2015年08月08日

「第12回ミステリーズ!新人賞」受賞作発表!!栄冠は伊吹亜門先生『監獄舎の殺人』に!!

「第12回ミステリーズ!新人賞」最終選考の結果が東京創元社さんより発表されました!!

新人賞各賞の栄冠に輝いたのは次の作品です。

新人賞:伊吹亜門先生『監獄舎の殺人』
佳作:榊林銘先生『十五秒』
(東京創元社公式HPより)


伊吹先生、榊林先生受賞おめでとうございます!!

伊吹亜門先生のプロフィールはこちら。

1991年愛知県生まれ、京都府在住。同志社大学卒。学生時代はミステリ研究会に所属。現在会社員。
(東京創元社公式HPより)


伊吹亜門先生、24歳の方ですね。若い!!
これからがかなり楽しみな方と言えるでしょう。

そして、榊林銘先生のプロフィールはこちら。

1989年愛知県生まれ、東京都在住。名古屋大学卒。現在会社員。
(東京創元社公式HPより)


榊林銘先生、26歳の方ですね。こちらもお若い!!
同じくかなり楽しみな方と言えるでしょう。

共に20代で愛知県出身、そして現在は片や京都、片や東京と新旧の首都に居住される方の受賞となりました。

気になる受賞作ですが『監獄舎の殺人』は密室トリックものかな?
でもって『十五秒』は「空白の十五秒」が重大な影響を与える作品だと予想。
早く受賞作が読みたいぞ!!

ちなみに「第12回ミステリーズ!新人賞」の応募総数は503編。
2015年5月22日におこなわれた第一次選考の結果、62編が通過。
2015年6月17日に行われた第二次選考の結果、38編が通過。
2015年6月29日に行われた第三次選考の結果、7編が通過。
2015年8月4日に行われた最終選考の結果、新人賞と佳作各1編が選ばれました。

新人賞受賞作は503分の1の激戦を潜り抜けた末の受賞となりました。
本当に凄いです!!

一方、「第13回ミステリーズ!新人賞」も募集中。
新たなる波に対しベテラン勢が意地を見せるか、それとも、さらなる新世代が台頭するのか?
それを決めるのは、応募するあなたかもしれません!!

◆関連外部リンク(外部サイトに繋がります)
・ミステリーズ!新人賞公式HP(東京創元社公式HP内)
http://www.tsogen.co.jp/tanpensho/index.html

◆関連過去記事
【「第11回ミステリーズ!新人賞」受賞作関連記事】
「第11回ミステリーズ!新人賞」受賞作発表!!栄冠は浅ノ宮遼先生『消えた脳病変』に!!

『消えた脳病変』(浅ノ宮遼著、東京創元社刊『ミステリーズ!vol.67 OCTOBER 2014』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

【「第10回ミステリーズ!新人賞」受賞作関連記事】
「第10回ミステリーズ!新人賞」受賞作発表!!第11回も募集中!!

『サーチライトと誘蛾灯』(櫻田智也著、東京創元社刊『ミステリーズ!vol.61 OCTOBER 2013』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

【「第9回ミステリーズ!新人賞」受賞作関連記事】
「第9回ミステリーズ!新人賞」受賞作発表!!第10回も募集中!!

『かんがえるひとになりかけ』(近田鳶迩著、東京創元社刊『ミステリーズ!vol.55 2012年10月号』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『清然和尚と仏の領解』(天野暁月著、東京創元社刊『ミステリーズ!vol.56 2012年12月号』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『○の一途な追いかけかた』(中村みしん著、東京創元社刊『ミステリーズ!vol.56 2012年12月号』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

【「第8回ミステリーズ!新人賞」関連記事】
「第8回ミステリーズ!新人賞」最終選考結果が発表、意外な結末に……一方、第9回の募集も開始される

【「第7回ミステリーズ!新人賞」受賞作品ネタバレ書評(レビュー)】
「オーブランの少女」(深緑野分著、東京創元社刊「ミステリーズ vol.44」掲載)ネタバレ書評(レビュー)

「商人の空誓文」(明神しじま著、東京創元社刊「ミステリーズ vol.44」掲載)ネタバレ書評(レビュー)

「強欲な羊」(美輪和音著、東京創元社刊)

【第7回以前のものはこちら】
「第7回 ミステリーズ!新人賞」締切まで3ヶ月!!&「砂漠を渡る船の道」ネタバレ批評(レビュー)

・2008年度受賞作「砂漠を走る船の道」を収録した「叫びと祈り」ネタバレ書評(レビュー)はこちら。
「叫びと祈り」(梓崎優著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

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「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第17話「遺族会議」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第17話「遺族会議」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)です!!

登場人物一覧:
英玖保嘉門:往年の名探偵、引退を考えていたが……。ポアロポジション。
朝倉平助:英玖保の元助手、ブラジルから帰国した。ヘイスティングズポジション。
日之元警部:英玖保や朝倉と知己の警部。共に多くの事件を解決した英玖保を信頼している。
布村女史:英玖保嘉門の古馴染、ライバルにして同志。

ABC:英玖保に挑戦状を送り付けた犯人。
阿部力:『歯車』に執着する男。
馬老大人:華僑の元締。英玖保の依頼人。

芦屋留三:安の別れた夫。
芦屋安:煙草屋を経営する老女、第一の被害者。
土浦まり子:安の姪。

坂東美代:弁天島のカフェに勤める女給。第二の被害者。
鳴門降三:美代の婚約者。
たま:美代の姉。
灰川善太郎:静岡県警察部長。
片山清:浜松署署長。
黒武:浜松署の刑事。実は英玖保のファン。

千代田千寿郎:千倉に住む富豪。第三の被害者。
千代田祐司郎:千寿郎の弟。
ソーラ・グレコワ:千寿郎の女性秘書。

<17話あらすじ>

〜〜〜これまでのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

バーバラ・アレンの死の真相を暴いた名探偵・英玖保嘉門。
そんな英玖保に「ABC」を名乗る人物から挑戦状が届く!!

矢先、浅草の「芦屋煙草店」の店主・芦屋安が何者かに殺害されてしまう。

英玖保は芥川龍之介『歯車』の一節を口ずさむ男に注目。
一方、当のその男―――阿部力はある手紙をしたためていた。

そして、英玖保に宛てて「ABC」から第二の挑戦状が届く。
その場所は「B」で始まる「弁天島」であった。
犯行を阻止するべく向かった英玖保だが、時既に遅く坂東美代が殺害されてしまう。

さらに、第三の挑戦状により「千倉」での犯行が示唆された。
早速、駆け付けた英玖保たちだが、またも犯人に先を越され被害者が……。

・前回はこちら。
「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第16話「千代田千寿郎の妻」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

被害者遺族たちを集めた英玖保は、彼らが気付かずに握っている犯人に繋がる手掛かりがあると主張。

例えば、ある事件の話だが「屋敷の敷地内で不審な人物を見なかったか」と尋ねたところ「見た」と答えた者と「見なかった」と答えた者とにはっきりと別れたのだと言う。
「不審者を見た」と答えたのは屋敷の住人、「不審者を見なかった」と答えたのは屋敷の近くに住む人々であった。

この原因はそれぞれの立場にあった。
屋敷の近くに住む人々は観光客を不審者に数えて居なかった。
一方、屋敷の住人は敷地内に入れば誰でも構わず数え上げていたのである。

英玖保は、このように無意識のうちに排除している情報がある筈でそれを見つけてみせると宣言する。
その為に、どんな些細なことでも良いから述べて欲しいと要望した。

こうして、被害者遺族たちは思い思いに当時の状況や近況などを挙げて行く。
それを黒板にまとめて行く朝倉。

予告状の到着日や宛先から、殺害場所、殺害方法までもが綴られて行く。

これを見ていた鳴門が美代の殺害方法のみ他の2件と異なることに気付いた。
他の2件は撲殺、美代は絞殺だったのだ。
これを皮切りに3件目の千代田の犯行のみ予告状の宛先が異なることなども指摘される。

「それこそ求めていたことです!!」と英玖保が称賛する。
この作業の積み重ねが犯人に繋がる筈なのだ。

と、黒板を見ていた祐司郎が呟く。
もうすぐ4件目の予告状が届くのではないか、と。

この一言で場の空気が一変した。
参加した遺族たちはもはや次の犯行のことで頭がいっぱいのようで話題はこれで持ち切りだ。

これ以上の成果は見込めないと英玖保が肩を落としかけた頃……またも祐司郎が口を開いた。
折角、こうして被害者遺族が集まったのだから今後も協力すべきではないかと訴えたのだ。
何か情報があれば持ち寄ることとなり、その場は解散となった。

数日後、英玖保のもとに祐司郎から電報が届いた。
其処には「アネシス」と書かれていて―――18話に続く。

<感想>

エルキュール・ポワロが名探偵・英玖保嘉門として我々ファンの前に再臨しました!!
この英玖保嘉門、まさにポアロそのものの容姿です。
そして、その助手である朝倉もまた、まさに和製ヘイスティングズとの風貌。
これはかなり期待出来そうな作品ではないでしょうか。

遂にそんな本作の1巻が発売予定、見逃すな!!

その17話、サブタイは「遺族会議」。

3件の殺人に共通しない異質な点を挙げることで犯人に近付こうとした英玖保嘉門。
ところが、進展しつつあったにも関わらず話を遮るように4件目の犯行を口にした人物が居ましたね。
さらに自身に有利に事を進めるべく情報を持ち寄ろうと提案を行いました。
これは……やはりアレなのでしょうか!?

そして、入院中の千寿郎の妻、すなわち祐司郎の義姉が病死したようです。
これで遺産は祐司郎へ……。

そもそも、三件目に限って予告状到着に差異が出たのは何故か?
その意味は明瞭です、三件目の犯行のみは何としても阻止されるワケにはいかなかったから。

なお、3話までの原作『厩舎街の殺人』は早川書房『死人の鏡』収録作品なので興味のある方はチェックするべし!!

そうそう、ポアロと言えばデビッド・スーシェ版「名探偵ポワロ」のBlu-ray BOX化が明らかになりました。
なんと、2ボックス構成でそれぞれ「BOX1」が2015年11月3日、「BOX2」が2015年12月18日発売予定とのこと。

【注目せよ】遂にデビッド・スーシェ版「名探偵ポワロ」Blu-ray BOXが発売決定とのこと!!

さらに、2015年末に『そして誰もいなくなった』がミニドラマシリーズ化されることも判明!!

【2015年】『そして誰もいなくなった』ミニドラマシリーズ版が製作中とのこと!!

他にも2015年1月には三谷幸喜先生版「オリエント急行の殺人」が2夜に渡って放送されました。
こちらでのポアロポジションは「勝呂武尊」。

フジテレビ開局55周年特別企画「オリエント急行殺人事件 第1夜(前編) 原作アガサ・クリスティ 黒幕三谷幸喜 史上最も豪華な容疑者たち・世紀の話題作は今夜発進!」(1月11日放送)ネタバレ批評(レビュー)

フジテレビ開局55周年特別企画「オリエント急行殺人事件 第2夜(後編) 原作アガサ・クリスティ 黒幕三谷幸喜 犯人側から事件を描く世界が初めて目にする復讐劇・今夜完結!」(1月12日放送)ネタバレ批評(レビュー)

過去には赤冨士鷹も居ましたし、今度は勝呂武尊に英玖保嘉門とポアロこそ、まさに八面六臂の活躍を示す怪人物となりつつあるようです。
同時にこれはシャーロック・ホームズに続くエルキュール・ポアロブーム到来の兆しか!?

それを証明するように「カフェ・ポアロ」も期間限定オープン。
こちらは2015年2月27日(金)まででした。

さらに幻のシリーズ続編『ポアロとグリーンショアの阿房宮』も2015年1月9日に発売!!

2015年はポアロがブームに!?先駆けとなる「カフェ・ポアロ」が期間限定でオープンとのこと!!

やっぱりポアロブーム!!幻のポアロシリーズ続編『ポアロとグリーンショアの阿房宮』が2015年1月9日発売!!

ポアロシリーズと言えば、公式に正統続編として認められた『モノグラム殺人事件』もあります。
ファンはチェックせよ!!

これまでの登場人物一覧:
英玖保嘉門:往年の名探偵、引退を考えていたが……。ポアロポジション。
朝倉平助:英玖保の元助手、ブラジルから帰国した。ヘイスティングズポジション。

・「厩舎街の殺人」編(1話から3話まで)
馬老大人:華僑の元締。英玖保の依頼人。
加藤警部:地元の警部。
バーバラ・アレン:被害者。
プレンダーリース:バーバラと同居していた女性。
西喜一郎:バーバラの婚約者。
ユースタス:バーバラの元夫。貿易商。

・「ABC殺人事件」編(4話以降)
日之元警部:英玖保や朝倉と知己の警部。共に多くの事件を解決した英玖保を信頼している。
布村女史:英玖保嘉門の古馴染、ライバルにして同志。
ABC:英玖保に挑戦状を送り付けた犯人。
阿部力:『歯車』に執着する男。
馬老大人:華僑の元締。英玖保の依頼人。
芦屋留三:安の別れた夫。
芦屋安:煙草屋を経営する老女、第一の被害者。
土浦まり子:安の姪。
坂東美代:弁天島のカフェに勤める女給。第二の被害者。
鳴門降三:美代の婚約者。
たま:美代の姉。
灰川善太郎:静岡県警察部長。
片山清:浜松署署長。
黒武:浜松署の刑事。実は英玖保のファン。
千代田千寿郎:千倉に住む富豪。第三の被害者。
千代田祐司郎:千寿郎の弟。
ソーラ・グレコワ:千寿郎の女性秘書。

◆関連過去記事
「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第1話(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第2話「南京街の事件」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第3話「死の真相」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第4話「手紙」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第5話「戒厳令下の殺人」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第6話「英玖保の憂い」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第7話「歯車の男」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第8話「第二の手紙」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第9話「弁天島へ」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第10話「湖畔の殺人」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第11話「第二の被害者」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第12話「捜査方針」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第13話「第三の手紙」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第14話「第三の被害者」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第15話「秘書の証言」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

「ABC殺人事件 名探偵・英玖保嘉門の推理手帖」第16話「千代田千寿郎の妻」(作画・星野泰視 原作・アガサ・クリスティー、小学館刊『ビッグコミックオリジナル』連載中)ネタバレ批評(レビュー)

◆関連過去記事
【書評(レビュー)】
・「ホロー荘の殺人」ネタバレ書評(レビュー)
「ホロー荘の殺人」(アガサ・クリスティー著、中村能三訳、早川書房刊)

『オリエント急行の殺人』(アガサ・クリスティー著・山本やよい訳 、早川書房刊)ネタバレ書評(レビュー)

・ポアロシリーズ最終作「カーテン」ネタバレ書評(レビュー)はこちらから。
「カーテン」(アガサ・クリスティー著・中村能三訳 、ハヤカワ書房刊)

「ねじれた家」(アガサ・クリスティ著、早川書房刊)ネタバレ書評(レビュー)

【映像化作品】
フジテレビ開局55周年特別企画「オリエント急行殺人事件 第1夜(前編) 原作アガサ・クリスティ 黒幕三谷幸喜 史上最も豪華な容疑者たち・世紀の話題作は今夜発進!」(1月11日放送)ネタバレ批評(レビュー)

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【映画化関連情報】
【速報】ミス・マープルものがディズニーで映画化されるとのこと!!

アガサ・クリスティ原作「ねじれた家(Crooked House)」が映画化!!

アガサ・クリスティー原作映画「ねじれた家」キャスト発表!!

シュワちゃんがアガサ・クリスティ原作映画に出演!?「そして(敵が)誰もいなくなった」な映画のタイトルは「サボタージュ(原題)」!!

映画「オリエント急行殺人事件」がリメイクとのこと!!

【イベントその他】
アガサ・クリスティー生誕120年展覧会開催中!!

金沢にてアガサ・クリスティー原作「検察側の証人」舞台上演決定!!

舞台「検察側の証人」東京公演決定!!

「名探偵ポワロ」ニュー・シーズン DVD-BOX3は2010年12月3日発売開始!!

アガサ・クリスティ「ポアロにうんざり」発言にファン「え〜〜〜っ!!」と叫ぶ

「ザ・リッツ・カールトン大阪」にて「アガサ・クリスティー ナイト」開催!!

【注目】「アガサ・クリスティ大事典」が話題に

「名探偵ポワロ DVDコレクション」刊行中!!

アガサ・クリスティー『オリエント急行の殺人』が初の邦版翻案ドラマ化!!その名は「オリエント急行殺人事件」!!

2014年の今もポアロシリーズ続編が刊行されていた!?その名も『モノグラム殺人事件』(早川書房刊)に注目せよ!!

2015年はポアロがブームに!?先駆けとなる「カフェ・ポアロ」が期間限定でオープンとのこと!!

やっぱりポアロブーム!!幻のポアロシリーズ続編『ポアロとグリーンショアの阿房宮』が2015年1月9日発売!!

【注目せよ】遂にデビッド・スーシェ版「名探偵ポワロ」Blu-ray BOXが発売決定とのこと!!

「ABC殺人事件 名探偵・英久保嘉門の推理手帖(1): ビッグ コミックス」です!!
ABC殺人事件 名探偵・英久保嘉門の推理手帖(1): ビッグ コミックス





「ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)」です!!
ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)





これを読めばあなたもアガサ・クリスティー通!!
「アガサ・クリスティー完全攻略」です!!
アガサ・クリスティー完全攻略





こちらもアガサ通必読の書!!
「アガサ・クリスティ大事典」です!!
アガサ・クリスティ大事典





「名探偵ポワロ Blu-ray BOX1」です!!
名探偵ポワロ Blu-ray BOX1





「名探偵ポワロ Blu-ray BOX2」です!!
名探偵ポワロ Blu-ray BOX2





こちらは「名探偵ポワロ 全巻DVD-SET」です!!
名探偵ポワロ 全巻DVD-SET



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