2009年11月20日

アンタッチャブル 6話 「真犯人ついに!!セレブ姉妹の殺人演奏会」(11月20日放送分)ネタバレ批評(レビュー)

アンタッチャブル 6話(FILE6) 「真犯人ついに!!セレブ姉妹の殺人演奏会」(11月20日放送分)ネタバレ批評(レビュー)

<あらすじ>
姉妹でクラシック音楽ユニットを組む春果(桜井淳子)と千夏(雛形あきこ)が、音楽賞を受けた。
だが、マスコミ各社には、受賞の裏に大きなスキャンダルの火種があるとのファクスが送られてくる。
その真偽を確かめるためコンサート会場に足を運んだ遼子(仲間由紀恵)と鷹藤(佐藤智仁)は、姉妹の演奏に感極まって涙を流したり失神したりする観客たちを目の当たりにする。
受賞には、政界と音楽界で力を持つ両親の力が働いたとのうわさも流れている。
なのになぜ、観客はこうも陶酔するのか。
同じコンサートを聴いていた遠山(要潤)は、会場に仕込みの客が用意されていたのではと考える。
その仮説に従い調べを進めた遼子たちは、コンサート会場にはいつも、多数の同じ客が訪れていることを突き止める。
(@Nifty TV番組表より)


では、続きから。
多数の同じ客はサクラだった。
追及する遼子だが、姉妹にかわされる。
姉妹への不満を口にする遼子。
それを聞き咎めた姉妹の住む高級マンションの管理人から、耳寄りな情報が。
姉妹は大物政治家や大物指揮者、音楽協会の人間とも関係しているというのだ。
記事にしようとした遼子だが、編集長に止められる。
直後に与党、野党から姉妹それぞれが出馬する事態が発生。
姉妹自身は互いの事情を知らず、一大スキャンダルに発展する。
ここで姉妹のスキャンダルを記事にする編集長。
事前に知っていたとしか思えない編集長の態度に遼子は不審を深める。
ちらつく募金振興会の影。
連日報道される姉妹のスキャンダル。
そんな中、マンション自体が募金振興会の持ち物だったことが判明。
すべては政界に進出するための募金振興会の策略だった。
姉妹自身は何も知らなかったのだ。
姉妹と関係があったと報道された議員二人が同時に転落死。
姉妹自身もサクラの存在を確認した直後、シャンパンに入った毒薬で死亡する。
自身の身にも危険が迫っているかもしれないと感じる遼子。
編集長にビルの陰へと連れ込まれる。
「殺す気ですか」と叫ぶ遼子だったが、編集長は遼子の味方だった。
編集長は募金振興会、「名無しの権兵衛」について調べていたのだ。
編集長から彼が調べた資料のすべてを託された遼子。
編集部の人間と共に巨悪を暴くべく記事にする。
編集長は募金振興会会長を見張るべくバンで待機。
「名無しの権兵衛」の正体を突き止めるためだ。
そこへ何者かの影。編集長は窓から身を乗り出し、気楽に声をかける。
「おーい、どうした」と。

遂に本になり、あちこちへと出荷される「アンタッチャブル」。
充足感に包まれる遼子だったが、異常事態が。
遼子の目の前で飛ぶように売れる「アンタッチャブル」。
しかし、買い占めたのはたったひとり。
その腕には募金振興会メンバーの証であるリストバンドが。
やがて回収騒動が起き、編集長も死体で発見される。
混乱する遼子。
そこへ更なる混乱を招く事態が。
マンション管理人は遠山の父だったのだ。
遠山も募金振興会の人間なのか?
疑惑は深まるばかり。
洸至は「信用しているものを疑わなければならない」と意味ありげに呟くが……。

6話終わり、7話へ続く。

次々と振興会関係者が浮上。
どうも、兄・洸至にもなにやらありそう。
少なくとも、兄か鷹藤どちらかはひと波乱ある感じ。
編集長が親しげに声をかけたことから「名無しの権兵衛」は編集部内の人間か。
余計鍋のCMの人(笑)が気になる。
次回予告も意味深なシーンが並んでたし、うーん、気になる。

「仲間由紀恵さんの出演作『トリック劇場版』です」
トリック -劇場版- 超完全版 [DVD]




【関連する記事】
posted by 俺 at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック