東京創元社2009年12月発売予定書籍リスト！！

東京創元社2009年12月発売予定書籍リストです。

東京創元社さんのメールマガジンより転載しております。
リンクは東京創元社さんの各書籍紹介に繋がっております。
ご了承ください。

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12月発売予定
◆11日刊◆

◇『ミステリーズ！vol．38』
単行本（A5判並製）／税込定価1,260円
特別企画・『製鉄天使』刊行記念、桜庭一樹インタビュー。谷原秋桜子〈美波の事件簿シリーズ〉連載再開。西澤保彦、新野剛志、傑作読切短編掲載。
隔号連載、西條奈加、吉永南央など。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488030384

◇『世界記憶コンクール』　三木笙子著
ミステリ・フロンティア（四六判仮フランス装）／税込定価1,575円
「記憶に自信ある者求む」。ある日萬朝報に載ったこの求人広告、どうも 様子がおかしい。心優しき雑誌記者と、超絶美形の人気絵師。２人の青年が織りなす、〈帝都探偵絵図〉シリーズ第２弾！
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488017583

◇『閉じた本』　ギルバート・アデア著／青木純子訳
創元推理文庫（海外ミステリ）／税込定価882円
事故で眼球を失った大作家が、自伝執筆のため口述筆記の助手を雇い入れ る。執筆は順調に進むが、何かがおかしい……。彼は何者なのか？会話と独白のみで綴られた異色ミステリ。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488154028

◇『レッド・ゲート農場の秘密』　キャロリン・キーン著／渡辺庸子訳
創元推理文庫（海外ミステリ）／税込定価735円
〈ナンシー・ドルー・ミステリ６〉ナンシーは、買いもの帰りに知りあっ た少女が住む農場を救おうとするのだが、あやしげな新興宗教の集団や強引な土地の買収話と、周囲はきな臭いことばかり。シリーズ第６弾。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488250089

◇『妖精の女王（フェアリー・クイーン）』　メリッサ・マール著／相山夏奏訳
創元推理文庫（ファンタジー）／税込定価1,113円
RITA賞YA部門受賞、ローカス賞推薦作に選ばれたロマンスとファンタジーの見事な融合。美しく妖しいフェアリー界と少女の恋を描いたロマンティック・ファンタジー決定版。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488544027

◆19日刊◆

◇『お好みの本、入荷しました　桜庭一樹読書日記』　桜庭一樹著
単行本（四六判並製）／税込定価1,680円
出版界を瞠目させた読書日記シリーズ最新刊。今日も今日とて本を読みつつ、ラスベガスへ、アイルランドへ、そして鳥取へ、稀代の読書魔サクラバカズキは世界をめぐる！
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488024529

◇『ウィズ・ユー　若槻調査事務所の事件ファイル』　保科昌彦著
ミステリ・フロンティア（四六判仮フランス装）／税込定価1,680円
探偵事務所に依頼された調査は、オンラインゲーム内での誘拐事件。高原が調査を進めると、実際にあった誘拐事件を忠実に模倣していることが判明する。ポップな私立探偵小説。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488017606

◇『ようこそキミワルーイ屋敷へ』　アンジー・セイジ著／斎藤倫子訳
創元ブックランド（四六判上製）／税込定価1,680円
〈いたずらアラミンタ１〉ある日タビーおばさんが屋敷を売りに出すって言いだした！　屋敷が売れるのを阻止しようとする、アラミンタの大作戦の顛末は？　かわいくてキミワルーイ、シリーズ第１弾。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488019716

◇『玄武塔事件』　太田忠司著
創元推理文庫（国内ミステリ）／税込定価777円
海沿いの閑静な村に建てられた洋館と異形の塔──友人・紫織の一族の館を訪れたアキが遭遇する失踪事件、そして密室状況下の殺人。大胆なトリックが仕掛けられた長編第四弾。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488490041

◇『罪・万華鏡』　佐々木丸美著
創元推理文庫（国内ミステリ）／税込定価672円
ある日突然、友人を殺害した正子。絵の才に恵まれ、幸せに暮らす彼女がなぜ？　その心に眠る真相を、医師・吹原が解き明かす。「異常心理」ほか四編の連作ミステリが初文庫化。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488467098

◇『ウサギ料理は殺しの味』　ピエール・シニアック著／藤田宜永訳
創元推理文庫（海外ミステリ）／税込定価1,050円
木曜日にレストランでウサギ料理が出されると、決まって若い娘が殺される。とてつもないブラックユーモアに圧倒されること間違いなし！　ミステリ史上最強の怪作。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488284022

◇『メリー殺しマス』　コリン・ホルト・ソーヤー著／中村有希訳
創元推理文庫（海外ミステリ）／税込定価1,155円
クリスマスを迎えた高級老人ホーム〈海の上のカムデン〉の大ツリーの下に、誰かが入居者の死体を置いていった!?　名物コンビが聖なる夜を騒がす、老人探偵団シリーズ第６弾。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488203078

◇『一角獣の殺人』　カーター・ディクスン著／田中潤司訳
創元推理文庫（海外ミステリ）／税込定価924円
目撃者のいる前で起きた殺人は、伝説の一角獣の仕業なのか？　フランスの古城を舞台にした、希代の怪盗、パリ警視庁の覆面探偵、そしてＨ・Ｍの華麗なる知恵比べ。初文庫化！
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488118297

◇『Xに対する逮捕状』　フィリップ・マクドナルド著／真野明裕訳
創元推理文庫（海外ミステリ）／税込定価1,134円
女二人の会話に犯罪の匂いを嗅ぎつけた劇作家が名探偵ゲスリンを訪ねると……。興味深い発端、論理的な謎解き、緊迫の終局。巧みな展開が小気味よい、マクドナルドの代表作。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488171056

◇『殺す者と殺される者』　ヘレン・マクロイ著／務台夏子訳
創元推理文庫（海外ミステリ）／税込定価903円
隠退した心理学者ハリーの身辺に次々起こる異変。姿なき脅迫者の目的と、その正体は？　マクロイが持てる技巧を総動員して読者を翻弄する、珠玉のサスペンス。待望の新訳。
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488168063

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（以上、東京創元社メールマガジンより転載）

この中では『玄武塔事件』（太田忠司著）が注目！！

玄武塔事件 (創元推理文庫)