2010年11月05日

レディ・キラーズ(2004年 アメリカ)

「レディ・キラーズ」(2004年 アメリカ)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>
信心深い老未亡人(イルマ・P・ホール)の自宅に下宿した自称・教授(トム・ハンクス)。彼の狙いは婦人宅の地下室。そこはカジノ船の地下金庫室とつながっているのだ。やがて怪しげな男たちが婦人宅を訪れる。
(シネマトゥデイより)


では、続きから……

レディ・キラーズ2
「集まって来た怪しげな男たち―――盗賊団だ」


怪しげな男たちは盗賊団。自称・教授こそ盗賊団のリーダーだったのだ。
彼らの狙いはカジノに蓄えられた160万ドルの大金。

未亡人のマイペースぶりに振り回されながらも地下室を通じて大金を盗み出すことに成功した教授たち。

ここから悲劇が始まる。壮絶な内部抗争が勃発。
グループ内はバラバラに。
金を持ち逃げしようとした者は粛清され、未亡人を殺害しようとした者は事故死し、1人、また1人と減っていく。
その度に桟橋から汽船へと投げ捨てられる死体。

桟橋の上で、最後に残されたのは教授と力仕事担当の男。
教授は未亡人殺害を命令するが、男は命令を拒否。
教授に銃を向けるが……またもや自滅してしまう。
そのまま桟橋の下を通る汽船の上へ。

見下ろす教授。「仕方ないか……」と呟くが。
その彼の身の上にも悲劇が。

レディ・キラーズ1
「バックの像に注目。この後、悲劇が……。
まさに志村ー、うしろ、うしろ状態」


頭上の像が崩れ落ち、教授の頭部を打ち付けた!!
そのまま桟橋に首吊り状態になる教授。
ピクリともしない。
やがて引っかかっていた上着が脱げ落ち、これまた、汽船の上へ。

こうして160万ドルは未亡人の手に。
未亡人は警察に届けるも相手にされず、大金を大学に寄付することに。
「名誉なことよ」と喜ぶ未亡人。

エピローグ

未亡人の家を抜け出す猫。
その口にはウインナーが咥えられていた。
やって来たのはあの桟橋。
ウインナーを手向ける猫。
猫だけはすべてを知っていた……エンド。

<感想>
エスプリに次ぐエスプリ。
ブラックユーモアがてんこ盛りでした。

結局、自然体が一番ということでしょうか?

それにしても……ラストのトム・ハンクス演じる教授が橋に宙吊りになるところは残酷なんだけど、ブラック過ぎてつい少し笑ってしまう。
この匙加減は凄い。
名作だと思う。

「レディ・キラーズ」と聞くと「女性殺しの集団」を思い浮かべるけど、本作では逆に「無作為の女性によりそれと知らずに殺されていく多数の悪意ある被害者」って感じかな。
一見の価値あり!!

<キャスト>
トム・ハンクス
イルマ・P・ホール
マーロン・ウェイアンズ
ツィ・マー
ライアン・ハースト
J・K・シモンズ他

・「レディ・キラーズ」(シネマトゥデイさん、外部サイトに繋がります)。
http://www.cinematoday.jp/movie/T0002015

・「レディ・キラーズ」(gooさん、外部サイトに繋がります)。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD5106/

「レディ・キラーズ」DVDです!!
レディ・キラーズ [DVD]





posted by 俺 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画批評(レビュー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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