2010年01月23日

1月29日(金)の金曜プレステージは「松本清張ドラマスペシャル 山峡の章」!!

1月29日(金)の金曜プレステージは「松本清張ドラマスペシャル 山峡の章」です!!

1月29日追記:「山峡の章」ネタバレ批評(レビュー)追加しました、こちら

「山峡の章」とは―――

山峡の章1

<あらすじ>
昌子は九州旅行で知り合った若手経済官僚の堀沢と結婚したが、やがて起こった妹伶子と夫の失踪…死体で発見された二人。エリート官吏の死の謎に秘められた国際的陰謀とは?
(アマゾンより)


<ドラマ版あらすじ>
朝川昌子(菊川怜)は信用金庫で働くごく平凡な社会人だった。家族は、教員の父(藤田宗久)と専業主婦の母(宮崎美子)、そして昌子とは対照的に天真爛漫で楽観的な妹・伶子(星野真里)。淡々と過ぎていく日々に少しでも変化を求め、一人旅に出た昌子は、そこで堀沢英夫(平岳大)という男性と出会う。堀沢から大学時代の同級生でジャーナリストの吉木(岡田義徳)を紹介されるなど、正式に付き合うようになった二人。
その後、外務省に勤めている堀沢は3年間の海外勤務が決まり、二人は結婚の約束を交わし遠距離恋愛を乗り越えて、めでたく結婚した。昌子は幸せの絶頂だった。しかし一ヶ月経つと堀沢の様子に少しずつ変化が見られるようになった。帰宅は毎日深夜をまわり、携帯が鳴っても昌子を避けるように部屋を出て行く。実家に遊びに帰った昌子に、「お義兄さん、結婚したらコロっと変わったんじゃない?」などと悪気もなく言う伶子の言葉に、昌子の心境も複雑だ。

そんなある日、昌子は自宅近くのマンションから吉木が出てくるのを見かけ、声を掛けるが、吉木は「俺と会ったことは、堀沢には言わないでほしい」と足早に去っていった。その日の夜、吉木が出てきたマンションにはパトカーや救急車が停まり騒然としていた。水商売の女が自殺したらしい、と聞いて昌子は驚く。
数日後、昌子が伶子と夜食事に出て一人自宅に帰ってくると、部屋の中は何者かが物色したようなひどい状態だった。気が動転した昌子の元へちょうど帰宅した堀沢だが、部屋の様子を見ると、家を空けた昌子を責め、警察には届けるなと言う。堀沢の変貌ぶりに昌子はショックを受け、それ以降、険悪な空気が続いた。
何日か経って、堀沢が出張に行くことになった。その前日、堀沢は昌子に今までの自分を詫び、「出張から帰ってきたら話したいことがある」と言い残して発って行った。
しかし、それが堀沢の最後だった。二日後、堀沢の会社の上司・竹村(勝村政信)から「二日間連絡ひとつない」と電話がかかってきた。そして長野県警からも連絡が…。堀沢と女性の遺体が発見されたというのだ。しかも一緒だった女性は、伶子だった! おそらく心中であろうという警察の判断に、「なぜ? どうして?」という信じられない思いと深い悲しみのどん底に突き落とされた昌子は、事件のあった湖に向かった。そこには吉木の姿があった…。
昌子は吉木と共に、二人の死の真相を突き止めるため動き始めた。
(金曜プレステージ公式HPより)


<キャスト>
朝川昌子(31) … 菊川 怜

吉木信弘(34) … 岡田義徳
堀沢英夫(34) … 平 岳大

川崎一也(35) … 松田賢二
小野喜久子(32) … 中込佐知子
野地慶介(34) … 菊池均也
朝川 清(60) … 藤田宗久
徳永絵美子(31) … 堀 まゆみ
渚(31) … 永池南津子

朝川伶子(26) … 星野真里
朝川亮子(56) … 宮崎美子
竹村忠則(48) … 勝村政信
ほか
(敬称略、公式HPより)


原作「山峡の章」(角川文庫版)です!!(立ち読みアリ)
山峡の章 (角川文庫 緑 227-30)





原作「山峡の章」(カッパ・ノベルズ版)です!!
山峡の章 (1965年) (カッパ・ノベルズ)



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