2016年01月14日

木曜ミステリー「科捜研の女15」8話(1月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)

木曜ミステリー「科捜研の女15」8話(1月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

京都市内の宝石店に強盗が侵入、宝石を奪った上、警備員を殺害して逃走した。現場に残されたわずかな証拠から、犯人は強盗常習犯の進藤君和(奥深山新)と判明。京都府警は進藤を指名手配し、科捜研での鑑定は終了しつつあった。だが、榊マリコ(沢口靖子)だけは、犯人が宝石店の裏口をこじ開けて侵入した際に防犯システムが作動しなかったことに疑問を抱いていた…。
そんな中、解剖医・風丘早月(若村麻由美)のもとに立ち寄ったマリコは、高校生に成長した風丘の娘・亜矢(染野有来)と再会。亜矢は突然、「私の調査に協力して」と言い、マリコをひとりの少女と引き合わせる。彼女は亜矢の親友・保坂麻衣(ついひじ杏奈)で、父の逸郎(渋谷哲平)に宝石強盗の共犯容疑がかかっているという。逸郎は、事件のあった宝石店に長年、派遣されていた警備員で、事件当日に限って非番だったのだ。麻衣は事件当夜、父は自分とずっと一緒だったと主張するが、逸郎は共犯として疑われることに我慢ならなくなったのか、一昨日から姿を消していた。
マリコは進藤が犯行前、共犯者と共に宝石店の下見をした可能性を考え、事件発生前の防犯カメラ映像を確認。すると、やはり進藤は謎の男と一緒に事前に現場を調べに来ていたことが発覚。しかしながら、映像からは共犯者の身元を特定できなかった。
ところが翌朝、事態は急変する。なんと、進藤が意識不明の状態となって河原で発見されたのだ…! 後頭部を何者かに殴られ気絶したまま、川を流れてきたようだ。共犯者と仲間割れした挙句、殺されかけたのだろうか…!? マリコは上流エリアを捜索すれば共犯者に繋がる証拠が見つかるはずと考えるが、藤倉刑事部長(金田明夫)は、それよりも共犯者と思しき逸郎の自宅を任意で捜索するのが先だと判断。マリコは逸郎父娘が暮らすアパートに家宅捜索に入る。だがそれを知った亜矢から、マリコは「マリコさんのこと、味方だと信じていたのに…!」と、なじられてしまい…!?
そんな中、科捜研に謎の箱が届く。送り主は、刑務所…。
その箱の中身から、マリコは事件解決の糸口を見つけて…!?
(テレビ朝日公式HPより)


では、続きから(一部、重複アリ)……

宝石強盗事件が発生。
犯人は宝石を奪うと新人警備員の宇部を殺害し逃走していた。

早速、マリコたち科捜研メンバーが捜査を開始。
現場に残されていた痕跡から犯人が進藤君和であると突き止めた。

一方、マリコは進藤が侵入した際に防犯システムが反応していなかったことから内部に共犯者がある可能性を考え始める。

矢先、被害に遭った宝石店と警備に関する契約を結んでいた警備会社の担当者・国本から気になる情報がもたらされた。
宝石店の警備は保坂逸郎なる男性が担当だったのだが、犯行当日に限って「宇部に交代して欲しい」と頼んで来たのだと言う。
結果、宇部は死亡し宝石は盗み出されてしまった。
珍しい銘柄の煙草を手に「保坂が犯人だ」と主張する国本。

このことから保坂に容疑が向かうことに。
ところが、直後に保坂が姿を消してしまう。

そんな中、マリコは解剖医である風丘早月の娘・亜矢と再会する。
旧交を温めようとするマリコだが、亜矢はそんなマリコに助けて欲しいと訴え出る。
亜矢の親友・麻衣の窮地を救って欲しいらしい。
実は麻衣の父こそ保坂であった。
亜矢は麻衣の為に保坂の無実を証明しようとしていたのだ。

亜矢の意を汲みつつ、あくまで真実こそが重要とするマリコ。
そんなマリコの意志を知った亜矢は彼女に憧れ「マリコの一番弟子」を自称することに。

一方、犯行から数日前の宝石店の防犯カメラ映像から進藤らしき男性の姿が確認される。
どうやら犯行現場へ下見に訪れていたらしく、もう1人謎の男が同行していた。
しかし、映像から謎の男の正体は確認出来ない。
また、映像の中の進藤は何やら咳き込んでいた。

しかも、翌朝になって進藤が河原で意識不明の状態で発見される。
どうやら何者かに襲われ上流から流されて来たようだ。

矢先、科捜研に謎の荷物が届く。
中身は熊の木彫りである。
どうも科捜研ではなく特捜係あてのものが間違って届いたらしい。

これを目にした日野所長が体調を崩してしまう。
宇佐見によれば木彫りにニスが用いられており、化学物質過敏症の可能性があると言う。

マリコは進藤もまた化学物質過敏症だったのではないかと考える。
だからこそ、防犯カメラ映像の中で咳き込んでいたのだ。

マリコから事情を聞いた早月は亜矢の気持ちを尊重したいと進藤の身体を調べ始める。
すると、原因物質が特定された。
シックハウスの原因の1つ、ヘトロアルデヒドがソレだったのだ。

つまり、進藤はヘトロアルデヒドが存在する環境下に居たことになる。
こうして、進藤の発見現場付近でヘトロアルデヒドが使用された建物が捜索されることに。

すると、条件に該当する別荘地の1つから意識を失った保坂が発見される。
どうやら真犯人に拘束されていたようだ。
病院へ搬送された保坂は一命を取り留める。
さらに、別荘からはライターの発火石と煙草の吸い殻が……。

その煙草に土門は見覚えがあった。
そう、真犯人は国本だったのである。
国本は進藤と共謀し宝石強盗を働いた。
もちろん、防犯システムを無効化していたのも国本である。

ところが、事件が発生し保坂が国本の犯行に気付いてしまった。
何しろ、保坂と宇部を交代させたのが当の国本だったからだ。
「保坂から宇部との交代を依頼された」とは国本の嘘である。

其処で、国本は自身を疑う保坂を別荘に監禁したのであった。
さらに、進藤を殺害し「保坂と進藤の犯行」に仕立てることを思いつき、実行に移したのであった。

こうして国本が逮捕され事件は解決した。

保坂の無実が証明され麻衣を救うことが出来た亜矢はマリコに感謝しつつ、その一番弟子を名乗り続けるのであった。

その翌日のこと、科捜研を1人の男性が訪ねて来た。
男性は自身を宅間と名乗る。
有名な特捜係の刑事だと気付いたマリコは彼と握手を交わそうとするが……宅間はマイペースに立ち去ってしまうのであった。

ぽつんと残されたマリコ。
マリコ以上のマイペースぶりを見せた宅間に驚く日野らメンバーたち―――エンド。

<感想>

「科捜研の女 シーズン15」8話。
連続ドラマ版「スペシャリスト」との夢のコラボ回でした。
あくまで顔見せ的ではありましたが、マリコさんと宅間刑事が1つの画面に収まる姿は燃えましたね!!
ちなみに、例の木彫りの熊が此の後の「スペシャリスト」1話でも触れられていましたね〜〜〜。

一方で、風丘親娘がクローズアップされた回でもありました。
母・早月と和解した娘・亜矢、こちらも良かったです!!

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【木曜ミステリー関連過去記事】
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「853〜刑事・加茂伸之介」(テレビ朝日、2010年)
各回ネタバレ批評(レビュー)あります。

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『ブラック・ヴィーナス 投資の女神』(城山真一著、宝島社刊)

『ブラック・ヴィーナス 投資の女神』(城山真一著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)です。

ネタバレあります、注意!!

<あらすじ>

2016年 第14回『このミステリーがすごい!』大賞 大賞受賞作

株取引の天才が人の心理を読み解く新たな経済サスペンス

依頼人のもっとも大切なものを報酬に、大金をもたらす株取引の天才「黒女神」。
助手を務めるのはメガバンクに失望した元銀行員。
やがて二人は壮絶な経済バトルに巻き込まれていく。

銀行に失望してメガバンクを退職した百瀬良太は、県が管轄する「いしかわ金融調査部」で、金融関係の相談員として再就職した。その頃、良太の兄が経営する会社の経営が危うく、兄が頼ったのは、地方で噂になっている株取引の天才「黒女神」だった。黒女神こと二礼茜は、大金と引き換えに、“依頼人のもっとも大切なもの”を要求するという。大金を用意した茜は、良太を助手にすることに。良太は依頼人に応えていく茜を見守るが、一方で、良太の職場の上司が茜の存在を調べているらしいことを知り、良太は言い知れぬ不安を覚え――。やがて壮絶な経済バトルに巻き込まれていく!
(宝島社公式HPより)


<感想>

第14回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作。
タイトル『ブラック・ヴィーナス 投資の女神』は受賞時タイトル『ザ・ブラック・ヴィーナス』を改題したもの。

第14回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は『神の値段』&『ザ・ブラック・ヴィーナス』の2作に輝く!!

なお、同回は他に一色さゆり先生『神の値段』が大賞を、大津光央先生『たまらなくグッドバイ』(応募時筆名は大津ミツオ名義)が優秀賞を受賞している。

さて、本作について。

金融業界を舞台に、現状に疑問を抱いている百瀬良太と彼が出会った「黒女神」こと二礼茜の活躍を描いた作品。
華やかな舞台の裏で行われる壮絶な暗闘や、何と言っても茜の良太への「ツンデレぶり」が見所です。

ちなみにネタバレあらすじはまとめ易いように改変しています。
また、かな〜〜〜りバッサリ省略したり改変していて、あくまで雰囲気を伝えるに留まってます。
正確なところは本作をお読み頂きたく思います。

<ネタバレあらすじ>

登場人物一覧:
百瀬良太:相談員をしている男性
二礼茜:「黒女神」と呼ばれる女性
絹脇:大臣在任中の代議士


百瀬良太は元銀行員。
ひょんなことから「黒女神」との異名を持つ二礼茜と出会い、その助手となった。

茜は株取引の天才。
依頼を受けると大金と引き換えに「依頼者の大切な物」を報酬として要求していた。

良太はそんな茜から「人として大切な物を持っている」と評価されることに。

矢先、茜は一代にして立身出世を果たした伝説の人物を父に持つ現職大臣・絹脇から依頼を受けることに。
どうやら、対立候補が現れ代議士生命の危機に瀕しているらしい。

こうして絹脇の危機に茜が参戦、対立候補の不倫スキャンダルを透っ破抜くことで彼を救うこととなった。

実は茜は絹脇の異母妹であった。
茜の才覚は伝説と呼ばれた父譲りの物だったのだ。

茜の才覚を自身の為に用いようとする絹脇は彼女を監視下に置こうとする。
其処で絹脇の要望で茜の所属する新設部署が設立された。

絹脇は茜を新設部署の責任者にしたい。
だが、周囲の目があり憚られた為に、便宜上とは言え別の人物を責任者にせねばならない。
一方、茜は良太の弱者を思う気持ちを高く評価し信頼を抱くようになっていた。

こうして、絹脇と茜の計らいで良太を上司とし、茜を部下とした新設部署が設立された。
その活躍についてはまた次の機会を待つしかない―――エンド。

◆「このミステリーがすごい!」関連過去記事
【第13回】
『女王はかえらない』(降田天著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『いなくなった私へ』(辻堂ゆめ著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第12回】
『一千兆円の身代金』(八木圭一著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第11回】
『生存者ゼロ』(安生正著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第10回】
『弁護士探偵物語 天使の分け前』(法坂一広著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『僕はお父さんを訴えます』(友井羊著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件』(矢樹純著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『保健室の先生は迷探偵!?』(篠原昌裕著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』(岡崎琢磨著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『公開処刑人 森のくまさん』(堀内公太郎著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第9回】
「完全なる首長竜の日」(乾緑郎著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「ラブ・ケミストリー」(喜多喜久著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「ある少女にまつわる殺人の告白」(佐藤青南著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第8回】
「さよならドビュッシー」(中山七里著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『死亡フラグが立ちました!』(七尾与史著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第7回】
「臨床真理」(柚月裕子著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【第3回】
『果てしなき渇き』(深町秋生著、宝島社刊)ネタバレ書評(レビュー)

【その他】
第14回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は『神の値段』&『ザ・ブラック・ヴィーナス』の2作に輝く!!

第13回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は『女王はかえらない』に輝く!!

第12回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は『警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官(仮)』と『一千兆円の身代金(仮)』の2作に!!

第11回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は『生存者ゼロ(仮)』に!!

第10回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は「懲戒弁護士」に

第9回「このミステリーがすごい!」大賞が決定!!栄冠は「完全なる首長竜の日」に

2016年(2015年発売)ミステリ書籍ランキングまとめ!!

2015年(2014年発売)ミステリ書籍ランキングまとめ!!

2014年(2013年発売)ミステリ書籍ランキングまとめ!!

2013年(2012年発売)ミステリ書籍ランキングまとめ!!

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2011年ミステリ書籍ランキングまとめ!!

2010年ミステリ書籍ランキングまとめ!!

「ブラック・ヴィーナス 投資の女神」です!!
ブラック・ヴィーナス 投資の女神



◆「このミステリーがすごい!」関連書籍はこちら。
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「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課」1話「殺害現場に残る真実の声」(1月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)

「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課」1話「殺害現場に残る真実の声」(1月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

東京オリンピックのメイン会場となる新競技場の起工式が行われ、海外からのゲストが豪華客船で会場予定地を視察することになった。
警視庁刑事部長の神藤(佐野史郎)と捜査一課長の北条(平山浩行)は、警備部の応援で一課全員による厳重警備を指示。捜査一課の雪乃(檀れい)はあるストーカー被害事件の捜査を申し出るが、北条から即却下されてしまう。

東京オリンピック招致の立役者である政治家の唐島(山田明郷)や視察団の面々、神藤、捜査七課長のすみれ(大地真央)らを乗せた豪華客船が無事出航。
しかしその直後、雪乃が捜査しようとしていたストーカーの被害者・千鶴(関めぐみ)が殺害される事件が発生する。“共感力”が高く、事件現場に残された強い感情を敏感に感じ取ってしまう刑事の渚(堀北真希)も現場に向かうが、被害者と“シンクロ”し「うそつき…」と言い残して意識を失ってしまった。

そんな中、千鶴の“殺害予告”の動画が公開され、同一人物の手で豪華客船の爆破予告動画がアップされた。爆破まで残された時間は4時間半。
雪乃は渚たち個性的な女性捜査員が集まる捜査七課=通称“ヒガンバナ”に派遣され、彼女たちと共にストーカー殺人事件の捜査にあたることになる。

殺された千鶴は、出版社で育児雑誌を作る編集者。最近、盗聴や盗撮に悩まされていた。早速、事件当日に会っていたという千鶴の同級生・綾香(小野ゆり子)に話を聞きに行った渚と雪乃。彼女に違和感を覚える渚。
続いて千鶴が取材中だった妊婦・珠美(ともさかりえ)のもとへ。渚は、唐島の娘である珠美と夫の新之助(山中崇)がウソをついていると直感するが、論理派の雪乃はそれを無視。しかしフリーライターの謙人(DAIGO)によると、珠美たちは“仮面夫婦”らしく…。果たして千鶴を殺した犯人とその動機は?渚たちは豪華客船の爆破を止めることができるのか!?
(公式HPより)


では、続きから(一部、あらすじと重複あり)……

時はスペシャルドラマ版より以前、渚と雪乃が出会う前のこと。

東京オリンピックのメイン会場となる新競技場の起工式が行われることとなり、海外からのゲストを豪華客船に乗せて視察が行われることとなった。
警視庁刑事部長の神藤や捜査一課長の北条らはコレの警備にかかり切りである。

そんな中、ストーカーからの盗聴や盗撮に悩まされていた千鶴が何者かに殺害される事件が発生。
この捜査に一課から雪乃が送り込まれることとなった。
とはいえ、警備で人員不足となっていたことから、すみれ率いる捜査七課との協力を余儀なくされてしまう。

捜査七課は個性的な女性たちによって作られた課であり、通称「ヒガンバナ」と呼ばれていた。
七課のあまり良い噂を聞いていなかった雪乃は内心で肩を落としていたのだが……。

これは大間違いであった。
七課のメンバーは個性的であると同時に特定の技能に長けたスペシャリスト集団だったのだ。
たとえば、渚は共感能力の高さから被害者とシンクロする刑事であった。
早速、千鶴とシンクロした渚は「うそつき」との言葉を感じ取る。

一方、視察が開始。
代議士である唐島や視察団の面々、神藤、すみれらを乗せて船が出港する。

矢先、千鶴の殺害動画が公開されると共に豪華客船の爆破予告動画がアップされることに。
客船内を調べたすみれは其処に爆弾を発見、残された時間は4時間であった。

千鶴殺害犯こそが爆破犯なのか!?
こうして千鶴殺害犯の逮捕が急ぎ求められる事態に。

千鶴の周囲を調べることとなった渚たち。
千鶴は育児雑誌の編集者で、唐嶋の娘で妊娠中の珠美を取材していた。
夫・新之助と仲睦まじい様子を見せる珠美だが、渚は彼女が「嘘を吐いている」と指摘する。

そんな中、フリーライターの謙人が珠美夫妻が仮面夫婦であるとの情報を運んで来る。
新之助には愛人が居たと言うのだ。

一方、客船爆破予告犯として大山が取調を受けることとなった。
だが、大山は千鶴殺害予告動画の殺害時刻にはアリバイがあると主張する。

そんな中、新之助の愛人が千鶴だと判明し、渚と雪乃は真相に辿り着く。

千鶴のストーカーは新之助と千鶴を別れさせようとする珠美の犯行であった。
しかも、珠美は妊娠していなかったのだ。
唐島から後継指名を受けるべく、新之助が珠美に頼み込み利用していたのであった。
これを千鶴に見抜かれ嘲笑われた為に、珠美が千鶴を殺してしまったのだ。

こうして千鶴殺害犯は判明。
同時に大山のアリバイも崩れた。
千鶴殺害を大山に目撃された珠美は彼のアリバイ作りに協力していたのだ。
やはり、客船の爆弾犯は大山であった。

大山により爆弾の解除コードが伝えられ、爆弾は無事に停止し事件は解決を迎えた。
雪乃も七課へ異動することになり、渚に新たな仲間が出来た。

一方、謙人は渚を眺めつつ「やっと会えたな」と呟くが―――エンド。

<感想>

「ヒガンバナ〜女たちの犯罪ファイル」が遂に連続ドラマ化!!
その名も「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課」、その1話です。

ちなみに連続ドラマ版「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課」はスペシャルドラマ版「ヒガンバナ〜女たちの犯罪ファイル」の前日譚となっています。

「女性へのストーカーが男性とは限らない」ことと「殺害動画と爆破予告動画が同一人物の撮影とは限らない」との2つの思い込みを利用した作品でした。
なかなかでしたね。

同時に新之助に利用され、互いに被害者でありながら傷つけ合うこととなった珠美と千鶴。
結果、千鶴は不倫を行い珠美への加害者に、珠美はそんな千鶴の命を奪うとの加害者になってしまいました。
此の点も切ない。

気になるのはラストの謙人か。
渚の過去に繋がる人物の様子で注目すべきか。
2話にも期待!!

◆関連過去記事
【2016年1月】日本テレビ系「ヒガンバナ」が連続ドラマ化されるとのこと!!

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水曜ミステリー9「ドクターハート2 薮田公介の事件カルテ」(1月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)

水曜ミステリー9「ドクターハート2 薮田公介の事件カルテ」(1月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

薮田公介(中村梅雀)は、どんな病気も治すことを自らの使命とする薮田総合病院の院長。元マジシャンの天才外科医だ。

ある日曜日、薮田公介(中村梅雀)は横浜の港で鳥山食品社長の鳥山巌(堀内正美)と偶然出会う。思いつめた表情が気になり思わず話しかけるが、次第に笑顔で談笑するように。

その夜、薮田病院に頭部損傷で意識不明の男性が運ばれてくる。薮田が駆けつけると、男性は昼間に出会った鳥山だった。警察に通報した乾万紀子(菊池麻衣子)は、鳥山が歩道橋で何者かに突き落とされるのを目撃。しかし警察が来るのを待たずに姿を消してしまう。

病院の廊下では、みなとみらい署の警部・姉崎卓(西村和彦)らが、鳥山の秘書・服部みゆき(内田慈)の事情聴取を行っていた。薮田による緊急手術は無事成功するが、患者よりも捜査優先な姉崎と意見が合わない。そんな姉崎と入れ替わりで、鳥山の妻・絹恵(藤真利子)と息子で専務の祐介(佐藤銀平)が現れるが、絹恵とみゆきの間に不穏な空気が流れる。みゆきが鳥山の愛人ではないかと憶測する者もいるほどだ。

ところが、鳥山の手術は成功したはずだったが、時間が経っても意識が戻らずにいた。しかも原因がわからない。訪問ドクターの鳴海涼子(浅田美代子)に感染症の疑いを指摘されると、薮田は万紀子が軽い咳をしていたことを思い出す。検査するためにも、万紀子を早急に探し出して欲しいと姉崎に伝えるが、事件に関係ないといい顔をしない。しかしその日の夜、当の万紀子は黒ずくめの男・大沼章介(藤重政孝)と病院付近にいた。そして病室に忍び込んだ大沼は、鳥山の首に手を伸ばし…。一方、姉崎らは絹恵が個人経営するブティックで負債を抱え、穴埋めに鳥山食品の金を一部流用していたという情報をつかむ。

鳥山食品の周辺で浮かび上がる数々の疑惑。しかも肝心の鳥山は目覚めず原因はつかめぬまま。目撃者も逃走中…。薮田は真相を突き止め、患者を救うことはできるのか!?
(水曜ミステリー9公式HPより)


では、続きから(一部、重複アリ)……。

薮田公介は薮田総合病院の院長。
彼には「どんな病気も必ず治す」との強い信念があった。

そんな薮田の信念に共感を示すのは訪問ドクターの鳴海涼子。
2人は共に数々の患者を救って来たのだ。

そんなある日、薮田は鳥山食品社長・鳥山巌と出会う。
鳥山は何かを悩んでいるようだが……。

その夜、薮田のもとに救急患者が運び込まれて来た。
それこそ鳥山だったのだ。
鳥山は歩道橋から何者かに突き落とされており重傷、さらに感染症を患っていたことから予断を許さない状況にあった。
しかも、通報者は姿を消していた……。

みなとみらい署の姉崎卓警部が捜査に乗り出し、鳥山の秘書で愛人とされている服部みゆきに容疑を向ける。
鳥山の妻・絹恵や息子で専務の祐介、そんな祐介の懐刀とされる浅井国治もまた何やら怪しい動きを見せるが……。

薮田は鳥山の治療に全力で取り組むが感染症が大きな壁となっていた。
通報者である乾万紀子に注目した薮田は彼女から鳥山の感染症の原因が掴めないかと行方を追う。

そんな中、鳥山食品に横領疑惑が。
さらに架空取引疑惑も浮上する。

同じ頃、当の万紀子は大沼章介と共に居た。
誰かを脅迫する大沼たちだが、大沼が刺されてしまう。
また、薮田の活躍で万紀子の身柄も抑えられた。

薮田は大沼を治療し、その命を救う。
これを知った万紀子はすべてを明かすことに。
どうやら、大沼と万紀子が横領を行っていたらしい。
ところが、鳥山殺害未遂の現場を目撃したことで大沼が犯人を脅迫したと言う。
ちなみに、鳥山の感染症については心当たりが無いのだそうだ。

一方、みゆきが鳥山の愛人では無かったことが判明。
また、鳥山の感染症の原因が鼠の尿に触れたものと判明。
これにより治療法が分かり、鳥山は意識を取り戻す。
此処から犯人の正体が明らかに。

鳥山を突き落とし、大沼を刺した犯人は浅井であった。
浅井は祐介を操り丸尾フーズとの間に架空取引を行っていた。

薮田らにより事実を指摘された浅井は苦し紛れに祐介を人質に取ろうとするが返り討ちに遭い負傷する。
薮田らはこれを治療するのであった。

こうして事件は解決したのである―――エンド。

<感想>

新シリーズ「ドクターハート 薮田公介の事件カルテ」第2弾。
原作なし、オリジナル作品です。

ちなみに、管理人は個人的に本作を「七無斎」と呼んでいます。
理由は過去記事を参照。

水曜ミステリー9「ドクターハート 薮田公介の事件カルテ 政治家の裏金強奪事件が発生!?さらに心臓移植手術を待つ幼き少女の一家が消失!?元天才マジシャンで天才心臓外科医の主人公・薮田公介が謎の事件に怒りのメスを入れる!」(11月19日放送)ネタバレ批評(レビュー)

では、ドラマの感想を。

本作、実は「死者が出ない」作品なんですよね。
だから、ハートフルな作品なんです。
個人的には好きな筈なんだけど、何故か本作だと評価しづらいんだよなぁ。
出来る限り平常心で試聴しようと心掛けたのですが、前回のイメージに引き摺られたのかもしれません。

ちなみに「死者が無い」も加えて「八無斎」だけど「七無斎」で続けようと思います。
そう言えば「ガンリキ」の次回作か「信濃のコロンボ」は復活しないのかなぁ……。

◆関連過去記事
水曜ミステリー9「ドクターハート 薮田公介の事件カルテ 政治家の裏金強奪事件が発生!?さらに心臓移植手術を待つ幼き少女の一家が消失!?元天才マジシャンで天才心臓外科医の主人公・薮田公介が謎の事件に怒りのメスを入れる!」(11月19日放送)ネタバレ批評(レビュー)

<キャスト>

薮田公介:中村梅雀
鳴海涼子:浅田美代子
鳥山絹恵:藤真利子
姉崎 卓:西村和彦
服部和代:萩尾みどり
乾万紀子:菊池麻衣子
大沼章介:藤重政孝
鳥山 巌:堀内正美
服部みゆき:内田 慈
浅井国治:江藤 潤
桧山利津子:安藤玉恵
根岸秀一:小松和重
姫川未知:秋月三佳
鳥山祐介:佐藤銀平
霜山武史:里見浩太朗 ほか
(順不同、敬称略、公式HPより)


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