2015年11月03日

東野圭吾先生『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が中国にて映画化とのこと!!

東野圭吾先生と言えば世界にも知られる作家として有名です。
その著作は洋の東西を問わずベストセラーに。
当ブログ内の記事でもその活躍が窺えます。

例えば、米国では『容疑者Xの献身』がエドガー賞の候補にも挙げられました。

米国版「容疑者Xの献身」発売される!!タイトルは「The Devotion of Suspect X」!!

東野圭吾先生『容疑者Xの献身』がエドガー賞候補に!!気になる結果は2012年4月26日!!でも、何故2012年の今なのか、知りたいと思いませんか!?

「エドガー賞 最優秀小説(作品)賞」受賞作発表、モー・ヘイダー『Gone(ゴーン)』に!!

他にも、中国ではベストセラー作家として有名です。

東野圭吾先生が中国でブームに!?

また、それ故に映像化も多々されています。

例えば、韓国では『白夜行』や『さまよう刃』が映画化されています。

韓国版『白夜行』遂に上陸!!2012年1月7日(土)日本公開!!

東野圭吾先生『さまよう刃』が韓国にて映画化!!

先の『容疑者Xの献身』も上海で舞台化されましたし、韓国では映画化も。

東野圭吾先生「容疑者Xの献身」が上海で舞台化!!

韓国版『容疑者Xの献身』こと『容疑者X 天才数学者のアリバイ』が2013年4月20日より日本公開とのこと!!

フランスでは『秘密』も映画化!!

映画「秘密」に海外版があった!?その名は「秘密 THE SECRET」

ブログ内の記事だけでもこれほど多くの活躍ぶりが窺えるワケです。
そして、東野圭吾先生の作品が多くの支持を受ける理由について「シネマトゥデイ」さんが迫った記事がこちら。

シネマトゥデイさんが“東野圭吾”先生の秘密に迫りました!!

かくも、支持を受け続ける東野圭吾作品。
その流れに、さらなる一作が加わることが明らかになりました。
東野圭吾先生原作『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店刊)が中国にて映画化されるのだそうです。

映画化される『ナミヤ雑貨店の奇蹟』のあらすじは次の通り。

<あらすじ>

あらゆる悩み相談に乗る不思議な雑貨店。そこに集う、人生最大の岐路に立った人たち。過去と現在を超えて温かな手紙交換がはじまる……張り巡らされた伏線が奇跡のように繋がり合う、心ふるわす物語。
(角川書店公式HPより)


『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は中国で高い人気を誇る作品だそうで、映画化の話題は朗報として迎え入れられているのだそう。
また、キャストは今のところ不明とのこと。

かなり気の早い話となりますが、日本公開が気になるところ。

また、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は日本でも2015年上半期のベストセラーランキングを席巻しています。
これは……日本での映画化もあるかも!?
注目です!!

◆関連過去記事
【東野圭吾先生原作ドラマ関連】
金曜プレステージ「東野圭吾3週連続スペシャル 11文字の殺人 あの日恋人はなぜ殺されたのか?無人島より殺意を込めて…11文字に込められた悲しき殺意!クルーズツアーで何が起きたのか?」(6月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)

金曜プレステージ「東野圭吾・3週連続スペシャル第二弾!“ブルータスの心臓” 完全犯罪殺人リレー バトンは死体!大阪〜名古屋〜東京をつなぐトリックと殺意!悪女に翻弄されるエリート研究者の運命は!?」(6月17日放送)ネタバレ批評(レビュー)

金曜プレステージ「東野圭吾・3週連続スペシャル第三弾!“回廊亭殺人事件” 最愛の恋人を殺され復讐の鬼と化した女…整形で顔を変え巨額遺産をめぐり欲望渦巻く一族に潜入!愛を奪った犯人は誰なのか?」(6月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)

金曜プレステージ 東野圭吾スペシャル 探偵倶楽部「大ヒット原作ドラマ化!名探偵最強コンビ誕生!大物社長突然の失踪に隠されたセレブ一族の醜い骨肉の争い…消える死体…驚愕密室トリックを暴け!」(10月22日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「流星の絆」(TBS系、2008年)

土曜ドラマスペシャル「使命と魂のリミット(前編) 病院に届く謎の脅迫状…犯人の狙いは?」(11月5日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ドラマスペシャル「使命と魂のリミット(後編) 極限状況の大手術!結末に待つものは?」(11月12日放送)ネタバレ批評(レビュー)

日曜洋画劇場「特別企画 ミステリースペシャル さまよう刃 地上波初!娘を奪われた父の復讐 電話が告げる真犯人!衝撃の結末」(8月12日放送)ネタバレ批評(レビュー)

ドラマスペシャル「白銀ジャック 120万部のベストセラー初映像化!!スキー場爆破予告!!雪山全員が人質 妻の事故死から1年…犯人の動機は金か復讐か!?感動と衝撃の結末 厳寒の雪山完全ロケ」(8月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)

木曜劇場「東野圭吾ミステリーズ」(フジテレビ系、2012年)まとめ

【東野圭吾先生著作ネタバレ書評(レビュー)】
「探偵倶楽部」(東野圭吾著、角川書店刊)

「白夜行」(東野圭吾著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「幻夜」(東野圭吾著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「殺意取扱説明書(毒笑小説より)」(東野圭吾著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「夜明けの街で」(東野圭吾著、角川書店刊)ネタバレ書評(レビュー)

「11文字の殺人」(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「ブルータスの心臓」(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「回廊亭殺人事件」(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「ゲームの名は誘拐」(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『秘密』(東野圭吾著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『犯人のいない殺人の夜』(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『使命と魂のリミット』(東野圭吾著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『分身』(東野圭吾著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『変身』(東野圭吾著、講談社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『プラチナデータ』(東野圭吾著、幻冬舎刊)ネタバレ書評(レビュー)

『怪しい人びと』(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『あの頃の誰か』(東野圭吾著、光文社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『さまよう刃』(東野圭吾著、角川書店刊)ネタバレ書評(レビュー)

『白銀ジャック』(東野圭吾著、実業之日本社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『疾風ロンド』(東野圭吾著、実業之日本社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『天空の蜂』(東野圭吾著、講談社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『君の瞳に乾杯』(東野圭吾著、光文社刊『宝石 ザ ミステリー 2014夏』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『ラプラスの魔女』(東野圭吾著、角川書店刊)ネタバレ書評(レビュー)

『あの風に向かって翔べ』(東野圭吾著、角川書店刊『小説野性時代 2015年6月号』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

『東野圭吾公式ガイド 読者1万人が選んだ東野作品人気ランキング発表』(東野圭吾作家生活25周年祭り実行委員会編、講談社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【マスカレード・ホテルシリーズ】
『マスカレード・ホテル』(東野圭吾著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『マスカレード・イブ』(東野圭吾著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【探偵ガリレオシリーズ】
容疑者Xの献身(文春文庫版)&映画版

『聖女の救済』(東野圭吾著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「真夏の方程式」(東野圭吾著、文芸春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『虚像の道化師 ガリレオ7』(東野圭吾著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『禁断の魔術 ガリレオ8』(東野圭吾著、文芸春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

2夜連続ガリレオSP「ドラマレジェンド ガリレオエピソードΦ」(12月28日放送分)ネタバレ批評(レビュー)

「ガリレオ」(フジテレビ系、2013年)まとめ

土曜プレミアム「ガリレオXX 内海薫最後の事件 愚弄ぶ 殺人犯移送の裏に隠された危険な罠と連続殺人!シリーズ出演者が豪華総登場の完全新作SP」(6月22日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【加賀恭一郎シリーズ】関連過去記事
・シリーズ2作目「眠りの森」ネタバレ書評(レビュー)はこちら。
『眠りの森』(東野圭吾著、講談社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・シリーズ7作目「赤い指」ネタバレ書評(レビュー)はこちら。
「赤い指」(東野圭吾著、講談社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・シリーズ8作目「新参者」ネタバレ書評(レビュー)はこちら。
「新参者」(東野圭吾著、講談社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・シリーズ9作目「麒麟の翼」ネタバレ書評(レビュー)はこちら。
「麒麟の翼」(東野圭吾著、講談社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・シリーズ10作目「祈りの幕が下りる時」ネタバレ書評(レビュー)はこちら。
『祈りの幕が下りる時』(東野圭吾著、講談社刊)ネタバレ書評(レビュー)

・ドラマ版「新参者」ネタバレ批評(レビュー)はこちら。
「新参者」(TBS、2010年)

・ドラマ版「赤い指」ネタバレ批評(レビュー)はこちら。
東野圭吾ミステリー 新春ドラマ特別企画「赤い指 シリーズ人気No.1ドラマ化最愛の人が殺人を犯したら!?加賀が解く涙の連鎖・家族の絆とは “新参者”加賀恭一郎再び!」(1月3日放送)ネタバレ批評(レビュー)

・ドラマ版「眠りの森」ネタバレ批評(レビュー)はこちら。
新春ドラマスペシャル「眠りの森 人気No.1熊川哲也Kバレエ監修 加賀VS美しきダンサー シリーズで初めて加賀が女性に惑わされる!!容疑者はバレエ団全員 涙の真実と哀しき愛」(1月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【その他】
米国版「容疑者Xの献身」発売される!!タイトルは「The Devotion of Suspect X」!!

韓国版『白夜行』遂に上陸!!2012年1月7日(土)日本公開!!

東野圭吾先生「人気作品ランキング」中間結果発表!!

東野圭吾先生が中国でブームに!?

東野圭吾先生「容疑者Xの献身」が上海で舞台化!!

東野圭吾先生原作『浪花少年探偵団シリーズ』(講談社刊)がTBS系月曜20時枠にてドラマ化決定!!

「エドガー賞 最優秀小説(作品)賞」受賞作発表、モー・ヘイダー『Gone(ゴーン)』に!!

東野圭吾先生原作の映画版『麒麟の翼』『夜明けの街で』『さまよう刃』が台湾にて2012年4月20日より公開!!

東野圭吾先生『容疑者Xの献身』がエドガー賞候補に!!気になる結果は2012年4月26日!!でも、何故2012年の今なのか、知りたいと思いませんか!?

東野圭吾先生『プラチナデータ』(幻冬舎刊)が映画化!!公開は2013年を予定!!

フジテレビ系列木曜劇場にて東野圭吾先生原作作品を続々ドラマ化!!その名も「東野圭吾ミステリーズ」!!

東野圭吾先生『○笑小説』シリーズから3本の短編が実写ドラマ化!!

シネマトゥデイさんが“東野圭吾”先生の秘密に迫りました!!

映画「秘密」に海外版があった!?その名は「秘密 THE SECRET」

『ガリレオ』再度ドラマ化!!2013年4月期より月9ドラマに!!

韓国版『容疑者Xの献身』こと『容疑者X 天才数学者のアリバイ』が2013年4月20日より日本公開とのこと!!

東野圭吾先生『さまよう刃』が韓国にて映画化!!

『ガリレオ』スピンオフドラマ制作決定!!その名は『タガーリン(仮)』!!

東野圭吾先生、加賀シリーズ最新作(第10弾)発売決定!!タイトルは『祈りの幕が下りる時』とのこと!!

『新参者』『赤い指』『麒麟の翼』に続くTBS版第4の「加賀シリーズ」実写ドラマ化判明!!2014年1月放送予定は『眠りの森』か!?

東野圭吾先生『白銀ジャック』(実業之日本社刊)がドラマ化されるとのこと!!

東野圭吾先生『天空の蜂』(講談社刊)が映画化されるとのこと!!

講談社刊『イブニング』にて東野圭吾先生『天空の蜂』が猫田ゆかり先生によりコミカライズ!!2月10日発売の5号より連載開始!!

【2015年3月】東野圭吾先生新作タイトル発表!!その名は『ラプラスの魔女』(角川書店刊)、2015年5月15日発売予定!!

東野圭吾先生『ラプラスの魔女』スピンオフが本編発売前に早くも登場!!『あの風に向かって翔べ』は『小説野性時代 2015年6月号』(角川書店刊)に掲載とのこと!!

映画化される「ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)」です!!
ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)



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月曜ゴールデン「MOZUスピンオフ 大杉探偵事務所 美しき標的編」(11月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「MOZUスピンオフ 大杉探偵事務所 美しき標的編」(11月2日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

今日も閑古鳥が鳴いている大杉探偵事務所。主の大杉(香川照之)はかつて警視庁捜査一課の敏腕刑事だったが、警察を辞めて探偵事務所を開設したが、すぐに軌道にのる仕事では無い。妻・恵子(堀内敬子)との離婚調停もうまくいかず、娘・めぐみ(杉咲花)とも微妙な関係を保ったまま。

そんな公私共に順調ではない大杉の前に、人気女優・百合(飯島直子)と彼女のマネージャー・かなえ(片桐はいり)が現れ、百合のボディーガードを依頼した。聞けば、最近、百合が殺害予告を受け、彼女の周囲で不可解な事故も起こっているとのこと。百合の美しさと報酬金に興味をそそられ、大杉は依頼を快諾、「付き人」として百合の身辺警護をすることになった。

しかし、百合の付き人である聡美(水崎綾女)にこき使われ、かつ百合の我侭に振り回されるなど、慣れない芸能界の仕事に四苦八苦する。ところが、撮影現場で百合が持つはずだった小道具が爆発!幸い百合は無傷ですんだが、聡美が軽い怪我を負ってしまう。爆弾が使用されたことを考えると、殺害予告もただのいたずらではなさそうだ。さすがに大杉も、警察に相談するよう勧めるが、かなえは「(百合の)イメージが壊れる」と言って取り合わない。見えない脅迫相手から百合を守る気持ちを固めた大杉は、警察時代からの良き相談相手で情報通の鳴宮(伊藤淳史)の協力を得てボディーガードの仕事に全力を傾けていく。

次第に明らかになる芸能界の闇、百合とかなえの関係、そして見えない犯人の狙い…果たして大杉は、過去の痛手を乗り越えて、脅迫犯から百合を守り抜くことができるのか!?
(公式HPより)


では、続きから(一部、重複アリ)……

警察を退職した大杉は探偵事務所を開業することに。
とはいえ、開業したばかりでは依頼人も現れず、暇を持て余していた。
妻・恵子とは離婚が進められており、娘・めぐみとの仲もしっくりとはいかない状態であった。

そんな大杉のもとに芸能事務所マネージャーの植田かなえが依頼を持ち込んで来た。
彼女が担当する有名女優・白石百合が何者かに狙われており、これをボディーガードして欲しいらしい。
既に何度となく不審な出来事が起こっているのだそうだが……。
報酬に釣られた大杉は一も二もなく、この依頼を引き受けることに。

付き人に扮して百合を警護する大杉だが、これがなかなかに骨の折れる仕事であった。
百合自身が曲者な上に、付き人の先輩で女優見習いの聡美にこき使われる日々。
仕事の為とはいえ、大杉は多大なストレスに曝されてしまう。

矢先、百合が手にする筈だった小道具が爆発!!

大杉は事が事だけに警察への相談を提案するも、かなえは「百合のイメージが傷つく」と受け入れない。
仕方なく大杉は派出所勤務の鳴宮へ協力を求め、小道具に爆弾を仕掛けた人物を調べることに。

すると、犯人が森井組に所属する三谷と判明。
どうやら、三谷は組の金を持ち逃げし森井たちから追われているらしいが……。

大杉は三谷に依頼した人物が居ると睨む。
さらに百合周辺を調べたところ、彼女に事務所移籍の話が浮上していることが判明。

そう、三谷の依頼人はかなえだったのだ。
かなえは百合と共に二人三脚で事務所を大きくして来た。
百合を欲した大手事務所からの圧力にも抗して来たのだが、当の百合が移籍を望んだのである。
かなえは移籍を留めるべく警告として三谷に襲撃を依頼したのだ。

ところが、三谷はかなえの依頼を逆手に取り脅迫した挙句、さらなる金を求めて傷害紛いの脅しを繰り返していた。
もはや、かなえの意志を無視しているようだ。
困り果てたかなえは大杉に警護を依頼したのである。

そんな中、大規模な授賞式が行われ百合も参加することに。
三谷が襲撃を仕掛けて来るに違いないと考えた大杉は厳戒態勢を取る。
しかし、三谷はその間隙を縫って百合を狙撃する。

間一髪、これに気付いた大杉が盾となるが……弾はペイント弾であった。
三谷からの最終警告だ。

直後、百合が三谷に誘拐されてしまった。
三谷はかなえに身代金を要求し、受渡し場所を指定する。

百合を奪還すべく現場へ向かう大杉。
だが、受渡し場所には三谷とその部下が3人ほど詰めていた。
一対一ならともかく複数人が相手となれば援軍が望めない以上、勝ち目がない。
大杉はかなえを先行させ時間稼ぎさせると、一計を案じる。

数分後、大挙して現れた黒塗りの車。
中からは森井と部下たちが続々と下りて来る。
そう、大杉が森井に三谷の居場所を密告したのだ。
森井たちにより三谷の部下は一掃された。

三谷を捕らえようとする森井。
ところが、其処にパトカーがやって来る。
先頭には鳴宮の姿、此処まで大杉の狙い通りだ。

これを見た森井は三谷を前にその場を撤退。
パトカー自体は鳴宮が「誤報だった」と引き取らせた。
いよいよ一対一となった大杉は三谷と対峙し、これを降すことに。

救出された百合はかなえに真意を明かす。
すべては大手事務所の圧力に屈しつつあったかなえと事務所を救う為であった。
百合は聡美が居れば新たな夢を見ることが出来るとかなえを励ます。

その夜、美希と飲む大杉。
本当は百合と約束していたのだが、すっぽかされたのである。
この面子で語るとなれば、肴は倉木のことだ。
とはいえ、話はあまり弾まない。
その内にお開きとなった。

翌日、大杉の事務所を訪れた百合は知り得た内容を口外しないとの守秘義務文書にサインを迫る。
大杉は百合との時間を惜しむが……。

そんな大杉の背後をちらりと確認した百合は彼に迫る。
鼻の下を伸ばす大杉。

其処へ痛烈な言葉が浴びせられる。
「サイテ〜〜〜お父さんなんて大嫌い!!」と。

慌てた大杉が振り返ると……めぐみが立っていた。
さらなる痛罵を浴びせつつ、その場を走り去るめぐみ。

「待て、誤解だ!!めぐみ、めぐみぃ〜〜〜」
追い縋る大杉だが、無情にも閉じられた扉が立ちはだかるのであった―――エンド。

<感想>

「インファナル・アフェア」の日本リメイク版「ダブルフェイス」製作スタッフが再結集したドラマ。
それがこの「MOZU」とそのスピンオフ作品「MOZUスピンオフ 大杉探偵事務所 美しき標的編」。
「美しき標的編」との名からお分かりの通り、もう1本「砕かれた過去編」がWOWOWさんにて放送予定。
原作に『砕かれた鍵』とのタイトルがありましたが関連はあるのだろうか!?

月曜ゴールデン「MOZUスピンオフ 大杉探偵事務所 砕かれた過去編」(12月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「インファナル・アフェア」3部作(インファナル・アフェア、無間序曲、終極無間)ネタバレ批評(レビュー)

「ダブルフェイス 潜入捜査編(TBS版) ヤクザの幹部VSエリート刑事…二人の真の姿は互いに“潜入”するスパイ…孤独な男達の運命は?そして愛の行方は?圧倒的スケールで描く大作」(10月15日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「ダブルフェイス 偽装警察編 大反響御礼!傑作サスペンスを今夜特別版で地上波初放送エリート刑事VSヤクザの幹部…二人の正体は互いに潜入するスパイ 孤独な男の運命と愛の行方」(1月5日放送)ネタバレ批評(レビュー)

ちなみに「MOZU」原作は逢坂剛先生「百舌シリーズ」。
「百舌シリーズ」には次の6作が既刊として存在。
『裏切りの日々』、『百舌が叫ぶ夜』、『幻の翼』、『砕かれた鍵』、『よみがえる百舌』、『鵟の巣』。

『百舌シリーズ(百舌の叫ぶ夜、幻の翼)』(逢坂剛著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)

そして、これに新たに加わるのが2015年11月5日発売予定の『墓標なき街』。
同作は集英社刊『小説すばる』にて連載され、意外な結末を迎えました。
興味のある方はチェックすべし。

『墓標なき街』最終話、第12話(逢坂剛著、集英社刊『小説すばる』連載)ネタバレ書評(レビュー)

さて、此処でドラマの感想を。

お調子者の探偵にその助手、曲者の警護対象、裏のある依頼人、そして残虐な犯人。
いや〜〜〜なかなかに手堅いハードボイルドでしたね。
そう言えば全体的に東直己先生原作の映画「探偵はBARにいる」を思い起こしました。
いや、寧ろ「探偵物語」の方が近いのかなぁ。

日曜洋画劇場「新作公開!特別企画 探偵はBARにいる ススキノ探偵初登場 4つの事件を結ぶ女!!話題作!地上波初放送」(5月12日放送)ネタバレ批評(レビュー)

日曜洋画劇場「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 北海道縦断狙われた探偵&美女!!大人気シリーズ第2弾調査再開!!」(5月11日放送)ネタバレ批評(レビュー)

『バーにかかってきた電話』(東直己著、早川書房刊)ネタバレ書評(レビュー)

また、倉木の「不在の在」とでも言うべき存在感もなかなか。
鳴宮が演じる倉木や美希との会話に上った倉木。
倉木が登場せずとも、その姿が浮かぶのはやはり存在感か。

上手く乗せられてしまったようで些か悔しくもありますが、これは映画版「MOZU」も期待せざるを得ないでしょう!!

そんな「劇場版 MOZU」のあらすじはこちら。

<あらすじ>

妻子の死をめぐる謎を追い、その果てに警察内部に存在する闇を暴いた公安警察官の倉木(西島秀俊)。それから半年、ペナム大使館襲撃と高層ビル占拠爆破というテロが同時に勃発。これらの事件は、犯罪プランナーの高柳(伊勢谷友介)と暗殺のプロフェッショナルである権藤(松坂桃李)が率いるグループによるものだった。彼らは、戦後犯罪史に残る組織的犯罪や経済事件に関与しているとうわさされる人物、ダルマ(ビートたけし)の名のもとに、さらなる規模の計画を進めており……。
(公式HPより)


いよいよダルマの正体が明らかになる!?

◆関連過去記事
『墓標なき街』第1話(逢坂剛著、集英社刊『小説すばる』連載)ネタバレ書評(レビュー)

『墓標なき街』第2話(逢坂剛著、集英社刊『小説すばる』連載)ネタバレ書評(レビュー)

『墓標なき街』第3話(逢坂剛著、集英社刊『小説すばる』連載)ネタバレ書評(レビュー)

『墓標なき街』第4話(逢坂剛著、集英社刊『小説すばる』連載)ネタバレ書評(レビュー)

『墓標なき街』第5話(逢坂剛著、集英社刊『小説すばる』連載)ネタバレ書評(レビュー)

『墓標なき街』第6話(逢坂剛著、集英社刊『小説すばる』連載)ネタバレ書評(レビュー)

『墓標なき街』第7話(逢坂剛著、集英社刊『小説すばる』連載)ネタバレ書評(レビュー)

『墓標なき街』第8話(逢坂剛著、集英社刊『小説すばる』連載)ネタバレ書評(レビュー)

『墓標なき街』第9話(逢坂剛著、集英社刊『小説すばる』連載)ネタバレ書評(レビュー)

『墓標なき街』第10話(逢坂剛著、集英社刊『小説すばる』連載)ネタバレ書評(レビュー)

『墓標なき街』第11話(逢坂剛著、集英社刊『小説すばる』連載)ネタバレ書評(レビュー)

『墓標なき街』最終話、第12話(逢坂剛著、集英社刊『小説すばる』連載)ネタバレ書評(レビュー)

『百舌シリーズ(百舌の叫ぶ夜、幻の翼)』(逢坂剛著、集英社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜〜 第1話 都心で起きた爆弾事件…妻を失った公安のエースVS記憶を失った殺し屋」(4月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「MOZUスピンオフ 大杉探偵事務所 砕かれた過去編」(12月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「ダブルフェイス 潜入捜査編(TBS版) ヤクザの幹部VSエリート刑事…二人の真の姿は互いに“潜入”するスパイ…孤独な男達の運命は?そして愛の行方は?圧倒的スケールで描く大作」(10月15日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「ダブルフェイス 偽装警察編 大反響御礼!傑作サスペンスを今夜特別版で地上波初放送エリート刑事VSヤクザの幹部…二人の正体は互いに潜入するスパイ 孤独な男の運命と愛の行方」(1月5日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「インファナル・アフェア」3部作(インファナル・アフェア、無間序曲、終極無間)ネタバレ批評(レビュー)

単行本版「墓標なき街」です!!
墓標なき街





「裏切りの日日 (集英社文庫)」です!!
裏切りの日日 (集英社文庫)





「百舌の叫ぶ夜 (百舌シリーズ) (集英社文庫)」です!!
百舌の叫ぶ夜 (百舌シリーズ) (集英社文庫)





「幻の翼 (百舌シリーズ) (集英社文庫)」です!!
幻の翼 (百舌シリーズ) (集英社文庫)





「砕かれた鍵 (百舌シリーズ) (集英社文庫)」です!!
砕かれた鍵 (百舌シリーズ) (集英社文庫)





「よみがえる百舌 (百舌シリーズ) (集英社文庫)」です!!
よみがえる百舌 (百舌シリーズ) (集英社文庫)





「のすりの巣 (百舌シリーズ) (集英社文庫)」です!!
のすりの巣 (百舌シリーズ) (集英社文庫)



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