2015年10月17日

「掟上今日子の備忘録」第2話「忘却探偵に恋の罠…水泳選手殺しの犯人は今日子さんの恋人!?」(10月17日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「掟上今日子の備忘録」第2話「忘却探偵に恋の罠…水泳選手殺しの犯人は今日子さんの恋人!?」(10月17日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

ネタバレあります、注意!!

<2話あらすじ>

厄介(岡田将生)は、1日で記憶がリセットされる探偵・今日子(新垣結衣)のことが忘れられないでいた。彼が法郎(及川光博)が経営する探偵あっせん所「サンドグラス」に入り浸っていると、今日子が現れる。厄介を覚えていない今日子は、「はじめまして」と言って彼に名刺を渡すのだった。
そんな中、サンドグラスに鯨井という男がやってくる。殺人事件の容疑者にされているという鯨井は、自分のアリバイを証明する女性を捜してくれる探偵を紹介してほしいと法郎に頼む。鯨井によると、彼は殺人が起こった時間にカフェで見かけた女性に声をかけて一緒にお茶をしていた。その女性は、変わった髪の色をした“今日子”という名前だという。鯨井が捜している女性は、今日子だった。しかし、今日子は、数日前に会った鯨井のことを覚えておらず、彼のアリバイを証明できない。今日子は鯨井を救うため、この事件の捜査に協力することに。
事件の被害者は、日本代表クラスの水泳選手・宇奈木。彼は、水を張ったバスタブに入った状態でスイッチの入ったドライヤーを投げ入れられ、感電死したとみられた。鯨井も元水泳選手で、宇奈木とは大学の水泳部で同期だった。事件当日、宇奈木から呼び出されて彼のマンションを訪ねた鯨井は、遺体の第一発見者となった。
鯨井の他に、この事件の重要参考人として厄介の名前が挙がる。事件当日、マンションの各部屋をまわって害虫予防の殺虫剤をまく仕事を始めた厄介は、宇奈木の部屋を訪ねていた。しかし、宇奈木は厄介を絶対に家に入れようとしなかったため、厄介と宇奈木は言い争いに。それが原因で、厄介は宇奈木とトラブルを起こしていた人物としてマークされてしまったのだ。
鯨井とともに事件の真相を追う今日子。厄介は、今日子が鯨井と距離を縮めていくのを目の当たりにして、気が気ではない。
しかし、今日子は、鯨井が何も覚えていない自分を利用して、偽のアリバイを作った可能性も考えていた。本当に、鯨井は宇奈木の殺害時刻に今日子とカフェにいたのか? やがて、事件は意外な展開を見せる…。
(公式HPより)


登場人物一覧:
掟上今日子:「最速探偵」にして「忘却探偵」の名を冠する少女。
隠館厄介:あらゆる事件に巻き込まれる男。
絆井法郎:今日子が所属する探偵斡旋所の所長。
鯨井:今日子にアリバイ証言を求めた男。
宇奈木:電気鰻とあだ名される有名スイマー。

<あらすじ>

あらゆる事件に巻き込まれる男・隠館厄介は掟上今日子に恋をした。
掟上今日子はどんな事件でも1日で解決する「最速探偵」にして、完璧な守秘義務を誇る「忘却探偵」。
それもその筈、今日子は一度寝てしまうと記憶がリセットされてしまうのだ。
果たして、この恋は報われるのか!?

そんな今日子を頼って鯨井なる男性がやって来た。
もしかして探偵の依頼?
いえいえ、鯨井はアリバイ証人を求めてやって来たのだ。

電気鰻とあだ名されるほど負けず嫌いで過激な性格を持つことで知られる有名スイマー・宇奈木が浴槽でドライヤーにより感電死を遂げた。
状況から殺人と判断され、この容疑が第一発見者である鯨井にかかったのだ。
鯨井と宇奈木はライバル関係にあり、動機も存在していた。
ところが、その死亡推定時刻に鯨井はカフェで今日子と話していたと言うのである。

だが、ご存知の通り今日子は「忘却探偵」。
その日の事はすっかり忘却しており、アリバイ証人とはなり得なかった。

困り果てた鯨井に対し、今日子は探偵として力を貸すことに。
そんな鯨井と今日子に隠館は嫉妬を隠せない。

と・こ・ろ・が、隠館はそれどころでは無かった。
実は彼もまた宇奈木殺害の容疑者の1人だったのである。
なんと、隠館はバイト中に死亡直前の宇奈木と喧嘩していたのだ。

隠館は嫉妬から鯨井犯人説を主張。
実際、宇奈木の死亡推定時刻の前である13時に宇奈木宅付近で鯨井を目撃していた。
その際に時限式の何かを仕掛けたと考えたのだ。

一方、今日子は鯨井のアリバイを確認する。
死亡推定時刻に今日子とカフェで会話、その後の16時に宇奈木宅へ足を運び浴槽で遺体を発見したそうだが……。

矢先、カフェの店員から鯨井の目撃証言が得られたことでアリバイが証明された。
これにより隠館が第一容疑者に。

困り果てた隠館は今日子に無実を証明して欲しいと依頼。
また、今日子が鯨井に特別な感情を抱いていると考え、彼との間を取り持とうとする。

しかし、今日子は何処までも探偵であった。
隠館から鯨井の13時頃の行動を聞くや真相を看破する。

鯨井を呼び出した今日子は宇奈木が自殺だったと指摘する。
宇奈木は体力的な限界を感じていたが負けず嫌いな為に引退が出来なかった。
もちろん、レースで負けることも許さない。

其処で華麗なる死を演出しようとしたのだ。
過去に鯨井の密告により被害を受けたことを思い出すと、鯨井を利用したのである。
死亡推定時刻にアリバイを作らせておき、16時の訪問で他殺に現場を偽装させ謎の殺人事件とするつもりだったのだ。
当初は断るつもりだった鯨井も負い目から断り切れず、引き受けてしまったのだった。

こうして今日子は探偵として真相を明らかにしたのである―――3話に続く。

<感想>

ドラマ原作は西尾維新先生『掟上今日子の備忘録』シリーズ(講談社刊)。
ちなみに『月刊少年マガジン』では浅見よう先生によりコミカライズされています。

そのドラマ版2話です。
今回はコミカライズ版第3話の内容が扱われていましたね。

「掟上今日子の備忘録」第3話(西尾維新原作、浅見よう画、講談社刊「月刊少年マガジン 2015年11月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

ドラマ版を見て思ったのですが、今日子さんは関係が常にリセットされる為に情に流されないんですね。
だからこそ、客観的な推理が可能なのか。
そんな今日子さんですが、幾度となくリセットされつつもやがて隠館を信頼して行くことになるのかな!?

また、今回の事件はアリバイ工作の「ハウダニット」と思わせて、実はどうして鯨井が宇奈木に協力したのかの「ホワイダニット」だったのが印象的でした。

そう言えば、今日子は眠りにつくことで基本情報に立ち戻ると言った形のようです。
それ以外のことは身体に記したメモにより情報を得ている様子。
つまりはメモを偽装することさえ出来れば今日子の行動を操ることも出来そうですが……。
なかなか興味深い設定ですね、次回にも期待!!

◆関連過去記事
【ドラマ版】
「掟上今日子の備忘録」第1話「僕が恋した白髪の美女探偵…寝たら記憶を無くすので難事件も1日で解決致します」(10月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【コミカライズ版】
「掟上今日子の備忘録」第1話(西尾維新原作、浅見よう画、講談社刊「月刊少年マガジン 2015年9月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「掟上今日子の備忘録」第2話「隠館厄介A」(西尾維新原作、浅見よう画、講談社刊「月刊少年マガジン 2015年10月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「掟上今日子の備忘録」第3話(西尾維新原作、浅見よう画、講談社刊「月刊少年マガジン 2015年11月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

西尾維新先生「傷物語」がアニメ映画化決定!!

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「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第44話「母の父」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第44話「母の父」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)です。

ネタバレあります、注意!!

第44話登場人物一覧:
赤木蛍:主人公。今年の春から「聖マルス学園」に特待生として進学した。
圭一:蛍の兄。正義感の強い警官だったが失踪。幽霊となって戻って来た。

赤木真知恵:蛍の母。バーのような店を経営している様子。
紀理香:真知恵の姉、長女。
陽香:真知恵の姉、次女。
おじいちゃん:真知恵の父、蛍にとっては母方の祖父。

死神:黒い影の男の正体。「桐島静香の秘密」「謎の桃園」「騙された死神」「母の父」に登場。

これまでの登場人物については過去記事リンクの後に記載しています。

<ネタバレあらすじ>

〜〜〜これまでのあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

高校生になった赤木蛍は行方不明となっていた兄・圭一と思わぬ形で再会を果たすことに。
なんと、圭一が幽霊として蛍のもとに戻って来たのだ。
しかも、圭一は悪意が関わる事件を察知し悪意を消滅させる能力を手に入れていた。
だが、圭一は現世に介入することが出来ない。
これでは折角の力も無意味である。
其処で圭一から協力を求められた蛍は、兄妹で力を合わせ1人でも多くの人を助けるべく動き出すことに。

・前回までのあらすじはこちら。
「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第43話「緑川楓の冒険」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

最近、蛍の母・真知恵の様子がおかしい。
それもその筈、真知恵の父……つまり蛍の祖父が遂に危篤状態に陥っていたのだ。

こうして赤木家は揃って蛍の祖父の入所先であるホスピスへ。
すると、其処には何処かで見たような黒い影が複数うろついていた。

その正体に気付き戦慄する蛍。
影の正体はすべて死神であった。
場所が場所だけに待ち構えているようだ。

おっかなびっくり祖父のもとへ向かった蛍。
すると途中に見知った死神を発見する。
軽く挨拶を交わしつつ、その後の経緯を問うことに。
どうやら、未だスマホ契約には至っていないらしい。
さらに、もしかして……と疑った蛍が彼の担当を尋ねてみるが、どうやら祖父ではない様子。
彼は別の人物の担当のようだ。

圭一に促されてその場を去った蛍だが、駆け付けた時には既に祖父は故人となっていた。
看取った家族によれば、その最期は安らかだったと言う。

と、何やら周囲が騒がしい。
慌てて騒動の原因を確認してみると、真知恵とその実姉たちが言い争いをしているではないか。

どうやら、紀理香、陽香、真知恵の三姉妹にとって祖父はなかなかに扱いづらい人物だったらしく素直に悲しめない様子。
結果、互いに互いが祖父から可愛がられていたと主張し喧嘩になったようだ。
おそらく、最期を看取れなかったことも根底にあるに違いない。

これを見ていた蛍は一計を案じることに。

数分後、争いを続ける三姉妹の前に霊体となった祖父が現れた。
祖父は彼女たちに感謝と最期の別れを告げ、迎えに来た祖母と共にこの世を後にした。
三姉妹は奇跡を目の当たりにし、きちんと別れを告げられたこともあってようやく素直に悲しむことが出来るのであった。

さて、この奇跡。
もちろん、蛍の仕業である。
蛍は三姉妹が素直になれるように、死神に依頼し別れの舞台を用意したのだ。

「では、報酬を貰うぞ!!」
不敵に笑う死神に蛍は……。

「ふむふむ、なるほど……ほぅ!!」
蛍は死神に身分証明がなくともスマホ契約が可能なプリベイド式を奨めるのであった―――次話に続く。

ネタバレあらすじはまとめ易いように展開などをかなり改変してます。
気になる詳細は「週刊少年チャンピオン」本誌で確認せよ!!

<感想>

「名探偵マーニー」から3ヶ月……我らが木々津克久先生が「週刊少年チャンピオン」に還って来た!!
というワケで、その新作「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」です。
1巻、2巻、3巻に続き、早くも4巻が発売!!

さて、その44話。
サブタイは「母の父」。

実の父に対し蟠りを抱えつつ愛情も抱いていた三姉妹。
だからこそ、看取ることが出来なかった3人は感情の行き場を無くし揉めることに。
そんな三姉妹の蟠りを見事に蛍が解決しました。

それにしても、死神と挨拶を交わし私的な頼み事までも出来る蛍……おそろしい娘ッッッ!!
振り回されることも多いものの、楓や桃園さんに対しても行動パターンを見きって誘導してるし、まさに操り型ヒロインの誕生か!?

また、死神がレギュラーキャラ化していますね。
それにしても彼が未だにスマホの契約に拘っていたとは!?
どうやらラストによるとネックとなっていたのは身分証明だったらしく、蛍からプリベイド式の存在を教えられたようです。
これで次回は遂にスマホユーザーとしての登場か?
とはいえ、今度は多機能に振り回されて使用法で蛍と交渉しそうな感じ。

それと次回予告によると心強いキャラが登場とのこと。
遂に新キャラ・青葉が本格参戦か!?

そう、40話では重要と思われる新キャラが登場しました、その名も葉。
これにより木蛍(赤)、川楓(緑)、園霧子(桃)に次ぐ色つきキャラが登場することに。
おそらく、キーとなるキャラでしょう。
どちらかと言えば、前作の枯野の女性バージョンと言った感じかな。

どうやら、先の蛍、楓、桃園、青葉ら色つきのキャラが集結し「十二人委員会」と対決して行く形となるのか。
だとすれば、もう1人黄色のメンバーを加えて5人になりそうな予感。

次回にも注目です!!

木々津克久先生といえば「フランケン・ふらん―OCTOPUS―」が『拡張幻想 年刊日本SF傑作選』(大森望・日下三蔵編、東京創元社刊)に掲載されています。
こちらも注目。

木々津克久先生が「週刊少年チャンピオン」本誌に帰還する!!2012年8月16日より探偵物語「名探偵マーニー」連載開始!!

さて、作者である木々津克久先生と言えば、管理人にとっては「週刊少年チャンピオン」本誌での「ヘレンesp」の作家さんとのイメージ。

「ヘレンesp」は、盲目のヘレンがその特別な力(ESP能力)を駆使し、愛犬や叔父さんたちに見守られながら同年代の友人や幽霊など様々なものと交流する物語。

衝突したり理解し合えなかったりと苦難がヘレンを襲うものの、その都度ヘレンの純粋な心で相手に向き合い相手との心の壁を乗り越えていくさまは、心に響きました。
確かにあらすじだけ聞くとよくある展開かと思うものの、本作は不思議な“熱”と“説得力”を持っており、透明感のある淡い絵柄も加え、なかなかの名作といえるでしょう。

既に連載自体は終了していますが、こちらもオススメです。

◆「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」関連過去記事
「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)第1話から第40話までネタバレ批評(レビュー)まとめ

「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第41話「フックマン2」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第42話「フックマン3」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「兄妹〜少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿〜」第43話「緑川楓の冒険」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

◆関連過去記事
「名探偵マーニー」(木々津克久作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)まとめ

「フランケン・ふらん 最終話(最終回) Dream」ネタバレ批評(レビュー)

「フランケン・ふらん 59話 BestFriend」ネタバレ批評(レビュー)

「Phase20」(木々津克久作、「チャンピオンRED 2012年1月号」掲載)ネタバレ批評(レビュー)

「鋏女(チャンピオンRED 5月号掲載)」ネタバレ批評(レビュー)

「ヴァンパイア・アナライズ (チャンピオンRED 7月号掲載)」(木々津克久著、秋田書店刊)ネタバレ批評(レビュー)

これまでの登場人物一覧:
赤木蛍:主人公。今年の春から「聖マルス学園」に特待生として進学した。
圭一:蛍の兄。正義感の強い警官だったが失踪。幽霊となって戻って来た。

獣を連れた男(10人と1匹の獣):圭一の死に関わる人物。獣は殺意のことらしい。
PND(疑われざる者):静香によれば圭一が追っていた謎の人物らしい。獣を連れた男と同一人物なのか?
十二人委員会:警察内部に存在する犯罪者を私的制裁する組織、メンバーは12人居るらしい。
フード男:「十二人委員」の1人。展望台から多くの犯罪者を抹殺した。

死神:黒い影の男の正体。「桐島静香の秘密」「謎の桃園」「騙された死神」「母の父」に登場。

【赤木家とその周辺】
蛍の父:赤木興業の社長。
赤木真知恵:蛍の母。バーのような店を経営している様子。
節:蛍の妹。
和也:蛍の弟。

紀理香:真知恵の姉、長女。
陽香:真知恵の姉、次女。
おじいちゃん:真知恵の父、蛍にとっては母方の祖父。44話で死去。

謎の少年:蛍の初恋相手らしい。11話に登場。
真島慎一:蛍の幼馴染。彼女に恋心を抱いている。9話から登場。

【聖マルス学園関係者】
志田りか:聖マルス学園の生徒。2話から登場。
塞田康平:蛍のクラスの担任教師。割とミーハーらしい。
見場創太:3話ラストに登場した怪しい男。学園の生徒であった。
緑川楓:蛍のクラスメート。実は少女探偵であった。
校長:聖マルス学園の校長。
教頭:聖マルス学園の教頭。
千葉:鐘楼登頂に挑み謎の転落死を遂げた男子学生。
沼代:22話ラストで鐘楼登頂に挑んでいた男子学生。
5人の成功者:過去に鐘楼に登頂することに成功した面々。
五島:5人の成功者の1人だが……。
桃園霧子:「聖マルス学園」2年生とされる謎の令嬢。「謎の桃園」「崖の下の呪い家」「恋する桃園」に登場。
東条春道:霧子の幼馴染、人気者。
創さん:「聖マルス学園」の成績優秀者。
野間:「聖マルス学園」の成績優秀者。
青葉:「聖マルス学園」2年生女子、学園1の天才。

【警察関係者】
緑川宗達:楓の祖父。推理能力に長けた名刑事として有名らしい。
逸見:楓の知人の刑事。
桐島静香:圭一の同期であるキャリア。現在は警察署長に。
大島:南具署の刑事。
光芝:圭一と静香の同期。
久毛山:圭一と静香の同期。
紅梅:圭一と静香の同期。
二階堂:警部。白い服の男。静香に想いを寄せていたらしい。
山本巡査長:在りし日の圭一の上司。今は田舎の派出所に勤務している。
蓮宮:県警の担当者。

【その他】
志田高志:りかの兄。りかにストーカーしているとのことだが……。
実山:赤木興業を担当している会計士。
貝塚俊雄:実山会計士事務所の職員。比較的若手。
役丸みつえ:実山会計士事務所の職員。紅一点。
三島:実山会計士事務所の職員。太目。
丸木田:実山会計士事務所の職員。ダンディ。
麻依:貝塚の元婚約者。
緑川宗達:楓の祖父。推理能力に長けた名刑事として有名らしい。
末為良則:12話で遺体で発見される。場津間高校の教師であった。
逸見:楓の知人の刑事。
葉森了:場津間高校の学生。末為の教え子。
葉森美和:蛍が廃病院で出会った女性。了の母で入院していた毛羽病院で落命していた。
間岩:米城警察病院の看護師。
怪物:人中に居ようとも誰も興味を向けない怪物。
大人しい人間:怪物に付き添う不可思議な人影。
栗山将秋:怪物たちが暮らしている部屋の契約者。
三ツ矢:誘拐事件の被害者とされる子供の母親。
満島:節の担任教師。
鏡二郎:呪いの家の過去の所有者。
円卓:「占いの館」の占い師の1人、「ジュエル」を名乗っていた。「緑川楓の誤算」に登場。
蝶野:「占いの館」の占い師の1人、「カラスアゲハ」を名乗っていた。「緑川楓の誤算」に登場。
丹下七郎:携帯ショップの店員、35歳。「騙された死神」に登場。
真利奈:七郎の姪。「騙された死神」に登場。
能美功次:「城町西学園」の成績優秀者。「フックマン」を抱えている。
能美一郎:過去に町止小学校襲撃殺傷事件を引き起こした犯人、当時37歳であった。
三橋:能美一郎と親しかった男性。

「兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿 (1) (少年チャンピオン・コミックス)」です!!
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【舞台整う!!】「人形島殺人事件」第2話(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

【舞台整う!!】「人形島殺人事件」第2話(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)です!!

「金田一少年の事件簿R」第8弾は「人形島殺人事件」!!
新たなる殺人事件に金田一少年が挑むことに!!


【「人形島殺人事件」登場人物一覧】
金田一:主人公。最終エピソードまで犯人にも被害者にもならないでしょう。
美雪:言わずと知れた金田一少年のベストパートナー。最終エピソードまで犯人にも被害者にも(以下略)。

朱鷺田忍:不動高校の日本史教師。
漢田切裏小:3人組の覆面作家「ペルソナドール」の1人。道化師姿。
紅小路巴:3人組の覆面作家「ペルソナドール」の1人。日本人形姿。
鈴丘魔矢小:3人組の覆面作家「ペルソナドール」の1人。アンティークドール姿。
星坂花梨:ミステリー雑誌の編集者。
雨野影近:金田一が出会った青年。
詩村瞳:金田一が出会った少女。
赤神双一郎:眼帯姿の男性。
田中豪:ポニーテールが印象的な男性。

林堂みずほ:「人形荘」の女将。
林堂まこと:幼馴染のまことちゃん、実は男性であった。
蟻塚至:「人形荘」の番頭。

いつき陽介:ご存知、ルポライター。
剣持警部:金田一のもう1人のベストパートナー。

<あらすじ>

「火吐潟島」へ到着した一行。
宿泊先であり金田一たちの幼馴染のまことの実家でもある「人形荘」を目指すことに。

そんな中、出迎えに現れたのは「人形荘」の番頭・蟻塚至であった。
彼に連れられ「人形荘」へ。

道中、金田一はある物を目にし驚かされる。
それは頭部、胴体、下半身に分断された人形であった。
剣持によればそれは「村長人形」と呼ばれる品らしい。
何でも天災に襲われた「火吐潟島」を救うべく人柱になった村長を讃えた人形だと言う。
余りに詳しい剣持を不審に思う金田一。

ちょっとしたカルチャーショックを受けつつも「人形荘」に到着した金田一たちだが、さらに驚かされる事態に。
幼馴染のまことが応対に現れたのだが、彼らが知るまこととは別人だったのだ。

そもそも、金田一たちが知るまことは死亡した妹・まゆみの人形を抱えて泣いていた少女。
ところが、現れたまことは男性だったのである。

しかし、どちらも同じまことだと言う。
なんとまことは幼児期に女装していたらしい。

そんなまことに案内された先には女将である林堂みずほや宿泊客が揃っていた。
宿泊客は「火吐潟島」へ人形供養にやって来たのだそうだ。

それぞれが用意した人形と理由を語って行くこととなった。

まずはペルソナドールの3人。
日本人形姿が紅小路巴、アンティークドール姿が鈴丘魔矢子、道化師姿が漢田切裏子だそうだ。
なんでも自身の作品中で多くの「人形」を殺してしまった為、それを供養すべく来島したとのこと。

3人は差し出されたお茶に筆談で礼を述べると器用に飲んでいる。
改めて見ても独特な風体に手袋まで完全装備の3人に戸惑う金田一。

続いて雨野影近なる若い男性。
なんでも病死した恋人が所持していたフランス人形を供養したいらしい。
金田一はその人形が鈴丘魔矢子に似ていることに興味を惹かれる。

そして詩村瞳なる若い女。
亡くなった祖父から貰った熊のヌイグルミを供養したいらしい。

さらに赤神双一郎なる眼帯の男性。
年代物の一刀彫人形を供養したいのだそうだ。
彼の存在は何故か金田一の気を惹いた。

ポニーテールの田中豪なる男性。
彼が差し出した日本人形を目にした金田一は眼を剥く。
其処には血痕が付着していたのだ。
田中によれば強盗に母親を殺害された際の血だと言う。
だからこそ、供養して欲しいらしい。

最後に剣持。
人形は所持しておらず、それもその筈、これで5回目の来島だそうだ。
何でも過去に逮捕した男性の娘が所持していた人形を供養したのだが、気持ちが収まらず通っているらしい。

こうして、宿泊客の来島目的と自己紹介も終わったところでその夜は解散となった。

そして夜更けの事……何者かがチェーンソーを片手に動き回っていた。
その足元には物言わぬ人の身体が―――3話へ続く。

<感想&推理>

「金田一少年の事件簿」が「金田一少年の事件簿R」として帰って来ました。
その第8弾は「人形島殺人事件」です!!

今回はその第2話でした。

死体を目にしても動じない男・金田一少年が次々と驚かされることに。
恐るべし「火吐潟島」!!
しかも、早くも殺人事件が発生。
3話で死体発見となるのでしょうか?

此処からは気になった点を。

まずはペルソナドール。
明らかにトリック用のキャラクターだと思われます。
1人2役、2人1役、いずれにしても有効でしょう。
何しろ、ペルソナドールは全員が「手袋装着=指紋が残らない」、此の点も大きい。

また、ペルソナドールの正体が確認されていない為に今回で確認された登場人物以外の人物が遺体で発見されペルソナドールに欠席者が出た場合に、例えソレが本物のペルソナドールでなくとも誤認されることは必至。

あるいは逆に、死体が発見されると同時にペルソナドール以外の誰か1人の消息が不明になった場合。
例えば、花梨が消え女性の死体が発見され彼女以外の登場人物の安否が確認された場合。
一見、花梨が被害者と思われるが彼女がペルソナドールの誰かに化けて、代わりにペルソナドールを殺害していた場合には確認が取れない。
此の点、注意が必要と思われる。

また、ペルソナドールによる筆談の様子が強調されていたことから「その文字」や「利き手」にも注意が必要か。
確認したところ、全員右利きの様子。
途中で左利きのペルソナドールが登場したら要注意。

ちなみに手袋装着者がもう1人居たりする、それが詩村瞳。
指紋の件を考えれば彼女にも注意が必要か。

でもって「村長人形」。
これになぞらえて犯行が起こるとすれば、2話ラストのチェーンソーと併せてバラバラ遺体の可能性が高い。
だとすると、ペルソナドールの中身不明の件も含めて遺体の入替りもあり得る。
それこそ「異人館村殺人事件」のアレのように遺体の数を水増しする可能性も考慮に入れるべき。

さらに「赤神双一郎」。
何故か、金田一が気に掛ける描写が存在。
その後の田中豪の血痕とは異なり特に理由は無いように読者には見える。
ということは、それこそ「高遠遙一」の可能性も。
これについは後述。

そして「林堂まこと」。
実は性別は男性だったとのこと。
親が息子を女装させるのは無病息災を祈る意味がある。
つまり、まゆみの死には何か理由がありそう。
とはいえ、本編とは関連し無さそうな予感。

そう言えば、急に欠席した朱鷺田忍も気になるなぁ……。
シンプルに考えれば「ペルソナドール」の中に忍が居ても不思議ではない。

その場合、次のようなトリックが考えられる。

ペルソナドールに扮して島に上陸した忍は殺人を決行。
被害者の遺体発見後、島に到着したふりをしつつ現れる。
これにより、第一の殺人についてアリバイ完成。
その後も「ペルソナドール」と「朱鷺田忍」の1人2役を続けるとか。
この際に島外あるいは島内に事前に身代わりを用意出来ていれば「入島者数と島民の人口」に変動が出ないので尚良し。

どうだろ、あるかな!?

此処で「赤神=高遠」疑惑に戻る。
根拠は割と薄弱だけど次の通り。

来島の発端となった暗号文自体がどうもきな臭いこと。
「蟻地獄壕殺人事件」同様にいつきが登場していること。
「蟻地獄壕殺人事件」にて高遠のパーソナルカラーとされていた「赤」=「赤神」をイメージさせること。
「赤神の眼帯」は「高遠のマスク」の代わりではないか。
メタ的にはアニメ版で放送中の「金田一少年の決死行」に高遠が登場しているから原作も足並みを揃える可能性があるのではないか。

・「金田一少年の事件簿R」より「蟻地獄壕殺人事件」のまとめはこちら。
「蟻地獄壕殺人事件」(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)まとめ

ただ一方で「カフェふくろうのマスターが高遠と連動している説」を唱えている立場からすると、カフェふくろうのマスターが登場しなかった以上、高遠も登場しないのではないかとも思うところ。

「カフェふくろうのマスターが高遠と連動している説」とは次の通り。

高遠とカフェふくろうのマスターに何らかの関係があるのではないかとの謎。
新シリーズ「金田一少年の事件簿R」になって以来、カフェふくろうのマスターが登場するエピソードには高遠も必ず登場している(「亡霊校舎の殺人」「蟻地獄壕殺人事件」)。
例として挙げるには2作と些か心許なくはあるが、これは新シリーズになってからの高遠の登場自体が上記2作に限られている為。
つまり、今のところ100%となっている。
どうも、この登場には何か意味があるのではなかろうか。
マスター自身が高遠の変装なのか……それとも高遠のルーツがマスターに関わって来るのか。
今後もこの法則が守られるのかどうかに注目したい。

果たして、この法則は守られるのか!?

さて、既にご存知のことと思われますが2015年10月よりアニメ「金田一少年の事件簿R」が日本テレビ系にて放送中。
現在のエピソードは「金田一少年の決死行」。
また、「血溜之間殺人事件」もアニメ化されるとのこと。
ちなみに「金田一少年の決死行」はドラマ化もされていますね。

「金田一少年の事件簿N」第6話「12年分の憎悪と愛…犯人はお前だ!決死行壮絶完結編(金田一少年の決死行 後編)」(8月23日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【2015年10月】アニメ「金田一少年の事件簿R」が「RETURNS」の名の通り帰還を果たす!!さらに「魍邪ノ館殺人事件」とは!?

そう言えば『小説 野性時代』(角川書店刊)でも樹林伸先生『ドクター・ホワイト』が2014年11月号から連載開始されています。
こちらも注目すべし!!

綾辻行人先生「Another」シリーズ続編『Another 2001』が『小説野性時代132号(11月号)』にて連載開始!?

◆「人形島殺人事件」関連過去記事
【新章開幕】「人形島殺人事件」第1話(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

◆シリーズ関連過去記事
・「金田一少年の事件簿R」より「なぜ暖炉は燃えていたか?」のまとめはこちら。
「なぜ暖炉は燃えていたか?」(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)まとめ

・「金田一少年の事件簿R」より「吸血桜殺人事件」のまとめはこちら。
「吸血桜殺人事件」(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)まとめ

・「金田一少年の事件簿R」より「蟻地獄壕殺人事件」のまとめはこちら。
「蟻地獄壕殺人事件」(「金田一少年の事件簿R」、講談社刊「週刊少年マガジン」連載)まとめ

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「錬金術殺人事件」まとめ(「金田一少年の事件簿」より)

・同じく「高度1万メートルの殺人」のまとめはこちら。
「高度1万メートルの殺人」まとめ(「金田一少年の事件簿」より)

・さとう先生による読み切り「トキメキトキナ消失宣言」のネタバレ批評(レビュー)はこちら。
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【ドラマ版】
ドラマ版「金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件・アジア北米同日放送〜美雪誘拐!破滅の街の悲劇…死体出現密室トリックの謎はすべて解けた!」(1月12日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件 マレーシアのジャングルで合宿中の生徒達が次々と消えた…太陽と月が交わる時暴かれる驚愕のトリック!謎はすべて解けた!」(1月4日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「金田一少年の事件簿N」(日本テレビ系、2014年)まとめ

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posted by 俺 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画批評(レビュー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする