2009年11月08日

我孫子 武丸さん!!

ルールル、ルルル、ルールル、ルルル、ルルルル、ルールル、
ラララ、ランランラン、ラーラ、ランランラン、ラーラ、ラン、
ラーン、ランランラーン(哲子の部屋のテーマ)。

ご無沙汰しました。
今日のこの人は次回、探偵Xで取り上げられる作品「記憶のアリバイ」の原作者。
我孫子 武丸さんでーす。どーぞー!!

と、軽い冗談はさておき。
続きを読む方は「続きを読む」をクリック!!この方は、もちろん実在の作家さん。
この「今日のこの人」シリーズ始まって以来の実在人物紹介です。
つーか、「今日のこの人」自体が片手の指で数えられるほどしかやってないのはあなたと私の秘密です!!約束だよ!!

で、我孫子 武丸氏。
どえらい作家さんです。
作品には「8の殺人」、「0の殺人」、「殺戮にいたる病」に人形シリーズ。「数えきれねぇよぉう。選びきれねぇよう、どれも、名作だよう」な作家さんです。質の高い作品を輩出される方で知られてます。
あの「かまいたちの夜に」の原作者でもあります。
「マジカル頭脳パワー」初期の傑作コーナー「マジカルミステリー劇場(仲谷昇さんが探偵役やってました。砂糖壺の回、よかった)」のブレーンのお1人でもありました。
その作品のどれかは、どこかで耳にしたことがあるのでは?

で、とりあえず作風をお知りになりたい方にはこちら。
「たけまる文庫 謎の巻(集英社)」がおすすめ。
短編集です。
発行当初のハードカバー時は雑誌のような体裁だったことで話題になったあの本。
内容もレベル高いです。特に「バベルの塔の犯罪」は秀逸。
「たけまる文庫 怪の巻(集英社)」と対になってますがこれ読むだけでもレベルの高さがお分かりになるかと。

これだけでは心許ないという方のために、
近日中に当ブログでも批評(レビュー)を緊急掲載。
タイトルは「8の殺人」。
もちろん完全ネタバレもあるよ、な内容でお送り致します。
乞うご期待。

最近、新作発表が滞ってらっしゃったようなので、今回の「探偵X」非常に楽しみです。

posted by 俺 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のこの人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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