「探偵たちの夕べ」第7弾『あるいは四風荘殺人事件』が2016年5月3日(火)、4日(水)に行われることが明らかになりました。
『あるいは四風荘殺人事件』は『火村英生に捧げる犯罪』(文藝春秋社刊)に収録された短編。
この原作が舞台化されるのです。
とはいえ、「探偵たちの夕べ」は通常の舞台劇に非ず。
なんと「顧客参加型イベント」なのです。
すなわち、舞台鑑賞と並行して観客も推理に参加出来ることに!!
気になるあらすじは次の通り。
<あらすじ>
ある屋敷で起こった連続殺人事件。その解決を望み、推理作家・有栖川有栖は英都大学准教授・火村英生にこう切り出した。「何も聞かんと、この事件の謎を解いてくれ。依頼主も明かされへん。なんで俺がこんなことを言うてるかも言われへん。必要な情報は用意しとく。その情報だけで犯人を割り出して欲しいんや」……一体、有栖川有栖はどんな事件を依頼したのでしょうか!?
(公式HPより)
会場は大阪新阪急ホテル2階「紫の間」。
開催期間は先述した通り2016年5月3日(火)と4日(水)の2日間。
それぞれ「昼の部」と「夜の部」が開催され、「昼の部」は12時から食事、13時から問題編、「夜の部」は18時30分から食事、19時から問題編との構成。
いずれも上演時間は1時間30分を予定とのこと。
また、火村英生役にはオオサワシンヤさん、有栖川有栖役には田中悟さんがキャスティングされています。
興味のある方は大阪新阪急ホテルさんに問合せすべし!!
◆関連過去記事
・有栖川有栖先生講演会が三重県にて2013年4月20日に開催!!
・有栖川有栖先生原作「探偵たちの夕べ」第3回開催決定!!タイトルは「ブラジル蝶の謎」に!!
・「探偵たちの夕べ」第4回は「消えた黄金の謎」に!!
・コミック版・火村にまた会える!!「臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート」新作読切が『月刊ASUKA 3月号』に掲載!!
・「作家アリスシリーズ」遂にドラマ化!!その名も日本テレビ系「臨床犯罪学者 火村英生の推理」とのこと!!