーを凝縮▽華麗なトリックを見破り密室から脱出せよ!▽松本清張が仕掛けたわなに挑戦だ」(8月20日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【特報】松本清張先生、未収録短編発見さる!!その名も『女に憑かれた男』!!

ドラマ原作『草』を収録した「松本清張傑作選 暗闇に嗤うドクター―海堂尊オリジナルセレクション (新潮文庫)」です!!
松本清張傑作選 暗闇に嗤うドクター―海堂尊オリジナルセレクション (新潮文庫)





同じく「失踪―松本清張初文庫化作品集〈1〉 (双葉文庫)」です!!
失踪―松本清張初文庫化作品集〈1〉 (双葉文庫)





キンドル版「アクロイド殺し ハヤカワ文庫―クリスティー文庫」です!!
アクロイド殺し ハヤカワ文庫―クリスティー文庫



posted by 俺 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評(レビュー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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