2015年05月26日

月曜ゴールデン「捜査指揮官 水城さや3 全ての責任は、私が取ります! 認知症殺人!?高級介護ホームの悲惨な実態…一流シェフと徘徊老人の密約を巡りお局刑事と女の戦い」(5月25日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「捜査指揮官 水城さや3 全ての責任は、私が取ります! 認知症殺人!?高級介護ホームの悲惨な実態…一流シェフと徘徊老人の密約を巡りお局刑事と女の戦い」(5月25日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

警視庁刑事部捜査一課の警視である水城さや(小池栄子)は、捜査本部を指揮する際、事件解決のためにオヤジ刑事たちを死ぬほど働かせることから“オヤジ殺し”との異名を持つ警視庁唯一の女性管理官だ。
ある日、墨田署管内のとある石段下で、男性の転落死体が発見され、事件の捜査本部を指揮することになったさやはいつものように部下の岸本達也(杉本哲太)、渡辺愛子(北川弘美)と共に現場へ出向いた後、捜査本部が置かれた墨田署へと赴く。初動捜査の報告で被害者は墨田署内にある有料老人ホーム「シルバーフォレスト両国」に勤務する介護ヘルパーの野中守(岡部尚)で、死因は後頭部を強打したことによる脳挫傷と判明。所持していた金品類が残っていることから物取りの可能性は低いと思われるが、さやはすべての可能性を視野に入れて捜査の指示を出す。その後の捜査員たちの調べで、野中が事件当夜に井川実(柳憂怜)という夕刊紙記者と面会する約束をしていたことが判明。井川がシルバーフォレストの不正疑惑を取材していることが判り、自分の待遇に不満を抱いていた野中が井川にシルバーフォレストを内部告発しようとしていたとの推測が浮上する。
そんな中、捜査員たちの中で紅一点の丸尾晴子(杉田かおる)は自分が聞き込みで面会したシルバーフォレストの代表・篠田幸次郎(川野太郎)が怪しいと強く主張し、さやに重要参考人として事情聴取させて欲しいと言い出す。さやは晴子の主張は現時点では根拠が弱いと判断し、晴子の要望を却下するが、晴子はさやの指示に強く反発し捜査本部が紛糾する。
そんな矢先、捜査報告書を読み直していたさやは犯行現場付近の目撃情報として記述された不審な老人の目撃情報に目が留まる。その老人の風貌が、数日前、さやの実家である鰻屋で無銭飲食し補導された認知症らしき老人(笹野高史)の風貌に酷似していたからだ。母の千代子(市毛良枝)からその老人が浅草太郎という仮名で近隣の老人ホームに保護されていると聞いたさやは、千代子と共に老人ホームを訪問。職員の調べで太郎が事件当夜にホームから出かけていたことを知る。
一方、勝手に単独捜査を始めた晴子は、事件当夜の篠田のアリバイを証言した秘書の小島塔子(上野なつひ)を執拗に追い回してアリバイの偽証を認めさせる。晴子はさやに篠田の事情聴取を認めさせ、篠田から事情聴取を行うのだが…。
(月曜ゴールデン公式HPより)


では、続きから……(一部、重複あり)。

水城さやは、警視庁刑事部捜査一課に所属する唯一の女性管理官である。
やり手で知られ、事件解決の為ならオヤジ刑事たちを死ぬほど働かせることから“オヤジ殺し”との異名で呼ばれている。

そんなある日、さやは実家の鰻屋である騒動に出くわす。
客として来ていた高齢男性が無銭飲食を行ったのだ。
だが、当の男性に無銭飲食の意識はなく、それどころか自身の身許すら分からない状態であった。
どうやら、認知症を患っているらしい。

何処から来たのか?
そもそも誰なのか?
全く分からない状況である。
手掛かりは、男性が所持していた「ビストロ三島」が取材を受けた際の切り抜きくらいである。
その記事にはオーナーである三島恭平とその弟子・江藤大輔が写っていた。

もしかして、三島の関係者なのではないか?
確認するさやだが、三島は「父は既に故人です」とこれを否定する。
結果、男性は「浅草太郎」と名付けられ近くの福祉施設に引き取られることとなった。

同日、墨田署管内で男性の転落死体が発見された。
被害者は有料老人ホーム「シルバーフォレスト両国」に勤務するヘルパーの野中守。
どうやら、何者かに突き落とされたことが死因らしい。

この捜査指揮をさやが執ることとなった。
ところが、捜査本部には問題が山積していた。

本来、捜査員をまとめるべき課長の谷川が全くまとめ切れていない。
捜査員の1人、森内が同僚の丸尾晴子に敵愾心を抱いている。
そして、その丸尾晴子が独自捜査に拘り命令を全く受け入れないのだ。
もはや、捜査本部としての機能自体が疑われる状態だったのである。

さやは従来の手法でテコ入れを図ろうとするが、晴子には通用しない。
むしろ、反感を買うばかりのようだ。

そんな中、野中の同僚から彼が夕刊紙記者の井川実と接触していたことが分かる。
さらに、井川が「シルバーフォレスト」の不正疑惑を調べていたらしいことから、野中が内部告発しようとしていたのでは……との仮説が浮かんだ。

「シルバーフォレスト」は篠田幸次郎が経営する福祉施設の総称。
入居には高額が必要だが、ケアは丁寧で料理も「ビストロ三島」などプロが用意するとして好評であった。

だが、黒い噂も囁かれていたのである。
例えば、入居者の1人・柴田一郎の死亡により本人の遺言状から7000万円もの寄付を受け取っていた。
ところが、これも篠田が判断能力を喪失している柴田を騙し書かせた疑惑があったのだ。

この柴田の担当こそが野中であった。
当然、野中は篠田の遣り口を知っている。
これを受けて晴子は「篠田が口封じに野中を殺害した」と主張。
篠田には秘書・小島塔子によるアリバイ証言があったにも関わらず強引な捜査を展開してしまう。

晴子の暴走に頭を抱えるさや。
だが、晴子の捜査能力を高く評価したさやはこれを辛抱することに。

一方、さやは野中の殺害時刻前後に現場で浅草太郎が目撃されていたことを知る。
浅草太郎は事件と関係があるのだろうか!?

同じ頃、暴走し続ける晴子だが遂に塔子からアリバイが偽証であるとの証言を引き出した。

その手腕の確かさに舌を巻くさや。
だが、あまりの遣り口にさやは晴子を「ダーティーな晴子」から転じて「ダーティー・ハリー」とあだ名することに。

とはいえ、これにより篠田が捜査対象となった。
ところが、直後に晴子の捜査手法が「見込み捜査」であるとして問題視されることに。
しかも、篠田がアリバイを偽証したのは厚労省の役人との密会を隠す為だったことも判明。

晴子の暴走が裏目に出たことで、さやが責任を追及されることに。
晴子を庇うさやはメディア対応に追われることとなった。

その翌日、さやを付け回していた井川が刺殺体で発見。
付近を血塗れでうろついていた浅草太郎が連行されてしまう。
どうやら、浅草太郎が凶器を処分してしまったようだ。
浅草太郎を取調したさやは彼が何かを隠していると直感するが……。

さやは浅草太郎のメモ帳に目を向けた。
其処には「コロッケ8 そば7 うなぎ3」などと記されていた。
果たして、どんな意味があるのか!?

さらに浅草太郎と三島の関係を未だ疑うさやは三島を呼び出し面通しさせることに。
だが、三島は「絶対に父ではありません」と断言する。
顔色1つ変えず振る舞われたティーカップに口をつける三島。
事件解決の糸口になればと期待していただけにがっくりと肩を落とすさやだが、同じくティーカップを口にし顔色を変える。
それは予期していた紅茶ではなくほうじ茶だったのだ。
どうやら、中身を間違えたらしい。
そんなさやの指摘に何やら戸惑いを隠せない様子の三島だが……。

続いて、さやは浅草太郎が滞在していた施設に足を運ぶ。
すると意外な人物を目撃することに……晴子だ。
晴子は母子家庭の出身で母親を施設に預け刑事として働いていたのである。
この事実を隠す為に単独捜査が多くなっていたのだ。
これを知ったさやは晴子に同性として協力したいと訴え、支持を得ることに。

同じ頃、「シルバーフォレスト両国」では入居者の1人・照子が死亡していた。
篠田は用意していた照子の遺書により遺産を手に入れようと動き出した。

矢先、晴子の捜査手法が上層部でも問題視された。
さやの反対を押し切り、2日後には本部メンバーからの追放が決定してしまう。

此処で、さやはピンチをチャンスに変えた。
さやは晴子が残り2日で本部を去ってしまうことを明かし、それまでに事件を解決しようと訴えたのだ。
これが捜査員の心を動かし、彼らは一致団結することとなった。

期限は残り2日である。
だが、未だ有効な手掛かりは無い。

実家の鰻屋に帰ったさやは母・千代子が作成していた美味クラブの会報を目にしてあることに気付く。
浅草太郎の「コロッケ8、そば7、うなぎ3」のメモの意味が分かったのだ。
太郎は住まいから「ビストロ三島」への順路を食べ物に仮託しメモしていたのだ。
例えば「8つ目の角のコロッケ店を曲がる」と言った具合だ。

このメモにより浅草太郎の行動範囲を絞り込んださや。
晴子らの調べにより、浅草太郎が「田中一郎」を名乗っていたこと。
また、遂に凶器のナイフが回収された。

一方で、三島の父の死亡が正式に確認された。
三島が嘘を吐いていないことが分かった。

ふと、浅草太郎が所持していた「ビストロ三島」の記事を眺めていたさやはあることに気付く。
其処には三島以外にもう1人・江藤大輔が写っていたのだ。

さやは江藤大輔を取調べることに。
江藤は野中と井川殺害を認める。

野中と井川は三島のある秘密を掴み脅迫していた。
三島は嗅覚障害を患っており、味覚が不安定になっていたのだ。
だからこそ、ほうじ茶と紅茶の区別がつかなかったのである。

三島が嗅覚を失ったのは江藤の責任であった。
江藤による火の不始末で三島が強い脳震盪を受けたことが原因だったのだ。
以来、江藤が三島の舌の代わりになっていたのである。

三島に対し責任を感じていた江藤。
其処へ野中が脅迫を仕掛けて来た為に殺害したのだ。

さらに、井川までもが三島を脅迫し始めた。
しかも、井川は江藤の犯行をも仄めかしたのだ。
脅威を感じた江藤は井川を刺殺することに。

この凶器を浅草太郎が処分しようとしたのである。
何故なら、浅草太郎は江藤の実父だったから。
浅草太郎は過去に江藤を捨てて家を出ていた。
だが、江藤の消息を知るや陰ながらそっと江藤を見守っていたのである。
浅草太郎は江藤を見守るべく「ビストロ三島」に通っていたのだ。

そして、三島は浅草太郎に頼まれ江藤を一人前にするべく引退を避けていたことが分かる。
三島は江藤に「ビストロ三島」を譲ろうと考えていた。
本来ならば、野中や井川の脅迫は無意味だったのだ。

父の真意を知った江藤は浅草太郎と親子の名乗りを上げることに。

一方で、照子の本物の遺書が発見された。
これにより、篠田は詐欺と私文書偽造の罪で逮捕されることに。

こうして事件は無事に解決し、捜査本部は解散となった。
其処にはメンバーそれぞれが互いの健闘を讃え合う光景があった。
晴子は現場よりも時間が自由になる警察学校の教官へ転属することとなったと言う―――エンド。

<感想>

「捜査指揮官 水城さやシリーズ第3弾。
オリジナルです、原作はありません。

ちなみに本作は「警視庁機動捜査隊216」と同一世界での出来事となっています。

月曜ゴールデン「警視庁機動捜査隊216IV 孤独の叫び 白昼の銀行ジャック!銀行支店長殺害と謎の振り込め詐欺グループとの関連は…!?緊迫の24時間!」(9月8日放送)ネタバレ批評(レビュー)

では、ドラマの感想をば。

なかなかに盛り沢山ながら上手くまとめていた印象です。

中でも三島と江藤が切ないね。
三島がシェフの座に拘っていたのは江藤の為だったとは……。
つまり、江藤さえ独立出来れば三島は引退するつもりだった。
そんな三島の真意を知らない江藤は三島を守ろうと罪に手を染めてしまうことに。
結果、三島は料理界を去り、其処までして守ろうとした江藤も逮捕されることに。
なんだか「賢者の贈り物」みたいになっちゃったなぁ。

そして、晴子は本当に見込み捜査だったなぁ……。
あれは理由があるとはいえ責任問題だよなぁ。
その点で本人が望んだのではなく、責任を取らされての異動と言えなくもない。
事情を知らずに結果を見ればそうなりそうだし。

でもって、あらすじからは省いたが愛子による井川への口撃。
井川によるバッシング記事でさやの背後に写り込んだ自分を目にして「写真写りが悪いんですよぉ〜〜〜コイツ、殺す!!」発言の直後に井川刺殺体発見の流れだったがなかなかに凄い。
あり得ないけど「写真写りが悪かったので愛子が井川を殺したのか」とか、ちょっと思ってしまった。
どうせなら、冗談半分にさやに睨まれた愛子が「えっ、私じゃありませんよ」くらい言っても良かったほど。

そして、狙われる菱沼伊知朗(甘党、コーヒーに砂糖はスプーン5杯)。
特にコーヒーに砂糖ドバドバで「火曜サスペンス劇場版」の「鬼貫」を思い出したなぁ。
そう言えば、晴子を本部から追い出すように進言したのは「組織を守る為よりも、さやを守る為なのではないか」とすら思ってしまった。
もはや、本シリーズのツンデレ担当と言えるだろう。

次回にも期待!!

◆関連過去記事
月曜ゴールデン「捜査指揮官 水城さや〜全ての責任は、私が取ります!疑惑の死を遂げた潜入捜査員と消えた20億…裏切りか罠か!?悪徳商法の闇に女性管理官が挑む!」(1月28日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「捜査指揮官 水城さや2 全ての責任は、私が取ります!〜獄中死した男の怨念!?赤い傘の女を狙う連続殺人再び…隠ぺいされた警察の闇に女性管理官が挑む」(1月6日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン 警視庁機動捜査隊216〜長い夜「眠らない街で交差する二つの殺人…エリート女性がなぜ売春を?大都会に潜む心の闇に機捜が迫る!リミットは24時間!?」(7月19日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「警視庁機動捜査隊216U 危険な女たち タクシー強盗…白昼の爆破事件…転落事故…運命が交錯する大都会で点と点がつながる時衝撃の事実が!タイムリミットは24時間!」(10月31日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「警視庁機動捜査隊216V 命の値段 知らされなかった誘拐事件が生んだ最悪の偶然!?命か金か?選択を迫られた家族の運命と犯人を繋ぐ社会の暗闇!」(12月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「警視庁機動捜査隊216IV 孤独の叫び 白昼の銀行ジャック!銀行支店長殺害と謎の振り込め詐欺グループとの関連は…!?緊迫の24時間!」(9月8日放送)ネタバレ批評(レビュー)

<キャスト>

水城さや(警視庁刑事部捜査第一課管理官・警視):小池栄子

岸本達也(警視庁刑事部捜査第一課第三強行犯捜査係主任・警部補):杉本哲太

渡辺愛子(警視庁刑事部捜査第一課第三強行犯捜査係・巡査):北川弘美
丸尾晴子(墨田警察署・刑事):杉田かおる
菱沼伊知朗(警視庁刑事部捜査第一課理事官・警視):林 泰文

森内義一(墨田警察署・刑事):中本 賢
谷川英樹(墨田警察署・刑事課長):松澤一之
江藤大輔(「ビストロ三島」コック):石井智也
水城繁雄(さやの弟・鰻職人):山口翔悟

水城千代子(さやの母・鰻屋の女将):市毛良枝

篠田幸次郎(実業家・「シルバーフォレスト」代表):川野太郎
三島恭平(「ビストロ三島」シェフ):大浦龍宇一

浅草太郎(本名不明の認知症老人):笹野高史

葉山和久(警視庁刑事部捜査第一課長・警視正):伊武雅刀 ほか
(順不同、敬称略、公式HPより)


「捜査指揮 (角川文庫)」です!!
捜査指揮 (角川文庫)





「刑法総論解説 捜査実例中心」です!!
刑法総論解説 捜査実例中心





「君は一流の刑事になれ」です!!
君は一流の刑事になれ





2015年05月25日

「実は私は」第112話「ゲームをしよう!」(増田英二作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「実は私は」第112話「ゲームをしよう!」(増田英二作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)です。

ネタバレあります、注意!!

登場人物一覧は本記事下部に移動しました。

<あらすじ>

〜〜〜これまでのあらすじ〜〜〜〜

「アナザル」こと「絶対に秘密を守れない男」黒峰朝陽は憧れのヒロイン・白神葉子の秘密を知ってしまった。
その秘密とは「白神葉子がハーフの吸血鬼である」こと。
朝陽は葉子の為に、この秘密を守らねばならない―――。
取り巻く人々を相手に、朝陽は秘密を守り抜くことが出来るのか?

矢先、実は宇宙人であった委員長・渚、狼男で肉食系女子な獅穂、悪魔っ娘の茜、未来人の凛、幼馴染のみかん、天使の華恋も加わって……。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・前回はこちら。
「実は私は」第111話「ヒーローになろう!」(増田英二作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

茜に導かれ自身の夢が「教師になること」だと気付いた。
奇しくも、これは葉子と同じであった。
共に同じ目標を抱くこととなったことにニヤける朝陽。
後は此の実現に励むだけなのだが……。

その翌日、朝から黒峰家に来客があった。
やって来たのは緑苑坂弓(つまり源二郎)と獅狼である。

早速、進路の件で葉子と被ったことに文句を言われるのではないかと身構える朝陽。
ところが、そっと獅狼が差し出したのはゲーム機であった。

そう、これは獅狼がお膳立てした源二郎と朝陽の懇親会だったのだ。
「すべては葉子のため」と涙ながらに語る獅狼、良い奴である。
些か拍子抜けした朝陽だが、これもチャンスと前向きに捉えゲームを楽しむことに。

まず、獅狼が用意したのは「デモン・ハンター」こと「デモハン」だ。
協力プレイで魔物を狩ることで仲間としての連帯感が育まれるらしい。

最初は朝陽に対しピリピリしていた源二郎だが、プレイを開始するや性格が激変。
朝陽を仲間として認めた上で、強敵と戦って行く。
そして、深まる絆―――此処までは獅狼の計算通りだ。

思いの外に上機嫌となった源二郎に、朝陽も大喜び。
流石は獅狼君と次なる彼の策を待つ。

次に獅狼が取り出したのは「ストレートファイター」だ。
1体1の格闘ゲームであり、勝ち負けを繰り返して行くうちにさらに絆が深まる見込みだそうだ。
ところが……。

何度やっても朝陽が勝つのだ。
遂には接待プレイまで行うが、それでも源二郎は勝てない。

これまで上機嫌だった源二郎から少しずつ笑いが消えて行く。
同時に怒りが蓄積されて行くことを敏感に察する朝陽。

マズイ……これが続けばリアルファイトになりかねない。

焦った朝陽は「獅狼えもん」に泣きつくことに。
とはいえ、この事態は「獅狼えもん」にとっても想定外であった。
同じく汗ダラダラの獅狼は「デモハン」に戻ることで活路を見出すことに。

これが奏功し再び上機嫌に戻った源二郎。
ほっと胸を撫で下ろした朝陽と獅狼に、新たなる「デモハン」のターゲットが表示された。
それは最終ボスである。

遂に此処まで来た。
これを乗り越えれば源二郎との絆も深まる筈、意気揚々とボスに挑みかかる面々であったが……。

いや、1人だけ乗り気では無い人物が居た。
当の源二郎だ。

何を思ったのか彼はラスボスに葉子の姿を重ねてしまったのだ。
愛しい娘に襲いかかろうとする獅狼と朝陽を思い浮かべた源二郎はあっさりと獅狼のプレイヤーキャラクターを惨殺してしまう。

「獅狼くん、獅狼くん!!」
目の前で行われた無慈悲な出来事が信じられず叫び続ける朝陽。

一方で源二郎は「葉子〜〜〜」と叫びつつ、ラスボスからの攻撃を無抵抗で一身に浴びていた。
当然、パーティーが全滅したのは言うまでもない。

その夕方、ようやく黒峰家を辞去する源二郎と獅狼の姿があった。
獅狼は裏切られたショックからか元気がない。
源二郎も何処か放心状態であった。
娘と思ったボスキャラに猛攻を加えられたからかもしれない。

「あっそう言えば……黒峰、進路決まったっておめでと」
去り際に一言置いて行く源二郎。

このとき、朝陽は気付いた。
それが源二郎の黒峰家来訪の用件であったことに―――113話に続く。

充実の「実は私は」が読めるのは「週刊少年チャンピオン」だけ。
本誌で確認せよ!!

<感想>

「週刊少年チャンピオン」にて「さくらDISCORD」を連載されていた増田英二先生の新作。
「さくらDISCORD」は未読の管理人ですが、1話を読んで注目している作品です。
コミックス1巻に続き2巻、3巻、4巻、5巻、6巻、7巻、8巻、9巻、10巻も重版出来とのことで、目出度い。
さらに、11巻も発売。
そして、本作かなり面白い!!

ちなみに遂に「実は私は」がアニメ化されるとのこと。
これについては制作会社や監督さん、キャストなどが少しだけ判明。
登場人物に黄龍院凛らの名前が無いことを見ると、序盤をアニメ化する予定なのかな。

【第EXTRA話】アニメ版「実は私は」スタッフさんとキャストさんの一部を明らかにされよう!

その112話。
サブタイは「ゲームをしよう!」。

朝陽と葉子の夢が同じと強調されていることで逆に何か波乱が巻き起こりそうな予感ですね。
これは吸血衝動と正体露見が大きな壁になりそう。
おそらく源二郎もこれが大きな壁になったのだろうし、緑苑坂弓として娘を支えられるのか!?
だとすれば、源二郎は学生時代の夢を此処に来て叶えていることにもなるワケか。
これも茜采配だとすると……流石は茜。

ちなみに、そんな「教師・源二郎」その前哨戦となったのが今回……だと思う、たぶん。
弓(源二郎)と久しぶりに獅狼が登場。
そう言えば、源二郎と獅狼には上下関係があったんだったと思い起こさせた回。

それにしても良く考えれば源二郎の刺客になった面子(獅狼、華恋、源二郎自身)は全員が割と素直なタイプのメンバーだったことに気付いた。
全員がいじられ系……受身形のキャラだ。
そして朝陽もどちらかと言えば受身のキャラ。
この受身形キャラたちが、今回はゲームというツールを通じて物語を展開させることに。

とはいえ、源二郎と朝陽や獅狼では受身形キャラとしての年期が違った。
結果、見事に源二郎が場をかき回すことに。

うむ、今回も充実した回ですな。
多くは語るまい、とりあえず読め!!

そう言えば、上でもお伝えした通りコミックス11巻が発売。
表紙は1巻の葉子、2巻の渚、3巻の獅穂、4巻の茜、5巻のフクちゃんとみかん、6巻の凛、7巻の明里さんに続き、8巻が銀華恋、9巻が渚とみかんのコンビ、10巻が1周回って葉子。
そして11巻は―――獅穂と凛がコンビで表紙に!!
緑苑坂弓は選ばれませんでした……源二郎涙。
今後はヒロイン2人のコンビで表紙になるのかな!?

ちなみに、上記のあらすじは本作の魅力を伝えられるよう改変を加えてまとめていますが、その面白さを伝えきれていません。
やっぱり、あの絵とコマ割りなどのテンポあっての本作。
是非、「週刊少年チャンピオン」本誌を読んで欲しい。

もう1度繰り返しましょう。
本作に興味を持たれた方には、是非、「週刊少年チャンピオン」本誌を捜して読んで欲しい。
最近の「週刊少年チャンピオン」は本作など本当に粒揃いでクオリティが高い作品が多い。
注目の雑誌の1つと言えるでしょう。

◆関連過去記事
「実は私は」第1話から第110話まで(増田英二作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)まとめ

「実は私は」第111話「ヒーローになろう!」(増田英二作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

登場人物一覧:
黒峰朝陽:主人公、通称「アナザル」。
白神葉子:朝陽の意中の人物。ある秘密が……。
紫々戸獅狼:葉子の幼馴染。彼もまたある秘密を……。
紫々戸獅穂:葉子の幼馴染。彼女もまたある秘密を……。

藍澤渚:クラス委員長。彼女にも秘密が……。
藍澤涼:渚の兄、意外な形で登場することに……。
紅本茜:紅本の親族らしい。彼女にも秘密が……。
紅本明里:教師。彼女にも秘密が……。
黄龍院凛:33話より登場した謎の少女。彼女にも秘密が!?
黄龍丸:凛が駆るドラゴン。52話にて意外な正体が明らかに。

朱美みかん:朝陽の幼馴染。新聞部所属。通称「外道クイーン(オレンジ)」。
岡田:朝陽の友人の1人。通称・岡。眼鏡が特徴。割と友人想いの様子。
嶋田:朝陽の友人の1人。通称・嶋。軽い。
桜田:朝陽の友人の1人。通称・サクラ。渋い。
フクちゃん:「福の神見習い」を名乗る眼鏡。
フクの介:フクちゃんの先輩。やはり眼鏡。
フク太郎:フクちゃんとフクの介の先輩。やはり眼鏡。
フク蔵:フクちゃんとフクの介とフク太郎の先輩。やはり眼鏡。
手崎:文字通り茜の手先な料理教室のシェフ。

朝陽の父:朝陽の家族。22話に初登場。
朝陽の母:朝陽の家族。22話に初登場。
黒峰鳴:朝陽の妹。22話、28話、48話に登場。48話にて名前と顔が判明。92話で高校に進学。
白神源二郎:吸血鬼。額に十字傷を抱く巨人。39話にて名前が判明。
白神桐子:葉子の母で人間。和服の美女。38話にて名前が判明。
銀華恋:茜に続く第2のツノツキ……の筈だったが。58話から登場。

緑苑坂弓:朝陽たちの副担任、実は源二郎。92話から登場。
桃地結香:忍者少女、92話(実際は105話)から登場。ある秘密が……。
閃:鳴、結香のクラスメートの男子。瓶底眼鏡に腰の日本刀がトレードマーク。
水奈川咲:結香、閃、鳴のクラスメート。109話から登場。ある秘密が……。

「実は私は(1) (少年チャンピオン・コミックス)」です!!
実は私は(1) (少年チャンピオン・コミックス)





こちらはキンドル版「実は私は(1)」です!!
実は私は(1)





「実は私は(2) (少年チャンピオン・コミックス)」です!!
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「実は私は(3)」です!!
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「透明人間の作り方 (少年チャンピオン・コミックス)」です!!
透明人間の作り方 (少年チャンピオン・コミックス)





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「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第24話「塔を上る男3」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第24話「塔を上る男3」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)です。

ネタバレあります、注意!!

第24話登場人物一覧:
赤木蛍:主人公。今年の春から「聖マルス学園」に特待生として進学した。
圭一:蛍の兄。正義感の強い警官だったが失踪。幽霊となって戻って来た。

緑川楓:蛍のクラスメート。実は少女探偵であった。

千葉:鐘楼登頂に挑み謎の転落死を遂げた男子学生。
5人の成功者:過去に鐘楼に登頂することに成功した面々。
沼代:22話ラストで鐘楼登頂に挑んでいた男子学生。
五島:5人の成功者の1人だが……。

これまでの登場人物については過去記事リンクの後に記載しています。

<ネタバレあらすじ>

〜〜〜これまでのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

高校生になった赤木蛍は行方不明となっていた兄・圭一と思わぬ形で再会を果たすことに。
なんと、圭一が幽霊として蛍のもとに戻って来たのだ。
しかも、圭一は悪意が関わる事件を察知し悪意を消滅させる能力を手に入れていた。
だが、圭一は現世に介入することが出来ない。
これでは折角の力も無意味である。
其処で圭一から協力を求められた蛍は、兄妹で力を合わせ1人でも多くの人を助けるべく動き出すことに。

・前回までのあらすじはこちら。
「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第23話「塔を上る男2」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

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鐘楼への登頂に挑戦していた人影が登頂後に謎の転落死を遂げた。
被害者は男子学生の千葉。
事前にSNSで登頂予告を出しており、これに挑戦した末の事故死と思われたが……。
登頂中と登頂後の靴が異なっていたことを圭一から聞かされた蛍は事件を疑うことに。
調べ始めた蛍は鐘楼登頂に纏わる5人の成功者とその中の1人・五島が今は消息不明になっていることを知る。
こうして蛍は鐘楼にこそ秘密が隠されているとして、自ら登頂を開始することに。

圭一は霊体ゆえに物体に触れられない。
鐘楼に上ることが出来ず地上で留守番することに。

登頂を始めた蛍、慣れない運動に苦戦しながらも見事な適応力により鐘楼を上り切った。
すると、意外な光景が広がっていた。

明らかに、生活感があったのだ。
どうやら、何者かが鐘楼に住み込んでいるようだ。
ご丁寧にも出入りに用いているらしい縄梯子まで用意されていた。

此処で蛍の脳内に浮かんだのは五島である。
五島は他の4人と異なり失敗を繰り返し消息不明になっていた。
登頂に成功したとの過去の栄光に縋りつき、此処で生活しているのではないか。
其処に千葉が土足で踏み込んだ為にこれを殺害してしまったのだろう。

ところが、千葉のスマホから彼が登頂予告を行っていること。
もう1人、沼代も登頂しようとしていることをしり困惑することに。

放置しておけば沼代がやって来て騒がれてしまう。
其処で五島は千葉の登頂予告を利用することにした。
自らが千葉に扮し登頂を果たすと、既に死亡していた千葉を転落死に偽装し放り投げたのだ。

事の真相に至った蛍。
ところが、そんな蛍に危機が迫る。

留守にしていた五島が戻って来たのだ。
狭い鐘楼の中である、逃げ隠れする場所は無い。

五島に見つかった蛍は突き落とされそうになってしまう。
此の時、蛍の髪飾りが輝いた。

其処に映し出されたのはエゴの塊となった五島の姿。
その五島に向けて、何時の間に上って来たのか圭一が発砲する。
これが見事に命中し、五島の悪意は消滅した。
倒れ込む五島。

地上を見下ろせば蛍のメールを見て駆け付けた楓らの姿もあった。
どうやら危機は去ったようだ。

地上と言えば留守番していた圭一が何故、此処に!?と驚く蛍。
これに圭一は照れ隠ししつつも語り出した。

霊体ゆえに鐘楼に上れなかった圭一。
だが、留守番していたところ五島が上って行くではないか!!
蛍のピンチと気付いた圭一だが、上れないのではどうしようもない。

追い詰められた圭一はふと気付いた。
彼自身に壁は効果がないということに。

壁をすり抜けて鐘楼の中へ入ってみたところ階段は生きていた。
遮蔽物こそあれど、圭一には壁同様に無意味だ。
こうして鐘楼の階段を上がって辿り着いたのだ。

思わぬところに活路が存在していたのである。
なるほど、盲点であった。

五島が普段使用していた縄梯子を用いて鐘楼下へ降りた蛍は楓たちに事情を説明した。
千葉殺害の容疑で五島は逮捕されることとなった。

蛍のお手柄であった。
だが、些か暴走気味であった点から蛍もまた説諭されることに―――次話に続く。

いよいよ始まった蛍と圭一の奇妙な相棒物語。
ちなみに、ネタバレあらすじはまとめ易いように展開などをかなり改変してます。
気になる詳細は「週刊少年チャンピオン」本誌で確認せよ!!

<感想>

「名探偵マーニー」から3ヶ月……我らが木々津克久先生が「週刊少年チャンピオン」に還って来た!!
というワケで、その新作「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」です。
2015年4月8日に1巻され、更に早くも2巻が発売予定!!

さて、その24話。
サブタイは「塔を上る男3」。

完結編となった今回、遂に真相が明らかに。
ほぼ予想通りでしたね。
とはいえ、登頂予告が千葉自身の手によるものだったことは想定外でした。

そして、今回もありましたねサプライズ。
てっきり圭一は登頂できない以上、関与出来ないと思いきやそうかその手があったか!!
圭一のハンデ(物を掴めない)と同時にその特徴(現世の物に拘束されない)を活かした見事な解決篇でした。
此の点、面白かった!!

こういったサプライズこそが本作の魅力。
次回にも注目です!!

木々津克久先生といえば「フランケン・ふらん―OCTOPUS―」が『拡張幻想 年刊日本SF傑作選』(大森望・日下三蔵編、東京創元社刊)に掲載されています。
こちらも注目。

木々津克久先生が「週刊少年チャンピオン」本誌に帰還する!!2012年8月16日より探偵物語「名探偵マーニー」連載開始!!

さて、作者である木々津克久先生と言えば、管理人にとっては「週刊少年チャンピオン」本誌での「ヘレンesp」の作家さんとのイメージ。

「ヘレンesp」は、盲目のヘレンがその特別な力(ESP能力)を駆使し、愛犬や叔父さんたちに見守られながら同年代の友人や幽霊など様々なものと交流する物語。

衝突したり理解し合えなかったりと苦難がヘレンを襲うものの、その都度ヘレンの純粋な心で相手に向き合い相手との心の壁を乗り越えていくさまは、心に響きました。
確かにあらすじだけ聞くとよくある展開かと思うものの、本作は不思議な“熱”と“説得力”を持っており、透明感のある淡い絵柄も加え、なかなかの名作といえるでしょう。

既に連載自体は終了していますが、こちらもオススメです。

◆「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」関連過去記事
「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)第1話から第20話までネタバレ批評(レビュー)まとめ

「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第21話「怪物のセオリー2」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第22話「塔を上る男」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第23話「塔を上る男2」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

◆関連過去記事
「名探偵マーニー」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)まとめ

「フランケン・ふらん 最終話(最終回) Dream」ネタバレ批評(レビュー)

「フランケン・ふらん 59話 BestFriend」ネタバレ批評(レビュー)

「Phase20」(木々津克久作、「チャンピオンRED 2012年1月号」掲載)ネタバレ批評(レビュー)

「鋏女(チャンピオンRED 5月号掲載)」ネタバレ批評(レビュー)

「ヴァンパイア・アナライズ (チャンピオンRED 7月号掲載)」(木々津克久著、秋田書店刊)ネタバレ批評(レビュー)

これまでの登場人物一覧:
赤木蛍:主人公。今年の春から「聖マルス学園」に特待生として進学した。
圭一:蛍の兄。正義感の強い警官だったが失踪。幽霊となって戻って来た。

獣を連れた男(10人と1匹の獣):圭一の死に関わる人物。獣は殺意のことらしい。
PND(疑われざる者):静香によれば圭一が追っていた謎の人物らしい。獣を連れた男と同一人物なのか?

死神:黒い影の男の正体。

【赤木家とその周辺】
蛍の父:赤木興業の社長。
赤木真知恵:蛍の母。バーのような店を経営している様子。
節:蛍の妹。
和也:蛍の弟。

謎の少年:蛍の初恋相手らしい。11話に登場。
真島慎一:蛍の幼馴染。彼女に恋心を抱いている。9話から登場。

【聖マルス学園関係者】
志田りか:聖マルス学園の生徒。2話から登場。
塞田康平:蛍のクラスの担任教師。割とミーハーらしい。
見場創太:3話ラストに登場した怪しい男。学園の生徒であった。
緑川楓:蛍のクラスメート。実は少女探偵であった。
校長:聖マルス学園の校長。
教頭:聖マルス学園の教頭。
千葉:鐘楼登頂に挑み謎の転落死を遂げた男子学生。
沼代:22話ラストで鐘楼登頂に挑んでいた男子学生。
5人の成功者:過去に鐘楼に登頂することに成功した面々。
五島:5人の成功者の1人だが……。

【警察関係者】
緑川宗達:楓の祖父。推理能力に長けた名刑事として有名らしい。
逸見:楓の知人の刑事。
桐島静香:圭一の同期であるキャリア。現在は警察署長に。
大島:南具署の刑事。
光芝:圭一と静香の同期。
久毛山:圭一と静香の同期。
紅梅:圭一と静香の同期。
二階堂:警部。白い服の男。静香に想いを寄せていたらしい。

【その他】
志田高志:りかの兄。りかにストーカーしているとのことだが……。
実山:赤木興業を担当している会計士。
貝塚俊雄:実山会計士事務所の職員。比較的若手。
役丸みつえ:実山会計士事務所の職員。紅一点。
三島:実山会計士事務所の職員。太目。
丸木田:実山会計士事務所の職員。ダンディ。
麻依:貝塚の元婚約者。
緑川宗達:楓の祖父。推理能力に長けた名刑事として有名らしい。
末為良則:12話で遺体で発見される。場津間高校の教師であった。
逸見:楓の知人の刑事。
葉森了:場津間高校の学生。末為の教え子。
葉森美和:蛍が廃病院で出会った女性。了の母で入院していた毛羽病院で落命していた。
間岩:米城警察病院の看護師。
怪物:人中に居ようとも誰も興味を向けない怪物。
大人しい人間:怪物に付き添う不可思議な人影。
栗山将秋:怪物たちが暮らしている部屋の契約者。

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