2016年03月15日

「ビーストコンプレックス」第2話「トラとビーバー」(板垣巴留作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「ビーストコンプレックス」第2話「トラとビーバー」(板垣巴留作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)です。

ネタバレあります、注意!!

登場人物一覧:
ゴン:トラ型の獣人、高校生。モグとは幼馴染。
モグ:ビーバー型の獣人、高校生。ゴンとは幼馴染。
校長:猿型の獣人、温厚で思慮深い性格のようだ。

<あらすじ>

此処は人に代わり獣人が闊歩する世界。
ゴンはトラ型獣人の高校生、学園内の敷地に置かれた肉食系獣人のみが暮らす「肉食寮」に住んでいる。
校内には他に「草食寮」があり、互いの行き来には制限がかけられていた。
肉食系獣人が草食系獣人を食い殺すことを避ける為だ。

だが、これがゴンには不満で堪らなかった。
ゴンには草食寮に幼馴染のビーバー型獣人・モグが居るからだ。

ゴンにとってモグは大切な親友である。
何をするにも幼い頃から一緒で、食べるなどといった発想は全く浮かばない。
にも関わらず、ゴンはモグと会うことに制限がかけられてしまうことを許せなかったのだ。

ゴンは隙を見つけてはモグのもとへ通っていた。
モグもこれを受け入れていたが……何時しか噂になるように。
その噂は校長の耳にまで届いていたが、彼は「むしろ好ましいこと」として放任していた。

ある夜のこと、屋上で今日もモグと共に過ごしていたゴン。
ところが、階下からの悲鳴を聞いてしまう。

そっと覗き込むと、其処では肉食系獣人複数による草食系獣人へのイジメが行われていた。
どうやら、食べられたくなければ金を出せと脅しているようだ。

「あいつらの所為で自分たちの交流が制限されるんだ」
義憤に駆られたゴンは不安がるモグの制止も振り切り、カメラを手に証拠写真を撮ろうと動き出す。
直接、矢面に立たずに事態を解決する妙案だと思われたのだが……。

咄嗟にフラッシュをたいたことで相手に気付かれてしまった。
こうして、ゴンとモグは肉食系獣人たちから追われるように。

イチかバチか校長のもとへ逃げ込むことに決めるゴン。
校長室までならば距離もそれほどではない。

だが、ゴンは計算違いをしていた。
相手は肉食系獣人であり足が速い。
さらには空を飛ぶコンドルまでも居るようで到底、逃げ切りは至難の業だったのだ。

必死に逃げるゴンとモグは手近にあった自転車を調達する。
ゴンを乗せ自転車を漕ぐモグ。
だが、スピードに乗らず追い付かれてしまう。

背中越しに必至に防戦するゴン。
しかし、相手の一撃を喰らい左目を負傷してしまう。
ゴンの怪我を心配するモグ、そんなモグにゴンは叫ぶ。

「全力で飛ばせ、さもないと喰っちまうぞ!!」

血塗れのゴンに恫喝されたモグは息も絶え絶えに全力でペダルを漕いだ。
結果、間一髪で校長室に辿り着くことに成功する。
遅れてやって来た肉食系獣人たちだが、校長の前では手も足も出ない。

証拠写真とゴンの怪我もあって彼らは罰せられることとなった。
だが、その罰はゴンが考えていたものからは余りにもかけ離れていた。

「報復」の2文字を思い浮かべるゴン。
校長はゴンとモグを守れるように手配すると約束したが、どこまで効果があるかは不明確であった。

ゴンはモグを守ると約束するのだが……。
当のモグは「これからは寮のルールに従おう」と言い出した。

モグによれば「逃走中に一瞬だけ見せたゴンの姿にこれまで見たことが無かった彼の本性を見出した」らしい。

モグの言葉にショックを受けるゴン。
そんなゴンにモグは「けれど、それが自然なのだ」と言う。
そして「それこそがあるべき姿だ」とも。

これからはずっと一緒には居られない。
ゴンとモグは互いに肩を寄せ合い友情を確かめ合うのであった―――エンド。

<感想>

短期集中連載「ビーストコンプレックス」の第2話「トラとビーバー」です。

「大人のおとぎ話」とでも呼ぶべき上質の作品と感じました。
ライオンやコウモリなどのイメージに仮託しつつ、人と人との心の交流を見事に漫画化しています。

また、獣人はどちらかと言えば「内面が動物に表現されている」と考えた方が良いかもしれません。
今回のゴンは肉食系の甘えん坊、モグは草食系のしっかり者として描かれています。

共に幼馴染として暮らして来た2人。
2人にとってそれこそが普通でした。
だが、2人の間には肉食系と草食系の大きな壁があった。
この壁は「住む世界が違う」ことを示す。
その壁に抗うことは世界に抗うことに他ならない。

モグがゴンと距離を置こうとしたのは、ゴンが肉食寮で居場所を失うことを怖れたのでしょう。
これ以上、ゴンがモグを庇えばそれは肉食寮では不自然なことになる。
相手を思いやればこその行動。

また、モグと異なりゴンはいつしかモグに依存していました。
友情とは依存ではなく、互いに自立し対等の立場で築くもの。
だからこそ、モグはゴンと距離を置くことを主張したのでしょう。

同時に、今回の物語は幼馴染同士の進路問題とも受け取れる。
どんな仲良しでも進路が異なれば道は分かたれて行く。
だからと言って進路を変えるのは不自然なこと。
何故なら、それは自身を殺すことに繋がるから。
たとえ、道は分かたれようともそれこそが自然なのでしょう。

今回もかなり良かったです。

ちなみにあらすじはまとめ易いようにかなり改変しています。
興味をお持ちの方は本作それ自体を読むべし!!

◆関連過去記事
「ビーストコンプレックス」第1話「ライオンとコウモリ」(板垣巴留作、秋田書店刊「週刊少年チャンピオン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

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posted by 俺 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画批評(レビュー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

月曜ゴールデン「民間科捜研 桐野真衣の殺人鑑定 どん底リケジョが新米科学捜査官に!顔に碁盤目状の傷を残す連続殺人!!鍵を握るのは黒い粉!?消せない血!?産業スパイ!?微小生物!?警視庁VS民間科学捜査対決!」(3月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)

月曜ゴールデン「民間科捜研 桐野真衣の殺人鑑定 どん底リケジョが新米科学捜査官に!顔に碁盤目状の傷を残す連続殺人!!鍵を握るのは黒い粉!?消せない血!?産業スパイ!?微小生物!?警視庁VS民間科学捜査対決!」(3月14日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>

恋人から婚約破棄されたうえ、勤務していた殺虫剤メーカーからリストラに遭い、携わっていたダニ駆除の商品開発研究の仕事もお払い箱になってしまったリケジョ(理系女子)の桐野真衣(国仲涼子)。
ある日、真衣は元恋人の妹で警視庁の科学捜査官の仕事をしている松島ゆかり(山口紗弥加)の紹介で、民間で科学捜査を行う法科学研究所の門をたたく。所長の梅原幸太郎(渡辺いっけい)と科学捜査員のチーフである緋村数記(細川茂樹)の入社面接で真衣は即採用となり、採用当日から緋村の下で働くことになる。早速、真衣は、緋村を訪ねて来た紡績会社「飯塚紡績」の社長・飯塚憲一(下条アトム)と妻の高子(根本りつ子)からの依頼を手伝うことになる。飯塚夫妻の依頼は自社で独自に開発した天然由来の生地が厳重に保管してある金庫から何者かによって切り取られていることが発覚し、社内に産業スパイ行為をした人間がいる可能性があるため、その犯人を突き止めて欲しいというものであった。真衣と緋村は飯塚夫妻から切り取られた部分があるという生地を預かり、生地から切り取った犯人の指紋採取を試みる。無事、指紋採取に成功した二人は飯塚から届いた社員データと照合。緋村に命じられた真衣は照合の結果から指紋鑑定書を作成し、飯塚に提出する。

数日後、真衣と緋村は警察から真衣が作成した鑑定書が飯塚紡績の本社ビルで死体と共に発見されたとの連絡を受け、現場を訪れる。死体はビルの屋上の柵にビニール紐で輪を作り、飛び降りる形で首を吊った後、強風で紐が千切れ地面に落下しており、なんと身元は真衣が指紋鑑定書に記載した狭山隆(浜田大介)という飯塚紡績の社員だった。警察は指紋鑑定書により、産業スパイ容疑で社長から退職を言い渡された狭山が自殺したと結論付ける。
ところが、現場で見た狭山の遺体の首についた索条痕にどうしても違和感を覚えた真衣は同僚の朝倉健太(宮田俊哉)の助けを借り、索条痕について調査。索条痕の溝の深さから狭山の死は自殺ではなく殺人の可能性があるのではと考える。真衣は早速、警察に赴き殺人の可能性があると再捜査を訴えるのだが、本庁でも所轄でも勝手に警察の判断に口を挟むなと言われ相手にしてもらえない。
緋村から自分たちは民間の科捜研であるため依頼がなければ捜査できないと言われたものの、諦めきれない真衣は狭山の妻・由海(伊藤裕子)に会い、自分たちに狭山の死に関する調査依頼をして欲しいと頼むのだが、由海からは頑なに拒絶されてしまう。真衣は飯塚にも調査の依頼主になって欲しいと頼んでみるが、飯塚にも調査費用を出す余裕はないと拒まれてしまう。依頼主が見出せず八方塞がりになり落ち込む真衣だったが・・・
(公式HPより)


では、続きから……(一部、重複あり)。

その日は桐野真衣にとって激動の日となった。
恋人から婚約破棄され、自棄になってマンションを購入した矢先に勤め先をクビになったのだ。

困り果てた真衣に手を差し伸べたのは婚約破棄した恋人の妹で警視庁科学捜査官の松島ゆかりであった。
ゆかりは長髪が自慢の美人として知られていた。
真衣はゆかりの紹介で梅原幸太郎が所長を務める民間法科学研究所に再就職することとなった。
チーフの緋村数記のもと、厳しい指導を受ける真衣。

同じ頃、巷では「囲碁部」と名付けられた怪人物による連続殺人が噂されていた。
「囲碁部」の被害者はいずれも若い女性であり、顔に碁盤の目状の傷を残して行くことが特徴であった。
ゆかりは現場に残されていたカーボンブラックから犯人を追う。

一方、真衣の初仕事は紡績会社「飯塚紡績」の社長・飯塚憲一と妻・高子からの依頼。
飯塚紡績では天然繊維100%使用を謳う新商品を開発したのだが、その情報が産業スパイにより持ち出されていると言う。
其処で新商品に残されていた指紋から犯人を突き止めて欲しいとのものであった。

早速、真衣たちが鑑定を行ったところ狭山隆なる社員と合致した。
この報告を受けた飯塚は狭山に退職を迫る。

その翌朝、狭山の縊死体が発見される。
退職を迫られたことを苦にした自殺と思われたが……。

この遺体を目にした真衣は自殺に疑問を抱く。
索条痕の溝の深さが不自然だったのだ。
同僚の朝倉の協力を得て計算したところ、自殺ではなく殺人の可能性が高いことが判明。

真衣は狭山の死について捜査を行うよう訴えるのだが……誰にも取り合って貰えない。
困った真衣は調査を続行する為に依頼者を募ることに。

まずは狭山の妻・由海へ。
ところが、由海は真衣たちの鑑定結果が夫を殺したと拒絶する。

真衣を追い返した由海は左の義手を触りつつ、高校時代の事故を振り返る。
由海は宇宙飛行士になる夢を抱いており科学実験を続けていた。
そんなある日、後輩の不注意で爆発事故が起こり左手を失ったのだ。

続いて真衣は飯塚に話を持ちかける。
だが、飯塚は高い調査費用は払えないとこれを拒絶する。
渋々引き下がる真衣に、飯塚は例の新商品を土産として手渡す。
これに機嫌を直した真衣であったが……。

その夜、早速着用したところ素肌にアレルギー反応を引き起こすことに。
真衣は化学繊維アレルギー、つまり飯塚の言葉通り新商品が天然繊維100%ならばアレルギー症状が出る筈が無い。
真衣は飯塚が品質偽装を行っており、狭山がこれを告発しようとして殺害されたと考えるように。

改めて由海から依頼を引き出そうとする真衣。
だが、由海は西伊豆の実家に帰ってしまっていた。

その夜、なんと当の飯塚が何者かに殺害されてしまった。
碁盤の目状の傷跡が顔に残されていたことから、囲碁部の犯行とされたのだが……。

現場を調べた真衣は発見されたダニが西伊豆に生息する種だと看破。
飯塚の死に由海が関与していると考えるように。
だが、現場の状況からもう1人誰かが居たと見抜き調べ始める。

一方、ゆかりはカーボンブラックから「囲碁部」の正体が宅配業者の嘉川弘志だと突き止めた。
こうして嘉川が逮捕され「囲碁部事件」は解決した。

だが、真衣はゆかりの前に現れる。
午前中に美容院へ寄っていたゆかりは自慢の長髪をバッサリとカットしていた。

寛ぐゆかりに真衣は飯塚殺害が由海と彼女の犯行であると告げる。
実はゆかりこそ由海の高校時代の後輩であり、事故の原因となった人物だったのだ。
ゆかりは由海に贖罪すべく、今回の事件で協力したのである。
そして飯塚殺害を「囲碁部」に偽装した。

真衣の指摘に証拠が無いと言い募るゆかり。
だが、真衣は証拠を差し出す。

それはゆかりのカットした髪であった。
ゆかりは髪に飯塚の血痕が付着した為にカットしたのだ。
真衣はこれに気付き証拠として回収したのであった。

さらに、真衣は既に由海が出頭したことを明かす。
ゆかりに会う前に由海を説得していたらしい。
実際に飯塚を殺害してしまったのは由海であり、ゆかりはその隠蔽に協力したようである。

真衣はゆかりの処遇についてはゆかり自身に任せることに。
だが、守るべき由海を失ったゆかりは罪を告白することを選ぶ。

今回の事件を通じ、真衣はようやく科捜研メンバーとして認められるのであった―――エンド。

<感想>

ドラマ原作は秦建日子先生『殺人初心者 民間科学捜査員・桐野真衣』(文藝春秋社刊)。
過去にネタバレ書評(レビュー)していますね。

『殺人初心者 民間科学捜査員・桐野真衣』(秦建日子著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『民間科学捜査員・桐野真衣』シリーズには他に『冤罪初心者 民間科学捜査員・桐野真衣』があります。
また、『犯罪初心者』は瓦屋根先生によりコミカライズもされています。

では、ドラマ感想を。

一部の人物設定を除き大筋が序盤から中盤にかけてはほぼ原作通りも、終盤が大幅に原作と変わってましたね。
ドラマ版と原作の差異は次の通り。

・囲碁部こと嘉川が射殺されない。
・飯塚殺害が由海の犯行。
・ゆかりが罪を認める。

ドラマ版では嘉川が生き残った為に、いずれ飯塚殺害が彼の犯行ではないと露見してしまったことでしょう。
此の点、ゆかりは飯塚殺害を偽装したにも関わらず、囲碁部特定に貢献したことで自身で自身の首を絞めたことになるのかな。
もっとも、原作も嘉川が射殺されるかどうかは直前まで不明なワケだから同じかな。

原作もキャラクターと勢いを重視する作品だったので、それを踏まえてドラマ版は特徴を活かした実写化がされていたと思います。

◆関連過去記事
『殺人初心者 民間科学捜査員・桐野真衣』(秦建日子著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『インシデント 悪女たちのメス』(秦建日子著、講談社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『ダーティ・ママ!』(秦建日子著、河出書房新社刊)ネタバレ書評(レビュー)

金曜プレステージ「大ヒット医療ミステリー小説待望の映像化! 悪女たちのメス〜成功したはずのオペで患者が急死!止まらない死の連鎖…真相を巡り激突する4人の悪女!誰が嘘で誰が真実?全員容疑者」(12月9日放送)ネタバレ批評(レビュー)

金曜プレステージ特別企画「超傑作医療ミステリー小説続編・ドラマ化! 悪女たちのメス episode2〜最凶スーパードクターが挑む患者の連続死!医療ミス?陰謀?罠?騙し合う4人の悪女!病棟に眠る忌まわしき黒い秘密」(12月21日放送)ネタバレ批評(レビュー)

<キャスト>

桐野真衣(法科学研究所・科学捜査員): 国仲涼子
緋村数記(法科学研究所・科学捜査員チーフ): 細川茂樹
松島ゆかり(警視庁科学捜査研究所・科学捜査官):山口紗弥加
盛 敏明(警視庁鑑識課・課長):今井雅之
藤城誠一(警視庁捜査一課・係長):浜田 学
朝倉健太(法科学研究所・科学捜査員):宮田俊哉(Kis-My-Ft2)
狭山由海(フリースクール講師):伊藤裕子
春日部文昭(所轄刑事): 寺十 吾
嘉川弘志(宅配便の配達員):池田一真(しずる)
矢埜吾郎(狭山家の隣人):清水章吾
飯塚高子(飯塚憲一の妻):根本りつ子
飯塚憲一(飯塚紡績・社長): 下條アトム
梅原幸太郎(法科学研究所・所長):渡辺いっけい ほか
(順不同、敬称略、公式HPより)


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