2015年11月10日

「デザイナーベイビー〜速水刑事、産休前の難事件〜」最終話(8話)「母の条件」(11月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「デザイナーベイビー〜速水刑事、産休前の難事件〜」最終話(8話)「母の条件」(11月10日放送)ネタバレ批評(レビュー)です。

ネタバレあります、注意!!

<最終話あらすじ>

ノゾミが救世主兄弟であると記者会見で告白した優子(安達祐実)に、世間からは非難の声があがった。一方、山原(斉藤由貴)は警察に追い詰められ、ノゾミを人質に大型ストアに立てこもる。山原は、交渉役となった速水(黒木メイサ)に、ノゾミの兄とならば人質交換に応じてもいいと話す。山原を説得するには、優子が必要だと悟った速水は、与那国(松下由樹)にその許可を願い出る。そして、優子が事件現場にやってきた。
(公式HPより)


では、続きから……(一部、重複あり)。

<ネタバレあらすじ>

登場人物一覧:
速水悠里:妊娠中の刑事。夫・浩介との間には彼の連れ子・雄介が居る。
日村健吾:悠里の上司。
近森優子:新、望の母親。
近森新:優子の長男。
近森望:優子の長女、誘拐被害者。
岸田裕也:トモの夫。
岸田トモ:岸田の妻。優子の赤ん坊を誘拐した。
崎山典彦:優子の担当医。不妊治療に新たな手法を持ち込もうとしている。
須佐見誠二郎:城南大学病院産婦人科の教授、崎山とは対立している様子。
皆本順:城南大学病院産婦人科講師。トータルケアプロジェクトのメンバー。
柊奈留:城南大学附属病院医師。須佐見を尊敬している。
山原あけみ:胚培養室の担当者。
峠緑郎:城南大学病院院長。
峠則孝:峠院長の息子。製薬会社勤務。
有吉久美:城南大学病院院長秘書。

〜〜〜前回のあらすじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

近森優子が出産したばかりの娘・望が岸田夫妻に誘拐された。
岸田夫妻は長年の間、不妊治療を続けようやく子宝を授かっていた。
ところが、須佐見医師が担当した直後に流産していた。
これに対し感情的な行き違いから、岸田夫妻は望を誘拐したのである。

この捜査に妊娠中の速水悠里刑事が加わることに。
何やら病院側の様子を不審に思いながらも捜査を続ける悠里であったが、追い詰められた岸田夫妻は優子に身代金を要求する。

結局、岸田の妻・トモが逮捕され望は保護されることとなったが別の赤ん坊であった。
本物の望はと言えば、峠院長の息子・則孝の手にあったのである。
則孝は峠院長に身代金を要求するが、受渡しに失敗。
追い詰められた則孝は桟橋から望を遺棄したと偽装し久美にこれを託す。

則孝が逮捕され、1人となった久美は崎山を頼る。
崎山の指示に従った久美だが望は皆本の手に。
当の崎山も皆本により殺害されてしまう。

そして今、望は山原あけみの手にあった。

「デザイナーベイビー〜速水刑事、産休前の難事件〜」7話「公開捜査」(11月3日放送)ネタバレ批評(レビュー)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

望は近森夫妻が息子・新の為に皆本と山原あけみへ依頼し用意したデザイナーベイビー(作られた子供)であった。
その狙いは望から骨髄液を新へ移植すること。
それにより新は救われる筈であった。

しかし、それには代償が求められる。
生まれたばかりの望の命である。
山原あけみはこれを阻止すべく、望の居所を掴むとこれを奪って逃げてしまった。
この事実を知った悠里たちはあけみを追う。

一方、あけみの行動を知った近森夫妻は再度の記者会見を設定。
優子が望を返すよう訴える中、近森はこれを否定。
「正直、戻って来ない方が良い」とまで述べる。
近森は望もまた自身の娘であると認めていたのだ。
だが、優子はこれに強く反発する。

この記者会見を目にしたあけみは再度の逃避行を開始。

同じ頃、皆本は崎山殺害など全ての罪を山原あけみに押し付け逃げ切ろうとしていた。
しかも、それだけではない。
並行して望の創造主として学会に君臨しようとしていたのだ。
崎山殺害の容疑から逃げるべく、皆本は院長代理となった須佐見に助けを求めるが……。

須佐見はあっさりとこれを拒否、逆に罪を償うように訴える。
あくまで逃げようとする皆本だが、証拠が出たことから
こうして、皆本は逮捕されることに。

逃亡中のあけみは追い詰められ、遂に立て籠もり事件を起こしてしまう。
これに交渉を持ちかける悠里、あけみは望と新の人質交換を申し出る。
この申出を聞いた優子は自らあけみとの対決に足を運ぶ。

此処に望を作ったあけみ、望を生んだ優子、望の2人の母親が対峙することとなった。
さらに悠里がその場に立ち会うことに。

悠里の胸には切り札が2つ。
1つ目は「あけみの父に関する情報」。
2つ目は「あけみが卵子をラボに保管していたが3日前に消えたこと」。
果たして、悠里はあけみも優子も救えるのか!?

そんな中、いよいよあけみを眼前に捉えた悠里と優子は対話を開始する。
優子はあけみを威圧するが、あけみは毅然と立ち向かう。

此処で悠里は切り札を切る。
1つ目の「あけみの父に関する情報」である。
山原あけみの父は遺伝性の神経変性疾患であった。
そして、あけみ本人にも父から遺伝した疾患があったのだ。
だからこそ遺伝性疾患を憎み、皆本に協力しゲノム編集に手を貸した。

全ては上手く行く筈であった。
ところが、望の誘拐事件を皮切りに想定外の出来事が重なることに。
状況はどんどんと悪化し、遂には崎山に事態を気付かれることとなった。

皆本は崎山を口封じすべく屋上から突き落とした。
そして、遂には止めを刺したのだ。

此処で悠里は2つ目の切り札を切る。
すなわち「あけみが卵子をラボに保管していたが3日前に消えたこと」。
3日前とは崎山の転落事件の日だ。

皆本があけみに沈黙を強いるべく、卵子を人質にしたのだ。
遺伝性疾患の強い恐怖に曝されていたあけみは子供を作れなかった。
だが、心の何処かで自身の子供が欲しかった。
いつか自身の子供を作る―――それを願って自身の卵子を冷凍保存したのだ。

ところが、これを皆本に利用された。
其処であけみは罪を悔い、卵子を破棄したのである。
そして、望を連れて逃避行に出たのだ。

しかし、優子にとってそんなことは関係ない。
優子はひたすら望を返すように訴える。

「新を助けられればそれで良いの?望の意志は関係ないの?」
そんな優子に問いかけるあけみ。

「その子は新の家族だから新を助けて当然でしょ!!」
「なら、あなたには渡せない。私にはあの子を守る責任があるの!!」

交渉は決裂し、山原あけみは望と共に死ぬと宣言する。
この言葉に悠里は望が此の場に居ないことを見抜く。
そう、激高したあけみは「この子」ではなく「あの子」と言ったのだ。

人質が居ない―――強行突入が行われ、あけみは逮捕された。

悠里は「望の人生は望自身の物なのだから、望に選ばせる為にもあるべき場所に戻すべきだ」とあけみを説得。
その居所を聞き出すことに成功する。

一方、優子への風当たりは強さを増していた。
これに、須佐見は「優子もまた命の大切さを知った上で選んだことだ」と理解を示す。
さらに、須佐見は骨髄液以外の新の治療法を模索することに。

そんな中、新の容態は悪化の一途を辿っていた。
「望さえ帰って来ればこの子を助けられる」と繰り返す優子に、新はうなされながらも「望は大切な妹だ」と告げる。
新の本意を知り、優子は涙することに。

同じ頃、遂に悠里が望のもとに辿り着いた。
こうして望は近森夫妻と新のもとへ帰って行った。

今回の事件が優子の心境に変化を与えたのだろうか。
骨髄移植は近森夫妻の意志で中止となった。
この結末にあけみは静かに微笑んだのだそうだ。

須佐見は最初から骨髄液の移植を行うつもりは無かったらしい。
だが、何時か望が成長したときにはそれが正解になるかもしれないと述べる。

数日後、須佐見は当事者ではないにも関わらず騒動の責任を取り病院を去ることとなった。
その一方で、城南大学病院にはデザイナーベイビーを願う両親が殺到しているのだそうだ。

とはいえ、悠里にそれを鑑みる余裕はない。
何故なら、新たな事件が発生したかである―――エンド。

<感想>

ドラマ原作は岡井崇先生による同名作品。
過去にネタバレ書評(レビュー)していますね。
とはいえ、ドラマ版はほぼオリジナル展開を見せています。

『デザイナーベイビー』(岡井崇著、早川書房刊)ネタバレ書評(レビュー)

タイトルにもなっている「デザイナーベイビー」の意味は「生まれて来る前に遺伝子に調整を施し両親が望む子供を手に入れる方法」のこと。
此処での調整は「健康」であったり「身体能力の向上」であったりします。
この方法ならば両親が望む子供が得られることに。

この手法は既にSF世界やアニメなどでは一般的となっており、例えば森岡浩之先生「星界シリーズ」(早川書房刊)に登場するアーヴや「機動戦士ガンダムSEED」のコーディネーターなどが挙げられます。

「機動戦士ガンダムSEED」(2002年、日本)

ディスティニープラン発動!!

ちなみに出産を取り扱ったサスペンス系ドラマでは同じNHK系火曜22時枠にて海堂尊先生原作ドラマ「マドンナ・ヴェルデ」も放送されています。

『マドンナ・ヴェルデ』(海堂尊著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

NHKドラマ10「マドンナ・ヴェルデ」第1話(第1回)「希望の卵」(4月19日放送)ネタバレ批評(レビュー)

では、ドラマ版最終話の感想を。

特別な出生ゆえに流されて行った望。
彼女は兄・新の為に作られた存在、遺伝子書き換えにより生まれました。
言わば、近森夫妻の「新を助けたい」との願望そのもの。

そんな彼女は岸田トモから始まり、峠則孝、有吉久美、崎山典彦、皆本順、山原あけみと数多の手を経ることに。
実は彼女は全ての人にとっての望みでもありました。

岸田トモにとっては得られなかった子供。
則孝にとっては得られなかった愛情。
久美にとっては則孝との間の絆。
崎山にとっては夢の結晶。
皆本にとっては自身の最高傑作。
そして、山原あけみにとっては……。

そんな望自身の望みがようやく叶えられることに。
それは彼女と血縁で繋がる両親や兄の存在、ようやく本来在るべき場所に辿り着いたのです。
一方で悠里、優子、あけみによる3人の母性がぶつかり合う最終話でもありました。

優子は新のために。
あけみは望のために。
悠里はまだ見ぬ子供を抱え、事件解決のために。

それぞれがそれぞれの立場で向き合いました。

創造主として何時の間にか望の母となっていたあけみ。
望はきっと彼女が手にすることが出来なかった子供なのでしょう。
だから、あけみは冷凍卵子を捨ててでも彼女を救おうとした。

そんな彼女の訴えが優子の心に少しでも影響を与えたのだとしたら……彼女の行動も無駄ではなかった筈です。
ただ、行動こそ問題でしたがあけみの危惧はかなり正当な物だっただけに「望のことは望が決めること」との結論は些か人を選ぶかもしれませんね。

何しろ、あの時点では望は本人の意志に関わらず骨髄移植を強制されようとしていたのだし、そもそも意思表示が出来ない。
加えて命の危機にあった以上、親元から引き離すことは虐待児童を救う「緊急避難」とも取れる行動だったワケで。
ただ、あけみにはその法的根拠が備わっていない行動だったことが問題だった。

ところが、悠里はこの根本的な「望の命の危機」を解決せずに親元へ返しちゃったワケなので。
まぁ、これも悠里の職分から考えればその通りなのですが、折角のドラマなのでもう少し能動的に動いても良かった気がしないでもない。
特に、母性を強調するならそれこそ優子へもっと働きかけても良かった気も。
何しろ優子は実際に望を出産している、此の点を強調して説得するとかだったらもっと3者の立場を強調しつつ議論が深まったと思うのだけど。
此処まで割とバリバリ動いていた悠里なのになぁ……些かさらっと流してしまった印象あり。

また、これまでは優子が「新と望のどちらを選ぶのか」的な展開になっていただけに幾ら新の言葉があったとはいえ「両方を選んだ」のもちょっと不可思議な感じかなぁ……。
「優子もまた望に対して密かに苦悩していた」ということなのでしょうが、そもそも「どちらも大切な我が子であり、どちらを選ぶかが問題では無い」のは至極当然のこと、其処を最終話まで引っ張ったからには別の結論があるかと思っていたのだけど。
だからこそ、この結論になるからには誰か第三者の指摘が必要な筈で、これを悠里が指摘して優子が翻意することに繋がるかと思いきやそうでもなかったしなぁ。
此の点で、もう1つあれば……と思ったり。

さて、驚くべきことにこのドラマの世界は決してフィクションではありません。
なんと、現実でも2015年11月6日に「世界初、英国にて1歳女児が遺伝子操作細胞で白血病を治療した」として世を賑わせたのです。
これは白血病細胞を攻撃、死滅させる細胞を人為的にデザインしこれを撃破したとの内容だそうです。
もしかすると、我々が知らないだけで望もすぐ其処に居るのかもしれません。

◆関連過去記事
『デザイナーベイビー』(岡井崇著、早川書房刊)ネタバレ書評(レビュー)

「デザイナーベイビー」1話「ノゾミ」(9月22日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「デザイナーベイビー〜速水刑事、産休前の難事件〜」2話「身代金」(9月29日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「デザイナーベイビー〜速水刑事、産休前の難事件〜」3話「チェンジリング」(10月6日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「デザイナーベイビー〜速水刑事、産休前の難事件〜」4話「爆弾」(10月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「デザイナーベイビー〜速水刑事、産休前の難事件〜」5話「核移植」(10月20日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「デザイナーベイビー〜速水刑事、産休前の難事件〜」6話「救世主」(10月27日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「デザイナーベイビー〜速水刑事、産休前の難事件〜」7話「公開捜査」(11月3日放送)ネタバレ批評(レビュー)

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NHKドラマ10「マドンナ・ヴェルデ」第1話(第1回)「希望の卵」(4月19日放送)ネタバレ批評(レビュー)

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「第8回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」決まる!!受賞作は原進一先生『アムステルダムの詭計』に!!

「第8回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」が決定しました!!

応募総数96作品の頂点に立った受賞作と優秀作はそれぞれ次の作品でした。

受賞作:原進一先生『アムステルダムの詭計』
優秀作:松本英哉先生『幻想ジウロパ』

受賞おめでとうございます!!

第7回が応募総数68作、今回が96作と言うことは前回に比べてほぼ1.5倍増だったことになりますね。
ちなみに、この96作との数は「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」史上最多の応募数となっています。

そんな中で新人賞を受賞した原進一先生は66歳、東京在住で元航空会社勤務の方だそうです。

受賞した作品『アムステルダムの詭計』の内容(あらすじ)は―――

<あらすじ>

オランダを舞台に商社の男性駐在員の「私」が、大学時代の友人が殺害された事件を調べていく。
(公式HPより)


本作は実在の事件をモチーフにしており、かの松本清張先生も同様の事件をもとに『アムステルダム運河殺人事件』を書き上げています。
また、原先生は本作『アムステルダムの詭計』の為に2002年から下調べを始め、2015年春に完成を見たのだそうです。
すなわち、実に13年の歳月が費やされた作品となります。

受賞作は2016年春に原書房さんより出版予定とのこと。
見逃すなかれ!!

◆関連過去記事

【これまでの受賞作関連ネタバレ書評(レビュー)記事】
・第1回優秀作
『少女たちの羅針盤』(水生大海著、原書房刊)ネタバレ書評(レビュー)

・第3回受賞作
『檻の中の少女』(一田和樹著、原書房刊)ネタバレ書評(レビュー)

・第4回受賞作
『誰がための刃 レゾンデートル』(知念実希人著、講談社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【選考経過等】
「第7回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」決まる!!受賞作は神谷一心先生『たとえ世界に背いても』に!!

第6回「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」決まる!!受賞作は植田文博先生『フロンタルローブ』に!!

第5回「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」受賞作決まる!!受賞作は高林さわ先生『バイリンガル』に!!

第4回「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」受賞作決まる!!

第4回「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」受付開始!!

第3回「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」受賞作決まる!!

第3回「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」2次選考通過作品発表!!

「福山ミステリー文学新人賞」一般選考委員を募集中!!

「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」第1回優秀作「少女たちの羅針盤」映画化決定!!

「アムステルダム運河殺人事件―松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫プレミアム)」です!!
アムステルダム運河殺人事件―松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫プレミアム)



キンドル版「アムステルダム運河殺人事件 (角川文庫)」です!!
アムステルダム運河殺人事件 (角川文庫)



第7回受賞作「たとえ、世界に背いても」です!!
たとえ、世界に背いても



第7回優秀作「ベンヤミン院長の古文書」です!!
ベンヤミン院長の古文書

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月曜ゴールデン「森村誠一サスペンス 魔性の群像 刑事・森崎慎平3 愛妻を殺された刑事の執念!60km移動した変死体 満員のエレベーターで消えた容疑者か!?全ての謎は瞬間移動!?」(11月9日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「森村誠一サスペンス 魔性の群像 刑事・森崎慎平3 愛妻を殺された刑事の執念!60km移動した変死体 満員のエレベーターで消えた容疑者か!?全ての謎は瞬間移動!?」(11月9日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

通り魔事件で妻を亡くした警視庁捜査一課の森崎慎平(小泉孝太郎)は、娘・奈緒(松本来夢)とともに元検事の義父・朝比奈公介(加藤剛)の家で暮らしている。人一倍正義感の強い森崎は、決して諦めないという信念のもと日々の捜査に臨んでいた。
その森崎と知人の雑誌記者・松島杏(安達祐実)は買い物の途中、本原寛之(加藤虎ノ介)という男の失踪事件に巻き込まれた。本原は何者かを追っているうちに行方が分からなくなったようだ。
翌朝、本原が追っていた男が遺体で発見される。森崎の同期で管理官の早瀬文吾(岡田義徳)も捜査に加わり、被害者は村山猛(加藤茶)が社長として率いる大手建設会社の元社員・高橋敏和(千賀功嗣)だったことをつきとめた。その情報を受け、森崎は本原の妻・加奈子(川原亜矢子)を訪ねる。
その頃、杏は雑誌社を退職した先輩・五十嵐みどり(田中美奈子)を訪問していた。みどりは夫を亡くしてから、ジャーナリストとしての気概をすっかりなくしている。何がみどりを変えてしまったかを探るため、杏はみどりが担当した記事を調べると、その中にある少年の事故死に関するものを見つける…。
(公式HPより)


では、続きから(一部、重複アリ)……。

森崎慎平は警視庁捜査一課の刑事である。
森崎は過去に妻・玲子を通り魔事件で亡くしており、娘の奈緒と共に舅である元検事・朝比奈公介の家で暮らしている。
朝比奈は最近では検事時代の知識を活かした本も出版し、ジャーナリストとしても活躍。
森崎にとっては自慢の舅だ。

そして、最近になって森崎は雑誌記者・松島杏と知り合った。
杏は朝比奈を通じて森崎を知り、彼に好意を寄せていた。
こうして、杏は猛アタックを開始。
果たして、この2人の仲はどうなるか!?

月曜ゴールデン「森村誠一サスペンス 魔性の群像 刑事・森崎慎平2 妻を失った熱血刑事を襲う謎!父の目前で奪われた娘の命…連鎖殺人は過去の因縁の序章…心に潜む魔性」(6月30日放送)ネタバレ批評(レビュー)

そんなある日、森崎は本原寛之なる男性の失踪事件を捜査することに。
本原は村山猛が社長となっている「村山建設」の元社員・高橋敏和を調べていたようだが……。

その翌朝、当の高橋が何者かに殺害されてしまった。
森崎の同期で管理官となっていた早瀬文吾は本原の犯行と断定し、彼の行方を追う。
早瀬の傍には青山と設楽なる部下が2人、とはいえ彼らの早瀬を見る眼には何処か冷徹な物が。
これを気に掛ける森崎だが。

その日の午後、本原の妻・加奈子を訪ねた森崎は彼女から強い拒否を受けてしまう。
何やら根強い不信感を抱いているようだ。
加奈子を調べた森崎は本原夫妻の1人息子・蓮介が2年前に不審な事故死を遂げていたことを知る。

一方、杏は雑誌社を退職した先輩・五十嵐みどりを訪ねていた。
みどりはとある事故について記事にしたところで夫を轢き逃げされてしまって以来、すっかり意気消沈していた。
今では娘・優子と共にひっそりと暮らしていたのである。
そして、みどりが追っていた事故こそ本原の息子・蓮介の事故死だったのだ。

これを杏から知らされた森崎は五十嵐の夫の死も蓮介の事故死と同じく仕組まれたものだと考える。
つまり、蓮介の死の真相を追ったみどりへの見せしめに轢き逃げされたのだ。

巨悪の存在を感じ取った森崎は加奈子に蓮介の死について再捜査を訴えるが、加奈子は聞く耳を持たない。
それどころか「もう遅い」と繰り返すのみだ。

そんな中、早瀬が本原が重要参考人として指名手配してしまう。
急がなければ本原は高橋殺害犯として処理されてしまうだろう。

焦る森崎は真相が闇の中となることを避けるべく、蓮介の死について調べ始めた。
すると、事故死で処理するよう上層部から命令が下っていたことが判明する。

さらに、優子が蓮介の恋人だったことも明らかに。
だからこそ、みどりが蓮介の事故死を記事にしたらしい。

優子から蓮介の死について聞き出す森崎。
蓮介と優子は高橋たちの金の受け渡し現場を目撃してしまったらしい。
蓮介は優子を逃がし時間を稼いだが、翌日になって死体で発見されたのである。
此の間、優子は嵐が過ぎ去るのを肩を抱いて震えていた。
数日後、優子は本原にこの事実を明かしたのだそうだ。

みどりの記事が自主回収されたことを知った森崎。
みどりの記事差し止めを命令した人物こそが黒幕である。
みどりの上司に確認したところ、差し止めを訴えて来たのは刑事だったそうだ。
その名を聞いた森崎は驚くことに。

差し止めを指示した刑事の名は青山直人、早瀬の部下の1人だったのである。

森崎はこの事実を早瀬に詰め寄る。
青山の名を聞いた早瀬は顔色を変えるなり、席を立ってしまった。

数分後、早瀬は何処かへと連絡を入れていた。
相手に対し森崎の言葉の真偽を確認する早瀬だが……。

巨悪を暴くべく奔走する森崎。
そんな彼をサポートすべく杏はみどりに再度、立ち上がるよう促す。
優子の支援もあり、みどりはジャーナリストとして再起を志す。

森崎は此処までを振り返り、巨悪の正体が村山建設を超える何かだと考える。
蓮介の死は大金の受け渡しを目撃したことにある。
それは贈収賄の現場だったのだろう。
村山建設が贈賄する相手と言えば……事務次官の間所宗一しかいない。

矢先、早瀬から「青山と設楽が部下ではなく上司に付けられた監視役であること」を聞かされる。
どうやら、早瀬もまた正義を追い戦っていたようだ。

森崎は村山建設に乗り込むことに。
同じ頃、本原夫妻も村山建設に乗り込んでいた。
本原はこの機会を窺う為に身を隠しており、夫妻は村山社長を殺害するつもりだったのだ。

そんな夫妻から村山を庇うべく進み出た黒い影。
その正体は刑事の1人・設楽であった。
そう、連介が目撃した贈収賄の現場とは高橋と設楽の遣り取りだったのだ。
蓮介殺害もみどりの夫殺害も高橋殺害も設楽の犯行であった。

其処へ森崎が駆け付け、さらに早瀬も合流。
こうして村山と設楽は逮捕されることに。

だが、まだ巨悪は残っている。
早瀬に監視を付けた上司と間所たちだ。
森崎は本原夫妻に真相解明を約束することに。

翌朝、森崎と早瀬は間所を逮捕すべく乗り込む―――エンド。

<感想>

月曜ゴールデン「刑事・森崎慎平」シリーズ第3弾。
前作はネタバレ批評(レビュー)ありますね、興味のある方は過去記事をどうぞ!!

ドラマ原作は森村誠一先生の短編『魔性の群像』(徳間書店、祥伝社刊)。

<あらすじ>

怖いのは、隣人ですか? 妻ですか?日常生活に潜む“魔”の襲来を描いたサスペンスの傑作!

牧原藤子(まきはらふじこ)がようやく手に入れた一戸建てのわが家。だが、思わぬ不幸が近所に潜(ひそ)んでいた。親切なお向かいの夫人は実はゴミ袋を覗(のぞ)くほどの詮索(せんさく)好き、両隣からは大音量のプロレス中継に猫よけの異臭……。終(つい)の栖(すみか)となるはずだったのに、ひと癖もふた癖もある人たちに取り囲まれていたのだ。やがて藤子を悲劇が襲う! さまざまな日常のストレスが生む恐怖とは?
(祥伝社公式HPより)


興味のある方は本記事下部のアマゾンさんのリンクよりどうぞ!!

では、ドラマ版の感想を!!

内容としては「巨悪居た、森崎来た、森崎巨悪倒した」ですね。
特に森崎が苦悩する様子もなく、あっさりと倒しちゃった。

あれぇ、このシリーズってこんなノリだったっけ……。
何時の間にやらノリが「税務調査官 窓際太郎の事件簿」みたいになってた、特にラストがソレ。
管理人は「税務調査官 窓際太郎の事件簿」みたいな勧善懲悪物も割と好きだけど、この「魔性の群像シリーズ」には少し切ない余韻の残るようなリアル路線を求めていただけに驚いた。

どちらかと言えば、あらすじだと最後の一行「翌朝、森崎と早瀬は間所を逮捕すべく乗り込む」がまるまる蛇足かなぁ……。
幾らドラマとは言え、特に物証も無い段階で踏み込むのは流石にねぇ……。
正直、「果たして、森崎は巨大な悪に打ち勝てるのか!?」くらいで留めておいた方が良かったかもしれない。
あの段階で逮捕に踏み切ると、シリーズ次回で早瀬と森崎が失職してないかが気になって仕方がない。
もしかすると、第4弾は「魔性の群像 自由人・森崎慎平 家に居る時間が増えて仕方がない森崎、娘の反抗期と戦う!!森崎は勝てるのか!?」になっていないか心配だ。
大丈夫だろうか!?

そして、前回述べてた松島杏がレギュラーになりました。
これは嬉しい!!

とはいえ、想像していたのは「あくまで森崎の恋人候補で落ち込む森崎を励ましたりする役柄」であって此処までがっつりストーリーに絡んで来るとは思わなかった。
その為か展開がかなり窮屈に感じられましたね。
杏をストーリーに絡める為に無理していた印象あり。
理想としては「火災調査官・紅蓮次郎」の早苗さんくらいで良いのだけどなぁ。
もちろん、主人公にヒントを与える情報通でも良いけど。

土曜ワイド劇場「火災調査官・紅蓮次郎 商店街で火災発生!!炎に消えた二つの命!!10分の空白が親娘の絆を引き裂いた!?クリスマスツリーの突然発火にパチパチの秘密!?」(6月6日放送)ネタバレ批評(レビュー)

総評すると「ほどほど」かな。
シリーズ次回に期待したい。

ちなみに、「月曜ゴールデン」次週(2015年11月16日)放送予定は「オバベン2」。
ただし、「世界野球プレミア12」が中止の場合の放送予定とのこと注意されたし!!

月曜ゴールデン「オバベン 〜京都ふたりの女弁護士〜 白装束の遺体がスーツケースの中に!?老舗の旅館の跡取り息子が殺された 犯人は毒嫁?目撃者は左ピアスの男?新コンビが挑む」(6月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)

そうそう、『小説野性時代 第135号(2015年2月号)』(角川書店刊)では、森村誠一先生の50周年記念として特集も行われました。
興味のある方は過去記事をチェック!!

『小説野性時代 第135号(2015年2月号)』(角川書店刊)にて森村誠一先生特集とのこと!!

<キャスト>

森崎慎平:小泉孝太郎
松島 杏:安達祐実
早瀬文吾:岡田義徳
海老沢忠良:堀内正美
後藤琢人:加藤 頼
森崎奈緒:松本来夢
本原寛之:加藤虎ノ介
高橋敏和(片桐 聡):千賀功嗣
本原加奈子:川原亜矢子
五十嵐みどり:田中美奈子
村山 猛:加藤 茶
朝比奈公介:加藤 剛 ほか
(順不同、敬称略、公式HPより転載)


◆森村誠一先生関連過去記事
【棟居刑事シリーズ】
土曜ワイド劇場「森村誠一作家50周年記念 棟居刑事の黒い祭 結婚前夜に連続殺人!?被害者3人に謎の接点!歯ブラシが消えた訳…」(3月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「森村誠一の死海の伏流 姉の秘密旅行が連続殺人を呼ぶ!妹が迫る疑惑の男と女…棟居刑事VS謎の遺留品」(11月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「森村誠一の棟居刑事 目撃美女は二度死ぬ猫が運ぶ犯人!?悪い男vs手玉に取る女…愛と欲の背徳の詩集」(7月30日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「森村誠一の棟居刑事 愛犬が暴く不倫四重奏!」(11月21日放送分)ネタバレ批評(レビュー)

【終着駅シリーズ】
土曜ワイド劇場「森村誠一作家50年記念 終着駅シリーズ・善意の傘 雨の夜の殺人者!!迎えに来るはずの夫が殺された!!刑事が追う2組の夫婦のアリバイと嘘!?」(9月26日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「年末特別企画 森村誠一の喪中欠礼〜終着駅の牛尾刑事VS事件記者・冴子 見知らぬ人からの殺意の年賀状 富山大牧温泉〜ふたりの女が買った共犯の秘密!」(12月27日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「森村誠一の終着駅シリーズ〜残酷な視界 裏窓の女の完全犯罪!!エリート銀行員転落死の謎!?罠に落ちた脅迫者と割れた爪の行方」(6月28日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「森村誠一の終着駅シリーズ『悪の魂』〜ベストセラー小説に仕組まれた二重殺人の罠!!見知らぬ女が依頼する1億の殺人!?」(9月28日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「35周年特別企画 終着駅の牛尾刑事VS事件記者冴子・森村誠一の『悪の器』九州唐津〜海色のイヤリングの殺意!!私を探して…女は東京に殺された!?」(12月29日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「森村誠一の終着駅シリーズ・殺意の奔流〜ある退職刑事の死!!犯人が遺した二重血痕の謎容疑者はバスツアーの中にいる…」(10月27日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「35周年特別企画 終着駅の牛尾刑事vs事件記者冴子〜ラストシーン!!雪山に消えた第三の殺人者!チョコが告げる泥棒猫の殺意…」(2月25日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「森村誠一の終着駅シリーズ・途中下車する女 凶器のない密室殺人を追う!!置き忘れた写真の中の殺人構図」(9月24日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「終着駅の牛尾刑事vs事件記者冴子・森村誠一の完全犯罪の使者!!富山八尾〜風の盆に始まる殺意の連鎖!!赤いルージュの伝言」(12月18日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「森村誠一の終着駅〜新宿着あずさ22号の殺人同乗者・消えた姉と三千万の行方…顔のない脅迫者を追う!!」(7月31日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「森村誠一の灯〜終着駅の牛尾刑事vs事件記者冴子!!バス事故から生還した3人新宿〜妙高高原に運命の連続殺人!?」(12月12日放送分)ネタバレ批評(レビュー)

【刑事の証明シリーズ】
水曜ミステリー9「森村誠一サスペンス 刑事の証明9 疑惑の四重奏 目撃者500人演奏中の完全犯罪!!幻の曲に暗号が?謎の音符シ♯に秘めた愛」(7月8日放送)ネタバレ批評(レビュー)

水曜ミステリー9「森村誠一サスペンス 刑事の証明8」(10月22日放送)ネタバレ批評(レビュー)

水曜ミステリー9「森村誠一サスペンス 刑事の証明7〜余命の復讐 疑惑の転落死!猫の遺伝子が導く20年前の黒い真相…警察が陥った完落ちの罠!」(4月9日放送)ネタバレ批評(レビュー)

水曜ミステリー9「森村誠一サスペンス 刑事の証明6〜愛憎の凶弾 警官殺し!不発に終わった執念のガサ入れ!修羅になった女が仕掛ける二重の罠(単位の情熱 警官殺し!復讐の凶弾に二重の罠!?)」(10月9日放送)ネタバレ批評(レビュー)

水曜ミステリー9「森村誠一サスペンス 刑事の証明5〜人間の十字架 疑惑の殺人に泣く女!華麗なセレブの秘密と不在証明の謎 辞職覚悟の逆転逮捕(恋人を殺された疑惑の女…三体の猿が暴く3つの殺人!)」(2月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)

水曜ミステリー9「森村誠一サスペンス 刑事の証明4 正義の殉職 謎の喪服の女〜消えた1億円の宝石!禁断の愛に脅迫者の罠涙の殺人連鎖を断て(誇り)」(10月31日放送)ネタバレ批評(レビュー)

水曜ミステリー9「森村誠一サスペンス 刑事の証明3〜歪んだ正義 忘れられた女…連続殺人“R18”謎の犯行声明!?復讐の罠におちた幼い命を救え(同級生連続殺人!!残された謎のメモ!?正義の基準)」(5月23日放送)ネタバレ批評(レビュー)

水曜ミステリー9「森村誠一サスペンス刑事の証明〜大都会の死角 冤罪に泣く女!ガラスの密室に仕掛けた殺人トリック!?刑事が暴いた哀しみの罪」(1月4日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【魔性の群像 刑事・森崎慎平シリーズ】
月曜ゴールデン「森村誠一サスペンス 魔性の群像 刑事・森崎慎平 妻を亡くした熱血刑事を襲う謎!恩師の変死体は事故?殺人?疑いは親友へ…心に潜む魔性とは!?」(7月1日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「森村誠一サスペンス 魔性の群像 刑事・森崎慎平2 妻を失った熱血刑事を襲う謎!父の目前で奪われた娘の命…連鎖殺人は過去の因縁の序章…心に潜む魔性」(6月30日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【その他ドラマ】
金曜プレステージ「3週連続・罪と女とミステリー第1夜! 森村誠一サスペンス・破婚の条件〜夫殺しを夢みた秘密の殺人日記 その夜、傲慢夫は既に殺されていた!追い詰められ墜ちてゆく女は極限の果てに!悲しい女の業を描いた本格サスペンス」(8月26日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「森村誠一サスペンス 正義の証明 私刑人が起こす連続狙撃事件、法か?個人か?2つの正義に心がゆれる刑事たち、人として本当の正義とは何なのか?」(9月26日放送)ネタバレ批評(レビュー)

金曜プレステージ「二週連続特別企画 森村誠一 女のサスペンス『捜査線上のアリア』麗しきアリアと共に蘇る名作ミステリー!美しき青年死体。疑われた女流作家は文豪のアリバイを崩せるか」(6月22日放送)ネタバレ批評(レビュー)

金曜プレステージ「二週連続特別企画 森村誠一 女のサスペンス『マリッジ』 その花嫁は地獄からやってきた…純白の誓いは真紅の嘘、隣で眠る妻は殺人犯?暴かれゆく恐怖の素顔、練炭…食中毒…血染めの結婚生活はじまる」(6月29日放送)ネタバレ批評(レビュー)

金曜プレステージ「壮絶!女のミステリー第1弾 森村誠一サスペンス 孤独の密葬〜翻訳家の殺人推理〜死んだ女は部屋の前の住人だった 死者に届く手紙の罠…執拗な老女…誘う男…次に殺されるのは私」(11月1日放送)ネタバレ批評(レビュー)

金曜プレステージ「森村誠一サスペンス 流氷の夜会 死者から届く写真…見たものは殺される?不倫・借金・殺人…浮かび上がった最愛の夫の裏の顔?追い詰められ墜ちゆく女…極限の果てに見た残酷な真実は?」(8月1日放送)ネタバレ批評(レビュー)

赤と黒のゲキジョー「森村誠一サスペンス 海の斜光 愛する子の不可解な死と夫の失踪不倫・殺人…暴かれる裏の顔?平凡な家族を襲う殺人連鎖!追い詰められ墜ちゆく女…極限の果てに届く亡き息子の伝言?」(11月7日放送)ネタバレ批評(レビュー)

【アタミステリー紀行関連】
『ただ一人の異性』(森村誠一著、アタミステリー紀行2011より)ネタバレ書評(レビュー)

「アタミステリー紀行2010」結果が発表される

「熱海の靴屋」(森村誠一著、アタミステリー紀行2010より)3つのミスにチャレンジ!!

近付く「アタミステリー紀行2010」の足音……

アタミステリーへの誘い……
(アタミステリー紀行2009について触れた過去記事です)

【その他】
知ってましたか?森村誠一先生『人間の証明』が韓流ドラマに!!その名も『ロイヤルファミリー』!!

森村誠一先生「義仲・巴ネットワークフォーラム・イン・富山」にて講演

クリスマス(12月24日)の森村誠一さん!!
(「森村誠一 謎の奥の細道をたどる」についての過去記事です)

「魔性の群像 (祥伝社文庫)」です!!
魔性の群像 (祥伝社文庫)

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