これ以降はネタバレになります。
あと、今回はそれこそ与太話です。
「なんぼのもんじゃい!」と男気溢れる方は
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藤沼 紀一(ふじぬま きいち)−−−−−−−−−−−−
性別:男性
国籍:日本
生没年:1944〜1985(享年41歳)
備考:仮面の男、車椅子
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画家である藤沼 一成氏の息子さんです。
館シリーズ唯一の仮面キャラ。
仮面キャラといえば古くはシャア、新しくはグラハムさんですが、こちらの仮面キャラは赤くも無ければ、武士道を貫きもしません。
ここで思い出しましたが、ミステリで仮面キャラといえばあの人がいました。
犬神家のアイドル、佐清(以下、スケキヨ)氏が!!
(注:スケキヨつっても筋肉少女帯のスケキヨは関係ない)
ものはついで、スケキヨで試みに検索してみました。
で、とんでもないものが見つかりました。
その名も「スケキヨ丼」。管理人寡聞にして知りませんでした。
夢に出てきそうなそのスタイルとネーミング。
管理人、今夜はうなされそうです。
皆さんは決して検索しないように(注意、本当に凄いです。覚悟が要ります)。
ヨノナカシラナイホウガイイコトモアル・・・。
アンタッチャブルの浅野ゆう子さんの発言が蘇りました。
肝心の藤沼 紀一氏ですが、管理人にとっては印象薄いです。
「水車館の殺人」に出てくる紀一氏は半分以上、特にラストではある事情によって別人ですからね。
(詳しくは10月28日分「水車館の殺人」参照)
「幻影群像」の未来を知り、苦しんでいた印象が強いですが、それも、M氏にラストで持っていかれてしまうし。
最後に、ひとつだけ管理人が確実に言えることがあります。
それは今回の記事が「この人」というテーマとは全く関係ないという事実です。
昨日、水車館を読み終わりました。
私も「白い仮面の男」との記述に即座にあの犬神家のスケキヨを想い浮かべた一人です。
(犬神家のアイドルって…笑えました!)
犬神家はラブストーリーとしても一流だと思ってます。(珠世&スケキヨ…素敵!)
今回の犯人&ユリエは残念な結果となりましたが…。
またお邪魔します。
こちらこそ初めまして!!
コメントありがとうございます、管理人の“俺”です。
ラブストーリーと言われてハッとしました。
そうですね、「犬神家」や「水車館」も確かにラブストーリー要素を盛り込んでますね。
不覚にも気が付きませんでした(汗)。
そう言われれば“ミステリ”に恋愛要素はつきものですね〜〜〜。
主人公とヒロイン、主人公と犯人などはもちろんのこと、被害者と犯人もまた然り。
傾向としては動機に直結するから“悲恋もの”が多いのかな。
この視点でまとめてみるのも面白いかも……。
お返事遅くなってしまいましたが、今後も当ブログを宜しくお願い致しますね(^O^)/!!