2015年06月10日

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第13話「第三の手紙」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第13話「第三の手紙」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)です!!

登場人物一覧:
英玖保嘉門:往年の名探偵、引退を考えていたが……。ポアロポジション。
朝倉平助:英玖保の元助手、ブラジルから帰国した。ヘイスティングズポジション。
日之元警部:英玖保や朝倉と知己の警部。共に多くの事件を解決した英玖保を信頼している。
布村女史:英玖保嘉門の古馴染、ライバルにして同志。

ABC:英玖保に挑戦状を送り付けた犯人。
阿部力:『歯車』に執着する男。
馬老大人:華僑の元締。英玖保の依頼人。

芦屋留三:安の別れた夫。
芦屋安:煙草屋を経営する老女、第一の被害者。
土浦まり子:安の姪。

坂東美代:弁天島のカフェに勤める女給。第二の被害者。
鳴門降三:美代の婚約者。
灰川善太郎:静岡県警察部長。
片山清:浜松署署長。
黒武:浜松署の刑事。実は英玖保のファン。

<13話あらすじ>

〜〜〜これまでのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

バーバラ・アレンの死の真相を暴いた名探偵・英玖保嘉門。
そんな英玖保に「ABC」を名乗る人物から挑戦状が届く!!

矢先、浅草の「芦屋煙草店」の店主・芦屋安が何者かに殺害されてしまう。

英玖保は芥川龍之介『歯車』の一節を口ずさむ男に注目。
一方、当のその男―――阿部力はある手紙をしたためていた。

そして、英玖保に宛てて「ABC」から第二の挑戦状が届く。
その場所は「B」で始まる「弁天島」であった。
犯行を阻止するべく向かった英玖保だが、時既に遅く坂東美代が殺害されてしまう。
さらに、第三の挑戦状が!!

・前回はこちら。
「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第12話「捜査方針」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

英玖保と布村は第三の予告状の到来を待ち構えていた。
ところが、これまで通りならば到着する筈の9日になっても一向に届かない。
苛立ちと困惑を隠せない英玖保たちだが、それから3日が経過した12日の朝に事態が急展開を迎えることに。

なんと、馬老大人が1人の男を捕まえて英玖保の事務所にやって来たのだ。
しかも、馬老大人の手にはABCから英玖保に宛てられた第三の挑戦状が握られていた。

早速、内容を確認した英玖保。
其処には12日に三番目の被害者を千倉で殺害すると予告されていた。

12日!?
そう、本日だ。
慌てる英玖保に馬老大人が事情を説明する。

第三の予告状のみ英玖保ではなく新聞社に届いていたのだ。
これを受け取ったのが馬老大人に捕まっている男。
この男、中身を一目見るなり「何かがある」と確信。
宛名となっている英玖保に届けることなく密かに調べ始めた。
どうやら、強請のネタにするつもりだったようだ。
これを馬老大人が知り、こうして捕まえた次第であった。
捕まった男によれば挑戦状は9日には届いていたらしい。
やはり、ABCは次なる犯行を計画していたのだ。

だが、予告状が届くまでに無駄な時間を過ごしてしまった。
もはや、一刻の猶予も無い。
英玖保たちは千倉へと急ぐことに。

馬老大人の助けで船を借りた英玖保。
船酔いに苦しみつつ、今回に限ってABCが英玖保ではなく新聞社に挑戦状を送り付けたことを気にかける。
さらに化粧水の存在も英玖保にとっては謎であった。

英玖保は布村に対し次の3つを挙げて、ある仮説を立てる。

1.芦屋安宅にあった化粧水の謎。
2.坂東美代殺害で見せた計画性と犯行の凶暴性の相違。
3.3通目の挑戦状だけ送り先を変えたこと。

これらから英玖保は「犯人が2人居る」あるいは「犯人は二重人格」ではないかと考えることに。

船は無事に千倉へ到着。
しかし、既に遅かった。

ようやく辿り着いた千倉では既に犯行が終わっていたのである。
断崖から覗き込むのは3人の男女。
その視線の先には1人の男性が転落死体となり横たわっていた。

そして、現場付近には「歯車の男」こと阿部の姿が―――14話に続く。

<感想>

エルキュール・ポワロが名探偵・英玖保嘉門として我々ファンの前に再臨しました!!
この英玖保嘉門、まさにポアロそのものの容姿です。
そして、その助手である朝倉もまた、まさに和製ヘイスティングズとの風貌。
これはかなり期待出来そうな作品ではないでしょうか。

その13話、サブタイは「第三の手紙」。
遂に、遂に第三の犯行が……原作準拠ならば次回は本作の中でも必読回となりそう。
特に被害者周辺の関係者には要注目。
そもそも、今回に限って予告状到着に差異が出るように仕組んだのは其処に犯人の狙いがあるから。
英玖保の手に渡るのが遅れたのも必然なのです。
すなわち、三件目の犯行のみは何としても阻止されるワケにはいかなかった。
これが何を意味するか……ですね。

なお、3話までの原作『厩舎街の殺人』は早川書房『死人の鏡』収録作品なので興味のある方はチェックするべし!!

そうそう、ポアロと言えば2015年1月には三谷幸喜先生版「オリエント急行の殺人」が2夜に渡って放送されました。
こちらでのポアロポジションは「勝呂武尊」。

フジテレビ開局55周年特別企画「オリエント急行殺人事件 第1夜(前編) 原作アガサ・クリスティ 黒幕三谷幸喜 史上最も豪華な容疑者たち・世紀の話題作は今夜発進!」(1月11日放送)ネタバレ批評(レビュー)

フジテレビ開局55周年特別企画「オリエント急行殺人事件 第2夜(後編) 原作アガサ・クリスティ 黒幕三谷幸喜 犯人側から事件を描く世界が初めて目にする復讐劇・今夜完結!」(1月12日放送)ネタバレ批評(レビュー)

過去には赤冨士鷹も居ましたし、今度は勝呂武尊に英玖保嘉門とポアロこそ、まさに八面六臂の活躍を示す怪人物となりつつあるようです。
同時にこれはシャーロック・ホームズに続くエルキュール・ポアロブーム到来の兆しか!?

それを証明するように「カフェ・ポアロ」も期間限定オープン。
こちらは2015年2月27日(金)まででした。

さらに幻のシリーズ続編『ポアロとグリーンショアの阿房宮』も2015年1月9日に発売!!

2015年はポアロがブームに!?先駆けとなる「カフェ・ポアロ」が期間限定でオープンとのこと!!

やっぱりポアロブーム!!幻のポアロシリーズ続編『ポアロとグリーンショアの阿房宮』が2015年1月9日発売!!

ポアロシリーズと言えば、公式に正統続編として認められた『モノグラム殺人事件』もあります。
ファンはチェックせよ!!

これまでの登場人物一覧:
英玖保嘉門:往年の名探偵、引退を考えていたが……。ポアロポジション。
朝倉平助:英玖保の元助手、ブラジルから帰国した。ヘイスティングズポジション。

・「厩舎街の殺人」編(1話から3話まで)
馬老大人:華僑の元締。英玖保の依頼人。
加藤警部:地元の警部。
バーバラ・アレン:被害者。
プレンダーリース:バーバラと同居していた女性。
西喜一郎:バーバラの婚約者。
ユースタス:バーバラの元夫。貿易商。

・「ABC殺人事件」編(4話以降)
日之元警部:英玖保や朝倉と知己の警部。共に多くの事件を解決した英玖保を信頼している。
布村女史:英玖保嘉門の古馴染、ライバルにして同志。
ABC:英玖保に挑戦状を送り付けた犯人。
阿部力:『歯車』に執着する男。
馬老大人:華僑の元締。英玖保の依頼人。
芦屋留三:安の別れた夫。
芦屋安:煙草屋を経営する老女、第一の被害者。
土浦まり子:安の姪。
坂東美代:弁天島のカフェに勤める女給。第二の被害者。
鳴門降三:美代の婚約者。
灰川善太郎:静岡県警察部長。
片山清:浜松署署長。
黒武:浜松署の刑事。実は英玖保のファン。

◆関連過去記事
「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第1話(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

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◆関連過去記事
【書評(レビュー)】
・「ホロー荘の殺人」ネタバレ書評(レビュー)
「ホロー荘の殺人」(アガサ・クリスティー著、中村能三訳、早川書房刊)

『オリエント急行の殺人』(アガサ・クリスティー著・山本やよい訳 、早川書房刊)ネタバレ書評(レビュー)

・ポアロシリーズ最終作「カーテン」ネタバレ書評(レビュー)はこちらから。
「カーテン」(アガサ・クリスティー著・中村能三訳 、ハヤカワ書房刊)

「ねじれた家」(アガサ・クリスティ著、早川書房刊)ネタバレ書評(レビュー)

【映像化作品】
フジテレビ開局55周年特別企画「オリエント急行殺人事件 第1夜(前編) 原作アガサ・クリスティ 黒幕三谷幸喜 史上最も豪華な容疑者たち・世紀の話題作は今夜発進!」(1月11日放送)ネタバレ批評(レビュー)

フジテレビ開局55周年特別企画「オリエント急行殺人事件 第2夜(後編) 原作アガサ・クリスティ 黒幕三谷幸喜 犯人側から事件を描く世界が初めて目にする復讐劇・今夜完結!」(1月12日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【映画化関連情報】
【速報】ミス・マープルものがディズニーで映画化されるとのこと!!

アガサ・クリスティ原作「ねじれた家(Crooked House)」が映画化!!

アガサ・クリスティー原作映画「ねじれた家」キャスト発表!!

シュワちゃんがアガサ・クリスティ原作映画に出演!?「そして(敵が)誰もいなくなった」な映画のタイトルは「サボタージュ(原題)」!!

映画「オリエント急行殺人事件」がリメイクとのこと!!

【イベントその他】
アガサ・クリスティー生誕120年展覧会開催中!!

金沢にてアガサ・クリスティー原作「検察側の証人」舞台上演決定!!

舞台「検察側の証人」東京公演決定!!

「名探偵ポワロ」ニュー・シーズン DVD-BOX3は2010年12月3日発売開始!!

アガサ・クリスティ「ポアロにうんざり」発言にファン「え〜〜〜っ!!」と叫ぶ

「ザ・リッツ・カールトン大阪」にて「アガサ・クリスティー ナイト」開催!!

【注目】「アガサ・クリスティ大事典」が話題に

「名探偵ポワロ DVDコレクション」刊行中!!

アガサ・クリスティー『オリエント急行の殺人』が初の邦版翻案ドラマ化!!その名は「オリエント急行殺人事件」!!

2014年の今もポアロシリーズ続編が刊行されていた!?その名も『モノグラム殺人事件』(早川書房刊)に注目せよ!!

2015年はポアロがブームに!?先駆けとなる「カフェ・ポアロ」が期間限定でオープンとのこと!!

やっぱりポアロブーム!!幻のポアロシリーズ続編『ポアロとグリーンショアの阿房宮』が2015年1月9日発売!!

「ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)」です!!
ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)





『厩舎街の殺人』収録「死人の鏡 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)」です!!
死人の鏡 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)





「名探偵ポワロDVDコレクション 25号 (厩舎街の殺人) [分冊百科] (DVD付)」です!!
名探偵ポワロDVDコレクション 25号 (厩舎街の殺人) [分冊百科] (DVD付)





「モノグラム殺人事件 (〈名探偵ポアロ〉シリーズ)」です!!
モノグラム殺人事件 (〈名探偵ポアロ〉シリーズ)





これを読めばあなたもアガサ・クリスティー通!!
「アガサ・クリスティー完全攻略」です!!
アガサ・クリスティー完全攻略





こちらもアガサ通必読の書!!
「アガサ・クリスティ大事典」です!!
アガサ・クリスティ大事典





こちらは「名探偵ポワロ 全巻DVD-SET」です!!
名探偵ポワロ 全巻DVD-SET





アガサ・クリスティを語るには下記の3作は必須!!
是非、この機会に一読を!!

「そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)」です!!
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)





「アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)」です!!
アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)





「オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)」です!!
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)





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【考察第3回】「東京喰種:re」について「31話:ピュート」までで考察する!!

管理人が毎週毎週続きが楽しみで仕方がない漫画の1つがこの「東京喰種:re」。
そんな本作ですが、この31話にてエピソードの1つ「オークション編」が終結しました。
その結末は「さらに次回が気になって仕方がない」ものに。

というワケで、新エピソードが始まる32話を前にこれまでの流れを復習しようと思い立った次第。
同時に今後の展開についても考察して行こうと思います。

まずは、31話のサブタイ「ピュート」の意味。
これは単体では「pute」となり「思う、考える」の意味。
さらに、タイトル「re」から続けた「repute」となると「評価、評判」の意味か。

前者ならば「カネキ」について考え、理解する大きな一歩を踏み出した佐々木を示したものか。
後者ならばエピソードラストにて功労者がリスト化されていたことを示すものか。
他にも滝澤が謎の喰種として脅威と評価されたことも含むのかもしれません。

続いて13話から31話までの新事実まとめとそれに続けての考察。

・佐々木VS滝澤の勝負は相討ちに。

まずは何と言ってもコレ!!
31話でもっとも印象に残ったシーンがコレでした。
あの刺し違えたシーンは凄かった。

同時に佐々木はカネキの姿を子供として幻視し、これを受け入れることに。
とはいえ、これはカネキの完全復活を意味するものではないだろう。
あれは佐々木がイメージするカネキであって未だ本物のカネキではないと思われる。
カネキと佐々木の完全なる同一化はまだ先のことになりそうだ。
ただ、現状でこれだけの強さならば完全同一を果たせば凄いことになりそう。

また、これにより佐々木と滝澤の間にも因縁が発生。
第2ラウンドもありうるか!?

・ヒナミ拘束される。

佐々木VS滝澤の決着と共に、佐々木を庇ったヒナミがCCGに拘束されることに。
これに所有権を主張した佐々木が保護したような状態。
但し、あくまで佐々木は一等に過ぎないのでCCG内の発言力は高くない。
おそらく、コクリア行きは免れないと思われるが……どうなるのか!?

・万丈たちは?

そんなヒナミだが30話にて万丈たちと別行動を取っていたことが判明。
ということは万丈たちは無事なのだろう。
リゼに想いを寄せていたので救出されたリゼと共に居る可能性が高いか?
だとすると、ヨモやトーカとも繋がっている可能性あり。

・やはりクールな有馬。そして、エトやピエロ。

32話、佐々木に対し「ハイセ?」と尋ねているシーン。
さり気なくクインケを握り直している。
暴走状態ならば躊躇なく排除するつもりだったと思われる。
佐々木から「ヒナミの所有権」について聞かされても冷静さを崩さない。
果たして何を考えているのか……流石は有馬、かなりクールだ。

ちなみに有馬と言えばエトとの内通が疑われるが……今回も滝澤を追撃しなかったし。
どうにも怪しいなぁ。

一方、当のエトも一筋縄ではいかない。
滝澤を事前に連れて来ていたようにCCGの襲撃は予測済み(もっともこれはCCGも同様のようだが)。
その上で、自身は参戦せず様子見のみ。
エトの狙いはむしろ佐々木ハイセと滝澤の対峙にこそあったようにすら見える。
アオギリを率いているとされる「隻眼の王」の件も含めて、人造グール同士を戦わせて成長させようとしているのか?
今回の結果もむしろエトの狙い通りだった印象だが……やはり「鳥籠」が関与して居そう。

一筋縄でいかないと言えばピエロがその最たるもの。
今回もウタはタイミングを計って戦っていたようだし、有馬たちの到着についても知っていた様子。
となると、CCGの誰かが情報を教えたことになる。
そもそも、ニコが「隻眼の王」の正体を知っていたようにピエロは各陣営の情報に通じている。
あんていくにロマ、アオギリにニコが居たようにCCGにもメンバーが居る……のか、もしかして?

今後、エト、有馬、ピエロの真意がポイントになりそうな気がする。

・月山一家はどうなる?

気になると言えばコレも。
31話にて月山パパが判明。
今後もストーリーに思わぬ形で登場しそう。

・十三がビッグマダムとの因縁に終止符を打つ。

30話にて十三がビッグマダム討伐に成功。
残るはクロナとの因縁のみか。

・撤退中のアオギリ部隊の一部が襲撃を受け壊滅。

CCGによると共食いだそうなので喰種による襲撃と思われる。
また、その場に現れた人影(アモンだろう)が「安久」と呟いていたことから「安久クロナ」の仕業だろう。
やはり、クロナは生きていたか。
しかも、共食いを繰り返しているということはナシロの嚇包を取り込んだうえで、さらに上積みしていることに他ならない。
おそらく、カネキ並の半嚇者化している可能性が高い。
十三や嘉納を恨んでいる筈で、その復讐の為に力を付けているのだろう。
その矛先は何処へ向かうのか!?

そして、アモンはおそらくアオギリに拘束され芳村の嚇包を移植されたものと思われる。
しかし、これを脱走しクロナを追っている状態なのか!?
おそらく、度々登場していた「フロッピー」は「アモン」だと思われるのだが……。

・クインクスはどうなる?

大活躍を果たしたクインクスたち。
そんな中、ウリエはコンプレックスから暴走し同じくコンプレックスを抱く六月と急接近。
遂には六月が女性であるとの事実を知ることに。

一方、当の六月はトルソーとの因縁を継続。
しかも、途中で見せた驚異の回復ぶりや赫子を顕現させることに成功したことからオークション会場の被害者を食べてしまった可能性が……。

シラズは止めを刺したナッツクラッカーの中に人としての側面を見出したことで困惑中。
それは喰種もまた人と同じく煩悶する存在であることを知ったことに繋がる。
まさに前シリーズでのカネキと同じことに気付いたワケだ。
これをどう理解しどう行動するのかがポイントになりそう。

サイコはナッツクラッカーへの決定打を放つなど大活躍。
ただ、佐々木とヒナミの遣り取りを目にしているがどうなるか?

あああああああ、気になる、気になる、気になるぅぅぅぅぅ。
そんな「東京喰種:re」新エピソードは明後日の「週刊少年ヤングジャンプ」を読むしかない。
今後も目が離せそうにありません!!

◆関連過去記事
【ヤングジャンプ関連】
やがて来るであろう第二部に向けて……「東京喰種」を考察してみる

【考察】「東京喰種:re」について「7話:昧人」までで考察する!!

【考察第2回】「東京喰種:re」について「13話:ああ、降ろう血」までで考察する!!

「LIAR GAME」最終話(最終回)「LIAR GAME」(甲斐谷忍作、集英社刊『週刊ヤングジャンプ』連載)ネタバレ批評(レビュー)

「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い」(西尾維新原作、中村光作画、集英社刊『週刊ヤングジャンプ』掲載)ネタバレ批評(レビュー)

「カコとニセ探偵」(光永康則作、集英社刊「週刊ヤングジャンプ」掲載)ネタバレ批評(レビュー)

「私と小百合」(福島鉄平作、集英社刊『週刊ヤングジャンプ』掲載)ネタバレ批評(レビュー)

「スキップ!山田くん」(大場つぐみ作、ろびこ画、集英社刊『週刊ヤングジャンプ』掲載)ネタバレ批評(レビュー)

【遂に最終回】「へ〜せいポリスメン!!」最終話「どっちっスか!」(稲葉そーへー著、集英社刊『週刊ヤングジャンプ』連載)ネタバレ批評(レビュー)

今週(2012年4月5日)の「へ〜せいポリスメン!!」(稲葉そーへー著、集英社刊ヤングジャンプ連載)がかなり面白かったのでネタバレ批評(レビュー)

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