ミステリー作家の多島斗志之さん失跡

ミステリー作家、多島斗志之さん失跡のニュースが飛び交ってます。

ショックです……。

・朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/1225/OSK200912250024.html

・毎日新聞
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091225ddm041040149000c.html

Comments

失踪当日には友人や出版社に「筆を置き、社会生活を終了します」との手紙が届いたという情報から鑑みるに、どこかで自殺している可能性が高いけど、遺体が見つからないのが不思議ですね。京都市内のホテルを出たのを最後に消息を絶っているから、もしかしたら隣にある福井の東尋坊あたりから身を投げたのかもしれない…。
ただ、この「両目を失明する」というのは誤解だったようなんです。家族が多島斗志之さんを探すために開設したブログによると、目は治る可能性があるそうです。「目は治る可能性があるから、とりあえず検診を受けて欲しい」と書かれていました。家族が出したと思われる新聞広告にも「目は大丈夫」と書いていますね。多島斗志之さんは網膜剥離でしたが、失明せずに済む治療方法はあったようだったんです。
この方が失踪したのはまだ僕が2歳の頃です。本当に両目を失明してしまっていたら、消えたくなる気持ちは分からなくもないのですが、「目は治る可能性があった」というのが、本当に…。

Posted by 亘輝 at 2025年06月13日 20:11