2015年03月22日

【セーラー服、3たび】赤川次郎先生「セーラー服と機関銃シリーズ」第3弾『セーラー服と機関銃3 疾走』が『小説野性時代』(角川書店刊)にて連載開始!!

有名な余りにも有名な機関銃片手にセーラー服姿の少女が「カイ……カン」と呟く映画と言えば何でしょうか。

そう、「セーラー服と機関銃」です!!

その原作が赤川次郎先生の同名作品であることはご存知の事と思いますが、実はシリーズ化されていたことまではご存知でしょうか。
いやいや、シリーズ化されていたことまではご存知だとしても、実は2015年3月からシリーズ最新作が連載中であることは如何でしょう!?

おやっ、驚きましたね……。
あっ、ちなみに既にご存知の方は管理人のドヤ顔を冷笑しつつソッと本記事から目を逸らして頂くようお願い致します。

というワケで、皆さん存じ上げていらっしゃらないことを前提に話を進めると……。

なんと「セーラー服と機関銃シリーズ」第3弾にして最新作『セーラー服と機関銃3 疾走』が『小説野性時代 2015年4月号』より連載開始されました。
1978年刊行された『セーラー服と機関銃』(主婦と生活社刊)から数えると、実に37年ぶりのシリーズ新作となることに。

なお、この「セーラー服と機関銃シリーズ」にはこの第3弾以外に2作が存在。
まず、映画化もされた『セーラー服と機関銃』(角川書店刊)、そして続編となる『セーラー服と機関銃・その後 卒業』(同)。
それぞれあらすじは次の通り。

<『セーラー服と機関銃』あらすじ>

女子高生がヤクザの組長に!? 永遠の大ベストセラー!

父を殺されたばかりの可愛い女子高生星泉は、組員四人のおんぼろやくざ目高組の組長を襲名するはめになった。襲名早々、組の事務所に機関銃が撃ちこまれ、早くも波乱万丈の幕開けが――。
(角川書店公式HPより)


<『セーラー服と機関銃・その後 卒業』あらすじ>

永遠の大ベストセラー『セーラー服と機関銃』の続編登場!

星泉十八歳。父の死をきっかけに〈目高組〉の組長になるはめになり、大暴れ。あれから一年。少しは女らしくなった泉に、また大騒動が! 待望の青春ラブ・サスペンス。
(角川書店公式HPより)


すなわち、星泉を主人公としたシリーズなのです。
この最新作が連載開始されたワケです。

あれから星泉はどうなったのか!?

如何でしょう、気になって来ませんか……。
さぁ、気になった方は『小説野性時代 2015年4月号』をチェックすべし!!

◆関連過去記事
【ドラマ】赤川次郎先生原作『毒 POISON』(集英社刊)がドラマ化決定!!

赤川次郎先生『三毛猫ホームズ』シリーズ、再度ドラマ化!?

『セーラー服と機関銃3 疾走』が連載開始された「小説 野性時代 第137号 (新野性時代)」です!!
小説 野性時代 第137号 (新野性時代)





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posted by 俺 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 既刊情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

土曜ワイド劇場「デパート仕掛け人!天王寺珠美の殺人推理8 ブランドジュエリーの偽物騒動!名家の夫人とトップデザイナーの秘事!?一流ブランドを襲った悲劇!野望と因縁の連続殺人事件!!」(3月21日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「デパート仕掛け人!天王寺珠美の殺人推理8 ブランドジュエリーの偽物騒動!名家の夫人とトップデザイナーの秘事!?一流ブランドを襲った悲劇!野望と因縁の連続殺人事件!!」(3月21日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

丸越デパートで偽造品騒動が巻き起こる。期間限定セレクトショップで販売し大好評を博していたジュエリーブランド『ラルム・アミ』の商品が、すべて偽物である事が発覚したのだ。対応を迫られた販売課の天王寺珠美(泉ピン子)と山岡柊平(村田雄浩)は、連絡が取れなくなったセレクトショップの店長、高梨美佐子(真瀬樹里)のマンションを訪ねるよう命じられる。そんな二人に、丸越デパートの顧客でファッション系ネット通販の大手、モードシティ・ジャパン代表、芦田俊一(神田正輝)が同行を願い出る。大事な友人も偽物を買わされており、その文句を言いたいのだという。
しかし、芦田が美佐子に文句を言うことは叶わなかった。珠美たちがマンションに到着した時、美佐子は何者かによって殺害されていたのだ! 警察の調べで美佐子の会社には多額の借金があったことが判明。偽造品をめぐる内輪もめの可能性を視野に、捜査が始まる。
一方、丸越デパートには、ラルム・アミのデザイナー、木崎亜実(宮地真緒)が叔父でラルム・アミの代表取締役を務める木崎幸雄(小須田康人)を伴い、激しい剣幕で乗り込んでくる。丸越デパートのせいでラルム・アミのブランドイメージが傷ついたと訴える亜美。彼女が珠美たちを容赦なく責めるのには訳があった。ラルム・アミは、1週間後に発表される国内最大のジュエリーコンクール『装輝賞』の最有力候補とされていた。しかし、今回の偽装品事件が解決しない限り、選考から外すと日本ファッション界の女帝こと富樫みちる(久世星佳)から宣告されてしまったのだ。亜実は丸越デパートに早期の事件解決を要望したが、もし、選考までに解決しなければ訴えると言い出した!
ラルム・アミは、亜実の祖父が創始し、不幸にも父の代で廃業してしまった『ラルムK』のブランド再興を悲願としていた。亜実の父は23年前、原因不明の火災で死亡。以来、叔父とともにパリに渡った亜実は、十代の頃からアルバイトを掛け持ちし、自力でジュエリーデザインの腕を磨いてきたのだという。
その亜実に、今度は脅迫状が送り付けられてくる。『ラルム・アミを即刻廃止しろ。でなければ災いは続く』――。さまざまな事情を知った珠美は、デパートが訴えられるのを阻止することはもちろん、亜実の思いを踏みにじろうとする卑劣な犯罪を止めると決意。義憤に燃え、警察とは別に事件解決を目指す。
珠美はまず、亜実が失脚して利益を得る人物として、ジュエリーコンクールのライバル、水嶋成樹(宮下裕治)の動向を探る。すると、亜実の叔父と水嶋に面識があることが発覚。今回の騒動で、二人の利益が合致することはないはずだが…。
そんな中、芦田が販売の勉強をさせて欲しいと、若手社員の庄野千夏(大和田美帆)を連れて丸越デパートにやってくる。そこに、亜実が母親の万里子(木村理恵)を連れ、珠美のもとに挨拶に訪れる。偶然、顔を合わせた二組だったが、なぜか芦田と万里子の表情がお互いを見た瞬間に一変。その矢先、万里子が持病の発作を発症し倒れ込んでしまう!
(土曜ワイド劇場公式HPより)


では、続きから(一部、あらすじと重複あり)……

天王子珠美は丸越デパートの販売課の課員である。
お客様への思い遣りを大切にすることで多くの顧客から支持を受けている。

そんな丸越デパートでは期間限定セレクトショップとしてジュエリーブランド「ラルム・アミ」の商品を販売していた。
評判も上々で、珠美としてもニヤニヤ笑いが止まらないところだったのだが。

ある日、芦田俊一が来店したことから急変する。
芦田は丸越デパートで販売された「ラルム・アミ」が全て偽物であると指摘したのだ。
そして、これは事実であった。

思わぬことに驚き慌てる珠美はセレクトショップの店長である高梨美佐子のもとを訪ねる。
成り行き上、芦田も立ち会うこととなったのだが、其処にあったのは美佐子の死体であった。
どうやら、何者かに殺害されてしまったらしい。

こうして事件に巻き込まれた珠美。
そんな中、芦田がファッション系ネット通販の大手「モードシティ・ジャパン」の社長と判明。
地位を嵩に着ない芦田に、珠美は惚れ込んでしまう。

一方、美佐子を丸越デパートに紹介した吉村社長によれば「まさか、そんな人だったとは……」と信じられない様子。
ところが、美佐子が資金繰りに困っていたことも判明。
どうやら、美佐子は偽物と知っていながら販売していたようだ。

矢先、当の「ラルム・アミ」のデザイナー・木崎亜実が叔父で社長の木崎幸雄を連れて怒鳴り込んで来た。
今回の騒動で「ラルム・アミ」のイメージが傷付いた上に、亜実が最有力候補とされていた「装輝賞」受賞が危うくなってしまったのだ。

しかも、亜実にはある事情があった。
「ラルム・アミ」は志半ばに終焉を迎えた「ラルムK」復興を期したブランドだったのである。

「ラルムK」は亜実の祖父・健三が創業。
後に亜実の父・克也が継いだが、23年前に起こった木崎家の失火事件により克也が焼死すると廃業に追い込まれていた。
亜実は独力でジュエリーデザイナーとして研鑽を積み、これを亜実の母・万里子と叔父・幸雄が支えていたのだ。

これを聞かされた珠美は事態の早期解決を約束。
此処に珠美が事件解決に乗り出した。

珠美は「装輝賞」の候補者の犯行を疑う。
候補者は亜実の他に「遥」など4名。
とはいえ、有力視されていたのは亜実を除けば水嶋成樹だけらしい。
つまり、水嶋としては亜実が目の上の瘤だったワケだ。

だとすれば、水嶋こそが犯人なのか?
これを裏付けるように幸雄が水嶋と密会していたことが判明。
だが、当人たちは事情を明かそうとしない。

矢先、芦田が「ラルムK」の元デザイナーであったことが判明。
芦田は克也から蛇蝎の如く嫌われ、利用されるだけ利用されると退社に追い込まれていたのだ。
しかも、芦田が万里子と親しかったとの情報が得られる。
もしかして、芦田と万里子は不倫関係にあったのか!?

そんな芦田の様子をじっと窺うのは「モードシティ・ジャパン」の社員である庄野千夏だ。
何やら考え込む様子を見せるが……。

直後、幸雄が謎の転落死を遂げた。
この容疑が芦田に向かう。

芦田を信じたい珠美は思い切って万里子にすべてをぶつけることに。

万里子は芦田との不倫は否定。
だが、克也はそれを信じず愛人を作っていたらしい。
しかも、愛人との間に子供まで居たそうなのだ。
幸雄は万里子たちのことを想い、密かにこの愛人の子供を探していたのだそうだ。
さらに、万里子は幸雄の死の原因は其処にあるのでは……と洩らすが。

そう言えば、幸雄は水嶋と接触していた。
もしかして、水嶋こそが克也の愛人の子供なのか?

ところが、当の水嶋はこれを否定する。
確かに母・ヒロコが過去に克也と交際していたが実父は別の人物なのだそうだ。
さらに、克也がもう1人のヒロコと二股をかけていた為に別れたことも打ち明けた。

そんな中、「モードシティ・ジャパン」の集合写真を目にした珠美が驚愕する。
写っていた庄野千夏の胸には「装輝賞」の最終候補に残った5作の1つ「遥」のペンダントが!!
すなわち、千夏こそが「遥」だったのだ。
だとすれば、千夏には亜実を貶める動機がある。
しかも、その千夏こそが克也の愛人の子供だとしたら……。

矢先、亜実が行方不明に。
なんと、千夏が亜実を誘拐し無理心中を図ろうとしていたのだ。

其処に珠美たちが突入する。

千夏は自身の過去を語り出した。
23年前、父親を求めて克也のもとを訪れた千夏。
だが、克也はにべもなく千夏を追い払った。
激怒した千夏は木崎家に火を放ち克也を焼き殺した。
この際に幸雄に現場を目撃されていた。

克也への恨みを胸に成長した千夏は芦田も同じ被害者だと想い社員となった。
しかし、芦田は特に木崎家を恨んでいなかった。
千夏は裏切られたと衝撃を受けた。

こうなれば独自のブランドを持って見返してやる……決意した千夏は「装輝賞」に出品した。
一躍有力候補の一角に。
ところが、此処に亜実が参戦するや状況は一変する。
千夏は泡沫候補となってしまった。

千夏は亜実に復讐すべく「ラルム・アミ」の偽物を作り、美佐子に販売するよう持ちかけた。
ある程度の成果を上げたことで千夏は美佐子に中止を持ちかけた。
しかし、美佐子は退かなかった。
逆に千夏を脅迫し始めたのだ。
此処に千夏は美佐子を口封じに殺害してしまう。

さらに、克也の隠し子を探していた幸雄が千夏に辿り着いた。
千夏は幸雄を拒否。
この際に、幸雄は千夏が「木崎家に放火した少女」だと気付いた。
幸雄は千夏を許そうとしたが、千夏はこれをも拒否。
結果、揉み合う内に幸雄が死亡してしまう。

千夏は次々と殺人を繰り返して来ていたのだ。

「私はあなたみたいに愛されたかったのよ!!」
私はあなたのようにぬくぬくとは生きていないとばかりに亜実を否定しようとする千夏。

「それは違う!!」
そんな千夏に芦田が叫ぶ。

亜実もまた克也を失い千夏と同じような苦汁を味わって生きて来ていたのだ。
自身が克也を奪ったことの罪深さを知った千夏は衝撃に崩れ落ちる。

こうして、千夏が逮捕された。

一方、亜実が「装輝賞」を受賞した。
これに伴い丸越デパートでは改めて「ラルム・アミ」のアクセサリーが販売された。
「装輝賞」の効果もあってか評判は上々である―――エンド。

<感想>

デパートにやって来るさまざまなお客さまの要望に応えることで、そのお客さまの抱える問題(不安や苛立ち)などを見抜き解決していく天王寺珠美シリーズの第8弾。
シリーズについてはネタバレ批評(レビュー)ありますね、興味のある方は過去記事をどうぞ!!

そんな今回は「お客様の抱える問題」と言うよりは「丸越デパートが直面した危機」に珠美が挑むことに。

そして、その全ての根源は克也にあった。
まさに「親の因果が子に報い」。
克也の行動が亜実と千夏、2人の娘に大きな影響を与え事態に導いたと言えるでしょう。

例えば、娘2人が環境こそ違えど奇しくも共にジュエリーデザイナーを目指していたこと。
そして2人とも「装輝賞」で最終候補に残る実力者に成長。
これこそ「血の力」。

とはいえ、亜実と千夏共に克也の子供ながらその心が対照的でした。

千夏さえ無理をしなければ芦田のもとで堅実に働きつつ独立の準備を行う選択肢もあった筈なのですが……。
早急に結果を求めたのは見返したい気持ちが強過ぎたか。

此の点、亜実にとっては気付かずとも芦田こそが精神的な父親だったのかもしれません。
だからこそ、前向きに生きられたのかなぁ。

いや、それこそ出自を疑われつつも実子として「日向に生きた娘(亜実)」と誰からも認められず「日陰に生きた娘(千夏)」の差なのかも。
だとすれば「克也の父としての行い」が2人の差を生んだと言えるか。

「血の力」と「父としての行い」。
前者は生まれながらに備わり、後者は成長する中で求められるモノ。
共に大きな影響を与えるモノですね。

ただ、千夏にとっては克也の代わりに「父としての行い」を与えることが出来たかもしれない人物が2人居ました。

まず、芦田。次いで、幸雄。

ですが、いずれとの出会いも遅過ぎた。
芦田には心を閉ざし、幸雄にも拒否するしかない状況。
さらに、芦田はともかく幸雄はやって来るのが余りにも遅過ぎた。
あの時点では千夏が幸雄の支援を素直に受け入れるのは難しかったでしょう。
切ないです。

そう言えば「吉村社長は本編に絡んで来る筈!!」と意気込んで視てたのだけど……違ったなぁ。

そして、今回も泉ピン子さんと村田雄浩さんのコンビがイイ味出してました。
第9弾が待ち遠しいです。

◆関連過去記事
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<キャスト>

天王寺珠美:泉ピン子
山岡柊平:村田雄浩
木崎亜実:宮地真緒
庄野千夏:大和田美帆
水嶋成樹:宮下裕治
木崎幸雄:小須田康人
富樫みちる:久世星佳
野々村忠彦:相島一之
木崎万里子:木村理恵
芦田俊一:神田正輝 ほか
(敬称略、順不同、公式HPより)


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