2009年12月05日

オレオレ詐欺(ミステリ用語辞典)

(おれおれさぎ) [名詞] {オレ‐オレ‐詐欺}

姿が見えないことを利用して電話を使い騙る手口の一つ。
どこかのミステリでやってたような、やってなかったような……。
似たような手口で森本レオを騙った「レオレオ詐欺」はごく一部に余りにも有名。


<使用例>

A「はい、もしもし?」
B「あ、婆ちゃん?オレオレ」
A「オレって誰だい?」
B「だから〜俺だよ〜」
A「俺?ミステリ通信創刊号、管理人の?」
B「そうそう、それそれ」
A「嘘おっしゃい!!ミステリ通信創刊号の管理人は私だよ!!」
B「うへっ」
プツッ(電話の切れる音)、ツーツー・・・・・・。

posted by 俺 at 12:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ミステリ用語辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
依井貴裕の歳時記だったと思うのですが、例によって十数年前の記憶なので定かではありません(定かではない記憶を思い出したというのも変な話ですが)。もしご存じでしたら(さらに私の記憶違いでなければ)、ああなるほど、と思っていただけるかなと思います。

せっかくのネタです、これは乗らねば。

えっとえっと、俺と誰かの会話、なんてミステリーのタイトルに使えそうですね。なんならほんとにミステリー書いちゃいますか?
Posted by 誰か at 2009年12月06日 18:14
Re:誰かさん

こんばんわ。
管理人の俺です。

『依井貴裕の歳時記』……。
すいません、管理人未読です(泣)。
叙述トリックだとは知っているのですが……。

確かに「俺」と「誰か」の会話というのは面白いですね。
なんだか叙述トリック出来そうです。
そう考えると出来すぎかも!!
Posted by 俺 at 2009年12月06日 21:16
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