幻の第五回タイトルは「正月に死す」だったんですね。
内容自体は最終回にて放送されたものと同じらしいのでご安心を。
注意:総合テレビのみ、第5回と第6回を続けて放送。BSハイビジョンでは5回と6回を続けずに、予定通り各週1回放送とのこと。詳しくは公式HPをご覧ください。
最終回「最後の奇跡」

「隣で並びたい」と沙也加(平愛梨)に頼まれた宝福(國村隼)は、必死になって生方(金田明夫)に場所を交代してくれと頼む。
その頃、駒子(かたせ梨乃)の2億円を目当てに古久根(長谷川初範)を探す永岡(半海一晃)一味も、生方が抱える身代金2億円を狙う藪田(木下ほうか)一派も、そして大河原刑事(渡辺いっけい)たち捜査陣も壁にぶつかっていた。
突如、古久根からの電話を受けた宝福は、沙也加とともに駒子の元に走るが…。
(あらすじ・写真ともに公式HPより)
エンディングを迎えて各自の結末は次の通り。
宝福→事件解決に貢献。福袋購入後、日常生活に戻る。タバコは止めたようだ。
聡子→古久根とはチークダンスのみ。日常に。
恵美→彼とは別れたまま。日常に。
生方→娘は無事に帰る。身代金も無事。
沙也加→誘拐犯に捕まるも、警察の突入により解放される。
過去の失恋を振り切り、宝福に感謝しつつ別れる。
笹島→警部補。実は犯人のひとりだった。逮捕。
駒子→誘拐犯に捕まるも、警察の突入により解放。
結局、ひき逃げで逮捕。染谷を頼る気か?
大河原刑事→事件解決。どうも宝福の善意に振り回されていたようだ。
車椅子の老人(会長)→ホスピス患者。余命が限られていた。
染谷→誘拐犯に捕まるも、警察の突入により解放。
警察に拘束される。駒子に頼られる?
誘拐犯→一網打尽に。人質は無事。
ついに最終回を迎えました。
堂々の大団円です。
面白かった〜〜〜。
会長の言葉に表されているように「楽しい48時間」でした。
そして、2010年1月2日10時――高倉屋オープン。
「行列48時間」登場キャラクターたちはデパートへと消えて行きましたが、視聴者である私たちにはこれからの人生が待っている。
人生は福袋と同じ。何が待っているか開けてみるまで分からない。
せめて気持ちだけでも明るく、楽しく、生きたいものです。
次回(12月11日)からは「シスター」スタートです。
行列48時間、原作は直木賞作家である藤田宜永さんの「喜の行列悲の行列」。
これを機会に読んでみるのもアリかも?
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