2015年04月02日

「第25回鮎川哲也賞」選考結果発表!!まさか、まさかの……。

2015年3月27日、「第25回鮎川哲也賞」選考結果が明らかにされました。
ところが、その結果は驚くべきことに。

なんと「受賞作なし」です。

いやいや『受賞作なし』とのタイトル作品が受賞したワケではありません。
実際に受賞作が選ばれませんでした。

少なくとも管理人がブログを始めてから「鮎川哲也賞」ではこういった結果は出ておりません。
調べてみたところ、第15回(2005年)以来12年ぶりの結果となるようです。
過去には第10回(1999年)にも同様の結果となっているので、全25回の「鮎川哲也賞」では3回目の出来事に。

これはかなり衝撃的な出来事となりました。
特に実際に25回に参加された方はかなり驚かれた筈。

なお、この25回の推移について本記事下部でまとめていますが、それを見る限り例年に比べてもかなり厳しい選考になったように見受けられます。
例えば一次選考時点で第24回の24作通過に比較して13作のみとなっていました。
すなわち、一次時点で対象作が11作も減。
例年に比しても少な目の印象です。

これが何を示すのか。
例えば、参加作品のレベルが一律となった為に頭抜けた作品のみに絞り込まれたのか。
あるいはその逆なのか。
もしくはレベルではなく傾向が似通った為に選ばれた作品が減ったのか。
いろいろ理由は考えられると思われます。
そして、その結果として「受賞作なし」となった。
これはミステリ界にとって本来世に出る筈だった1作品分が失われたこととなります。

とはいえ、これは方向性を変えれば次のようにも考えられます。

あくまで今回の「受賞作なし」は全25回で3回目の出来事というワケでレアケース的な出来事。
続いて4回目が起こるとは考えにくく、その分だけ第26回では受賞のハードルが下がって来ることになる筈。
むしろ、今後を見据えればポジティブに考えるべきかもしれません。
なので、次回へ向けて大きな弾みがついたとすべきでしょう。

また、第25回の土壌を加えた上で第26回の花が咲くとも言えます。
其処には2回分の内容を込めたミステリ成分の濃い作品がきっと生まれる筈です。
もしかすると、想像だにし得ない傑作が登場するのではないか!?
管理人も読者として第26回に注目したく思います。

◆「第25回鮎川哲也賞」選考推移
第25回の応募総数は149作品(第24回は不明、第23回は152作、第22回は140作)。
2014年12月19日に1次選考が行われる。通過作は次の13作(24回より11作減)。

三田村恵梨子『銀河探偵の推理』
小松多聞『天帯彦』
真門浩平『雪の玉が転がる』
藍沢砂糖『六月の花に雫は滴る』
嵯峨伊緒『校舎西棟、推理系女子』
祐貴孝大『サイコロを振った神』
松本英哉『翔る幻想トリック』
そえだ信『宇気比の隧道』
綺馬優月『復讐鬼の檻』
渡武『お化け屋敷の犯罪』
寺田裕『星に願いを』
井田実『地球儀を廻せ!』
中野智佳『春に、名前を探す』

2015年1月27日に2次選考が行われる。通過作は次の4作(24回と同じ)。

嵯峨伊緒『校舎西棟、推理系女子』
そえだ信『宇気比の隧道』
渡武『お化け屋敷の犯罪』
井田実『地球儀を廻せ!』

2015年3月27日に最終選考が行われる。受賞作なし。

◆「鮎川哲也賞」関連過去記事
【第24回鮎川哲也賞受賞作ネタバレ書評(レビュー)】
『Bハナブサへようこそ』(内山純著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第23回鮎川哲也賞受賞作ネタバレ書評(レビュー)】
『名探偵の証明』(市川哲也著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第22回鮎川哲也賞受賞作ネタバレ書評(レビュー)】
『体育館の殺人』(青崎有吾著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第21回鮎川哲也賞受賞作ネタバレ書評(レビュー)】
『眼鏡屋は消えた』(山田彩人著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第20回鮎川哲也賞受賞作ネタバレ書評(レビュー)】
「ボディ・メッセージ」(安萬純一著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「太陽が死んだ夜」(月原渉著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第24回「鮎川哲也賞」選考状況記事】
「第24回鮎川哲也賞」受賞作決定!!栄冠は内山純先生『Bハナブサへようこそ』に!!

【第23回「鮎川哲也賞」選考状況記事】
「第23回鮎川哲也賞」一次選考結果発表!!

「第23回鮎川哲也賞」二次選考結果発表!!

「第23回鮎川哲也賞」受賞作決定!!栄冠は市川哲也先生『名探偵-The Detective-』に!!

【第22回「鮎川哲也賞」選考状況記事】
「第22回鮎川哲也賞」一次選考結果発表!!

「第22回鮎川哲也賞」二次選考結果発表!!

「第22回鮎川哲也賞」決定!!栄冠は青崎有吾先生『体育館の殺人』に!!

【第21回「鮎川哲也賞」選考状況記事】
「第21回鮎川哲也賞」一次選考結果発表!!

「第21回鮎川哲也賞」二次選考結果発表!!

「第21回鮎川哲也賞」遂に決定!!果たして栄冠は!?

【第20回「鮎川哲也賞」選考状況記事】
「第20回鮎川哲也賞」一次選考結果発表!!

第20回鮎川哲也賞2次選考結果発表!!

第20回鮎川哲也賞発表&第7回ミステリーズ!新人賞締切!!

第24回受賞作「Bハナブサへようこそ」です!!
Bハナブサへようこそ





第23回受賞作「名探偵の証明」です!!
名探偵の証明





第22回受賞作「体育館の殺人」です!!
体育館の殺人





第21回受賞作『眼鏡屋は消えた』です!!
眼鏡屋は消えた





第20回受賞作「ボディ・メッセージ」です!!
ボディ・メッセージ





同じく「太陽が死んだ夜」です!!
太陽が死んだ夜





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水曜ミステリー9「春の特選サスペンス 事故調 海岸陥没事故発生!天災か人災か?元刑事が立ち向かう巨大権力と市の悪政!清吾の男が暴く砂浜事故の真相は!?」(4月1日放送)ネタバレ批評(レビュー)

水曜ミステリー9「春の特選サスペンス 事故調 海岸陥没事故発生!天災か人災か?元刑事が立ち向かう巨大権力と市の悪政!清吾の男が暴く砂浜事故の真相は!?」(4月1日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

志村市の人工海岸で長田花恵(西田尚美)の9歳の長男・秀太(須田琉雅)が、突然砂浜に吸い込まれ生き埋めになるという陥没事故が発生。秀太は意識不明の重体となる。市は緊急会見を開き、事故調査委員会を設置し原因を究明すると表明する。病院へ向かった市役所広報課の黒木浩一(小澤征悦)は、花恵に水をかけられながらも深々と頭をさげる。同行していた黒木の同僚・宮前有里(平山あや)は「黒木さんはいい人ですね」と言うが、黒木は無表情のまま「行けと言われたから来た」と答えるだけだった。黒木はかつて県警捜査一課の刑事だったが、3年前のある事件により警察を辞めた。事件の闇を心に抱えた黒木を市役所職員として迎え入れたのは、市役所市民局長の佐川誠(西村雅彦)だった。

陥没事故が報道されると、広報課には市民からのクレームが殺到する。市民から絶大な支持を得ていた市長の権田邦夫(岸部一徳)の再選を危ぶむ声もあがる。そんな中、黒木は佐川とともに市長室へ呼ばれる。権田市長は、黒木にかつて県警捜査一課にいた経験を生かし、陥没事故の原因を極秘で調査するよう命じる。市の落ち度であれば、事故調査委員会の先手を打って事故原因を隠蔽しようともくろんでいたのだ。志村海岸は8年前、権田市長の肝いりで、人工砂浜やバーベキュー場などが一体となった複合施設として生まれ変わり、志村市有数の観光資源となっていた。そんな志村海岸で起きた今回の事故は、志村市の運命を左右する大事故なのだ。

早速、黒木が海岸の管理を担当する海岸治水課の日誌に目を通すと、去年だけでも海岸で穴が複数見つかっていることが判明。事故との関連を疑い関係者から話を聞くが、口をついて出て来るのは“面倒”“慣例”“想定外”という言葉ばかりだった。第1回目の事故調査委員会が4日後に決まり時間がない黒木は、情報屋の椎名圭佑(北村有起哉)に事故調査委員長・佐藤秀樹教授(堀内正美)に関する情報を探るよう依頼する。夜、黒木が帰宅すると差出人不明の封筒が届いていた。封筒の中には「陥没は事故ではない。殺人未遂だ」と書かれた手紙と砂が入っていた。さらに志村海岸の施工記録を調べると、なぜかある月のファイルだけがないことに気付く。自分たち以外にも真相を隠蔽しようとする動きがあり、一方、事故の真相をリークしようとする動きもあると察知する黒木。相反する二つの動きが黒木の周辺でうごめいていた。

第1回事故調査委員会が迫るなか、黒木は佐藤教授の弱みをつかみ、その証拠写真を手に「物事には公にならない方がいいこともある」と教授に脅しをかける。そして、多くの報道陣が集まる中、第1回事故調査委員会が開かれようとしていた…。
(公式HPより)


では、続きから(一部、重複アリ)……

3年前、ある廃倉庫内で拳銃を持った犯人による人質籠城事件が発生していた。
この対応に当たったのが黒木浩一刑事である。
黒木は犯人の拳銃の弾倉に込められた残弾数を数えつつ、反撃の機会を窺っていた。

そのときは唐突にやって来た。
黒木の計算通りならばもはや残弾はない。
確信を抱いた黒木は犯人の前へと飛び出すのだが……。

駆け寄ろうとした黒木の目の前で、無情にも発砲音が響き渡った。
黒木は数え間違ったのだ。
犯人の銃弾は人質を貫き、同時に黒木の刑事生命を奪った。

そして現在、1組の母子が人工海岸を歩いている。
母親の名は長田花恵、子供の名はその長男で9歳になる秀太。
花恵は先を行く秀太を微笑ましく見詰めていた。

ところが、不意に秀太の姿が視界から消えた。
何が起こったのか狼狽する花恵の耳に秀太の呻き声が届く。
見れば先程まで秀太が立っていたと思しき砂浜からニョッキリと小さな腕が生えているではないか。
ソレは何かを求めるように空を掻くと、やがて沈み込んで行った。

花恵はようやく何が起こったのか理解した。
見間違う筈もない、あの腕は我が子・秀太のものだ。
そう、秀太が砂の下に埋まってしまったのである。
花恵は自分自身でも信じられないほどの大声で絶叫していた。

この事故により、秀太は意識不明の重体に。
事故が発生した志村市では緊急会見を開き事故原因を調査するよう事故調査委員会が設置された。

その一方で、市長の権田邦夫は腹心と頼る市民局長の佐川誠を通じ密命を下していた。
それは「事故調査委員会に先んじ事故原因を突き止めよ。但し、その原因が志村市にあってはならない」とのものであった。
事故が発生した志村海岸建設は権田が強行に押し進めた政策の1つであった。
再選を目指す権田にとって不祥事は許されなかったのだ。

そして、この密命を受けた人物こそ今や志村市広報課に勤務する黒木であった。

3年前、黒木は人質を死なせてしまったことに責任を感じ刑事を辞めた。
そんな黒木に新たな職場を与えたのが佐川だったのだ。
言わば、黒木にとって佐川は恩人である。
こうして、黒木はその意に沿うべく事故原因を独自に調べ始めた。

黒木は担当者たちから聞き取り調査を始めた。
ところが、その結果はどうにも杜撰なものであった。
その誰もが当事者意識に欠け、特に海岸の近況について把握していない……あるいは把握していても著しく無責任な状況だったのである。

そんな中、第1回目の事故調査委員会が開催されることに。
これに対し、特に有効な結果を得られなかった黒木は非常手段に出る。

刑事時代から知る情報屋の椎名圭佑に事故調査委員長となっていた佐藤秀樹教授の弱味を調べさせたのだ。
黒木は委員会前に佐藤に接触し、これを脅迫することに。
これが奏功したのか、佐藤は事故原因が工事にあったとは限らないと主張し始めた。

一方、黒木のもとに匿名で工事に手抜かりがあったとの告発文書が届く。
だが、それとは別に施工記録を調べたところ11月の記録が消えて居ることも判明する。
どうやら「工事の不備を告発させたい」勢力と「工事不備を隠蔽したい」勢力がそれぞれ存在しているようである。

そんな中、秀太が病院で息を引き取った。
その葬儀に参列した黒木は周囲の秀太への誹謗中傷に憤慨することに。
義憤に駆られた黒木は権田や佐川を裏切り、真相を突き止めようと動き出す。

まずは、佐藤への脅迫を取り下げ正当な調査を依頼する黒木。
ところが、佐藤はそんな黒木の気持ちを裏切り「事故原因は工事に無い」と主張を続ける。
佐藤もまた保身に走ったのだ。

もはや、頼れる者は自身しかない。
黒木は孤独な戦いを強いられることに。

しかし、彼は1人では無かった。
椎名から得られた情報が大きく状況を変える。
なんと、権田が不正軽油を用いて懐を肥やしていたことが発覚したのだ。
さらに、病床に臥し余命幾許も無い施工業者の社長・俵屋耕造が良心の呵責に耐え兼ね真相を打ち明けた。

俵屋によれば消えた11月の施工記録に秘密があったのだ。
実は同様の事故がその時に発生しており、俵屋が担当者に「放置すれば再び事故が起こる」と上伸していたのである。
どうやら、この事実が揉み消されていたようだ。

黒木は権田のもとへ乗り込むと「隠蔽の黒幕はあんたか?」と詰め寄る。
ところが、権田自身もこの事実は知らされていなかった。

黒木は俵屋からさらなる詳細を聞き、誰が揉み消したかに気付く。
この揉み消しに関与した人物は2人居た。

まず1人目は佐川であった。
佐川は過去に部下が死亡したことで世間の非難を浴びると共に妻子を失っていた。
以来、密かに権田市政に恨みを抱いていたらしい。
其処で時限爆弾と同じ感覚で放置していたのだそうだ。
ところが、事故が実際に発生し幼い子供の命を奪う結果に繋がった。
此処まで予期していなかったと言う。

佐川は罪の意識を抱き、この罪を正当に裁くべく黒木を選んだ。
陰ながら黒木を助け、告発を促すよう匿名文書を送り付けたのも彼の仕業であった。

そして、第3回事故調査委員会が開かれた。
その席上、今回も責任はないとする佐藤らに対し黒木は自己責任が志村市にあると告発。
佐川も事実を証言し、これを受けて権田も退陣を表明した。

しかし、事はこれだけに終わらない。
そう、もう1人の揉み消し関与者だ。

黒木に名指しされたのは彼の上司である広報課長の中村靖信。
中村は権田の政敵から金を貰い、最適なタイミングで事故が起こるよう事実を隠蔽したのであった。
さらに、これを裏取引に使えるよう11月の施工記録を持ち去ったのも彼だったのだ。

黒木の告発により、志村市はおおわらわに。
だが、黒木は正義を貫くことが出来たのであった。
同時に、黒木は過去の自分から逃げていたことに気付き、再び立ち向かうことを決意する―――エンド。

<感想>

ドラマ原作は、伊兼源太郎先生『事故調』(角川書店刊)。
あらすじは次の通り。

<あらすじ>

組織か、正義か。横溝賞受賞の新鋭が描く感涙の人間ドラマ

市内の人工海岸で陥没事故が発生し、少年が意識不明の重体に。刑事から市役所職員への転身を遂げた黒木は、市長からある特命に任命される――。組織か、正義か。事件の真相調査の過程で揺れ動く男の再生を描く。
(角川書店公式HPより)


あらすじ中にもある通り、伊兼源太郎先生は「第33回横溝正史ミステリ大賞」を『見えざる網』(受賞時『アンフォゲッタブル』改題)にて受賞されています。
過去には「第17回松本清張賞」でも『花火の痕』にて最終選考まで進まれていました。

「第33回横溝正史ミステリ大賞」受賞作決定!!栄冠は伊兼源太郎先生『アンフォゲッタブル』に輝く!!

第17回松本清張賞決まる!!村木嵐さん「マルガリータ」!!

では、ドラマ感想を。

かなり硬派な2時間サスペンスとなりましたね。
果たして秀太ちゃんを殺害したのは誰だったのか!?
それは工事を発注した者や、それに関わった者、これを管理した者の悪意や無関心であった。
すなわち「特定の誰か」ではなく「組織」としての原因が大きい。

とはいえ、敢えて犯人を挙げるとすれば佐川であり、中村となるのでしょう。
だからこそ、最終的に告発を受けたものか。
ちなみに、黒木が存在を確信した「告発させようとする者(佐川)」と「隠蔽しようとする者(中村)」も奇しくもこの2人でした。
共に罪深い2人ですが、片やその罪に真摯に向き合い、片やその罪を利用して利益を得ようとするとは……なんとも重いですね。

そして正義を取り戻した黒木はどうなるのか!?
これも気になるドラマでした。

そう言えば、小澤征悦さんと西村雅彦さんの共演に「TEAM-警視庁特別犯罪捜査本部-」(テレビ朝日系)第7話「白骨死体と外国籍を持つ男」での「取調室・ザ・想い出メリーゴーランド」を思い出したのは此処だけの秘密です。

◆関連過去記事
「第33回横溝正史ミステリ大賞」受賞作決定!!栄冠は伊兼源太郎先生『アンフォゲッタブル』に輝く!!

第17回松本清張賞決まる!!村木嵐さん「マルガリータ」!!

<キャスト>

黒木浩一:小澤征悦
権田邦夫:岸部一徳
佐川 誠:西村雅彦
長田花恵:西田尚美
阿南 聡:袴田吉彦
宮前有里:平山あや
椎名圭佑:北村有起哉
中村靖信:梶原 善
升嶋 崇:乃木涼介
佐藤秀樹:堀内正美
俵屋耕造:品川徹
島崎勝吉:蛭子能収
桑島一郎:近江谷太朗 ほか
(公式HPより転載、順不同、敬称略)


ドラマ原作「事故調」です!!
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