2009年10月30日

探偵Xからの挑戦状!問題編「殺人トーナメント」配信第二回より推理

探偵Xからの挑戦状!より
「殺人トーナメント」(著:井上 夢人)第二回配信レビューです。
予想もあります。

とりあえず、詳細。

登場人物一覧:
●深倉 澄子
┗会社社長。政財界からは、女帝とも呼ばれている。
●佐分利 光一
┗深倉澄子の下級秘書。

                   (公式携帯サイトより)

今回も2人きりです。次回こそは登場人物も増えるか?

で、今日も公式では以下の文字が躍っております。
「前代未聞の“殺し屋選手権”。優勝者を突き止めろ!!」
やっぱり、今回のテーマのようです。

肝心の配信第二回ですが、
前回に引き続き、更なる舞台設定と状況紹介で終わった印象。

第一回の内容についてはこちらを参照。

では、第二回です。

深倉さん(以下、深ちゃん)に何とか会えた佐分利君(以下、サプリ)。
「あんたヒットマンに狙われてるぜ…」と告げたわけですが……。
余裕の深ちゃんの態度に今更ながらタジタジ。
「ともかく、報告の続きを……」と言葉を続けます。
で、ここで出てきたのが、「HTS」。
これ、組織の名前です。

詳細はサプリ君からお聞きください(皆さんも深ちゃんのつもりで)。


サプリ「あなたを狙っている組織の名はHTSです。
    正式にはヒットマン・トレーニング・スクールというらしいです」

ナニィー!!学校となぁー!!で、さらに……。

サプリ「これが全国に8箇所の拠点を持っておりまして。8箇所というのは、東京校、大阪校、神奈川校、愛知校、埼玉 校、千葉校、北海道校、兵庫校──この8つ。
それぞれの養成所から、トップの成績の者が、代表として卒業トーナメントにノミネートされるわけです(以下略)」

トーナメントぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!
つまり、サプリ君の説明はこういうことです。
深ちゃんを狙う刺客候補は全8人。各校から選抜された精鋭。
で、彼らはトーナメントを行い、8人から4人、4人から2人、最後にひとりの優勝者を決めます。
そのひとりが深ちゃんを狙うのです。

サプリ君の報告にも深ちゃん動じません。グラス片手にサプリ君にまで飲み物を勧める余裕ぶり(←ここらへんちょっと意味ありげな描写)。逆にもっと情報はないのかと、サプリ君をせっつきます。

で、サプリ君は、4人の情報提供者に更なる情報を促すためのメールを打つべく、あわててケータイを取り出すのでした。

ここで、第二回配信分終了。

また、意味深ですね。情報提供者は4人。
トーナメント参加者8人のうち、最初の脱落者は4人。
奇妙な符合です。意味があるのか?


とりあえず、今回も現時点の情報で管理人が推理してみました。

@殺し屋の正体とはサプリ君その人。
 正確に言うとサプリ君を名乗る殺し屋。
 前回述べた理由に加え、やけにHTSに詳しい。
 今回、HTSを馬鹿にされると真剣に怒ってた。

ですが、第二回配信を見て、管理人が推すのはこちら。
A深ちゃん(を名乗る女性)が実は女性殺し屋で、
 深ちゃんはサプリ到着ギリギリ前にすでに殺害されている。
 急の来客(サプリのこと)に驚き、深ちゃんに成り済ました?
 こちらも、前回からの推理ですが、
 なんか飲み物の描写が気になります。
 脱出のためサプリ君に睡眠薬でも飲ませたのではないか?

意外性を重視するなら、やっぱりこっちかなぁ。




【関連する記事】
posted by 俺 at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 探偵Xからの挑戦状! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。