2015年10月02日

第14回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は『神の値段』&『ザ・ブラック・ヴィーナス』の2作に輝く!!

第14回「このミステリーがすごい!」大賞が決定しました!!
各賞の受賞作は次の通り。

◆大賞(2作品)
一色さゆり先生『神の値段』
城山真一先生『ザ・ブラック・ヴィーナス』

◆優秀賞(1作品)
大津光央先生『たまらなくグッドバイ』(応募時筆名は大津ミツオ名義)


受賞おめでとうございます!!


大賞受賞者である一色さゆり先生は26歳、京都市出身で静岡市在住。香港中文大学大学院美術学部に在籍。
過去の受賞経験はネット上では確認出来ませんでした。

城山真一先生は43歳、七尾市出身で金沢市在住の事務員の方。
ネット上では未確認ながらも同名作者による『国選ペテン師千住庸介』が刊行されています。
また、過去には「第1回 日本エンタメ小説大賞」にて最終候補を経験、2014年にも「第16回 小学館文庫小説大賞」にて『黒女神の条件』で最終候補となっていらっしゃるようです。

そして、大津光央先生は38歳、神戸市出身で大阪市在住のミュージシャンの方だそうです。
大津先生も過去の受賞経験はネット上では確認出来ませんでした。

各作品のあらすじについてはこちら。

<『神の値段』あらすじ>

人前に姿を見せない前衛芸術家・川田無名
唯一その正体を知るギャラリー経営者の死
果たして無名に隠された秘密とは?
(このミス大賞公式HPより)


<『ザ・ブラック・ヴィーナス』あらすじ>

必要なお金のかわりに
自分の最も大切なものを差し出せますか
――金を通じて人の心を描き出す小説
(このミス大賞公式HPより)


<『たまらなくグッドバイ』あらすじ>

八百長疑惑で自殺した往年の名投手
彼にまつわる数々の謎の真相は?
(このミス大賞公式HPより)


あらすじを見た限り、3作ともなかなかに特徴的な作品の様子。
それぞれ「アート」「金融」「スポーツ」とジャンルが異なっている点も食指をそそります。

此の中では個人的に『神の値段』が気になりますね。
川田無名の正体は「殺害されたギャラリー経営者であった」的な展開を予想しますが果たして。
もちろん『ザ・ブラック・ヴィーナス』や『たまらなくグッドバイ』も面白そうです!!

ちなみに「最終審査講評」によると『ザ・ブラック・ヴィーナス』には「黒女神」なる人物が登場するとのこと。先述の通り城山先生の過去作には『黒女神の条件』があるようなので、もしかすると「黒女神」はレギュラーキャラなのかもしれません。だとすると「黒女神シリーズ」化にも期待出来そうです。

そして『たまらなくグッドバイ』における「野球とミステリー」ですが、このジャンルには「サムライジャパン野球文学賞」を受賞した本城雅人先生『ノーバディノウズ』など専門性の高い作品が多いので興味があります。気になるところ。

『ノーバディノウズ』(本城雅人著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

3作共に早期の刊行が待たれますね!!
また「隠し玉」として次の2作も刊行予定だそうです。

才羽楽先生『カササギの計略』
楓蛍先生『病の終わり、もしくは続き』

この2作について「最終審査講評」を目にしたところでは……

『カササギの計略』は「恋愛ミステリー」で「一行で引っくり返る」とのことなので、おそらく乾くるみ先生『イニシエーション・ラブ』(文藝春秋社刊)っぽい作品のようです。
ということは「○○トリック」の作品なのかな!?

『病の終わり、もしくは続き』は辻村深月先生『オーダーメイド殺人クラブ』(集英社刊)っぽい作品とのこと。ただし、ラストでどんでん返しがあるらしい。
「危険な計画を温める少女」と「明朗美少女」それぞれによる独白形式でもあるそうなので「実は両極にある筈の両者が同一人物」との「○○トリック」が考えられますが果たして!?

『オーダーメイド殺人クラブ』(辻村深月著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)

受賞作はもちろん、隠し玉にも注目です!!

先頃では「このミステリーがすごい!」大賞を経験された方の飛躍が凄いですね。
例えば、第1回では東山彰良先生が直木賞を受賞。
第3回では深町秋生先生『果てしなき渇き』が映画化。
第4回では海堂尊先生が名を轟かせ。
第7回では柚月裕子先生が山本周五郎賞を受賞。
第8回では中山七里先生と七尾与史先生が大活躍、書店でその名を見ないことはありません。
第10回では岡崎琢磨先生『タレーランの事件簿』が大ヒットに。
第12回では八木圭一『一千兆円の身代金』がドラマ化。
もちろん、他の受賞者の先生方も活躍中です。
第14回受賞組もこれに続くことが出来るか!!

第14回「このミステリーがすごい!」大賞の受賞作決定までの推移はこちら。

応募作品総数は414作品(第13回から13作減)。
1次選考にて19作品通過(第13回から5作減)。
2次選考にて7作品通過(第13回から1作増)。
この7作品から大賞2作品、優秀賞1作品が選出されました。

さて、「このミステリーがすごい!」大賞では既に第15回の告知がされています。
応募締切は2016年5月末日までとのこと。
興味のある方は下記外部リンクよりどうぞ!!

◆関連外部リンク(外部サイトに繋がります)
・「このミステリーがすごい!」大賞公式HP
http://konomys.jp/

◆「このミステリーがすごい!」関連過去記事
【第13回】
『女王はかえらない』(降田天著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『いなくなった私へ』(辻堂ゆめ著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第12回】
『一千兆円の身代金』(八木圭一著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第11回】
『生存者ゼロ』(安生正著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第10回】
『弁護士探偵物語 天使の分け前』(法坂一広著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『僕はお父さんを訴えます』(友井羊著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件』(矢樹純著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『保健室の先生は迷探偵!?』(篠原昌裕著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』(岡崎琢磨著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『公開処刑人 森のくまさん』(堀内公太郎著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【まとめ】第10回「このミステリーがすごい!」大賞について総括

【第9回】
「完全なる首長竜の日」(乾緑郎著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「ラブ・ケミストリー」(喜多喜久著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「ある少女にまつわる殺人の告白」(佐藤青南著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第8回】
「さよならドビュッシー」(中山七里著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『死亡フラグが立ちました!』(七尾与史著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第7回】
「臨床真理」(柚月裕子著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第3回】
深町秋生先生『果てしなき渇き』(宝島社刊)が「渇き。」として映画化!!

【その他】
第13回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は『女王はかえらない』に輝く!!

第12回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は『警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官(仮)』と『一千兆円の身代金(仮)』の2作に!!

第11回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は『生存者ゼロ(仮)』に!!

第10回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は「懲戒弁護士」に

第9回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は「完全なる首長竜の日」に

2014年(2013年発売)ミステリ書籍ランキングまとめ!!

2013年(2012年発売)ミステリ書籍ランキングまとめ!!

2012年(2011年発売)ミステリ書籍ランキングまとめ!!

2011年ミステリ書籍ランキングまとめ!!

2010年ミステリ書籍ランキングまとめ!!

「国選ペテン師千住庸介 (リンダパブリッシャーズの本)」です!!
国選ペテン師千住庸介 (リンダパブリッシャーズの本)





「Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)」です!!
Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)





「保健室の先生は迷探偵!? (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)」です!!
保健室の先生は迷探偵!? (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)





「珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)」です!!
珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)





「公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)」です!!
公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)





◆「このミステリーがすごい!」関連書籍はこちら。
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「英国一家、日本を食べる」20話「マイケルの妄想」(10月1日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」20話「マイケルの妄想」(10月1日放送)ネタバレ批評(レビュー)です。

ネタバレあります、注意!!

<20話あらすじ>

無性に肉を食べたくなったマイケルは、家族としゃぶしゃぶを食べに。見事な霜降りの和牛の肉を眺めているうち日本の牛は、ビールを飲み、クラシック音楽を聞き、マッサージされて育てられている、という話を思い出す。すると自分の手で牛をもんでみたいという欲望が抑えられなくなった。一家は牛の産地として有名な、三重県・松阪へ。果たして“牛をモミモミ”というおかしな願いをまともにとりあってくれる牧場は見つかるのか?
(公式HPより)


では、続きから……(一部、重複あり)

どうしても肉が食べたくなったマイケルはリスン、アスガー、エミルと共にしゃぶしゃぶへ。
一家は和牛の魅力を思う存分、堪能することに。

大理石のような光沢を醸し出す肉に溺れる一家。
マイケルはこの肉が「甘やかされて出来る」と語り出す。
なんでも「ビール、音楽、マッサージ」で育った牛から取れる肉なのだそうだ。

「もしかすると、ジャグジーもあるんじゃない!?」
冗談交じりのアスガーの言葉も、マイケルにとっては「それもあり得るな」と頷くほどだ。

こうして牛談義に及んでいる内に、マイケルの中にある欲求が高まって来た。
揉みたいのだ、牛を。

こうして一家はマイケル主導で牛をマッサージすべくブランド牛で知られる三重県の松阪へ。
しかし、そんなマイケルの情熱(?)を理解出来る酪農家は少ない。
現地へ辿り着くも肝心のマイケルたちを受け入れてくれる相手が居なかったのである。

欲求を持て余したマイケルは何とか受け入れて貰うべくエミルたちに泣き落としさせようとまで目論むことに。
これにはリスンも閉口するしかない。

あわや、この計画が実行に移ろうかとしたそのときタイミングよく一頭の牛が現れた。
「花子」と書かれたネームプレートの牛に大喜びのマイケル。

そんなマイケルに背中から声がかかった。
相手は「花子」の生産者である牧場主の奥さんだ。

「此処だ!!」とばかりにマイケルは交渉に乗り出した。
こうして、牧場の手伝いと引き換えに牛舎への立ち入りを果たすことに。

見るモノすべてが珍しく「勉強になります」を連発するマイケル。
すると……牧場主の奥さんは顔を顰めてしまった。
なんでも、ご主人も「勉強会と称して遊んでいる」らしい。
これに「分かります……」と同意するリスン。
どうやら、奥さんとリスンは共感しているようだ。

早速、マイケルは奥さんに「甘やかし」について実演を依頼。
これに不思議そうな表情を浮かべる奥さん、1つ1つマイケルの誤解について説明を始める。

牛にビールを飲ませるのは「食い止まり」と言って食が細くなった牛に対し、ビールを飲ませることで食欲を回復させる為なのだそうだ。

そもそも、サシのポイントは「餌」。
エネルギーの多い配合飼料を如何に多く食べさせるかが重要なのだ。
さらに「牧場主の愛情」も重要らしい。

そう言いながら、奥さんが紹介したのはアスカとエミコの二頭。
奥さんは牛の飼育は子育てと同じと述べる。

「なるほど」と感心するリスン。
良く見ればアスカとエミコの二頭ともアスガーとエミルに何処となく似ているではないか。
シンパシーを感じたリスンは尚更奥さんの言葉に力強く頷く。

一方、マイケルはと言えば「牛を揉みたい」と繰り返していた。
これを聞いた奥さんは再び首を傾げながらも、これを許可する。

念願のマッサージに喜ぶマイケルだが、今度は彼が不思議がることに。
なんと、牛のマッサージとは手揉みではなくブラシによるものだったのだ。
想像と異なる現実に意気消沈するマイケルであったが、ブラッシングして行くうちに楽しくなったのか鼻歌まで飛び出す。

そんなマイケルの様子に「僕も、僕も」と飛び出して行くアスガーとエミル。
ところが、勢いが付きすぎてが転倒し服を汚してしまった。

これに悲鳴を上げるリスン。
奥さんは「良かったら牧場の水で洗っておいで」と好意を示す。

此の間もマイケルは牛のブラッシングに夢中である。
見咎めた奥さんは「マッサージはサシに影響はないよ」と教えることに。
どうやら、牛はマッサージが大好きでリラックスの為にブラッシングするらしい。
これまた食を太くする為だったのだ。
さらに「ジャーナリストが噂話を真に受けるんじゃないよ」とまで釘を刺されてしまう。

ジャーナリストとして身の引き締まる想いを味わったマイケルは、この三重旅行についてまとめ始める。
サシの秘訣は「愛情」であった―――と。

だが、その背景では牧場を裸で逃げ回るアスガーとエミル。
「マイケル、手伝って〜〜〜!!」
これを追い掛けるリスンの姿があった。
どうやら、こちらの「愛情」は難しいようだ―――エンド。

<感想>

原作はマイケル・ブース著『英国一家、日本を食べる』と『英国一家、ますます日本を食べる』(共に亜紀書房刊)。
NHKさんにて毎週木曜日0時40分から1時まで放送中、全24話予定。

前半はマイケル一家を中心としたカートゥーンパート、後半はトシ視点のドキュメンタリーパートからなる。

この20話のテーマは「和牛」について。
そんな今回ですが、具体的にはカートゥーンパートでは「松阪牛の生産者」を中心に、実写パートでは「和牛の美味しい食べ方として焼肉」が取り上げられました。

まずはカートゥーンパート。
今回はマイケルに「ジャーナリストとしての在り方」が問われました。
ジャーナリストたる者、噂を鵜呑みにしてはいけない……とのアレですね。
マイケルは現地に赴き、実際に取材を行ったことでコレを乗り越えたようです。

此の点は米澤穂信先生『王とサーカス』でも取り上げられたテーマか。
興味のある方はチェックを!!

『王とサーカス』(米澤穂信著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

そして実写パート。
和牛を堪能するなら焼肉と言うことで登場したのはタキシード姿の男性。
その正体は「肉マイスター」として有名な音楽プロデューサーの田辺晋太郎さんでした。
こうして、田辺さんから視聴者が焼き方講座を教わることに。

まずは「カルビ」ですが「油の溶け出す音が引っ繰り返す合図」だとか。
次いで「タン」は「薄切りなので表面だけを強火で焼き、裏面は余熱で」。
そして「シマ腸」は「ぷるぷるしているが噛み切りにくいでのしっかり焼くこと」。
最後に「ミスジ」は「巻きながら筒状にして焼くことで肉汁を逃がさない」のだそう。
まさに「肉との真剣勝負」とのことでした。

ちなみに本作「英国一家、日本を食べる」の旨味も此の点にあるような気がします。
素材を活かす焼き方により「素材との真剣勝負」が肝要なのです。
これにより深い味わいの作品が出来上がる。
この「素材を活かすこと」が視聴者の心を動かすのでしょう……面白いワケです。
次回も楽しみな作品です。

◆関連過去記事
「英国一家、日本を食べる」1話「新宿・思い出横丁」(4月16日)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」2話「最高の天ぷら」(4月23日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」3話「日本料理の神髄」(4月30日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」4話「力士サイズになる料理」(5月7日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」5話「第五の味覚」(5月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」6話「世界一硬い魚」(5月21日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」7話「魚屋の魚屋」(5月28日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」8話「本物のワサビ」(6月4日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」9話「道具の楽園かっぱ橋」(6月11日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」10話「箸の流儀」(6月18日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」11話「カニ、カニ、北海道」(6月25日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」12話「北の海藻キング」(7月16日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」13話「ラーメンキング」(7月23日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」14話「京の魔法・豆腐」(7月30日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」15話「KAISEKI」(8月6日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」16話「日本酒の危機」(8月27日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」17話「すしの源に」(9月3日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」18話「世界最速のファストフード・大阪」(9月17日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「英国一家、日本を食べる」19話「発酵マニアがつくるミソ」(9月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)

原作「英国一家、日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)」です!!
英国一家、日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)





キンドル版「英国一家、日本を食べる 亜紀書房翻訳ノンフィクション」です!!
英国一家、日本を食べる 亜紀書房翻訳ノンフィクション





同じく原作「英国一家、ますます日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)」です!!
英国一家、ますます日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)





キンドル版「英国一家、ますます日本を食べる 亜紀書房翻訳ノンフィクション」です!!
英国一家、ますます日本を食べる 亜紀書房翻訳ノンフィクション





こちらは同作者によるシリーズ最新作「英国一家、フランスを食べる」です!!
英国一家、フランスを食べる



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