2010年01月14日

金曜プレステージ1月22日(金)の放送は?

1月22日の金曜プレステージは「所轄刑事5 走れ!生活安全課〜振込め詐欺の出し子を探せ〜」です!!

1月22日追記:ネタバレ批評(レビュー)はこちら

<あらすじ>

御茶ノ水署生活安全課係長・斉木斉(船越英一郎)とその部下・梢田威(的場浩司)は、スリの現行犯を逮捕。犯人に向かって斉木は「余罪があるなら潔く白状しろよ、タナカイチロウ」とにらみつけるが、そのチンピラは「俺はそんな名前じゃない」とうっかり正直に答える。すかさず「お前が逃げる途中で投げ捨てたこの札入れの中に、タナカイチロウ名義の明邦銀行のキャッシュカードと現金50万円が入っていたが?」と水を向けると、「しまった!」という顔をするチンピラ。観念して、手にドクロの指輪をした若い男のズボンのポケットから札入れを抜き取ったことを供述する。
 同じころ―。明邦銀行御茶ノ水支店の窓口で真鍋由美子(酒井美紀)が手続きしようとすると、1人の老人が「急いでくれ! 3時までに振り込まなきゃいけないんだ」と割り込んでくる。「順番ですから番号札を取ってお待ち下さい」と女子行員にやんわりと制されるが、その老人は「急ぎだと言ってるだろ!」と聞く耳を持たない。顔を見ると、ハウスクリーニング会社に勤める由美子がたまに清掃に行く家の老人・杉山辰郎(左右田一平)だ。顔見知りということもあり、「お先にどうぞ」と杉山に順番を譲る由美子。だが、杉山から受け取った振込依頼書に不審の念を持った女子行員はデスクの宮元雅史(斉藤暁)に目で合図を送る。すかさず宮元が飛んできて、振り込め詐欺の疑いがないかどうかを杉山に確認するが、杉山は「失敬な! この私が振り込め詐欺なんかにひっかかるわけないじゃないか!」と怒りだしてしまう。「では、息子さんにもう一度確認していただいて、間違いなければ手続きさせていただきます」と食い下がる宮元に「他の銀行に行くからいい!」と捨てゼリフを残して杉山は出口に向かう。そんな杉山を由美子は引き止め説得しようとするが、「あんた、年寄りだと思ってばかにしてるのか!」と逆に食ってかかられる始末。たまたま「タナカイチロウ」から、カードの紛失届が出されているかどうかを明邦銀行に確認に来ていた梢田が間に入って取りなそうとした時、斉木が現れ、「長く会っていない息子さんから昨日突然電話が来て、“オヤジ、携帯の番号変わったから登録していてくれ”なんて言われませんでしたか? そして今日、その新しい番号から電話が来て、金を振り込んでくれと言われたのでは?」と尋ねると、いちいち思い当たることばかりだった杉山の顔が変わる。「典型的な振り込め詐欺の手口です」とトドメを刺すような斉木の言葉に、思わずよろよろとその場に倒れ込みそうになる杉山。やはり振り込め詐欺だったのだ。すんでのところで被害を食い止められたことに安堵する斉木、梢田、そして由美子。
 その後、キャッシュカードと現金50万円をすられたタナカイチロウ(田中一郎)が銀行にも警察にも被害届を出していないことに軽い引っかかりを覚えた斉木と梢田は、「スリに遭ったことにも気づかず、近くのマンションに入っていった」という犯人の供述から、そのマンションへ急行して住人に聞き込み調査を開始、306号室の志賀宣之(浪花ゆうじ)などから話を聞くが、めぼしい収穫は得られなかった。ただ、志賀の部屋の異様な殺風景さと、複数の携帯電話の存在が気にかかったが―。
 翌日、斉木が出勤すると、何だか刑事課の動きがあわただしい。ヒトミ(上原さくら)から殺人事件が発生し、しかもその現場は、田中一郎を追って、昨日梢田とともに立ち寄ったマンションだと聞かされた斉木はすぐに現場へ向かうが、シートにくるまれた遺体の顔を見て斉木と梢田は仰天、被害者はなんと話を聞いた志賀だったのだ。さっそく斉木は刑事課の辻村(赤坂泰彦)や川崎(大沢樹生)に「昨日、自分たちは被害者と言葉を交わしているが、その時の印象から、彼は複数の携帯電話を使いこなしており、このマンションは防犯カメラもないことから、悪人がアジトにするにはもってこいだと思う」とさりげなく情報提供をする。
 その足で、田中一郎の自宅のある板橋へと足を向ける斉木と梢田。しかしそこでは借金の取り立て屋が大声で「金返せ」「いるのは分かってるんだ、ドアぶっ壊すぞ」などと騒いでいた。警察手帳を見せて取り立て屋を追い払い、「田中さんはどうやらヤミ金融でお金を借りていたようだな」と梢田がつぶやいた瞬間、台所の窓が細く開く。顔をのぞかせたのは、アジア系の女性・シンシア(サヘル・ローズ)だ。「田中一郎さんはご在宅ですか?」「田中一郎さんはドクロの指輪をしていますか?」その両方の質問に対し、首を横に振るシンシア。2人がここには用はないとばかり立ち去ろうとすると、シンシアが「自分はイチロウの友達でシンガポールからの留学生だが、彼はずっと帰ってこない。1人で怖いから一緒に連れて行って欲しい」と梢田の腕にしがみついて離れない。署に戻ったところで、シンシアから詳しい話を聞いた斉木と梢田は、スリの被害者は田中一郎ではなく、したがって田中一郎名義の銀行口座は振り込め詐欺に使われたものであろうという結論に達する。つまり、田中一郎は金目当てに自分の銀行口座を詐欺グループに売ったのだ。 さらに、面倒見のいい斉木はシンシアと梢田をつれ、あるハウスクリーニング会社を訪れる。入り口に「従業員募集」の張り紙が出ていたのだ。そこへ清掃用具を手にした由美子が出てくる。ひそかに由美子に好意を持つ梢田は「!」となる。ここは由美子が働いている会社であり、社長と由美子の好意で、シンシアは住み込みで雇ってもらえることになった。条件は「イチロウから連絡が来たら必ず知らせること」。そしてそんな4人の様子を物陰からじっと見ていた男がいた。斉木はいち早くそれに気づき、本人の後ろにそっと回り、「田中一郎さんをお探しですか?」と声をかける。不意を突かれて驚いた男は「田中? そんなもん知らんわ、どけや」と斉木を乱暴に押しのけ立ち去る。
 その後の刑事課の調べで、殺された志賀の部屋は斉木の推察どおり詐欺グループのアジトであり、志賀はそのグループのリーダーらしいことが分かる。犯人捜しに奔走する御茶ノ水署。
 そんなある日、第二の殺人事件が起こる。撲殺された被害者の顔を見て息をのむ斉木。先日、ハウスクリーニング会社の物陰から斉木たちの様子をうかがい、斉木に職務質問をされた男だったのだ。名前は児玉昭吾(大和屋ソセキ)。調査の結果、志賀とつながりのある男だったことが判明する。さらに、由美子と児玉が同じ京都出身であることも。そのことに気づいた斉木は連続殺人の真相を暴くため本格的に動き始めるのだが、その結果、驚くべき真実に突き当たる…!!
(金曜プレステージ公式HPより)


<キャスト>
斉木 斉 …船越英一郎
   ○
梢田 威 …的場浩司
   ○
暮林ヒトミ…上原さくら
辻村隆三 …赤坂泰彦
川崎刑事 …大沢樹生
   ○
一色署長 …六平直政
富井一郎 …徳井 優
杉山一平 …左右田一平
シンシア …サヘル・ローズ
藤原和江 …山本みどり
   ○
宮元雅史 …斉藤 暁

真鍋由美子…酒井美紀
(金曜プレステージ公式HPより)


豪華なキャスティングです!!楽しみです!!

主演の船越さん繋がりで船越康弘さん、かおりさんの著書「ひとつの鍋から幸せひろがる 野菜たっぷり重ね煮レシピ」です!!
ひとつの鍋から幸せひろがる 野菜たっぷり重ね煮レシピ





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posted by 俺 at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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