2015年06月13日

「ドS刑事」第10話「え、マヤがお見合い!?ついに最終章へ・連続殺人の魔の手が代官山家に!」(6月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「ドS刑事」第10話「え、マヤがお見合い!?ついに最終章へ・連続殺人の魔の手が代官山家に!」(6月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)です。

ネタバレあります、注意!!

<あらすじ>

マヤ(多部未華子)がお見合いをすることになった。付き添いの啓子(岸本加世子)や、野次馬の代官山(大倉忠義)が見守る中、ガチガチに緊張していたマヤの仮面が剥がれそうになった瞬間、無銭飲食の客・富樫(松浦祐也)が店から飛び出した! マヤと代官山はとっさに追いかけようとするが、突然現れた赤沢(小林且弥)ら5人の好青年が富樫を捕まえ、その場を穏便に収めてしまう。赤沢たちは川崎市内のトラブルを無償で解決してくれると最近話題の「川崎デイジーフラッグス」という自警団だった。
そんな騒動の翌日、富樫が遺体で発見される。4年前に無差別傷害事件を起こした富樫は、服役を終えて出所したばかり。店への聞き込みで富樫が最初から無銭飲食するつもりだったことを知ったマヤは、赤沢たちの元へ。彼らが“偶然”5人揃ってその店の近くを通りかかり、出所したての富樫と遭遇したことに疑問を抱く。
そして無差別傷害事件で服役していた男が殺される事件が再び発生。マヤは次も同じように無差別傷害事件を起こして出所したばかりの者が狙われるのではないかと睨むが、そんな中、代官山が父親のように慕っていた交番勤務の巡査部長・本間(佐戸井けん太)が殺される。代官山はショックと怒りで我を失いそうになるが…!!
(公式HPより)


では、続きから……(一部、重複アリ)。

その日、朝から代官山家は大騒ぎであった。
偶然、遊びに立ち寄った本間巡査部長も戸惑いがちだ。
ちなみに、本間は代官山の父の親友で、代官山からも「本間のおじさん」として慕われている存在だ。

そんな本間よりも大事な用件とは何か?
それはマヤのお見合いであった。

マヤの父から依頼され啓子がその立会い人をすることとなったのだ。
当然、興味津々の代官山もこっそりと見守ることに。

その舞台となったのはとあるホテルのラウンジ。

普段と異なり猫を被ったマヤ。
そのお見合い相手は外科医の西岡だ。
大人しいマヤに西岡は好感を抱いた様子。

……と、其処に事件が!!

同じホテルで食事を摂っていた客が逃げ出したのだ。
食い逃げである。

男の名は富樫、無差別傷害事件で逮捕されており刑期を終えた直後の犯行であった。

これを追跡するマヤ。
ところが、それに先んじて富樫を捕まえる5人組の姿が。

彼らは「川崎デイジーフラッグス」。
リーダーである赤沢を中心に、海堂らがメンバーとなって形成された自警組織であった。
こうして、富樫は「川崎デイジーフラッグス」に引き渡されるのだが……。

翌朝、富樫が刺殺体で発見された。
当然、マヤは「川崎デイジーフラッグス」に疑惑を抱くことに。

通常ならば独自捜査を旨とするマヤだが、先頃は不二子たちとも多少打ち解けつつあった。
目的を不二子に伝え許可を取った上で捜査を開始する。

「川崎デイジーフラッグス」を訪れたマヤ。
だが、赤沢は富樫とはすぐに別れたと主張する。

そんな中、富樫と同じく無差別傷害事件を起こしていた山上が刺殺体で発見された。
同一犯の犯行を疑ったマヤは、犯人が「無差別傷害事件の犯人」を狙っていると考える。

矢先、今度は本間が同様の手口で殺害されてしまう。
本間周辺を調べたマヤは彼に逮捕された「無差別傷害事件」の犯人・高橋に注目する。

高橋を取調べたところ、彼が何者かに襲われたところを本間が助けた為に身代わりとなってしまったらしい。
代官山は犯人に強い怒りを抱くことに。

此処で由良がマヤに情報を持ち込む。
どうやら、赤沢は司法試験を目指していたが家庭の事情で諦めたらしい。

マヤと代官山はグルグルに挑む。
果たして、マヤが導き出した結論とは……。

直後、高橋が「川崎デイリーフラッグス」に拘束されてしまう。

「川崎デイリーフラッグス」本部に乗り込んだマヤたち。
赤沢不在の中、海堂たち4人が高橋を殺害しようとしていた。
どうやら、行き過ぎた私的制裁を行っていたようだ。

富樫、山上、本間を殺害したのも彼らだったのだ。
海堂たちは自身の正義を証明すべく、3人を殺害したのだ。

マヤの舌が海堂たちの心をヘシ折り、マヤの鞭が彼らを投降させた。
こうして、海堂たちが逮捕され赤沢の罪も暴かれるかと思われたのだが……。

赤沢は海堂たちに殺害を示唆しつつも、直接的な犯行には関与していなかったのである。
さらに、榊玲子警視正によりその身柄を奪われてしまう。
どうやら、赤沢の背後には何かあるようだ。

これに苛立つマヤと不二子―――最終話に続く。

<感想>

原作は七尾与志先生「ドS刑事シリーズ」。
2015年4月時点でのシリーズは既刊4冊、それぞれ第1弾『ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件』、第2弾『ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件』、第3弾『ドS刑事 三つ子の魂百まで殺人事件』、第4弾『ドS刑事 桃栗三年柿八年殺人事件』となっている。
過去には第1弾『ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件』をネタバレ書評(レビュー)してますね。

『ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件』(七尾与志著、幻冬舎刊)ネタバレ書評(レビュー)

そのドラマ版。

まさかの前後編で最終話に突入です。
どうやら、榊警視正か彼女に命令を下すことが出来る立場の人間が赤沢に標的となる人物の情報を教え、殺害させたと見るべきか。
これには赤沢が司法試験に挑んでいたことも関与しているのでしょうか。
また、標的となった人物の共通項から考えると「無差別傷害事件」を憎む人物が黒幕なのか?

気になるのはマヤの家庭環境が未だ描かれていないことだが……これはコロンボの「うちのカミさん」と同じ要素なのか、それとも最終話の切り札となる為に伏せられているのか?
注目です!!

ちなみに、赤沢は苗字に「赤」という色がつくだけに「黒」井マヤや「白」金不二子と対抗するキャラだったのかなぁ……。
となると赤沢の黒幕も色が苗字につくキャラなのか!?

でもって、不二子を認めたマヤは報告を上げるように。
此の点、良かったですね。

さらに、マヤが梅干し好きなことを知っている啓子。
マヤ父と元恋人の関係だけなのか……それとももう一波乱あるのかも気になりますね。

今後のマヤと代官山はどうなるのか!?
最終話も注目です!!

◆「七尾与史先生」関連過去記事
【ドS刑事ドラマ版】
「ドS刑事」第1話「攻撃系女子とピュア巡査バディの痛快ポリス・コメディー!潜入捜査で女装しなさい」(4月11日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「ドS刑事」第2話「連続放火殺人!だけど合コンに潜入しなさい!?爆走ポリス・コメディ!」(4月18日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「ドS刑事」第3話「恐怖の連続放火にマヤの怒り爆発!恨みの連鎖の謎を解く涙のドS攻撃!」(4月25日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「ドS刑事」第4話「囚われの少女は超ドS!?マヤVSリトルマヤ究極の対決 疑惑の誘拐事件!」(5月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「ドS刑事」第5話「サプライズパーティ殺人事件!マヤも逆上・横暴上司に復讐したのは誰だ」(5月9日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「ドS刑事」第6話「女子高生殺人に仕組まれた罠にマヤ怒りの法廷乱入!もう女装はイヤです」(5月16日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「ドS刑事」第7話「代官さまがエイリアンに誘拐?マヤ大激怒・インチキUFOを撃ち落とせ」(5月23日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「ドS刑事」第8話「卑劣な連続爆弾魔を追え!恩師への裏切りは許さない 人情刑事の涙の理由」(5月30日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「ドS刑事」第9話「コスプレ少女の悲しい叫び・孤独な心につけ込む犯罪に怒りのムチ炸裂!」(6月6日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【著作関連】
『ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件』(七尾与志著、幻冬舎刊)ネタバレ書評(レビュー)

『死亡フラグが立ちました!』(七尾与史著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『キルキルカンパニー』(七尾与史著、宝島社刊『「このミステリーがすごい!」大賞作家書き下ろしBOOK』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

【ドラマ関連】
「超再現!ミステリー」(日本テレビ系、2012年)まとめ

「超再現!ミステリー」第5回「“大人気…死亡フラグが立ちました”超天才バナナを使った殺人犯IQ手口&興奮ラスト」(5月15日放送)ネタバレ批評(レビュー)

シリーズ第4弾「ドS刑事 桃栗三年柿八年殺人事件」です!!
ドS刑事 桃栗三年柿八年殺人事件





シリーズ第1弾「ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件 (幻冬舎文庫)」です!!
ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件 (幻冬舎文庫)





シリーズ第2弾「ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件 (幻冬舎文庫)」です!!
ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件 (幻冬舎文庫)





シリーズ第3弾「ドS刑事 三つ子の魂百まで殺人事件 (幻冬舎文庫)」です!!
ドS刑事 三つ子の魂百まで殺人事件 (幻冬舎文庫)





キンドル版「ドS刑事 桃栗三年柿八年殺人事件 (幻冬舎単行本)」です!!
ドS刑事 桃栗三年柿八年殺人事件 (幻冬舎単行本)





シリーズ既刊3冊がセットになったキンドル版「ドS刑事 シリーズ3冊セット【電子版限定】」です!!
ドS刑事 シリーズ3冊セット【電子版限定】





「死亡フラグが立ちました! ~カレーde人類滅亡!? 殺人事件 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)」です!!
死亡フラグが立ちました! ~カレーde人類滅亡!? 殺人事件 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)





「死亡フラグが立ちました! (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 5-1)」です!!
死亡フラグが立ちました! (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 5-1)





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水曜ミステリー9「激突!アラフィフ熟女刑事(デカ)の事件簿 直感派VS理論派“凸凹”最強コンビ誕生!18年ぶりの乾杯は同窓会殺人の序章!?借金、裏切り…“黙秘”の真相暴け」(6月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)

水曜ミステリー9「激突!アラフィフ熟女刑事(デカ)の事件簿 直感派VS理論派“凸凹”最強コンビ誕生!18年ぶりの乾杯は同窓会殺人の序章!?借金、裏切り…“黙秘”の真相暴け」(6月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

ある高校の同窓会で、参加していたフリーライター・西田伸介(森岡 豊)が突然倒れ死亡する事件が発生。腎臓病の西田の体内から腎臓病患者には禁忌のリウマチ用薬剤が検出されたため、警察は他殺と断定する。24年の交番勤務から復帰した刑事・桃山美以子(渡辺えり)は、本庁から異動してきたキャリア組の櫻井啓子(キムラ緑子)と共に聞き込みを開始。ほどなくして、西田の主治医で同窓会参加者の医師・斎藤悟志(西村和彦)が容疑者として浮上する。西田の遺品の携帯電話から、斎藤を脅して金を要求するメールが見つかったのだ。斎藤は任意同行に応じるが、聴取では完全黙秘。美以子は聞き込みや聴取の様子から、斎藤以外に真犯人がいるのではないかと推測する。啓子もまた、証拠や動機があまりに揃いすぎていることから、斎藤への容疑に疑問を抱く。

そんな中、別件で逮捕された町金融の社長の供述で、西田が同級生のそば店店主・鹿間詠太(斉藤陽一郎)と一緒に会社を立ち上げるため、半年前に金を借りていたことが発覚。しかし西田が殺された直後、鹿間は美以子らに「ここ数年、西田とは連絡を取っていない」と話していた。美以子と啓子は、彼が警察には話せない何かを隠していると確信し、店へと急ぐ。ところが2人が到着すると、そこには鹿間の遺体が…。遺品のパソコンから、斎藤から金を脅し取る計画を記したメールが見つかったため、斎藤への容疑はさらに強まる。

それでも美以子は“交番勤務の勘”で、斎藤は犯人ではないと推測。西田が殺された翌日に、同窓会を欠席した牧村まど香(三浦理恵子)が警察署の前でたたずんでいたことも気になっていた。啓子も、美以子の頑固さや勘に頼る考え方を否定しつつ、斎藤犯人説には依然として疑念を抱いていた。西田が斎藤に要求した金額は100万円だったが町金融からは3,000万円借りていたことや、ライターなのに西田の遺品にパソコンがないことなどがひっかかっていたのだ。

齋藤の黙秘の裏に隠された“秘密”が、事件解決の鍵になると信じる美以子…同窓会連続殺人事件の驚くべき真相とは!?
(公式HPより)


では、続きから……(一部、重複あり)。

フリーライター・西田伸介が参加した同窓会で急死した。
西田は腎臓病を患っていたのだが、これに悪影響を与えるリウマチ用薬剤が体内から検出されたことから他殺と判断されることに。
これに同級生の1人で代議士となった賀上正三はその死を悼む言葉を告げる。

こうして捜査が開始。

担当するのは本庁から異動したキャリア組の櫻井啓子と24年の交番勤務から異動となった桃山美以子の2人。
この2人、啓子は論理型、美以子は直感型と、経歴も対照的なら考え方も対照的な2人であった。
当然、何度となく衝突することになるのだが、その内に互いを理解していくように。

まず容疑者となったのは西田の主治医で同窓会の参加者でもある医師・斎藤悟志。
どうやら、斎藤は西田から脅迫を受けていたようなのだが……。
任意で取調を受けることとなった斎藤だが、黙秘を貫き多くを語ろうとしない。

啓子と美以子は互いの思考法から斎藤が犯人ではないと結論付けることに。

矢先、西田とそば店店主で同じく同級生であった鹿間詠太との間に何らかの関係があることが発覚。
早速、鹿間を調べようとする啓子たちだが、当の鹿間が何者かにより殺害されてしまう。

しかも、鹿間の所持品からも斎藤への脅迫が行われていたことを匂わす品が発見。
斎藤への容疑は深まるばかり。

そんな中、同じく斎藤たちの同級生であった牧村まど香に美以子が注目。
その様子に不審なモノを感じ取ったのだ。

さらに、またも同級生の1人である上野早苗までもが殺害されてしまうことに。

此処に来て、啓子と美以子は斎藤が過去にまど香と交際していたことを突き止め、彼がまど香を庇っているのではないかと考えるように。
さらに、西田が所持していたPCからある動画が発見される。

その頃、まど香は賀上に捕まり殺されかけようとしていた。
そう、真犯人は賀上だったのだ。
実は賀上は収賄を行っており、西田にその様子を撮影され鹿間や早苗から脅迫されていた。
其処でまど香が斎藤から処方して貰っていた薬を盗み出し、西田を殺害。
その後、鹿間や早苗も殺害したのである。
そして、今また賀上の犯行に気付いたまど香を殺害しようとしているのだ。

しかし間一髪で、啓子たちが駆け付けこれを逮捕することに。
事件はこうして解決したのである―――エンド。

<感想>

ドラマ原作はなし、オリジナル作品です。

では、ドラマ感想を。

啓子と美以子のコンビがなかなか良かったですね。
ただ、対等と言うよりは啓子よりも美以子メインだった気がします。
美以子が先行して結論に辿り着き、渋々啓子も同様の結論を認める場面も多かったし。

その点、ラストで啓子が先に手回ししていたシーン。
啓子と美以子のバランスが取れていたとの点で、あれこそ本シリーズの理想形と言うべきなのかもしれません。

そう言えば、この事件はまど香がもっと早く全てを打ち明けていれば被害は少なくて済んだような気がします。
それと、賀上がまど香宅からリウマチ用薬剤を窃盗するシーンのインパクトは凄かった。
あれ、隠すつもりが全くないなぁ……。

<キャスト>

桃山美以子:渡辺えり
櫻井啓子:キムラ緑子
梅谷正樹:相島一之
安藤久則:佐戸井けん太
鶴田辰巳:大谷亮介
橋本賢太:伊嵜充則
牧村まど香:三浦理恵子
斎藤悟志:西村和彦
賀上正三:東根作寿英
西田伸介:森岡 豊
上野早苗:宮本裕子
鹿間詠太:斉藤陽一郎
まるさん:深沢 敦
竹松福寿:田中聡元
井出倫夫:新納敏正 ほか
(順不同、敬称略、公式HPより)


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【2015年6月19日(金)】湊かなえ先生、日本テレビ系「アナザースカイ」に出演とのこと!!

その著書『告白』、『贖罪』などで知られる湊かなえ先生が日本テレビ系にて毎週金曜23時より放送中の「アナザースカイ」に出演されることが明らかになりました。
ご出演されるのは2015年6月19日(金)放送予定分。

「アナザースカイ」はその回のゲストが「第二の故郷」や「憧れの地」を訪れる姿を紹介し、ゲストの意外な過去や考え方などに視聴者が触れる番組。

今回、湊先生が「アナザースカイ」として選ばれたのはトンガ王国。
湊先生は17年前、20代の頃に青年海外協力隊の一員としてトンガ王国へ渡り家庭科の教師をされていたのだそう。
当時、教鞭を取っていた学校やお世話になった恩人のもとを訪問されるとのことです。

もう1度繰り返します。
放送日時は2015年6月19日(金)23時から日本テレビ系にて。
湊先生ファンは見逃すなかれ!!

◆関連過去記事
【ネタバレ書評(レビュー)】
『告白』(湊かなえ著、双葉社刊)ネタバレ書評(レビュー)

コミック版「告白」(湊かなえ原作、木村まるみ画、双葉社刊)ネタバレ批評(レビュー)

『贖罪』(湊かなえ著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『少女』(湊かなえ著、早川書房刊)ネタバレ書評(レビュー)

『境遇』(湊かなえ著、双葉社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『オール・スイリ2012』(文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)
(湊かなえ先生『望郷、夢の国』についてネタバレ書評)

『長井優介へ』(湊かなえ著、文藝春秋社刊『別冊 文芸春秋 2012年7月号』)ネタバレ書評(レビュー)

『白ゆき姫殺人事件』(湊かなえ著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『夜行観覧車』(湊かなえ著、双葉社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『蚤取り』(湊かなえ著、光文社刊『宝石 ザ ミステリー2』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『花の鎖』(湊かなえ著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『罪深き女』(湊かなえ著、光文社刊『宝石 ザ ミステリー 2014夏』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『優しい人』(湊かなえ著、光文社刊『宝石 ザ ミステリー 2014冬』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

【ドラマ】
ドラマスペシャル 境遇「あの“告白”の湊かなえ初のドラマ書き下ろしミステリーすべては幼児誘拐から始まった!過去に翻弄された女達…35年前の殺人事件に驚愕の謎」(12月3日放送)ネタバレ批評(レビュー)

秋のスペシャルドラマ「秋の特別サスペンス 湊かなえ原作 花の鎖 ベストセラー待望のドラマ化!夫の疑惑死 謎の男Kに狂わされた3人の女達!毎年届く謎の花束…家族の秘密 冒頭60分に潜むワナ!衝撃のラストに震撼」(9月17日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【その他情報】
“本の雑誌”こと「ダ・ヴィンチ」にて湊かなえ先生特集が掲載、しかも古屋兎丸先生によるコミック版「贖罪」も!!

2010年公開ミステリ系映画(「告白」、「悪人」、「インシテミル」)、DVD化続々

湊かなえ先生『贖罪』がドラマ化!!

湊かなえ先生原作『二十年後の宿題』(『往復書簡』収録)が映画化!!そこには意外なエピソードが……

湊かなえ先生がドラマシナリオを!!フジテレビ系列土曜ドラマ「高校入試」に注目か!?

【ドラマ情報】湊かなえ先生『夜行観覧車』(双葉社刊)がTBS系金曜23時枠にて連続ドラマ化決定!!

湊かなえ先生原作『花の鎖』がスペシャルドラマ化か!!

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『カンタンZ〜完全探偵・勘太、最初で最後の事件〜』(鈴木央作、講談社刊『ヤングマガジン サード』掲載)ネタバレ批評(レビュー)

『カンタンZ〜完全探偵・勘太、最初で最後の事件〜』(鈴木央作、講談社刊『ヤングマガジン サード』掲載)ネタバレ批評(レビュー)です。

ネタバレあります、注意!!

<ネタバレあらすじ>

登場人物一覧:
勘太:完全探偵。学ラン姿で腰には「腹切丸」という刀を提げている。
道明ヶ辻:勘太の相棒、ヒロイン。
山本:村長。
“夜空にきらめきし古の魔術師”ポンジュラス仮面:たぶん、犯人。


99話に跨り村人45人が“夜空にきらめきし古の魔術師”こと「ポンジュラス仮面」を名乗る怪人の手で殺害されてしまった事件。
既に残るは勘太、道明ヶ辻、村長・山本の3人きりとなってしまった。

此処に勘太は犯人が山本であると指摘。
抗弁しようとする村長だが、その暇もなく勘太が手にする名刀・腹切丸の一閃で首を撥ねられてしまう。

恨めしそうに床を転がる村長の首。
これを眺めながら本当に村長が犯人なのかと悩み出す道明ヶ辻。
勘太はそんな道明ヶ辻に幾つか彼が犯人である論拠を述べようとし……その都度「時間が無いから」と省略してしまう。

さらに「山本は実は何度となく復活出来る」と主張するが、その根拠も明かさない。
もちろん、その間も山本の首は微動だにしない。

遂に勘太は「これが完全探偵による推理だ!!」と開き直るのであった―――エンド。

<感想>

『ヤングマガジン サード』で行われている架空の漫画の100話目を読切で描く企画「俺の100話目!!」。
その「俺の100話目!!」に「ライジング・インパクト」や「七つの大罪」で知られる鈴木央先生が挑むことに。

そんな本作は明らかに「金田一少年の事件簿」をモチーフとしたパスティーシュ作品ですね。

冒頭からしてスゴイ!!
「金田一少年の事件簿」でもお馴染みの容疑者リストがあるんだけど、これが48人分ある。
しかも、本家同様に見事に45人分が暗く染められてる。

他にも、怪人名が「“夜空にきらめきし古の魔術師”ポンジュラス仮面」。
これにはツボった。

と、此処まではモチーフ作品に敬意を表しているのだけど、此処からが鈴木央先生の本領発揮。
ミステリから、まさかのアクションに持ち込むとは……。
そして、意図的に行われた曖昧な解決で締め。

ちなみに、これの真犯人は勘太なんだろうなぁ……。
本編前のこれまでのあらすじによれば、勘太はこれまでにも難事件を解決して来たとの設定らしい。
きっと、これまでに彼が解決して来たとされる事件も同様だったに違いない。
よく名探偵が足を運んだ土地で殺人が起こることを「名探偵こそが事件を運んでる」と揶揄するけれど、本作はきっとそれも踏まえているのだろう。
だから、実際に名探偵が殺人を犯すことに。

……と思っていたところ、そうでもないらしい。

鈴木先生のあとがきによると「どうやら風呂敷を広げ過ぎて畳めなくなった作品をどうまとめるか」をテーマにしたものとのこと。
言わばあの有名な「ソードマスターヤマト」(増田こうすけ先生「ギャグマンガ日和」のアレ)と似た取り組みのようだ。
犯人候補で山本が残されたのも、意外性を追求し過ぎた結果、他の候補を被害者にしてしまった為との設定らしい。
でも、読者の立場からするといろいろ深読み出来そうな作品でもある。

ちなみに、全4ページながら本作のテンポも面白かった。
具体的に例示すると……。

1ページ目で村長が告発される。
2ページ目で村長が勘太に殺害される。
3ページ目で勘太が村長が犯人である論拠を挙げるようで挙げない。
4ページ目で1ページまるまるアップで勘太が開き直り。

まさに、これが勘太の犯行履歴だ。

そもそも名前が勘太なのも意味深長だなぁ。
「勘が太い」ワケだし。

いろいろ考えられそうな本作。
これは本作それ自体を是非、ご覧頂きたい!!

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