2015年03月27日

「赤と黒のゲキジョー」が既に最終回を迎えていた!?2015年4月からは「金曜プレミアム」がスタートとのこと!!

「赤と黒のゲキジョー」と言えばフジテレビ系金曜21時枠にして「2時間サスペンス」枠の1つ、2014年10月に「金曜プレステージ」から変更が為されたばかりの番組。
そんな「赤と黒のゲキジョー」が既に放送終了を迎えていたことが明らかになりました。

「赤と黒のゲキジョー」が最終回を迎えていたのは2015年3月13日に放送された「号泣裁判」でのこと。
すなわち2週間ほど前のこととなります。
これにより「赤と黒のゲキジョー」は半年未満で放送終了を迎えたことに。

これを証明するように、既に「赤と黒のゲキジョー」公式HP上では「放送終了」との文字が表示。
「金曜エンタテインメント(金曜プレステージの前番組)」時代から続く人気シリーズ「浅見光彦」も単独番組としてスペシャル番組欄にカテゴライズされています。

なお、次週の金曜日(2015年4月3日)からは「金曜プレミアム」がスタート。
内容的にはこれまでと同様に「赤と黒のゲキジョー」を引き継ぐものと思われます。
おそらく既に存在している「土曜プレミアム」に合せてのタイトル変更が理由なのかもしれませんね。
その方が「プレミアム」をキーワードにしていた場合の録画率も伸びるだろうし。

ちなみに「金曜プレミアム」の記念すべき第1回は映画「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」が放送予定とのこと。
「ライアーゲーム」、原作も既に完結しています。
これについては過去記事がありますね。

「LIAR GAME」最終話(最終回)「LIAR GAME」(甲斐谷忍作、集英社刊『週刊ヤングジャンプ』連載)ネタバレ批評(レビュー)

それにしても「赤と黒のゲキジョー」で放送された「2時間サスペンス系ドラマ」で本ブログで取り上げた作品は9本に留まることに。
果たして「金曜プレミアム」ではこの数が増えるのか……注目です!!

さらに、その9作中には「Vシリーズ」初のドラマ化作品である「黒猫の三角」も含まれています。
個人的には良いドラマ化だっただけにシリーズ次回があることに期待してて影響が無ければ良いのだけど。

赤と黒のゲキジョー「スペシャルドラマ 瀬在丸紅子の事件簿〜黒猫の三角〜 檀れいによる新ヒロインが誕生!美貌の没落貴族が密室殺人の謎に挑む!」(2月6日放送)ネタバレ批評(レビュー)

◆関連過去記事
2014年10月から「金曜プレステージ」がタイトル変更されていた!?新タイトルの名は「赤と黒のゲキジョー」に!!

スタンダール著「赤と黒 (上) (新潮文庫)」です!!
赤と黒 (上) (新潮文庫)





同じく「赤と黒 (下巻) (新潮文庫)」です!!
赤と黒 (下巻) (新潮文庫)



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『盗んだ書類』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)

『盗んだ書類』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)です。

ネタバレあります、注意!!

<あらすじ>

著者が傑作50編を自選。SF作家・星新一の入門書。バーで人気の美人店員「ボッコちゃん」。彼女には、大きな秘密があった。

スマートなユーモア、ユニークな着想、シャープな諷刺にあふれ、光り輝く小宇宙群! 日本SFのパイオニア星新一のショートショート集。表題作品をはじめ「おーい でてこーい」「殺し屋ですのよ」「月の光」「暑さ」「不眠症」「ねらわれた星」「冬の蝶」「鏡」「親善キッス」「マネー・エイジ」「ゆきとどいた生活」「よごれている本」など、とても楽しく、ちょっぴりスリリングな自選50編。
(アマゾンドットコムさんより)


<感想>

星新一熱が再燃している管理人です。
やっぱり、星先生の作品はいいですね。
短い中に濃いエッセンスがグッと凝縮されていて、読むとハッとさせられます。

本作『盗んだ書類』は新潮社刊『ボッコちゃん』収録の一篇。
短編です。

これまた星新一先生らしい作品。
原因があって結果がある―――まさにそれです。

あの泥棒が居たからこそ発明が完成するとの諧謔的な結果に脱帽。
意外な結末が待つなかなかの作品です。

<ネタバレあらすじ>

高名なエフ博士が大発明を完成させた。
これは金になると考えた泥棒はエフ博士の研究室から設計図を盗み出す。

早速、設計図に基づき発明品を完成させた泥棒。
どうやら何かの薬品らしい。
素晴らしいものに違いないと考えた泥棒はそれを服用することに。

数日後、エフ博士の前に泥棒が現れた。
泥棒は設計図を返却すると、自分を罰してくれと頼み込む。
何故かは分からないが、そうしなければならない気がしたらしい。

これを聞いたエフ博士は大喜び。
「やあ、よくやってくれた!!あの薬は悪人の良心を呼び起こす効果があるのだが、誰も実験に協力してくれなかったんだ。これで効果のほどが実証された」―――エンド。

◆星新一先生関連過去記事
【ネタバレ書評(レビュー)】
「星新一ショートショート 新春スペシャル」(1月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)&「ごきげん保険」ネタバレ批評(レビュー)

『包囲』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『暑さ』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『殺し屋ですのよ』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『ボッコちゃん』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『悲しむべきこと』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『約束』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『月の光』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『猫と鼠』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『来訪者』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『ねらわれた星』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『おーい でてこーい』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『不眠症』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『生活維持省』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『雄大な計画』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『デラックスな金庫』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『親善キッス』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『ゆきとどいた生活』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『診断』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『キツツキ計画』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『ある研究』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『波状攻撃』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『愛用の時計』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『冬の蝶』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『プレゼント』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『追い越し』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『肩の上の秘書』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『闇の眼』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『欲望の城』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『特許の品』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『気前のいい家』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『年賀の客』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『なぞめいた女』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『妖精』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『鏡』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『人類愛』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『変な薬』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『悪魔』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『程度の問題』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『意気投合』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『白い記憶』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『なぞの青年』(星新一著、新潮社刊『ボッコちゃん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『シンデレラ王妃の幸福な人生』(星新一著、新潮社刊『未来いそっぷ』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『アリとキリギリス』(星新一著、新潮社刊『未来いそっぷ』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『北風と太陽』(星新一著、新潮社刊『未来いそっぷ』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『別れの夢』(星新一著、新潮社刊『未来いそっぷ』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『価値検査機』(星新一著、新潮社刊『未来いそっぷ』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『きまぐれロボット』(星新一著、角川書店刊『きまぐれロボット』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『霧の星で』(星新一著、新潮社刊『ようこそ地球さん』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『七人の犯罪者』(星新一著、新潮社刊『かぼちゃの馬車』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『シャーロック・ホームズの内幕』(星新一著、角川書店刊『きまぐれ星のメモ』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『高度な文明』(星新一著、新潮社刊『かぼちゃの馬車』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『華やかな三つの願い』(星新一著、新潮社刊『午後の恐竜』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『洪水』(星新一著、新潮社刊『かぼちゃの馬車』収録)ネタバレ書評(レビュー)

【ネタバレ批評(レビュー)】
「星新一ショートショート 新春スペシャル」(1月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)「マイ国家」編

「星新一ショートショート 新春スペシャル」(1月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)「凍った時間」編

「星新一ショートショート 新春スペシャル」(1月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)「古風な愛」編

「星新一ショートショート 新春スペシャル」(1月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)「午後の恐竜」編

【その他】
世田谷文学館にて「星新一展」開催中!!

「ボッコちゃん (新潮文庫)」です!!
ボッコちゃん (新潮文庫)





「星新一 ショートショート1001」です!!
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「星新一 ショートショート DVD-BOX」です!!
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「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第8話「第二の手紙」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第8話「第二の手紙」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)です!!

登場人物一覧:
英玖保嘉門:往年の名探偵、引退を考えていたが……。ポアロポジション。
朝倉平助:英玖保の元助手、ブラジルから帰国した。ヘイスティングズポジション。
日之元警部:英玖保や朝倉と知己の警部。共に多くの事件を解決した英玖保を信頼している。

ABC:英玖保に挑戦状を送り付けた犯人。
阿部力:『歯車』に執着する男。

芦屋留三:安の別れた夫。
芦屋安:煙草屋を経営する老女、第一の被害者。
土浦まり子:安の姪。

<8話あらすじ>

〜〜〜これまでのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

バーバラ・アレンの死の真相を暴いた名探偵・英玖保嘉門。
そんな英玖保に「ABC」を名乗る人物から挑戦状が届く!!

矢先、浅草の「芦屋煙草店」の店主・芦屋安が何者かに殺害されてしまう。

英玖保は芥川龍之介『歯車』の一節を口ずさむ男に注目。
一方、当のその男―――阿部力はある手紙をしたためていた。

・前回はこちら。
「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第7話「歯車の男」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

英玖保嘉門は芥川龍之介『歯車』の一節を口ずさむ男に続き、芦屋煙草店にあった化粧水に注目する。
その営業マンが事件に関わっているのではないか―――そう考えたのだ。

英玖保は朝倉と共に芦屋煙草店へ。
ところが、先にはあった筈の化粧水が消えて居るではないか!!
驚く朝倉だが、英玖保は冷静にその場を去る。

数日後、安の姪であるまり子によりこの事情が明らかになった。
化粧水はまり子が所持していたのだ。
さらに、阿部なる化粧水の営業マンが店を訪れたらしい。

英玖保は日之元警部に化粧水の営業マンについて捜査を依頼。
だが、特に進展は見られなかった。

そんな中、英玖保のもとに「ABC」から2通目の挑戦状が届く。
其処には「B」として「弁天島」での犯行が予告されていた―――9話に続く。

<感想>

エルキュール・ポワロが名探偵・英玖保嘉門として我々ファンの前に再臨しました!!
この英玖保嘉門、まさにポアロそのものの容姿です。

そして、その助手である朝倉もまた、まさに和製ヘイスティングズとの風貌。
これはかなり期待出来そうな作品ではないでしょうか。

その8話、サブタイは「第二の手紙」。
「ABC」の次なる標的は「弁天島」!!
なるほど、確かに「B」から始まりますね。
どうやら「弁天島」にて「B」から始まる人物が殺害されるのか!?

そして化粧水から「歯車の男」こと阿部に辿り着くかと思われましたが、こちらはまだ先のこととなりそう。

とはいえ、いよいよ英玖保嘉門の大活躍が始まります!!
なお、3話までの原作『厩舎街の殺人』は早川書房『死人の鏡』収録作品なので興味のある方はチェックするべし!!

そうそう、ポアロと言えば2015年1月には三谷幸喜先生版「オリエント急行の殺人」が2夜に渡って放送されました。
こちらでのポアロポジションは「勝呂武尊」。

フジテレビ開局55周年特別企画「オリエント急行殺人事件 第1夜(前編) 原作アガサ・クリスティ 黒幕三谷幸喜 史上最も豪華な容疑者たち・世紀の話題作は今夜発進!」(1月11日放送)ネタバレ批評(レビュー)

フジテレビ開局55周年特別企画「オリエント急行殺人事件 第2夜(後編) 原作アガサ・クリスティ 黒幕三谷幸喜 犯人側から事件を描く世界が初めて目にする復讐劇・今夜完結!」(1月12日放送)ネタバレ批評(レビュー)

過去には赤冨士鷹も居ましたし、今度は勝呂武尊に英玖保嘉門とポアロこそ、まさに八面六臂の活躍を示す怪人物となりつつあるようです。
同時にこれはシャーロック・ホームズに続くエルキュール・ポアロブーム到来の兆しか!?

それを証明するように「カフェ・ポアロ」も期間限定オープン。
こちらは2015年2月27日(金)まででした。

さらに幻のシリーズ続編『ポアロとグリーンショアの阿房宮』も2015年1月9日に発売!!

2015年はポアロがブームに!?先駆けとなる「カフェ・ポアロ」が期間限定でオープンとのこと!!

やっぱりポアロブーム!!幻のポアロシリーズ続編『ポアロとグリーンショアの阿房宮』が2015年1月9日発売!!

ポアロシリーズと言えば、公式に正統続編として認められた『モノグラム殺人事件』もあります。
ファンはチェックせよ!!

これまでの登場人物一覧:
英玖保嘉門:往年の名探偵、引退を考えていたが……。ポアロポジション。
朝倉平助:英玖保の元助手、ブラジルから帰国した。ヘイスティングズポジション。

・「厩舎街の殺人」編(1話から3話まで)
馬老大人:華僑の元締。英玖保の依頼人。
加藤警部:地元の警部。
バーバラ・アレン:被害者。
プレンダーリース:バーバラと同居していた女性。
西喜一郎:バーバラの婚約者。
ユースタス:バーバラの元夫。貿易商。

・「ABC殺人事件」編(4話以降)
日之元警部:英玖保や朝倉と知己の警部。共に多くの事件を解決した英玖保を信頼している。
ABC:英玖保に挑戦状を送り付けた犯人。
阿部力:『歯車』に執着する男。
芦屋留三:安の別れた夫。
芦屋安:煙草屋を経営する老女、第一の被害者。
土浦まり子:安の姪。

◆関連過去記事
「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第1話(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第2話「南京街の事件」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第3話「死の真相」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第4話「手紙」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第5話「戒厳令下の殺人」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第6話「英玖保の憂い」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第7話「歯車の男」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

◆関連過去記事
【書評(レビュー)】
・「ホロー荘の殺人」ネタバレ書評(レビュー)
「ホロー荘の殺人」(アガサ・クリスティー著、中村能三訳、早川書房刊)

『オリエント急行の殺人』(アガサ・クリスティー著・山本やよい訳 、早川書房刊)ネタバレ書評(レビュー)

・ポアロシリーズ最終作「カーテン」ネタバレ書評(レビュー)はこちらから。
「カーテン」(アガサ・クリスティー著・中村能三訳 、ハヤカワ書房刊)

「ねじれた家」(アガサ・クリスティ著、早川書房刊)ネタバレ書評(レビュー)

【映像化作品】
フジテレビ開局55周年特別企画「オリエント急行殺人事件 第1夜(前編) 原作アガサ・クリスティ 黒幕三谷幸喜 史上最も豪華な容疑者たち・世紀の話題作は今夜発進!」(1月11日放送)ネタバレ批評(レビュー)

フジテレビ開局55周年特別企画「オリエント急行殺人事件 第2夜(後編) 原作アガサ・クリスティ 黒幕三谷幸喜 犯人側から事件を描く世界が初めて目にする復讐劇・今夜完結!」(1月12日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【映画化関連情報】
【速報】ミス・マープルものがディズニーで映画化されるとのこと!!

アガサ・クリスティ原作「ねじれた家(Crooked House)」が映画化!!

アガサ・クリスティー原作映画「ねじれた家」キャスト発表!!

シュワちゃんがアガサ・クリスティ原作映画に出演!?「そして(敵が)誰もいなくなった」な映画のタイトルは「サボタージュ(原題)」!!

映画「オリエント急行殺人事件」がリメイクとのこと!!

【イベントその他】
アガサ・クリスティー生誕120年展覧会開催中!!

金沢にてアガサ・クリスティー原作「検察側の証人」舞台上演決定!!

舞台「検察側の証人」東京公演決定!!

「名探偵ポワロ」ニュー・シーズン DVD-BOX3は2010年12月3日発売開始!!

アガサ・クリスティ「ポアロにうんざり」発言にファン「え〜〜〜っ!!」と叫ぶ

「ザ・リッツ・カールトン大阪」にて「アガサ・クリスティー ナイト」開催!!

【注目】「アガサ・クリスティ大事典」が話題に

「名探偵ポワロ DVDコレクション」刊行中!!

アガサ・クリスティー『オリエント急行の殺人』が初の邦版翻案ドラマ化!!その名は「オリエント急行殺人事件」!!

2014年の今もポアロシリーズ続編が刊行されていた!?その名も『モノグラム殺人事件』(早川書房刊)に注目せよ!!

2015年はポアロがブームに!?先駆けとなる「カフェ・ポアロ」が期間限定でオープンとのこと!!

やっぱりポアロブーム!!幻のポアロシリーズ続編『ポアロとグリーンショアの阿房宮』が2015年1月9日発売!!

「ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)」です!!
ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)





『厩舎街の殺人』収録「死人の鏡 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)」です!!
死人の鏡 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)





「名探偵ポワロDVDコレクション 25号 (厩舎街の殺人) [分冊百科] (DVD付)」です!!
名探偵ポワロDVDコレクション 25号 (厩舎街の殺人) [分冊百科] (DVD付)





「モノグラム殺人事件 (〈名探偵ポアロ〉シリーズ)」です!!
モノグラム殺人事件 (〈名探偵ポアロ〉シリーズ)





これを読めばあなたもアガサ・クリスティー通!!
「アガサ・クリスティー完全攻略」です!!
アガサ・クリスティー完全攻略





こちらもアガサ通必読の書!!
「アガサ・クリスティ大事典」です!!
アガサ・クリスティ大事典





こちらは「名探偵ポワロ 全巻DVD-SET」です!!
名探偵ポワロ 全巻DVD-SET





アガサ・クリスティを語るには下記の3作は必須!!
是非、この機会に一読を!!

「そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)」です!!
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)





「アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)」です!!
アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)





「オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)」です!!
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)



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