2015年07月06日

「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)第1話から第30話までネタバレ批評(レビュー)まとめ

「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)第1話から第30話までネタバレ批評(レビュー)まとめです。

ネタバレあります、注意!!

これまでの登場人物一覧:
赤木蛍:主人公。今年の春から「聖マルス学園」に特待生として進学した。
圭一:蛍の兄。正義感の強い警官だったが失踪。幽霊となって戻って来た。

獣を連れた男(10人と1匹の獣):圭一の死に関わる人物。獣は殺意のことらしい。
PND(疑われざる者):静香によれば圭一が追っていた謎の人物らしい。獣を連れた男と同一人物なのか?

死神:黒い影の男の正体。「桐島静香の秘密」「謎の桃園」に登場。

【赤木家とその周辺】
蛍の父:赤木興業の社長。
赤木真知恵:蛍の母。バーのような店を経営している様子。
節:蛍の妹。
和也:蛍の弟。

謎の少年:蛍の初恋相手らしい。11話に登場。
真島慎一:蛍の幼馴染。彼女に恋心を抱いている。9話から登場。

【聖マルス学園関係者】
志田りか:聖マルス学園の生徒。2話から登場。
塞田康平:蛍のクラスの担任教師。割とミーハーらしい。
見場創太:3話ラストに登場した怪しい男。学園の生徒であった。
緑川楓:蛍のクラスメート。実は少女探偵であった。
校長:聖マルス学園の校長。
教頭:聖マルス学園の教頭。
千葉:鐘楼登頂に挑み謎の転落死を遂げた男子学生。
沼代:22話ラストで鐘楼登頂に挑んでいた男子学生。
5人の成功者:過去に鐘楼に登頂することに成功した面々。
五島:5人の成功者の1人だが……。
桃園霧子:「聖マルス学園」2年生とされる謎の令嬢。「謎の桃園」より登場。

【警察関係者】
緑川宗達:楓の祖父。推理能力に長けた名刑事として有名らしい。
逸見:楓の知人の刑事。
桐島静香:圭一の同期であるキャリア。現在は警察署長に。
大島:南具署の刑事。
光芝:圭一と静香の同期。
久毛山:圭一と静香の同期。
紅梅:圭一と静香の同期。
二階堂:警部。白い服の男。静香に想いを寄せていたらしい。
山本巡査長:在りし日の圭一の上司。今は田舎の派出所に勤務している。
蓮宮:県警の担当者。

【その他】
志田高志:りかの兄。りかにストーカーしているとのことだが……。
実山:赤木興業を担当している会計士。
貝塚俊雄:実山会計士事務所の職員。比較的若手。
役丸みつえ:実山会計士事務所の職員。紅一点。
三島:実山会計士事務所の職員。太目。
丸木田:実山会計士事務所の職員。ダンディ。
麻依:貝塚の元婚約者。
緑川宗達:楓の祖父。推理能力に長けた名刑事として有名らしい。
末為良則:12話で遺体で発見される。場津間高校の教師であった。
逸見:楓の知人の刑事。
葉森了:場津間高校の学生。末為の教え子。
葉森美和:蛍が廃病院で出会った女性。了の母で入院していた毛羽病院で落命していた。
間岩:米城警察病院の看護師。
怪物:人中に居ようとも誰も興味を向けない怪物。
大人しい人間:怪物に付き添う不可思議な人影。
栗山将秋:怪物たちが暮らしている部屋の契約者。
三ツ矢:誘拐事件の被害者とされる子供の母親。

<ネタバレあらすじ>

〜〜〜これまでのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

高校生になった赤木蛍は行方不明となっていた兄・圭一と思わぬ形で再会を果たすことに。
なんと、圭一が幽霊として蛍のもとに戻って来たのだ。
しかも、圭一は悪意が関わる事件を察知し悪意を消滅させる能力を手に入れていた。
だが、圭一は現世に介入することが出来ない。
これでは折角の力も無意味である。
其処で圭一から協力を求められた蛍は、兄妹で力を合わせ1人でも多くの人を助けるべく動き出すことに。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

◆「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」関連過去記事
「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)第1話から第20話までネタバレ批評(レビュー)まとめ

・意外な怪物の正体とは!?
「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第21話「怪物のセオリー2」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

・学園で発生した事件に蛍が挑む!!
「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第22話「塔を上る男」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

・塔の上には何が潜む!?
「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第23話「塔を上る男2」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

・塔に潜む者と蛍が対決する!!
「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第24話「塔を上る男3」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

・圭一の死の謎について手掛かりを求めた蛍は、圭一の先輩である山木のもとへ。
「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第25話「鬼のいる村」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

・蛍が容疑者に!?
「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第26話「鬼のいる村2」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

・逃亡者となった蛍!?
「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第27話「鬼のいる村3」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

・捕まってしまった蛍はどうなる!?
「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第28話「鬼のいる村4」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

・山木の口から語られた新たな謎「十二人委員」とは!?
「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第29話「十二人委員」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

・学園に戻った蛍の前に、桃園霧子が!?
「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第30話「謎の桃園」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

<感想>

「名探偵マーニー」から3ヶ月……我らが木々津克久先生が「週刊少年チャンピオン」に還って来た!!
というワケで、その新作「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」です。
1巻、2巻に続き、早くも3巻が発売予定!!

さて、21話から30話までの振り返りを。

21話にて「怪物のセオリー」編が完結。
この際、圭一が死亡する直前に目にした「10人と1匹の獣」の正体についてある仮説が述べられることに。

22話から「塔を上る男」編が開始。
蛍が学園で発生した事件に挑みます。

25話から「鬼のいる村」編が開始。
圭一の元恋人・桐島静香の情報で、圭一の先輩・山木のもとへ。
ところが、まさかの蛍が事件の容疑者に!?

29話「十二人委員」にて、圭一の死に新たな謎が浮上。

30話「謎の桃園」では「桐島静香の秘密」に登場した死神が再臨。
さらに、桃園霧子も現れる。

今のところ、以上のような流れで展開中。
そんな中、メインストーリーはやはり圭一の死の謎。
これに関連しては「10人と1匹の獣」「PND」「十二人委員」といったキーワードが並ぶことに。
とはいえ、未だ謎の部分も多い。
今後も見逃すなかれ!!

木々津克久先生といえば「フランケン・ふらん―OCTOPUS―」が『拡張幻想 年刊日本SF傑作選』(大森望・日下三蔵編、東京創元社刊)に掲載されています。
こちらも注目。

木々津克久先生が「週刊少年チャンピオン」本誌に帰還する!!2012年8月16日より探偵物語「名探偵マーニー」連載開始!!

さて、作者である木々津克久先生と言えば、管理人にとっては「週刊少年チャンピオン」本誌での「ヘレンesp」の作家さんとのイメージ。

「ヘレンesp」は、盲目のヘレンがその特別な力(ESP能力)を駆使し、愛犬や叔父さんたちに見守られながら同年代の友人や幽霊など様々なものと交流する物語。

衝突したり理解し合えなかったりと苦難がヘレンを襲うものの、その都度ヘレンの純粋な心で相手に向き合い相手との心の壁を乗り越えていくさまは、心に響きました。
確かにあらすじだけ聞くとよくある展開かと思うものの、本作は不思議な“熱”と“説得力”を持っており、透明感のある淡い絵柄も加え、なかなかの名作といえるでしょう。

既に連載自体は終了していますが、こちらもオススメです。

◆関連過去記事
「名探偵マーニー」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)まとめ

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「ヴァンパイア・アナライズ (チャンピオンRED 7月号掲載)」(木々津克久著、秋田書店刊)ネタバレ批評(レビュー)

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「実は私は」第118話「確かめに行こう!」(増田英二作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「実は私は」第118話「確かめに行こう!」(増田英二作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)です。

ネタバレあります、注意!!

登場人物一覧は本記事下部に移動しました。

<あらすじ>

〜〜〜これまでのあらすじ〜〜〜〜

「アナザル」こと「絶対に秘密を守れない男」黒峰朝陽は憧れのヒロイン・白神葉子の秘密を知ってしまった。
その秘密とは「白神葉子がハーフの吸血鬼である」こと。
朝陽は葉子の為に、この秘密を守らねばならない―――。
取り巻く人々を相手に、朝陽は秘密を守り抜くことが出来るのか?

矢先、実は宇宙人であった委員長・渚、狼男で肉食系女子な獅穂、悪魔っ娘の茜、未来人の凛、幼馴染のみかん、天使の華恋も加わって……。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

未来での朝陽の妻は葉子ではない―――箱入り娘の言葉に衝撃を受けたみかんは事の真相を探るべく手掛かりを追っていた。
しかし、みかんに対しては素直な凛もこれについてはガードが堅い。
残るは凛と同じく未来人と思われる結香のみだ。

そして、みかんは結香もまた朝陽の孫なのではないかと考えていた。
結香が朝陽を「お祖父ちゃん」と呼んでいたとの証言があった為である。

もちろん、凛も朝陽の孫である。
すなわち、凛と結香は共に朝陽の孫なのだ。
だが、2人は姉妹ではない。
それは苗字の違いからも証明されている。

では、これはどういった場合に成立するか。
此処でみかんはある仮説を立てた。

もしかして、朝陽に2人の娘が居たのではないか。
そして、それぞれが別の家に嫁いだ為に姓が変わり「黄龍院家」と「桃地家」に孫娘が出来たのではないか。

だとすれば、結香も朝陽の妻を知っている筈なのだ。
一体、誰が朝陽の妻となったのか?
これについてはただ1つだけ分かっていることがある。
認めたくはないが「以前の事例からみかん自身は朝陽の妻では無い」のだ……。

というワケで、結香を追っていたみかん。
だが、結香は「恋する乙女」である。
みかんの詰問も積極的なアプローチと受け止め「禁断の恋」と呟きながら逃げてしまう。

必死に追いかけるみかんだが、相手は「忍者」だけに捕まえられない。
此処にみかんは他の方法を模索する。

そして、気付いた。
聞き出すのが難しいならば、いっそ前のようにみかんが未来へ足を運べば良いと。

未来への移動は黄龍丸に飲み込まれることで行われた。
ならば、黄龍丸を探すべきなのか……と此処まで思考を巡らせたみかんは目の前の光景に唖然とする。

なんと、みかんの目の前には大鷲に飲み込まれようとする結香が居たのだ。
凛が黄龍丸ならば、結香は大鷲で移動するのだ。
これに気付いたみかんは結香の後に続き、大鷲の口へと飛び込む。

さて、気が付けば未来世界へ到着。
自身の推測が正しかったことに喜ぶみかんだが、今は朝陽の妻を突き止める方が先である。

早速、朝陽宅へ向かおうとするみかん。
しかし、辺りはみかんの知るソレとは大きく異なっていた。
今、何処に居るのかも分からない。

困り果てたみかんは地図を求めてコンビニへ。
ところが、其処で住人に絡まれてしまう。

此処でみかんは思い出した。
未来はカリスマ痴女2世を名乗る人物によって支配されていることに。
当然、現在の常識は一切通用しないのだ。
結果、謝罪の仕方から何から常識を超える展開を迎えてしまう。

そんな手も足も出ないみかんを救ったのは結香であった。
しかし、結香は礼を述べる間もなく姿を消してしまった。
再びこれを追うみかん。

そして気付いた。
景色こそ変わり果ててしまったが、此の地が彼女と朝陽の想い出の地。
すなわち、生まれ育った故郷の地であることに。
其処には想い出のビルも何もかもが存在していなかった。

愕然とするみかん。
そんな彼女に声をかけたのは、何時の間にやら傍に座っていた未来のみかんであった。

「ほらね、知ったって傷付くだけさ。それでも朝陽の妻を知りたいのかい?」
「それでも私は知りたい。知った上で、きっとそんな未来を変えてみせる!!」

未来の自身の問いに、毅然と応じるみかん。
これに未来の彼女はそっと微笑んだ。

「だったら、たとえ知ったとしても彼女を叱らないでね」
「えっ?」

何やら呟く未来のみかん。
これに意味を確認しようとするみかんであったが……。

其処に凛と結香が乱入する。
周囲を見渡せばカリスマ痴女の部下に包囲されていたのである。

乱戦となる中、みかんは黄龍丸に飲み込まれ元の時代へ。
釈然としないみかんは、現代でもう1度だけ結香にアタックするが……。

「ごめんなさい先輩、私、そんな趣味は……」
と、勘違い気味に断られてしまうことに。

「ああ〜〜〜コイツ殴りたい!!」
これに苛立つみかんなのであった―――119話に続く。

充実の「実は私は」が読めるのは「週刊少年チャンピオン」だけ。
本誌で確認せよ!!

<感想>

「週刊少年チャンピオン」にて「さくらDISCORD」を連載されていた増田英二先生の新作。
「さくらDISCORD」は未読の管理人ですが、1話を読んで注目している作品です。
コミックス1巻に続き2巻、3巻、4巻、5巻、6巻、7巻、8巻、9巻、10巻、11巻も重版出来とのことで、目出度い。
さらに、12巻も発売予定。
そして、本作かなり面白い!!

そんな「実は私は」が遂にアニメ化。
テレビ東京系列にて2015年7月6日から放送開始とのこと見逃すなかれ!!
ちなみに、登場人物に黄龍院凛らの名前が無いことを見ると序盤をアニメ化する予定なのかな。

【第EXTRA話】アニメ版「実は私は」スタッフさんとキャストさんの一部を明らかにされよう!

その118話。
サブタイは「確かめに行こう!」。

114話に登場した「箱入り娘」の衝撃発言の余波は未だ冷めやらず。
朝陽の笑顔を守るべく、みかんはこの謎に挑むことに。

「実は私は」第114話「勉強しよう!」(増田英二作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

其処で再び未来へと赴くみかん。
これにより実に43話「決意しよう!」以来の未来世界が描かれました。

「実は私は」第41話「未来かどうか考えてみよう!」(増田英二作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「実は私は」第43話「決意しよう!」(増田英二作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

それにしても、みかんは凄い。
其処に自身の居場所は無いかもしれないにも関わらず、朝陽の為に朝陽が愛する葉子の為に足を運ぶ。
まさに一途です。
一読者としてはみかんの想いこそ報われて欲しいなぁ。

そんなみかんによれば、凛と結香が共に朝陽の孫娘になるパターンは「朝陽と妻の間に娘が2人生まれた場合のみ」。
これは、あくまで作中人物であるみかんの仮説でしたが、併せて今回の描写によりこれまで管理人が仮説として述べていた「凛と結香がそれぞれ朝陽と別のヒロインと結ばれた並行世界の住人である可能性」は消滅したと言えそうです。
なにしろ、凛と結香が同一時間軸上の未来に存在しているし、みかんによる2度目の未来渡航でも軸を違えず同じ時間軸に到着できたのがその証拠。

となると、本作での朝陽の妻はただ1人。
「葉子は朝陽の妻では無い」の真意にもよりますが、なかなかにシビアな結末なのかも……。

こうなると気になるのは「未来のみかんの発言」。
「叱らないで」とは「朝陽の妻をみかんが知ったときにその妻を叱らない」との意味だと思われますが「叱らない」とはどういうことか?
思わぬ裏切りがあったということか?
それと、「叱らない」の印象としては「みかんの方が朝陽の妻より目上のように感じる」のですが。
だとすると女性の後輩キャラになるのですが、凛、結香は朝陽の子孫。
残るは鳴と咲くらいなのですが、咲はそういったポジションのキャラでは無さそう。
鳴は朝陽の妹だし、これまで特に血の繋がりを否定する描写もないし除外出来そう。
もしかして、朝陽の妻は未だ登場していないキャラなのでしょうか。
此処に来て気になって仕方がないなぁ……。

気になると言えば「箱入り娘」の正体もそう。
彼女もまた凛や結香と同じく未来人だろうし、閃もまた同じだと思われる。
彼らの目的や意図も気になるところ。

うむ、今回も充実した回ですな。
多くは語るまい、とりあえず読め!!

そう言えば、上でもお伝えした通りコミックス12巻が発売予定。
表紙は1巻の葉子、2巻の渚、3巻の獅穂、4巻の茜、5巻のフクちゃんとみかん、6巻の凛、7巻の明里さんに続き、8巻が銀華恋、9巻が渚とみかんのコンビ、10巻が1周回って葉子、11巻は獅穂と凛コンビ。
そして、12巻は―――遂に緑苑坂弓こと源二郎に、その傍らには桐子も!!
となれば、次回は登場順で桃地結香か。
もしかして、凛や閃と共に未来人組で登場かな?
その次が水奈川咲になるのかな?

ちなみに、上記のあらすじは本作の魅力を伝えられるよう改変を加えてまとめていますが、その面白さを伝えきれていません。
やっぱり、あの絵とコマ割りなどのテンポあっての本作。
是非、「週刊少年チャンピオン」本誌を読んで欲しい。

もう1度繰り返しましょう。
本作に興味を持たれた方には、是非、「週刊少年チャンピオン」本誌を捜して読んで欲しい。
最近の「週刊少年チャンピオン」は本作など本当に粒揃いでクオリティが高い作品が多い。
注目の雑誌の1つと言えるでしょう。

◆関連過去記事
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「実は私は」第117話「先生になろう!」(増田英二作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

登場人物一覧:
黒峰朝陽:主人公、通称「アナザル」。
白神葉子:朝陽の意中の人物。ある秘密が……。
紫々戸獅狼:葉子の幼馴染。彼もまたある秘密を……。
紫々戸獅穂:葉子の幼馴染。彼女もまたある秘密を……。

藍澤渚:クラス委員長。彼女にも秘密が……。
藍澤涼:渚の兄、意外な形で登場することに……。
紅本茜:紅本の親族らしい。彼女にも秘密が……。
紅本明里:教師。彼女にも秘密が……。
黄龍院凛:33話より登場した謎の少女。彼女にも秘密が!?
黄龍丸:凛が駆るドラゴン。52話にて意外な正体が明らかに。

朱美みかん:朝陽の幼馴染。新聞部所属。通称「外道クイーン(オレンジ)」。
岡田:朝陽の友人の1人。通称・岡。眼鏡が特徴。割と友人想いの様子。
嶋田:朝陽の友人の1人。通称・嶋。軽い。
桜田:朝陽の友人の1人。通称・サクラ。渋い。
フクちゃん:「福の神見習い」を名乗る眼鏡。
フクの介:フクちゃんの先輩。やはり眼鏡。
フク太郎:フクちゃんとフクの介の先輩。やはり眼鏡。
フク蔵:フクちゃんとフクの介とフク太郎の先輩。やはり眼鏡。
手崎:文字通り茜の手先な料理教室のシェフ。

朝陽の父:朝陽の家族。22話に初登場。
朝陽の母:朝陽の家族。22話に初登場。
黒峰鳴:朝陽の妹。22話、28話、48話に登場。48話にて名前と顔が判明。92話で高校に進学。
白神源二郎:吸血鬼。額に十字傷を抱く巨人。39話にて名前が判明。
白神桐子:葉子の母で人間。和服の美女。38話にて名前が判明。
銀華恋:茜に続く第2のツノツキ……の筈だったが。58話から登場。

緑苑坂弓:朝陽たちの副担任、実は源二郎。92話から登場。
桃地結香:忍者少女、92話(実際は105話)から登場。ある秘密が……。
閃:鳴、結香のクラスメートの男子。瓶底眼鏡に腰の日本刀がトレードマーク。
水奈川咲:結香、閃、鳴のクラスメート。109話から登場。ある秘密が……。
箱入り娘:114話終盤に登場した謎の人物!?

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