2015年03月12日

「相棒season13」第18話「苦い水」(3月11日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「相棒season13」第18話「苦い水」(3月11日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

日本で100番目に早い(たぶん)、「相棒season13」第18話「苦い水」(3月11日放送)ネタバレ批評(レビュー)。

<ネタバレあらすじ>

深夜の公園を足早に走り去る女性が1人。
誰あろう、あの片山雛子(木村佳乃)だ。
雛子は背後を振り返ることもなく、毅然とした様子で立ち去った。

「にゃぁ〜〜〜ん……」
後には寒さに震える猫と仰向けに倒れ込んだ男性が1人。
男性はスーツを着込んでおり、既に絶命していた。

翌朝、公園は昨夜と同じ場所とは思えないほどの賑わいを見せていた。
とはいえ、その賑わいは絶命した例の男を中心としたものだ。
すなわち、捜査に訪れた人々のソレである。
そして、猫は既に消えて久しい……。

その賑わいの中に、我らが右京(水谷豊)と甲斐(成宮寛貴)の姿もあった
右京たちは米沢から片山雛子がこの事件に関わっていると知らされ、駆け付けたのだ。
片山雛子は国会議員として円熟期を迎え、今や入閣も目前とされていた。
雛子と特命係の奇妙な関係はシリーズの過去作に詳しいだろう。
これまで何度となく危機を迎えながらも類稀なる状況処理能力で切り抜けてきた……それが雛子である。

被害者の名は饗庭丈弘(伊嵜充則)。
職業は左官工、死因はチョコレートに振られていたアーモンドパウダーへのアレルギー反応によるショック死であった。
この第一発見者こそが雛子だったのである。
右京は饗庭の所持品から雛子のサイン本を発見。
他にも饗庭の手帳を覗き見つつ、死因となったチョコレートの箱がないことに疑問を抱く。

一方、当の雛子は先輩議員の小久保愛子や桐山友哉(藤重政孝)と共に会食を楽しんでいた。
桐山は日本有数の資産家御曹司、雛子は愛子の紹介でそんな桐山と交際していたのである。
桐山は自身の資本力で雛子の夢を叶えてみせると豪語する。

その頃、捜査を開始した右京たちは饗庭のスマホの検索履歴に桐山について調べた痕跡を発見する。
右京たちも報道を通じ桐山と雛子の交際を知っていた、饗庭もまた2人の交際を知っていたに違いない。
つまり、雛子は単なる第一発見者ではなく、何かを知りつつ隠している可能性が高いのだ。

早速、右京たちは雛子のもと向かう。
だが、雛子はにべもない。
相変わらずの雛子の様子に些か苦笑しつつ、右京は饗庭の所持品から雛子のサイン本を発見したことを指摘する。
「饗庭と雛子の間に何かがあるのではないか」と尋ねているのだ

これを雛子は「サイン会でサインしただけでしょ」と一蹴。
さらに、そそくさと車に乗り込むや去ってしまう。

「あっ、最後に1つだけ。チョコレートの箱について!!」
質問も虚しく取り残されてしまった右京は「こちらを先に尋ねるべきでした」と洩らすことに。

車中の雛子はと言えば、蓋の開いたチョコレートの箱に目を落としていた。
視線の先には窪みが1つ。
本来、其処にはチョコレートがあったのだ。

矢先、雛子の圧力により饗庭の死はアレルギーによる事故死と判断されることに。
捜査の手段を断たれた伊丹たちは右京たちに資料を引き継ぐ。
捜査を託したのである。

この結果に、何時に無く甲斐が危機感を覚えていた。
何しろ甲斐は雛子を知らないのだ。

当の雛子はテレビ上で「ウーマンライフ法案」を成立させると宣言していた。
「ウーマンライフ法案」とは「結婚から出産までを総合的に支援する法案」のことらしい。
これを見ていた右京は、その一方で雛子が「海外派遣部隊支援法」を成立させようとしていると述べる。

さらに、雛子を知らない甲斐に対し右京は彼女の評を明かす。
右京の雛子への評は「清濁併せのむ人物」とのことだが……これを聞いた甲斐は「可愛げがない」とまとめる。

雛子に対して認識を共有したところで、右京たちは捜査を再開。
まずは饗庭の勤め先である工務店へ。

すると、20年ほど前に饗庭がチョコレート専門店に勤務していたことが判明する。
さらに、饗庭が普段はスーツを着ないことも分かる。
だが、死亡当夜の饗庭はスーツを着ていた……これはどういったことだろうか?

続いて右京たちが注目したのは饗庭の手帳に記されたメモだ。
其処には女性の名前や住所と共に次のように記されていた。
「銀デ短キレ」「上美長礼」
右京たちはこの奇妙な暗号を解読すべく女性たちのもとへ。

1件目の「銀デ短キレ」はショートヘアの主婦であった。
彼女は慌てたように饗庭との関係を否定する。
どうやら、夫や子供に配慮しているようだ。

2件目は「上美長礼」と記された西崎早苗。
早苗は長髪の女性で、饗庭とは上野美術館で知り合って以来の交際らしい。
彼女は長袖に身を包んでいたが、袖口からは痣がうっすらと覗いていた。
さらに早苗は饗庭がチョコレートを苦手としていたことを知っていた。

右京は早苗の話を聞き「少しだけ分かった」と口にする。
早苗と饗庭の出会いは「上野美術館」であった。
そして手帳にあったのは「上美」。
すなわち、これは出会った場所の略称なのではないか。
おそらく1件目の主婦とは「銀座のデパート」で出会ったのだろう。
さらに、3文字目の「長」は長髪、「短」は短髪を示すに違いない。

これを聞いた甲斐は「他も分かりましたよ」と述べる。
残る「キレ」と「礼」がタイプだと言うのだ。
例えば「キレイ系」や「ギャル系」、「コンサバ系」だと言った具合に。

此処から甲斐は「饗庭がナンパ師だったのではないか」と推測する。
だから、口説きやすいスーツに身を包み、手帳に相手のデータをメモしていた。
だとすれば、饗庭は複数の女性と交際していたことになるが……。

そんな中、「西交」と記されていた村上涼子を訪ねたことで新事実が判明する。
涼子と饗庭は西麻布の交差点で出会い、1回限りで関係を持っていたと言う。
やはり、甲斐の推測は正しかったのだ。

しかも、涼子は薬物の常習犯であった。
その場で逮捕されることに。

さらに、取調で涼子の口から意外な事実が判明。
なんでも、仕事の嫌な客を思い出し饗庭の前で愚痴を零してしまったらしい。
これに饗庭が反応を示していたのだそうだ。

涼子は高級風俗店で勤務していた。
仕事柄、社会的地位の高い客が多く、それだけに涼子曰く「ヤバイ奴」も多いのだそうだ。
其処で用心の為に様子を盗撮しておくのだそうだが……。
なんと、その客の中に桐山が居たのだ。
しかも、涼子と薬物を共にしていた。
この動画を目にした饗庭は何やら考え込むとコピーを作り、オリジナルを削除させたのだそうである。
しかも、涼子に口止めまで行っていた。
これが意味するところとは何か!?

「優しい男が死んで、嫌な奴ばかり生き残る」
涼子はポツリと洩らす。
涼子によれば、饗庭は優しい男なのだそうだ。

その午後、雛子はチョコレートショップでチョコを食べつつ息抜きしていた。
其処に右京たちが現れる。

早くも臨戦態勢に入る雛子。
その警戒心を解くべくチョコレートの語源について「ショコラトール、苦い水とも言いますね」と水を向ける右京。
だが、雛子は「薀蓄は結構」と手厳しい。
この状態では前回と同じ結果に終わってしまう。
右京はいつになく自身のペースを乱されつつ「饗庭が最後に食べたチョコレートの箱を見なかったか」と問うのだが……。

「何らかの証拠を持って来て下さい。手ぶらの人を相手にするほど暇じゃないんで」
またも、雛子の反撃を受けることに。

その頃、桐山が薬物使用の容疑で逮捕され角田課長の取調べを受けていた。
これに対し、1年前に全てと手を切ったと断言する桐山。
この発言は1年前までの使用を認めたことに他ならない。
どうやら、軽い気持ちで手を出してしまったのだそうだ。

続いて、右京たちが取調に乗り出す。
饗庭については知らない、さらに雛子とは無関係だと主張する桐山。

同じ頃、雛子のもとを小久保愛子が訪れていた。
愛子は「桐山の薬物使用を雛子がリークした」と批難する。
どうやら雛子が桐山を売ったようだ。

だが、雛子はこれに眉1つ動かさない。
それどころか一斉攻勢に転じた。

まず、愛子が桐山の薬物使用を知りながら雛子と結婚させようとしたこと。
続いて、雛子に纏わる怪情報の出処が愛子自身であること。
これについては、愛子の夫の資産状況まで調べ上げていた。
愛子は後輩の雛子を怖れ潰そうとしていたのだ。

「あんたなんて、あんたなんて……」
だが、最後までは口に出来なかった。
愛子は雛子に敗北を認め膝を着く。

同じ頃、いよいよ右京たちは饗庭と雛子の関係を突き止めつつあった。

過去、饗庭は喫煙で高校を退学となっていた。
その証拠とされたの1枚の写真。
これを一瞥した右京、其処には女子生徒と共に喫煙する若い饗庭の姿が写っていた。
だが、女子生徒とは雛子ではない。

さらに、饗庭が死の前日になって20年前に退職したチョコレートショップを訪れ、手作りチョコレートに挑んでいたことも判明する。

遂に右京と甲斐が雛子と対決することに。

まず、右京はこれまでの経緯を明かし「チョコレートの箱を持ち去ったのは誰か」と問題提起する。
其処から1枚の写真に至っていた。
この写真、例の饗庭が退学する原因となった喫煙写真だ。

右京は雛子の高校時代に触れだした。
雛子は今でこそ百戦錬磨だが、高校時代は生徒会選挙で落選続きだったそうだ。
それまでの雛子は目立たない大人しい娘だったのである。

ところが、ある日を境に雛子は生まれ変わった。
そのきっかけこそが饗庭にあった。
雛子は饗庭にナンパされ交際していたのだ。
雛子にとって饗庭は初恋だったと言う。

饗庭は雛子の容姿を褒め、彼女に自信を持たせた。
自信を持った雛子は時に大胆に、時に冷静に立ち回った。
これにより雛子は学内でも一目置かれる存在となった。

そんな雛子は再度、生徒会長選に挑むこととなった。
しかし、雛子にはライバルが1人居た。
そのライバルは学校の人気者であり、雛子は苦戦を免れ得なかった。
ところが、このライバルが会長選を前に退学となったのだ。

あの饗庭と共に喫煙していた女子高生こそライバルの少女だったのだ。
この写真が饗庭と女子高生を退学に追い込んだのである。
雛子は不戦勝となり、目的を果たした。

右京はその写真の技術に注目する。
距離を置きながら相手の行動がはっきりと写っている、明らかにプロの撮影であった。

雛子はライバルの素行を調べ上げ、その追い落としを図っていた。
ところが、この調査に饗庭までもが引っかかったのだ。
そう、饗庭は当時から複数の女子生徒と交際しており雛子もその1人に過ぎなかったのである。
これに激怒した雛子は1枚の写真で裏切り者とライバルの2人を消したのだ。

以降、権謀術数に長けた男性不信の片山雛子が生まれたのである。

一方、退学した饗庭だが別れ際に雛子に対し1つの約束をした。
ショコラティエになるからいつかチョコを食べてくれと伝えたのだ。
だが、饗庭はすぐにアーモンドアレルギーが発覚し職場を去った。

では、饗庭が今になって旧の職場へ戻りチョコを作ったのは何故か?

饗庭は涼子を通じ桐山の薬物疑惑を知った。
そして、これを雛子に伝えなければと思ったのだ。
もしかすると、過去の贖罪のつもりだったのかもしれない。
饗庭は雛子のサイン会を訪れるとチョコの約束を利用し、雛子を想い出の公園に呼び出した。
雛子は普段の用心深い彼女に似ず、饗庭の誘いに応じた。
饗庭は涼子から手に入れたSDカードを雛子に渡すと処理を依頼しつつ、雛子にチョコを勧めた。

だが、雛子は警戒した。
饗庭は雛子の警戒心を解くべく、自身が1つ食べたところでアレルギーを発症し絶命したのだ。
これを目にした雛子は饗庭が誰かの手先になっている可能性を視野に置き、チョコレートの箱を持ち去ったのであった。

此処で右京は饗庭の死因を問題視する。
饗庭が元の勤務先で作ったチョコレートにはアーモンドの成分は入っていなかった。
誰かが、饗庭のアレルギーを知りつつアーモンドパウダーを加えたのだ。
右京は犯人逮捕に箱が必要と述べ、雛子からそれを借り受けることに。

さて、右京がその足で向かった先は西崎早苗のもとである。
早苗こそがアーモンドパウダーを仕込んだ犯人だったのである。

饗庭は他の女性とは一度限りだったが、早苗とは交際を続けていた。
そして、早苗の腕の内出血である。
それは産婦人科で出来たものだ。
中絶手術のときに無意識に暴れ痣が出来ていたのである。
そう、早苗は饗庭の子を堕胎していたのだ。
饗庭を愛しつつ、その女癖に絶望してのことであった。

ところが、其処まで尽くしていた早苗をさらに揺さぶる事態が発生。
ある日、チョコレートは嫌いだと語っていた饗庭がチョコレートを所持していたのだ。
このチョコレートは饗庭が雛子と会う為の口実として必要だったものだ。
しかし、早苗は饗庭が嫌いなチョコを受け取ったと勘違いし嫉妬した。
其処で嫌がらせしたのだ。
饗庭のアレルギーは知っていたが、まさか死ぬとは思わなかったのである……。

こうして饗庭殺害犯となった早苗は逮捕された。

後日、雛子は桐山との交際についてインタビューに応じていた。
雛子は自身が桐山を通報したことをあっさりと認めた上で、国家と結婚すると生涯独身宣言まで行う。
結果、さらに支持率を上げることに。

右京と甲斐が事件解決の報告の為に雛子のもとを訪れた。
右京は自身が過去に雛子を評した「身の回りの事件を利用してのし上がる」との言葉を思い出していた。
これに「私は駆け上がるだけ」と告げる雛子。
雛子自身も右京の評を良しとしていたのだ。

そんな雛子に右京は、饗庭のチョコレートの箱に「チョコレートコスモス」が添えられていたことを伝える。
その花言葉は「恋の終わり、恋の想い出、移り変わらぬ想い」の3つだ。
饗庭はどの想いを込めたのだろうか。

これを聞かされた雛子は饗庭の裏切りを知ったあの日を思い返す。
想い出の中の雛子は号泣していた―――第18話了。

<感想>

シーズン13第18話。
脚本は真野勝成さん。

サブタイトルは「苦い水」。
久しぶりの片山雛子登場です。

雛子の登場は直近だと「相棒season10」最終回「罪と罰」(2012年3月21日放送)で登場して以来なので実に3年ぶり。
相棒が甲斐君となってからは初の登場。

「相棒season10(ten)」最終回(最終話、第19話)特別拡大2時間超スペシャル「罪と罰」(3月21日放送)ネタバレ批評(レビュー)

雛子にとってチョコレートは甘いだけの食べ物では無い。
それこそ、劇中で右京が述べた語源の通り「苦い水」であり「苦い想い出」が伴うものとなりました。
其処には、若き雛子の初恋と挫折が込められていたのです。

目立たぬ自分を見出し生まれ変わらせてくれた恩人にして恋人の饗庭。
彼により雛子は自信を手に入れた。
初恋の相手である饗庭は雛子にとって輝きしき想い出だ。

だが、それと引き換えに饗庭は雛子に男性不信を植え付けた相手でもある。
饗庭は雛子の信頼を裏切り複数の女性と交際していた。
雛子に対して自信を与えながらも傷付けた。
これは雛子にとって辛い想い出である。

まさに饗庭は雛子にとっては愛憎相半ばする相手なのだ。
だからこそ、雛子は饗庭の呼び出しに応じた。
だからこそ、雛子は饗庭の遺した情報を信用した。
一方で、饗庭の仇を討とうとは思い至らなかった。

……いや、本当にそうだろうか。
右京が雛子を知る様に、雛子もまた右京を知っている。
右京が乗り出したと知った雛子は、彼がどのようにしても真実を突き止めることも確信していたのではないか。
だからこそ、敢えて好意的に接せず右京たちの調べるに任せたのではないか。
そう思ってしまうのは穿ち過ぎなのだろうか。

いずれにしろ、この18話「苦い水」は「片山雛子誕生秘話」と言えるでしょう。
言わば「新・バットマン」なら「バットマン ビギンズ」である。

そして次回は甲斐享卒業と共にタイトルは「ダークナイト」。
まさに「バットマン ダークナイト」的な展開が見られるのかも……。
そして、いつかは「バットマン ダークナイト ライジング」に繋がるのか!?

「ダークナイト」(2008年、アメリカ)ネタバレ批評(レビュー)

こうなると峯秋の去就にも注目が集まります。
なお、詳細は次の記事からどうぞ。

【至急報】3代目相棒・甲斐享が「相棒season13」にて卒業とのこと。

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