ネットサーフィンしてて、次のような記事を見つけたんですよ。
ソースは毎日jpなんですが、
「道産ミステリー 人気作家紹介本好調 戦前からの44人登場」
なんじゃらほい?と興味を持ってクリック。
中身は、次。
「北海道にゆかりのあるミステリー作家とその作品を紹介した評論集『なぜ、北海道はミステリー作家の宝庫なのか?』(亜璃西(ありす)社)が、話題を集めている。7月の発売以来、当初の予想を上回る約1500部が売れた。また道立文学館(札幌市中央区中島公園)では現在、道内出身作家のミステリーを所蔵資料で紹介するコーナーを開設中で、“北海道発”ミステリーブームの兆しもうかがえる」
(毎日jp11月16日より)
上で取り上げられている本。
なぜ、北海道はミステリー作家の宝庫なのか?
管理人、恥ずかしながらこの本の存在を知りませんでした。
で、この本で取り扱っている北海道出身作家さんがスゴイ。
佐々木譲氏(夕張市出身)
今野敏氏(三笠市出身)
京極夏彦氏(小樽市出身)
馳星周氏(日高管内浦河町出身)
鳴海章氏(帯広市出身)
東直己氏(札幌市出身)
とりあえず、記事中の方々を抜粋してみましたが錚々たるメンバー。
本のタイトルも納得です。
これからは寒冷地、北海道発のミステリが“熱い”のかもしれない。
・引用元の毎日jpさん(注意:外部リンクに繋がります)。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091116mog00m040038000c.html
・これが記事中に記載のあった本、「なぜ、北海道はミステリー作家の宝庫なのか?」。
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