2016年01月05日

【急ぐべき!?】古典部シリーズ『いまさら翼といわれても 後篇』掲載の『小説野性時代 2016年2月号 vol.147』が予約開始してるぞ!!

先にもお伝えした米澤穂信先生「古典部シリーズ」2016年1月時点の最新短編『いまさら翼といわれても』。
本作は前後篇となっており、それぞれ前篇が『小説野性時代 2016年1月号 vol.146』と後篇が『小説野性時代 2016年2月号 vol.147』に掲載されます。

『いまさら翼といわれても 後篇』(米澤穂信著、角川書店刊『小説野性時代 2016年2月号 vol.147』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

【2016年1月】「古典部シリーズ」最新作『いまさら翼といわれても 後篇』が『小説野性時代』に掲載!!

この後篇が掲載される『小説野性時代 2016年2月号 vol.147』のアマゾンさんでの予約が2016年1月4日からスタートしています。
既に前篇が掲載された前号は入手困難な状況だけに、後篇を読みたい方は要注意。
ファンは急ぎチェックするべし!!

ちなみに「古典部シリーズ」の未収録短編も『連峰は晴れているか』『鏡には映らない』『長い休日』『いまさら翼といわれても』と4作に。
そろそろ単行本化も見えて来たか。
こちらも注目です!!

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『金曜に彼は何をしたのか』(米澤穂信著、集英社刊『小説すばる 2014年11月号』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

【甦り課シリーズ】
オール讀物増刊「オールスイリ」(文藝春秋社刊)を読んで(米澤穂信「軽い雨」&麻耶雄嵩「少年探偵団と神様」ネタバレ書評)

『黒い網』(米澤穂信著、文藝春秋社刊『オール読物 2013年11月号』掲載)ネタバレ書評(レビュー)

【その他】
探偵Xからの挑戦状!「怪盗Xからの挑戦状」(米澤穂信著)本放送(5月5日放送)ネタバレ批評(レビュー)

古典部シリーズ『いまさら翼といわれても 後篇』が掲載された「小説 野性時代 第147号」です!!
小説 野性時代 第147号



古典部シリーズ『いまさら翼といわれても 前篇』が掲載された「小説 野性時代 第146号」です!!
小説 野性時代 第146号



単行本版「真実の10メートル手前」です!!
真実の10メートル手前



キンドル版「真実の10メートル手前 (太刀洗万智シリーズ)」です!!
真実の10メートル手前 (太刀洗万智シリーズ)



古典部シリーズ『長い休日』が掲載された「小説 野性時代 第120号」です!!
小説 野性時代 第120号





古典部シリーズ『連峰は晴れているか』が掲載された「野性時代 第56号 62331-57 KADOKAWA文芸MOOK (KADOKAWA文芸MOOK 57)」です!!
野性時代 第56号 62331-57 KADOKAWA文芸MOOK (KADOKAWA文芸MOOK 57)





古典部シリーズ『鏡には映らない』が掲載された「小説 野性時代 第105号 KADOKAWA文芸MOOK 62332‐08 (KADOKAWA文芸MOOK 107)」です!!
小説 野性時代 第105号 KADOKAWA文芸MOOK 62332‐08 (KADOKAWA文芸MOOK 107)





◆米澤穂信先生の作品はこちら。


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宝島社刊『ブラック・ヴィーナス 投資の女神』の著者・城山真一先生、サイン会開催とのこと!!

第14回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作の1つ『ブラック・ヴィーナス 投資の女神』(宝島社刊)。
2016年1月8日発売予定の本作ですが、刊行を記念して著者・城山真一先生のサイン会が行われることが明らかとなりました。

第14回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は『神の値段』&『ザ・ブラック・ヴィーナス』の2作に輝く!!

『ブラック・ヴィーナス 投資の女神』のあらすじは次の通り。

<あらすじ>

2016年 第14回『このミステリーがすごい!』大賞 大賞受賞作

株取引の天才が人の心理を読み解く新たな経済サスペンス

依頼人のもっとも大切なものを報酬に、大金をもたらす株取引の天才「黒女神」。
助手を務めるのはメガバンクに失望した元銀行員。
やがて二人は壮絶な経済バトルに巻き込まれていく。

銀行に失望してメガバンクを退職した百瀬良太は、県が管轄する「いしかわ金融調査部」で、金融関係の相談員として再就職した。その頃、良太の兄が経営する会社の経営が危うく、兄が頼ったのは、地方で噂になっている株取引の天才「黒女神」だった。黒女神こと二礼茜は、大金と引き換えに、“依頼人のもっとも大切なもの”を要求するという。大金を用意した茜は、良太を助手にすることに。良太は依頼人に応えていく茜を見守るが、一方で、良太の職場の上司が茜の存在を調べているらしいことを知り、良太は言い知れぬ不安を覚え――。やがて壮絶な経済バトルに巻き込まれていく!
(宝島社公式HPより)


気になるサイン会ですが、石川県に展開する書店「うつのみや」さんで開催だそうです。
これについては次の通り。

開催日は2016年1月10日(日)の13時からと15時30分からの2回。
開催場所は時間により異なり、13時からは「うつのみや 金沢柿木畠本店」、15時30分からは「うつのみや 金沢工大前店」とのこと。

興味のある方は「うつのみや」さん公式HPにて確認すべし!!

◆「このミステリーがすごい!」関連過去記事
【第13回】
『女王はかえらない』(降田天著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『いなくなった私へ』(辻堂ゆめ著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第12回】
『一千兆円の身代金』(八木圭一著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第11回】
『生存者ゼロ』(安生正著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第10回】
『弁護士探偵物語 天使の分け前』(法坂一広著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『僕はお父さんを訴えます』(友井羊著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件』(矢樹純著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『保健室の先生は迷探偵!?』(篠原昌裕著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』(岡崎琢磨著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『公開処刑人 森のくまさん』(堀内公太郎著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第9回】
「完全なる首長竜の日」(乾緑郎著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「ラブ・ケミストリー」(喜多喜久著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「ある少女にまつわる殺人の告白」(佐藤青南著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第8回】
「さよならドビュッシー」(中山七里著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『死亡フラグが立ちました!』(七尾与史著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第7回】
「臨床真理」(柚月裕子著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第3回】
『果てしなき渇き』(深町秋生著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【その他】
第14回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は『神の値段』&『ザ・ブラック・ヴィーナス』の2作に輝く!!

第13回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は『女王はかえらない』に輝く!!

第12回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は『警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官(仮)』と『一千兆円の身代金(仮)』の2作に!!

第11回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は『生存者ゼロ(仮)』に!!

第10回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は「懲戒弁護士」に

第9回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は「完全なる首長竜の日」に

2016年(2015年発売)ミステリ書籍ランキングまとめ!!

2015年(2014年発売)ミステリ書籍ランキングまとめ!!

2014年(2013年発売)ミステリ書籍ランキングまとめ!!

2013年(2012年発売)ミステリ書籍ランキングまとめ!!

2012年(2011年発売)ミステリ書籍ランキングまとめ!!

2011年ミステリ書籍ランキングまとめ!!

2010年ミステリ書籍ランキングまとめ!!

「ブラック・ヴィーナス 投資の女神」です!!
ブラック・ヴィーナス 投資の女神



◆「このミステリーがすごい!」関連書籍はこちら。
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「女性作家ミステリーズ 美しき三つの嘘 湊かなえ・三浦しをん・角田光代、3人のベストセラー作家×6人の豪華女優陣!秘密と嘘で日常から落ちていく女の傑作サスペンス一挙映像化!貴方は必ず騙される」(1月4日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「女性作家ミステリーズ 美しき三つの嘘 湊かなえ・三浦しをん・角田光代、3人のベストセラー作家×6人の豪華女優陣!秘密と嘘で日常から落ちていく女の傑作サスペンス一挙映像化!貴方は必ず騙される」(1月4日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

今回は一挙3作品ということで、各作品別に「公式あらすじ」「ネタバレあらすじ」「一言感想」をまとめ、最後に「総合的な感想」で締めています。
ちなみに、批評順は放送順(「ムーンストーン」「炎」「平凡」の順)です。


・「ムーンストーン」

<あらすじ>

主人公の私(永作博美)は、市議会議員の妻。ある日、夫(滝藤賢一)の暴力から娘を守ろうと抵抗したはずみで、夫を殺してしまう。 傍目には、閑静な高級住宅街に暮らし、何不自由なく暮らしているかのように見えたが、夫が県会議員選挙で落選したことをきっかけに、彼から日常的なDV被害を受けていたのだ。 逮捕され警察から取り調べを受ける私のもとに、ある女性(檀れい)が現れる。物語は、私の中学時代の回想とシンクロしながら進行し、最後には驚がくの展開が待ち受ける…。
(公式HPより)


では、続きから……(一部、重複あり)。

ある晩、「私」は夫の大庭を殺害してしまい逮捕された。
取調を受ける「私」は夫を殺害した経緯について振り返る。

夫は市議会議員であった。
「私」と夫の間には1人娘が生まれた。
傍目にも仲睦まじい家族であったし、実際にそうであった。
ところが、県議会議員選挙に落選してから風向きが異なり始めた。
夫は落選して傷付いたプライドを修復出来ず、失意の底から「私」に暴力を奮うようになったのだ。
それは執拗に続いた。
「私」はそれに耐え続けた、いつか終わると信じたのだ。

ところが、ある日のこと。
夫は娘にまで手を上げた。
その時、「私」は我を忘れて夫へ凶器を振り下ろした。

今、「私」には19番という番号が与えられ、夫殺しの非道な妻として罵られている。
ふと、27年前を振り返る「私」。

それはとある授業であった。
「堀端ぁ、読め!!」
「え……と」
教師から名指しを受けた少女・堀端久実は震える声で教科書を読み上げて行く。
同時に周囲から沸き上がる笑声。

と、1人の少女が立ち上がり彼らの非を問うた。
彼女の名は高坂小百合、文武両道を地で行く彼女はクラスでも一目置かれる才媛である。

例えば、プールの授業。
溺れる久実の隣を悠々と泳いで行く小百合。
彼女に注がれる視線は周囲の称賛であった。
久実は小百合へ憧れを抱いていた。

そんなある日、転機が訪れた。
久実が「読書感想文コンクール」の代表に選ばれたのだ。
辞退しようとする久実を小百合は叱咤激励する。
久実はコンクールに出場することとなった。

そして現在。

「今の私はあの頃のあの娘……」
呟く「私」を弁護士が訪ねて来る。
だが、弁護士は「私」の弁護ではなく「私」の大庭家からの離籍を求めて来た。
しかも、最愛の娘すら「私」から奪うと言う。
さらに、弁護士は「私」の罪を責め立てた。

「私」は再び27年前を思い出した。
小百合の後押しを受けて「読書感想文コンクール」出場の決意を固めた久実は小百合たちのグループに加わることとなった。

ある日、グループの少女がお土産を学校に持って来た。
其処にはムーンストーンのピアスなどのアクセサリーが並んでいた。
だが、どう見ても数が足りない。
久実はすぐに察した。
自分のお土産が無いのだ、と。

ショックを受けた久実は慌ててその場を逃げ出す。
そんな久実を小百合は追いかけた。
久実を呼び止めた小百合はムーンストーンのピアスの片方を手渡す。
もちろん、もう片方は小百合の物だ。
こうして、2人は1つのピアスを分け合い親友となった。

あの頃、「私」は確かに輝いていた。
そう振り返る「私」はもう限界であった。
ありもしない殺意すら認めてしまいそうな精神状態ですらあった。
そんな「私」を訪ねて来る人影が1つ。

27年前―――朗読コンクール当日がやって来た。
いざ本番を前に怯える久実、そんな久実を励ます小百合。
小百合は「あなたを侮る周囲を見返す為にも戦え」と久実に繰り返した。
その小百合の言葉は久実にとって大きな力となった。
久実は小百合の言葉を背にコンクールを乗り越えた。

現在―――「私」の前に1人の女性が現れた。
彼女は「私」の弁護士を名乗った。

「小百合、会いたかった」
「久実……」

弁護士として現れた久実の胸にはあの時の「ムーンストーン」が輝いていた。
久実は小百合と対等の親友となる為に努力を重ね、弁護士となった。
そして今、あの時の借りを返すべく逮捕された「私」こと小百合の前に現れたのである。

久実はあの頃の小百合と同じ台詞を繰り返す。
「娘の為にも戦え」と。

そんな久実の言葉に小百合はそっと手を伸ばす。
其処には27年ぶりに再会した親友同士の姿があった―――エンド。

<一言感想>

原作は湊かなえ先生の短編『ムーンストーン』(刊『サファイア』収録)。

・原作ネタバレ書評(レビュー)はこちら。
『ムーンストーン』(湊かなえ著、角川春樹事務所刊『サファイア』収録)ネタバレ書評(レビュー)

内容こそほぼ原作に忠実ながらも、構成を変えてましたね。
原作だと「現在→過去→現在」の三部構成と、それに伴う叙述による人物誤認。
これがドラマだと「現在→過去→現在→過去→現在→過去→現在」とのサンドイッチとなっており些か忙しない。
これにより、現在の苦境から過去のエピソードが描写されてラストに突入し明かされた人物誤認の破壊力が削がれたか。
アレがあるから本作は凄かったんだよなぁ……。
特に互いに立場を変えての友情が明かされることでグッと来るんだよ。

それと、中盤で「私」が「今の私はあの頃のあの娘」と呟くのはどうかなぁ。
「あの娘」となれば「久実」が「私」ではないことに気付く筈、あれで「私=小百合である」ことに気付いた人も多そう。
だとすると、これまた破壊力を削いだことにもなりそうだが。

とはいえ、原作の主旨自体がきちんと表現されていたので高評価です!!

・「炎」

<あらすじ>

高校生の香川亜利沙(土屋太鳳)は、学校の先輩・立木尚吾(村上虹郎)に片思いしている。毎朝、早起きしては立木と同じバスで通学し、図書委員の仕事をしながらも、テニス部の練習に励む立木の姿を追うのが日課だ。立木は級友の楢崎初音(門脇麦)の彼氏だったが恋心に変わりはなかった。そんなある日、立木は突然学校で焼身自殺をしてしまう。皆は初音が立木を振ったからだと噂するが、初音は否定する。亜利沙は、初音とともに自殺の原因を探っていく。果たして、立木に死を選ばせたものとは…?
(公式HPより)


では、続きから……(一部、重複あり)。

高校生の香川亜利沙は同じ学校に通うサッカー部の先輩・立木尚吾に片思いしていた。
毎朝、亜利沙は立木と同じバスに乗り、立木の朝練の様子を眺める。
放課後は再び部活動に励む立木を見詰める。
これが亜利沙の日課であった。

もちろん、亜利沙自身がこの恋は実らないものと諦めていた。
立木には彼女が居るからだ。
ただ、変わらず立木を見守り続けられればそれで良かった。

ところが、ある日のこと。
グラウンドに現れた立木の手には遠目にも分かるオレンジのポリタンクが握られていた。
中央まで歩み寄った立木は静かにポリタンクの中身を浴びるとライターに火を点ける。
途端、彼の身体全身が燃え上がった。
ポリタンクの中身はガソリンだったのだ。

もはや、止めようもない。
それは壮絶な焼身自殺であった。

立木の自殺は瞬く間に校内で噂となった。
そして、その矛先は立木と交際していた楢崎初音に向かった。
立木と初音は数日前に別れており、これが自殺の動機と思われた。
周囲は初音を批判し、初音は孤独になった。

いつしか亜利沙は初音に興味を抱き、同じ立木を愛した者として同情を寄せて行く。
そんな亜利沙に初音は「一緒に立木の死の真相を突き止めよう」と声を掛けて来た。
亜利沙はこれに一も二もなく応じることに。

翌日、立木の母が学校を訪ねて来た。
彼女は立木の蔵書を学校に寄贈する。

夕方、初音と共に蔵書を整理していた亜利沙はその中から立木の署名が入った遺書を発見する。

其処には木下が立木の母と交際していたこと。
木下が別の女性と結婚することになり母が捨てられたこと。
そんな母を見かねて抗議の自殺を行うこと―――が記されていた。

つまり、遺書に従うと木下が立木の自殺の原因となるのだ。

亜利沙はその足で木下のもとへ向かい、彼の結婚が事実であることを確かめた。
その夜、バスに乗った初音は立木の復讐を亜利沙に持ちかける。
ただし、立木の自殺の動機については伏せておこうと誓い合った。

翌日、亜利沙と初音は学校の屋上に立っていた。
手すりを背後にした2人は地上へ向けて叫ぶ。

「此の中に卑怯な行いをした者が居る。裏切りの罪を犯した者が居る。名乗らないなら飛び降りる」

それは木下へと向けられた告発であった。
木下はこれに耐えられず土下座することに。

学内は此の話題で溢れ返った。
そして「立木の死の原因が木下にある」と噂になった。
気付けば「初音は立木を死に追いやった犯人」から「恋人である立木の仇を取った英雄」となっていた。
今や、初音は亜利沙が声を掛けても振り返ろうともしない。

その昼のこと、亜利沙は見た。
初音が木下を見遣り薄く笑う姿を。

此処で初めて亜利沙は悟った。
亜利沙は初音に利用されたのだ。
立木の死の動機について亜利沙は初音との約束を守って誰にも語っていない。
にも関わらず、噂が流れた。
流したのは初音しか居ない。
亜利沙は初音の復権に利用されたのだ。

あの日と同じく屋上へ向かった亜利沙、その眼下には下校する初音の姿が。
それは何処か活き活きとしていた。
果たして真実は何処にあったのだろうか―――エンド。

<一言感想>

原作は三浦しをん先生の短編『炎』(新潮社刊『天国旅行』収録)。

・原作ネタバレ書評(レビュー)はこちら。
『炎』(三浦しをん著、新潮社刊『天国旅行』収録)ネタバレ書評(レビュー)

う〜〜〜ん、原作に比較的忠実ですが描写不足の点がある為に補足が必要な印象。

例えば、「何故、木下が全校生徒の前で土下座する」羽目になったか。
あれは原作だとはっきり描写されているのですが、まず初音の状況を知る必要があります。

初音は立木と木下と二股をかけていたが、立木を捨てた。
捨てられた立木は初音を批難すべく焼身自殺を遂げる。
立木と初音の関係を知る生徒たちが、立木の思惑通りに初音を批難。
さらに木下の結婚話が持ち上がり、初音が捨てられる。
困った初音は木下への復讐と自身の汚名返上をかねた一石二鳥の計画を思いつく。
其処で立木に想いを寄せていた亜利沙を証言者としつつ木下を罠に嵌めることに。

で、どうして木下が土下座したか。
ポイントは屋上で初音が口にした言葉。

「此の中に卑怯な行いをした者が居る。裏切りの罪を犯した者が居る。名乗らないなら飛び降りる」

つまり、立木の母を捨てたことを指して居るのではなく、初音自身を捨てたことを告発しているのです。
これに木下は折れた。
其処で土下座に繋がっています。

此の点が曖昧だったのは難だったかな。
それと結末を「藪の中」にしてしまったのもどうかなぁ……。
本作についてははっきりさせることで初音の恐ろしさを知らしめることになるし。
また、初音が学校内でも女王的なポジションであったことを明らかにすることで、そんな彼女に友達として選ばれたと浮かれてしまった亜利沙の悲哀もより際立つワケだし。
原作にかなり忠実に描写しようとしていたように思えるだけに、ちょっと不満足かな。

また、原作に比してドラマ版では「無責任な噂の恐ろしさ」について描いていたようにも思います。

・「平凡」

<あらすじ>

宮本紀美子(鈴木京香)は、田舎町に暮らしスーパーでパートをしている平凡な主婦。子供はおらず、結婚生活も20年を越え、夫との間に子作りの話題が出なくなって久しい。そんなある日、高校時代の親友・榎本春花(寺島しのぶ)から「会いたい」と連絡が来る。春花は、人気料理研究家で、テレビに出ない日はないほどの有名人。自分が地味で不幸に思っていた紀美子は、春花に会えば、退屈な毎日から脱却できるのでは?と思った。地元の喫茶店で20年以上ぶりに再会を果たす二人。思い出話に花を咲かせていると、突然、春花が「わたし、人を殺したかも」とつぶやく…。
(公式HPより)


では、続きから……(一部、重複あり)。

宮本紀美子は高校時代の親友・榎本春花と20年以上ぶりに再会を果たした。

春花はテレビでも見かけない日は無いほど有名な料理研究家。
町を歩けばすぐにサインをねだられるほどの人気だ。

片や紀美子は結婚生活20周年目の主婦。
夫との間に子供は無く、日々パートに追われている。

そんなある日、紀美子のもとへ春花から「会いたい」と連絡が入った。
平凡な日々に倦んでいた紀美子は春花と再会すれば何かが変わるのではないかと期待しこれに応ずることに。

ところが、春花は会うなり「私、人を殺したかも」と言い出した。
驚く紀美子に春花は重ねて「みどり町三丁目に行きたい」と要望を告げる。
紀美子は、出会うや否や旧交を温めるよりも先に目的地を告げる春花に面食らうことに。

春花に振り回されることに些かムッとしつつも、車を走らせる紀美子。
そんな紀美子に春花はみどり町三丁目で起こった火事について語り出す。
その火事では松山大介なる男性が焼死し、家族が負傷したらしいが……。

みどり町三丁目に辿り着いた紀美子と春花。
火事があったとされる場所には何も残されていなかった。
どうやら、焼け跡も撤去されてしまったようだ。
松山家のその後について知りたいらしい春花だが、通りには特に人気も無い。

そんな様子に紀美子は高校時代を過ごした故郷を思い出した。
其処は春花にとっても故郷である、特に刺激の無い町であった。
ところがある日、教育実習生の宮本がやって来て町は変わった。
少なくとも紀美子と春花にとっては特別な場所となった。
紀美子と春花は宮本へ同時に好意を寄せたのだ。
そして「互いに抜け駆けしない」との誓いを立てた。

再び現在、松山家のその後を調べたいとの春花の意向に沿って紀美子は渋々ながら病院へやって来た。
松山家の家族が入院している筈だったからだ。

紀美子は同行したがる春花を無理に車に残し病院へと向かった。
実は紀美子は「春花が自分に会いに来たのではない」ことを察し、不快感に囚われていたのだ。
其処で少しでも意趣返しすべく「調べたふりをして戻る」ことに決めていた。

物陰で時間を潰した紀美子は車に戻るなり「死亡した松山は春花が調べている松山とは別人のようだ」と結論を告げた。
もちろん、紀美子の嘘である。
いや、事実かもしれないが少なくとも紀美子は真偽を知らない。

これに春花はホッとした表情を浮かべると事情を語り出した。
松山は春花の元恋人の名だったのだ。
その元恋人は春花を捨て、若い女性と結婚してしまった。
これにショックを受けた春花は松山を呪ったのだ。
だが、殺したいほどでは無かった。
其処で松山が焼死してしまったと聞き、内心不安を抱いていたのだ。

そんな春花の言葉に、紀美子は自身の春花への仕打ちを思い出した。
紀美子は春花との誓いを破り、宮本へ告白してしまったのだ。
急な雷に怯えた紀美子が宮本の胸へ飛び込み、その勢いであった。
これを宮本が受け入れ、2人は交際を開始した。
直後、春花は傷心を抱えて町を去ったのである。
紀美子には春花に負い目があったのだ……。

再び現在、過去を思い出し些か居た堪れなくなった紀美子。
そんな紀美子に電話が入る、相手は夫だ。
何やら急な届け物をして欲しいらしい。
こうして、夫に呼び出された紀美子は春花を連れて夫のもとへ。

紀美子の夫は高校の教師であった。
生徒たちから「宮本先生!!」と呼ばれる夫。
そう、紀美子は宮本と結婚していたのである。

これを知った春花は何やら曖昧な表情を浮かべる。
気付きつつも知らぬふりを決め込む紀美子は「帰らなきゃ」と口にする春花を駅へと送り届ける。

其処で紀美子は奇妙な男と出会った。
「雷が鳴ったんです」呟くと共に男は彼の幼少時のエピソードを語り出す。
ある夜のこと、母と共に駅に居た彼は急な雷に驚き手にした荷物を落として割ってしまった。
行き会った巡査は割れた荷物を見て言葉を失った。

「其処には死んだ父の遺骨が入っていたんです」語る奇妙な男。
荷物は骨壺であった、男の母は夫を亡くした傷心から心中を考えていたらしい。
ところが、幼少時の男が雷に驚き骨壺を割ってしまったことから、不審に思った巡査が声をかけ思い留まることとなった。
奇妙な男はそれで命を救われたのだそうだ。

「雷が運命を変えた」と口にする男に紀美子もまた「夫への告白は運命だった」と思い至る。

紀美子は慌てて春花へと駆け寄ると、松山について確認していないことを打ち明けた。
これを笑って許す春花。

春花は「松山が平凡であれ」と呪ったのだそうだ。
当時の春花は「平凡」を悪いことだと思っていたのだ。
そして、過去に彼女を裏切った紀美子に対しても同様に呪っていた。

だが、春花は間違っていた。
「平凡」とは決して悪い事ではない、それは命を永らえていることに他ならないからだ。
むしろ、平凡に生きていてくれただけで良かった。
それを確認出来たのだ。

「紀美子に会えて良かった」
春花はそう告げると笑いながら帰って行った。

帰路に就く紀美子、その傍らには何時の間にか夫が寄り添っていた。
今の紀美子にはそれが何よりも大切な物に思えた―――エンド。

<一言感想>

原作は角田光代先生の短編『平凡』(新潮社刊『平凡』収録)。

・原作ネタバレ書評(レビュー)はこちら。
『平凡』(角田光代著、新潮社刊『平凡』収録)ネタバレ書評(レビュー)

「雷」のエピソードはアレンジでしたね。
あれを加えたことで、紀美子が抱いていた春花への負い目が解消されたとの描写だったのかな。
同時に、それにより紀美子が春花へ松山の安否を確認していないことを明かす点もアレンジでした。
とはいえ、あれが必要だったかどうかは疑問。

どちらかと言えば本作のポイントは、ネタバレ書評(レビュー)にもある通り、紀美子は紀美子の、春花は春花の「平凡」が互いにかけがえのない大切な物であることを再認識する点にあると思う。
その上で、紀美子は春花の著名な料理研究家としての「平凡」を羨み、作中でこそ明かされないが春花は初恋を成就させた紀美子夫妻の「平凡」を羨む点にあるのではないか。
言わば「隣の芝生は〜〜〜」であり、自身にとっての「平凡」が他者にとっての「非凡」である点が秀逸だった。

だからこそ、原作では春花は最後まで紀美子が松山の安否について嘘を吐いたことを知らない。
それこそ、春花の「平凡」が続く為に必要なことだから。
同時に春花は自身の「平凡」を守る為に、安否を確認させながらもツイッターを続けた。

ところが、紀美子の負い目が解消されたことで春花が安否について嘘を吐いたことを明かしてしまえば春花の「平凡」は脅かされることになる。
何しろ、春花の憎しみが松山を死へ追いやったかもしれない可能性が再浮上するのだから。

これは流石に原作のアレンジの域を超えかねないと思うのだが……。

どちらかと言えば、ドラマ版は平凡な生活に倦んだ紀美子が「成功者」であり「別世界の人間」と思い込んでいた春花の告白を聞いて「同じ人間なんだ」と気付き、自身の「平凡な日常」の大切さに気付くとの点をテーマにしていたのかもしれませんね。
確かに原作ではこれにも触れられてはいるけど、主要なテーマは先述した方だと思うんだけどなぁ。

ただ、原作と比較しなければドラマとしては成立していたのでアリです。

<総合的な感想>

全体的にテーマ性の高い原作が多く、そのセレクトに強くセンスを感じました。
ドラマに関しても原作に出来る限り忠実であろうとしていたように思えるのも良し。

ちなみにサブタイにもある「三つの嘘」ですが「三作の仕掛け」を指すのかな?

『ムーンストーン』が「描写による小百合と久実の人物誤認」。
『炎』が「初音が仕掛けた虚構」。
『平凡』が「紀美子の夫が教育実習生の宮本である」こと。

此の点もなかなかに面白い。

とはいえ、三作を繋ぐ筈の刑事が活きていない点は不満かな。
本当に三作に出ただけだった。
出来れば三作に登場させた上で、刑事を通じて何か三作を繋ぐ共通項が欲しかった。

例えば『ムーンストーン』と『平凡』で「雷」が出て来ていましたが『炎』でもコレを挿入し、刑事と共に「雷」が鳴る時に「劇的な真相が明かされる皮切りになる」とか。

『ムーンストーン』だと実際に鳴っている雷と共に弁護士の苗字を刑事が呼ぶとか。
『炎』だと刑事が木下と初音の交際の事実を亜利沙に教えると共に、教えられた亜利沙が白昼の雷を幻視するとか。
『平凡』だと個別感想で述べた不要論とは反することになるけど、刑事の過去回想で表現されるとか。

あまり良い例が出なかったので説得力に欠けるかもしれませんが、何かあれば連作ドラマとしてより完成度が高まった気がします。

とはいえ、個人的にはかなり楽しめました。
是非、同様の企画を続けて欲しく思います。

<キャスト>

・「ムーンストーン」
永作博美
檀れい
村上淳
滝藤賢一
柄本明
三浦友和 ほか

・「炎」
土屋太鳳
門脇麦
村上虹郎
柄本佑
三浦友和 ほか

・「平凡」
鈴木京香
寺島しのぶ
染谷将太
寺脇康文
三浦友和 ほか
(順不同、敬称略、公式HPより)


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