2009年12月21日

東京創元社2010年2月以降刊行予定一覧!!

東京創元社さんの2010年2月以降刊行予定リストです。

以下の情報はすべて、東京創元社メールマガジン(2009年12月15日発行)より転載しております。
正確な発売日等は不明です。ご了承ください。

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1.近刊案内(2010年2月以降の刊行予定分)

【単行本】
◇『ミステリーズ!vol.39』 (A5判並製)
鯨統一郎、樋口有介新連載スタート、近藤史恵、高城高特別読切掲載ほか。

◇『メグル』 乾ルカ著(四六判上製)
バイトにまつわる5つの不思議な物語。要注目の気鋭が贈る傑作!

◇『うさぎ幻化行』 北森鴻著(創元クライム・クラブ/四六判上製)
義兄の遺した音のメッセージの謎を探るべく「うさぎ」は旅へ赴く。

◇『叫びと祈り』 梓埼優著(ミステリ・フロンティア/四六判仮フランス装)
〈旅人〉斉木の彷徨を描く驚異の連作推理。超大型新人デビュー!

◇『蝦蟇倉(がまくら)市事件2』 秋月涼介・北山猛邦・越谷オサム・桜坂洋・村崎友・米澤穂信著(ミステリ・フロンティア/四六判仮フランス装)
架空の都市・蝦蟇倉(がまくら)を舞台に人気作家が競演! 競作アンソロジー第2弾。

【創元推理文庫】(国内ミステリ)
◇『堂場警部補の挑戦』 蒼井上鷹著
技巧派の、いずれ劣らぬトリッキーな四編を文庫オリジナルで贈る。

◇『天霧家事件』 太田忠司著
私立探偵・野上の元を訪れた黒衣の女の依頼とは。シリーズ長編第5弾。

◇『インディゴの夜 ホワイトクロウ』 加藤実秋著
改装中もトラブルは起こる! 好評ホスト探偵団シリーズ、第3弾。

◇『黒水仙』 藤雪夫、藤桂子著
父娘作家の出発点となった『獅子座』に続く、菊地警部シリーズ第2作。

【創元推理文庫】(海外ミステリ)
◇『蔵書まるごと消失事件』 イアン・サンソム著/玉木亨訳
図書館の本、一万五千冊が消えた? 本の話題満載の新シリーズ。

◇『金の羽根の指輪』 ジャニータ・シェリダン著/高橋まり子訳
新婚の牧場主が失踪。ジャニスは新妻に協力し事態に立ち向かうが。

◇『シャーロック・ホームズの冒険』【新訳版】 アーサー・コナン・ド イル著/深町眞理子訳
ミステリ史に輝く名探偵の第一短編集、新訳で登場!

◇『バレンタインは雪あそび』 レスリー・メイヤー著/田惠子訳
今度は図書館で死体を発見。バレンタインを前に主婦探偵は大忙し。

【創元推理文庫】(ファンタジー)
◇『500年の恋人』 スーザン・プライス著/金原瑞人・中村浩美訳
時の彼方の愛しい人にもう一度。傑作タイムトラベルファンタジー。

【創元SF文庫】
◇『自分に囚われた男(仮)』 デイヴィッド・アンブローズ著/渡辺庸 子訳
恵まれた人生をおくる男にふりかかった、想像を絶する出来事とは。

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(東京創元社メールマガジン 2009年12月15日発行より)


ドラマ化も間近い「インディゴの夜」。シリーズ最新作「ホワイトクロウ」がついに文庫化。
映画公開も迫った「シャーロック・ホームズの冒険」も新訳で発刊と、メディアミックスの波の最先端を行くラインナップ。
(それぞれの情報はタグか右の検索窓からお探し下さい)

それでもやっぱり、「蝦蟇倉(がまくら)市事件2」が気になります。
なにしろ、米澤穂信さんも参加されるとのことなので!!
他にも、秋月涼介さん、北山猛邦さんなど講談社系の作家さんも見受けられます。どういった競作になるのか期待大。

◆「蝦蟇倉市事件1」ネタバレ批評(レビュー)はこちら
2月28日追記:「蝦蟇倉市事件2」ネタバレ批評(レビュー)はこちら
2月28日追記:「砂漠を走る船の道」を収録した「叫びと祈り」ネタバレ批評(レビュー)はこちら

管理人も注目する「蝦蟇倉(がまくら)市事件」。シリーズの1作目です。1月27日発売!!
蝦蟇倉市事件1 (ミステリ・フロンティア)



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posted by 俺 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 新刊情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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