2009年11月08日

「有罪×無罪」(バンダイナムコゲームス)

「有罪×無罪」(バンダイナムコゲームス)の批評(レビュー)です。

このコーナーでは、管理人オススメのミステリ関連ゲーム紹介をしていきまーす。
第一回目は上にある通り「有罪×無罪」(バンダイナムコゲームス)です。

「有罪×無罪」はあなたが裁判員のひとりとなって裁判を体験し、あなたの発言で他の裁判員を導き、事件の真相を明らかにするゲームです。

たとえば、あなたが証拠品から「毒物」を気にかけたとする。
あなたは「毒物が今回の事件に関連しているのではないか」と述べる。
すると、他の裁判員があなたに対して同意したり、反論したりするわけです。
で、あなたはそれに対し、再反論するか、承服するか選べるというもの。
再反論する場合は選択肢の中から的確なものを選ばなければ相手は納得しません。
やりすぎると相手はへそを曲げてしまうこともあります。
この繰り返しで、事件の全体像を浮き彫りにしていくわけです。
つまり、事実はあなたの確認によって真実へと昇華します。
最終的に被告人の運命はあなたに握られているといっても過言ではありません。
百聞は一見にしかず。
よければ、公式HPから一度、体験版を遊んでみてください。
(公式HPリンク&体験版リンクは下にあります。ただし、ある程度のマシンパワー必要みたいです)


具体的に、あなたが体験できる事件は以下の4件。

「鬼嫁放火殺人事件」
「大学教授保険金殺人事件」
「泥酔社長危険運転致死事件」
「学院理事一家連続殺人事件」

どうです。面白そうでしょう。
4件と聞くとボリュームが心配になりますが、これがなかなか多い。
特に「学院理事一家連続殺人事件」に関しては歯応えもあります。
ラストも「真相解明!!はい、すっきり!!」ではなくて、どこか引きずるところがある感じ。管理人はプレイしてみて一日中モヤモヤ感が拭えませんでした。ネタバレするとラストはハッピーエンドとは言い切れないかも。でも、ベターエンドぐらいかなぁ。
真相率もあるので、繰り返しプレイも楽しめます。


ネット環境で遊べる体験版はこちら(別ウィンドウ開きます。音楽流れます!!
*2009年11月8日現在、繋がるときと繋がらない時があるみたいです。環境に依存してる?)


興味があれば下のアマゾンへのリンクをどうぞ。


その他のご用命はこちら。



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