2015年06月05日

【2015年7月】松本清張先生『影の地帯』(新潮社刊)が3度目のドラマ放送予定とのこと!!

かなり楽しみな情報が飛び込んで来ました。
なんと、松本清張先生『影の地帯』(新潮社刊)がTBS系月曜ゴールデン特別企画にて2015年7月6日(月)21時よりドラマ放送予定だそうです。

これは同ドラマ出演者の方がツイッターでお知らせされたもの。
なので、予定変更や緊急特番が無い限りは予定通り放送されるとみて良いでしょう。
ひゃっほ〜〜〜い(^O^)/!!

『影の地帯』ドラマ化は今回で3度目。
1度目は1962年、TBS系「日立ファミリーステージ」で放送。
2度目は1963年、日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」で放送されています。

そんな原作『影の地帯』のあらすじはこちら。

『影の地帯』(松本清張著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

<あらすじ>

信濃路の湖に沈められた謎の木箱を追う田代の周囲で起る連続殺人! ふとしたことから悽惨な事件に巻き込まれた市民の恐怖を描く。

飛行機の中から富士山を写したばかりに、思いもかけぬ事件に巻込まれたカメラマンの田代は、撮影旅行先の木崎湖や青木湖で不気味な水音を聞き、不審な波紋を目撃する。行く先々に現れる小太りの男と謎の木箱を追う田代の周辺で、次々に起る殺人事件は、保守党の有力幹部失踪事件と関連を持ち始め、偶然と必然の織りなす経過のうちに、醜悪で巨大なその全貌を現わし始める……。
(新潮社公式HPより)


その結末や如何に!?

では、もう1度繰り返します。
ドラマ版『影の地帯』はTBS系月曜ゴールデン特別企画にて2015年7月6日(月)21時よりドラマ放送予定とのこと。

「月曜ゴールデン特別企画 松本清張サスペンス 影の地帯 大学教授失踪!?森に消える白い家・幻の黒髪の美女は敵か味方か…湖に捨てられた木箱の謎?蛍の里山に渦巻く悲しき欲と業」(7月6日放送)ネタバレ批評(レビュー)

◆松本清張先生関連過去記事
【小説】
「霧の旗」(松本清張著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

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『市長死す』(松本清張著、光文社刊『青春の彷徨』収録)ネタバレ書評(レビュー)

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『事故』(松本清張著、文芸春秋社刊『事故―別冊黒い画集1』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『留守宅の事件』(松本清張著、文藝春秋社刊『証明』収録)ネタバレ書評(レビュー)

『黒い福音』(松本清張著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『小説 3億円事件 「米国保険会社内調査報告書」』(松本清張著、新潮社刊『水の肌』収録)ネタバレ書評(レビュー)

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『時間の習俗』(松本清張著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『強き蟻』(松本清張著、文芸春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

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『影の地帯』(松本清張著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

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【ドラマ】
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水曜ミステリー9「松本清張企画最終章 聞かなかった場所〜謎に満ちた夫の急死!燃える山鹿灯籠が暴く愛人との密会…女性官僚が堕ちた獣道(3週連続松本清張特別企画“聞かなかった場所” 夫に愛人が?女性官僚が堕ちた罠…俳句に隠された密会の屋敷)」(11月16日放送)ネタバレ批評(レビュー)

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松本清張没後20年特別企画「危険な斜面 偶然再会した元恋人によって、眠っていた“出世欲”に目覚めてしまった男…しかし芽生えたのは殺意だった!普通の男から悪魔へ…このまま男は昇りつめるか転落するか?」(9月30日放送)ネタバレ批評(レビュー)

金曜プレステージ 松本清張没後20年特別企画第3弾「疑惑 夫殺しの疑いをかけられた若き悪妻はシロかクロか?個性派女性弁護士が史上最強の悪女と闘う〜無実だったら覚えていろ!衝撃の真相とは」(11月9日放送)ネタバレ批評(レビュー)

水曜ミステリー9「松本清張没後20年特別企画 事故〜黒い画集〜 疑惑の事故が招く連続殺人!不倫密会の代償点と線を結ぶ捜査が暴く死体移動トリック」(12月12日放送)ネタバレ批評(レビュー)

テレビ朝日開局55周年記念 松本清張没後20年 2週連続ドラマスペシャル「十万分の一の偶然〜激突!事故か殺人か!?東名高速四重衝突!!一枚の写真が暴く赤い火の玉の謎…結婚目前に消えた娘〜父の追跡」(12月15日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「松本清張没後20年スペシャル『寒流』〜黒い画集より〜エリート行員の不倫の恋が上司の嫉妬を生み運命が転がる!一体誰が悪で誰が善なのか?幻の名作の意外な結末とは」(1月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)

水曜ミステリー9「松本清張没後20年特別企画『留守宅の事件』〜証明より〜妻は何故殺されたか?密会と密告の罪深い闇 空白5日間の不在証明を追う刑事達の執念」(4月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「テレビ朝日開局55周年記念 松本清張二夜連続ドラマスペシャル 三億円事件 戦後最大の未解決事件〜衝撃の推理初映像化!!消えた真犯人VS保険調査員!!最後の真実」(1月18日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「テレビ朝日開局55周年記念 松本清張二夜連続ドラマスペシャル“黒い福音” 国際線スチュワーデス殺人事件!昭和最大の未解決事件に挑む定年刑事&若手エリート刑事!!真犯人は誰か!?衝撃の結末」(1月19日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「フジテレビ開局55周年記念特別番組 松本清張ドラマスペシャル 時間の習俗 点と線の名刑事コンビ登場!相模湖畔で消えた女と福岡の変死体を結ぶ謎1000キロの距離と時間を超えた難事件…鉄壁のアリバイを崩せるか?真実はカメラが知っている」(4月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「テレビ東京開局50周年特別企画 松本清張『強き蟻』 3年後に夫は死ぬ!10億円の財産狙う美貌の妻に群がる4人の男 屋根裏の情事に隠した殺人トリックと欲望!最後に生き残るのは」(7月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「松本清張サスペンス 悪女の事件・第一夜 坂道の家〜魔性の女が招く連続殺人の罠!美しい理容師に全財産を奪われた初老の男!!嫉妬と憎しみの殺意…浴室の氷のトリック(松本清張二夜連続ドラマスペシャル 坂道の家)」(12月6日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「松本清張サスペンス 悪女の事件・第二夜 霧の旗 無実の弟の弁護を断った弁護士に対する復讐を描く傑作サスペンス!殺人の汚名を着せられたまま獄中で死亡した弟への悲しみが、1人の女を悪女へと変貌させる!(松本清張二夜連続ドラマスペシャル 霧の旗)」(12月07日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「テレビ東京開局50周年特別企画 松本清張ドラマSP『黒い画集−草−』 清張医療サスペンスの傑作!大病院の闇…不倫、失踪、医療ミス そして雨の夜に3件の連続殺人…白い巨塔に隠された驚愕の陰謀」(3月25日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【その他】
・『眼の壁』から出題がありました。
「ミステリーキューブ 名作ミステリーを凝縮▽華麗なトリックを見破り密室から脱出せよ!▽松本清張が仕掛けたわなに挑戦だ」(8月20日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【特報】松本清張先生、未収録短編発見さる!!その名も『女に憑かれた男』!!

【2015年】松本清張先生『女に憑かれた男』に続く未収録短編作品見つかる!!その名は『渓流』とのこと!!

「影の地帯 (新潮文庫)」です!!
影の地帯 (新潮文庫)





こちらはキンドル版「影の地帯」です!!
影の地帯





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「英国一家、日本を食べる」8話「本物のワサビ」(6月4日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」8話「本物のワサビ」(6月4日放送)ネタバレ批評(レビュー)です。

ネタバレあります、注意!!

<8話あらすじ>

うっかり大量のわさびを口にして、すっかりわさびに参ってしまったアスガーとエミル。辟易(へきへき)している二人をよそにマイケルは本物のわさびを求めて、一大産地である静岡県伊豆半島の天城山のふもとへと行き先も告げず家族を連れてきてしまう。事態を知ったアスガーとエミルは絶叫する!
(公式HPより)


では、続きから……(一部、重複あり)

富士がある静岡へ向かうべく東京にやって来たマイケル一家は駅で「ちらし寿司」を食べることに。
寿司と言えば付き物のわさびを楽しむマイケル。
ところが……アスガーとエミルは一口するやその辛さにのたうちまわってしまう。
こうして、アスガーとエミルはすっかりわさびがトラウマになってしまった。

そんなこんなで静岡へ。
ところが、やって来た傍からアスガーとエミルは長時間の移動に疲れ果てやさぐれモード。
リスンはアイスクリームを約束して何とかご機嫌を繋ぐことに。

さらにそんなこんなで天城山麓を進む一行、ようやく辿り着いた目的地は天城わさび販売所であった。
此処、天城のわさびは日本の生産量の実に30パーセントを占めているらしい。
まさに、日本のわさびどころなのだ。
とはいえ、つい先ほどわさびに対するトラウマを植え付けられたアスガーたちが喜ぶはずもない。
ブーイングの嵐となってしまった。

これには歓迎の為に現れたわさびのマスコットも戸惑い気味だ。
ブーイングはやがて「アイス、アイス」との連呼に変貌。
マスコットは「アイスクリームなら……」とわさびアイスを勧めるが、アスガーたちはなおさら反発してしまう。

数分後、マスコットの中身であるわさび農家の塚田さんに事情を説明したマイケル。
「そもそも辛さがわさびの良さなのにねぇ……」と口にした途端、塚田の態度が豹変する。

何やら考え込んでいる様子の塚田に連れられわさび田へ。
其処はそよそよと風注ぐ、豊かな田園風景が広がる土地であった。

塚田によればわさびは希少品、本来ならば生産量が少なく高価らしい。
さらに塚田は「マイケルさんたちが口にしたものは本わさびではないのです」と指摘し、その場で取れたわさびの薄切りを勧める。

抵抗の無いマイケル、リスンはともかく、不安な様子のアスガーとエミル。
ところが、口にしてもまったく辛くない。

その後、塚田に勧められた旅館へ向かったマイケルたち、現れた女将もまた本わさびについて語り出した。
その手には本わさびと共に「鮫皮のおろし金」が、これこそが本わさびに抜群らしい。
これでわさびを下ろすと細胞が潰れて初めて辛味が生じる。
その辛味も揮発性の物で鼻で感じる類なのだそうだ。

何もかも初めて聞くことに驚くマイケル。

さらに女将によればマイケルたちが東京駅で食べたのは加工わさびとのこと。
本わさびと加工わさびはまったくの別物。
加工わさびは手軽に食べられるよう大量生産に適した西洋わさびが用いられているのだそうだ。

女将が擦った本わさびをあわびに乗せて味わうマイケル。
すると「何よりも香りが違う!!」と叫び出してしまう。
これを見ていたアスガーたちもおそるおそる挑戦、これには納得のうまさであった。

しかも、わさびを食べるとお酒に悪酔いしない、お腹の症状やアレルギーにも効果があるとされているらしい。
この驚きの情報にマイケルたちは大喜び、アスガーたちもわさびアイスを食べて大満足である。

こうして、本わさびについて知ったマイケル。
マイケルは本わさびの良さを広めようと心に決めるのであった―――エンド。

<感想>

原作はマイケル・ブース著『英国一家、日本を食べる』と『英国一家、ますます日本を食べる』(共に亜紀書房刊)。
NHKさんにて毎週木曜日0時40分から1時まで放送中、全24話予定。

前半はマイケル一家を中心としたカートゥーンパート、後半はトシ視点のドキュメンタリーパートからなる。

この8話のテーマは「わさび」について。同時に「わさび」を通じて「本物」も描かれました。
具体的には、カートゥーンパートでは「天城のわさび」を中心に、実写パートでは「東京都奥多摩のわさび田」にて「わさびの天ぷら」や「刻んだわさびに酒粕を用いたわさび漬け」が紹介されました。

天城の女将によれば「良し悪しではない」とされていた「本わさびと西洋わさび」。
それぞれに特徴があり、それを活かすようにすべきとの主張でした。

また「全体(本物)を知らずに誤解することの危険性」も描かれていたように思います。
実際、本わさびを口にしたことが無い人にとっては「わさび=西洋わさび」との認識が定着してしまいかねません。
どちらが優れているではなく、あくまで「わさび」には「本わさび」と「西洋わさび」があるんだと知っておくことが重要。
「西洋わさび」のみを以て「わさび全体」を語るなかれと言ったところ。
これは「ジャンルの一部しか知らずにジャンル全体を語る危険性にも通じる」と言えるでしょう。

そして、本作「英国一家、日本を食べる」の旨味も此の点にあるような気がします。
作品にもさまざまな作品があり、それぞれが意図するところも異なっている。
それこそ本わさびと西洋わさびのように。
そして、その調理法によって味わいも大きく変わる。
すなわち、まずは素材、そして素材の活かし方で面白さも変わる。
また、一部ではなく全体を以て初めて語ることも出来る。
本作は原作によって着地点が存在しています。
だからこそ、より明確にテーマを主張出来る。
すなわち、素材の活かし方も明確である。
まとめれば「素材を知り、素材の活かし方を知り、的確に素材を調理できる作品」なのです。
これを満たしているからこそ本作は「本物」を名乗れる作品なのだと思います。

ちなみに、原作者であるマイケル・ブースさんが2015年6月に緊急来日。
同年6月8日(月)19時から「ル・コルドン・ブルー東京校」にてトークショーを開催されるそうです。
定員は25人で、申込方法は代官山蔦屋書店さんで整理券付『英国一家、フランスを食べる』を購入する事。
但し、定員の関係上、事前確認要なので注意!!

◆関連過去記事
「英国一家、日本を食べる」1話「新宿・思い出横丁」(4月16日)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」2話「最高の天ぷら」(4月23日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」3話「日本料理の神髄」(4月30日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」4話「力士サイズになる料理」(5月7日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」5話「第五の味覚」(5月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」6話「世界一硬い魚」(5月21日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」7話「魚屋の魚屋」(5月28日放送)ネタバレ批評(レビュー)

原作「英国一家、日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)」です!!
英国一家、日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)





キンドル版「英国一家、日本を食べる 亜紀書房翻訳ノンフィクション」です!!
英国一家、日本を食べる 亜紀書房翻訳ノンフィクション





同じく原作「英国一家、ますます日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)」です!!
英国一家、ますます日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)





キンドル版「英国一家、ますます日本を食べる 亜紀書房翻訳ノンフィクション」です!!
英国一家、ますます日本を食べる 亜紀書房翻訳ノンフィクション





こちらは同作者によるシリーズ最新作「英国一家、フランスを食べる」です!!
英国一家、フランスを食べる



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