2016年04月23日

【ドラマ情報】2016年5月7日の「土曜ワイド劇場」は新シリーズ「家裁調査官 山ノ坊晃〜紛争解決100%の男」が放送予定とのこと!!

2016年5月7日の「土曜ワイド劇場」にて「家裁調査官 山ノ坊晃〜紛争解決100%の男」が放送予定であることが明らかになりました。

「家裁調査官 山ノ坊晃〜紛争解決100%の男」は新シリーズ。
どうやら「家裁調査官である主人公の活躍を描いた作品」になる様子。

キャストですが主人公・山ノ坊晃役に小泉孝太郎さん、他に石橋蓮司さん、堀内敬子さん、小倉久寛さん、尾美としのりさん、葛山信吾さん、宮本真希さん、佐藤藍子さん、前田美波里さん、宮ゆいさんらが出演されるとのこと。

見逃すなかれ!!

家裁調査官が活躍する作品と言えば伊坂幸太郎先生『チルドレン』(講談社刊)が思い浮かびます。
『チルドレン』に登場するのは家裁調査官・陣内。
また、『チルドレン』は2016年3月に続編『サブマリン』(講談社刊)が刊行さればかり。
興味のある方はこちらもチェックするべし!!

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「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第106話「動く岩」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2016年5月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第106話「動く岩」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2016年5月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)です!!

ネタバレあります、注意!!

登場人物一覧:
森羅:主人公。C.M.B.の指輪の主。多大な影響力を持つ。
七瀬立樹:森羅のパートナー。身体を動かすことが得意。

玄武:ゲーム好きのサラリーマン
花岡:ゲーム好きの研究者
安山清子:旅館の女将
石英:旅館の番頭

<105話あらすじ>

玄武はゲーム好きのサラリーマン。
同好の仲間たちと共にゲームに興じる日々を送っていた。

その矢先、ゲーム仲間の花岡が大出世を遂げた。
研究者であった花岡は上司の娘を嫁に貰うと、その力を背景に賞を受賞するなど大躍進したのである。

だが、その反面で花岡は自由にゲームを楽しむ時間を失った。
結果、年に1回だけ玄武たちと共にゲーム旅行に出かけることとなったのだ。

しかし、花岡とは逆で玄武には時間はあるが金が無い。
困り果てる玄武であったが……。

ある日、街中で派手な女性を躱したところでばったり花岡と出くわす玄武。
その勢いで「ゲーム旅行に同行したいが金が無い」と零してしまう。
すると、花岡は「お前の費用ぐらいは持ってやるよ」と応じてくれた。
これに玄武は大喜び。

こうして、玄武は花岡らと共にゲーム旅行へ。
出迎えたのは旅館の女将・安山清子と番頭・石英である。

この地方の言い伝えを語る清子たち。
何でも「動く岩を見たら死ぬ」との伝承が語り継がれているのだそうだ。

一方、同じ旅館には森羅と立樹も宿泊していた。

その翌日、玄武たちは落石を目撃。
崖の上から落ちた物と思われたが、崖の上に向かってみると其処にはあの石があるではないか。

「動く岩だ!!」
花岡が叫び、その指示に従った玄武たちは狼狽しつつも目隠しをしてその場を立ち去った。

ところが、その翌日のこと。
なんと、清子が崖から転落死体で発見されたのである。
花岡は「動く岩を見たのだろう」と述べるが……。

捜査が開始される中、玄武が身に覚えのない現金の入った封筒を発見。
其処から清子の指紋が検出されたことで「玄武が金目当てに清子を殺害した」と疑われてしまう。

困り果てた玄武、そんな彼を見かねた森羅が真相を解き明かす。

そもそも「動く岩」とは落石の窪みに紫外線を当てることで浮かぶ映像であった。
紫外線を当てることで、其処に岩があるように見えるのだ。

犯人はこれを利用し玄武たちの前に「動く岩」を演出して見せた。
その後、目隠しするよう指示し、隙を突いてその場を離れて清子を殺害したのだ。
この際に、封筒を清子に握らせることも忘れなかった。
おそらく犯人は清子に脅迫されており、口封じを目論んだのだろう。

この犯人こそ、花岡であった。
花岡には浮気相手がおり、これを清子に知られた為に殺害したのであった。

では、玄武に罪を着せたのは何故か?
花岡の供述によれば玄武にも脅迫されたからだそうだが。

これに玄武は思い出す。
旅行の費用について相談したことを。
花岡はアレを脅迫と誤解したのだ。
しかも、あのとき花岡の背後に派手な女性を見たことを―――エンド。

<感想>

「月刊少年マガジン」2016年5月号掲載「106話 動く岩」です。

登場人物は「玄武」が「玄武岩」、「花岡」が「花崗岩(深成岩の一種)」、「安山」が「安山岩(火成岩の一種)」、「石英」が「石英(水晶など)」と、それぞれ鉱物の名前が用いられていました。
此の点、遊び心が見受けられました。

また、テーマもなかなか考えさせられるもの。
「動く岩自体が全くの無害でありながら、人を殺すとありもしない伝承が作られた」ように「玄武もそれとは意図せず脅迫したと花岡に思い込まれて恨まれて」しまいました。
これは「本人にその気が無くとも、他者から勝手に誤解されかねない」との内容でしょう。

同時に「後ろめたいところ(恐怖)があればありもしない幻覚を見る」ことも示しています。
花岡は不倫現場を目撃されたとの後ろめたさから玄武の言葉を脅迫と受け取りました。
おそらく「動く岩」の背後にも事故だけではなく、花岡のように伝承を利用しようとした者が居た筈です。
そもそも、当の玄武たちが花岡に利用され恐怖から「動く岩」を目にしていますし。
「幽霊の正体見たり」のアレもコレと同じ原理なのかもしれません。

ただ、玄武が花岡の不倫を目撃していたとするならば口封じせずに泳がせておいたのはかなり危険な行動。
もしかすると、安山同様に殺害されていても不自然ではなく玄武にとっては誤解で殺されかねないところだったかと思うと……命拾いしたと言うべきか。
もちろん、それもこれも森羅あってのことですが。

とはいえ、花岡はゲームする時間はないけど不倫する時間があったのか……。
逆玉も果たしているし、そもそも純粋にゲームを愛する玄武たちとは異なった考え方の持ち主だったのかもしれませんね。

そう言えば、花岡は落石が起こらなければどうしていたのだろうか。
此の点も気になりました。

ちなみに、あらすじでは良さを伝え切れてません。
本作自体を読むべし!!

◆関連過去記事
【「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」シリーズ】
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「C.M.B. 森羅博物館の事件目録 74話「二笑亭」(「月刊少年マガジン」2013年5月号掲載分)」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン」連載)ネタバレ批評(レビュー)

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「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第78話「バッグ ストーリー」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン 2013年10月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

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「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第90話「プラクルアン」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2014年11月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第91話「ホリデー(前編)」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2014年12月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第92話「ホリデー(後編)」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2015年1月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第91話「被害者、加害者、目撃者」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2015年2月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第92話「椿屋敷」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2015年3月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第93話「自白」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2015年4月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第94話「ドリームキャッチャー」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2015年5月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第95話「宗谷君の失踪」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2015年6月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第96話「JOKER」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2015年7月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第97話「ピーター氏の遺産」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2015年8月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第98話「地獄の穴」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2015年9月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第99話「ゴーストカー」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2015年10月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第100話「動き回る死体」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2015年11月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第101話「第27回探偵推理会議」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2015年12月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第102話「灯火」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2016年1月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第103話「混信」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2016年2月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第104話「邪視除け」(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2016年3月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」第105話(加藤元浩作、講談社刊「月刊少年マガジン 2016年4月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「C.M.B.番外編 M.A.U. “ブラック・マーケットの魔女”の事件目録 箪笥の中の幽霊」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン+(プラス) 2013年6号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

【「Q.E.D.証明終了」シリーズ】
「Q.E.D.証明終了(「月刊少年マガジン+(プラス)」2012年3号掲載分)」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン+(プラス)」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「Q.E.D.証明終了(「月刊少年マガジン+(プラス)」2012年4号掲載分)」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン+(プラス)」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「Q.E.D.証明終了 金星(「月刊少年マガジン+(プラス)」2013年5号掲載分)」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン+(プラス)」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「Q.E.D.証明終了 初恋」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン 2013年7月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「Q.E.D.証明終了 失恋」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン+(プラス) 2013年6号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「Q.E.D.証明終了 巡礼」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン 2013年10月号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「Q.E.D.証明終了 陽はまだ高い」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン+(プラス) 2013年7号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「Q.E.D.証明終了 代理人」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジン+(プラス) 2014年8号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「Q.E.D.証明終了 iff」1話(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジンR 2015年1号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「Q.E.D.証明終了iff」2話「素っ裸の王様」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジンR 2015年2号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「Q.E.D.証明終了iff」4話「三人の刺客」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジンR 2015年4号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「Q.E.D.証明終了iff」5話「自転車泥棒」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジンR 2015年5号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

「Q.E.D.証明終了iff」6話「碧の巫女」(加藤元浩著、講談社刊「月刊少年マガジンR 2016年2号」連載)ネタバレ批評(レビュー)

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2016年04月22日

【2016年4月、5月】「泡坂妻夫先生展示会」が豊島区立中央図書館さんにて開催中!!

2016年4月現在、「泡坂妻夫先生展示会」が豊島区立中央図書館さんにて開催中です。
泡坂先生が豊島区に生活されていた関係からの展示会だそう。

この「泡坂妻夫先生展示会」ではファン垂涎の『DL2号機事件』、『右腕山上空』、『曲った部屋』(共に『亜愛一郎の狼狽』収録)など全26作品の手書き原稿が初公開されることに。
開催期間は2016年5月26日(木)まで、ファンはチェックすべし!!

また、4月23日(土)には特別講演会「ミステリー批評55年 泡坂妻夫と雑誌『幻影城』」も開催とのこと。
参加費は無料、先着100名までだそうなので、興味のある方は確認されたし!!

泡坂妻夫先生と言えば管理人が大好きな作家さん、本ブログでも過去に何度となく取り上げています。
例えば、以前の記事で「電子書籍化不可能な作品」として『しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術』(新潮社刊)や『生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術』(新潮社刊)上げています。
他にも『11枚のトランプ』、『乱れからくり』、『妖女のねむり』、『喜劇悲喜劇』(すべて東京創元社刊)など数々の名作の著者でもあります。
是非、チェックされたし!!

『しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術〜』(泡坂妻夫著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

電子書籍化不可能なミステリについて語ってみよう!!

◆関連過去記事
『しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術〜』(泡坂妻夫著、新潮社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『乱れからくり』(泡坂妻夫著、東京創元社刊)ネタバレ書評(レビュー)

『煙の殺意』(泡坂妻夫著、東京創元社刊『煙の殺意』収録)ネタバレ書評(レビュー)

水曜ミステリー9「カメラマン 亜愛一郎の迷宮推理 “本物を見抜く眼”が暴く真実!写真は語る!?気弱な天才が完全犯罪に挑む」(11月13日放送)ネタバレ批評(レビュー)

電子書籍化不可能なミステリについて語ってみよう!!

曾我佳城 (奇術探偵曾我佳城全集)

これぞリアル!?ヨギ・ガンジー!?

泡坂妻夫先生の幻の名作『生者と死者』(新潮社刊)が復刊とのこと!!

【続報】遂に魔術師の演目判明!!『泡坂妻夫引退公演』収録作品はコレだ!!

マジシャンの本領発揮!!泡坂妻夫先生、最後の短編集『泡坂妻夫引退公演』発売決定!!

【続々報】『泡坂妻夫引退公演』発売日延期……も未収録短編2編が追加される!!

お洒落で異性にモテるミステリを知りたい……と思いませんか?

知人が「謎解きはディナーのあとで」でミステリにハマった!!では、次に奨めるべきミステリは?

こちらは東京創元社版、キンドル版「亜愛一郎の狼狽」です!!
亜愛一郎の狼狽



こちらは角川版、キンドル版「亜愛一郎の狼狽 亜愛一郎シリーズ(角川文庫)」です!!
亜愛一郎の狼狽 亜愛一郎シリーズ(角川文庫)



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