<あらすじ>
響(黒川智花)に銃を突き付けられた藤丸(三浦春馬)の元に、音弥(佐藤健)が駆け付ける。響は「第三の皇帝」「日本再起動」という謎の言葉を残して姿を消す。一方、九条(竜雷太)の命を受けたマヤ(吉瀬美智子)は、魔弾の射手が釈放を要求してきた“永田”という人物と「第三の皇帝」の関係を調べていた。藤丸たちと合流したマヤは「第三の皇帝」の居場所を突き止める。
(@nifty TV番組表より)
響に銃を突き付けられた藤丸。
そこへ音弥が現われ、共闘するも響に敗北。
響は「第三の皇帝」「日本再起動計画」と2つのキーワードを残しその場を去る。
その頃、サード・アイ。
解放された笹嶋、越村を確保。残された一人、永田三郎を追う。
加納は拘束され拷問を受ける。それでも何も喋らない。
同時刻、マヤが永田三郎を発見。
永田は無惨な姿で見つかる。
「魔弾の射手」は永田から何かを聞き出したかったようだ。
永田から聞き出した情報がガセだったこともあり、魔弾の射手のメンバー・モスキート(会社員)はホーネットと連絡を取り合い、永田の経歴から「第三の皇帝」の在処を探ることに。
一方、藤丸は永田が元・トラック運転手だったことに注目。
トラックのGPSから逮捕前日の移動ルートが判明。
そこから「第三の皇帝」の目星をつける。
藤丸と音弥が互いの心情を吐露。
理解を深めた二人は遥の仇を討つことを誓う。
サード・アイでは、不審な挙動を見せる女性職員・琢磨の姿が。
同時刻、ビースト(フード男)とレディバード(ニセマヤ)は何故か藤丸たちの動きを察知。
八木はいじめグループのリーダー相手に実弾によるロシアンルーレットを提案。
いじめグループを圧倒。
これにより、メール相手の「ホタル」への心酔を深める。
病院―――。
Jに自白剤を服用させる案も出る中、採用されたのはJの懐柔案。
ここで霧島の口より、Kこと安斎真子の生存がJへと報される。
Kは2年前の事件で精神に異常をきたし、今はサード・アイの監視下で保護されているらしい。
だが、それを知ったJの反応は薄い。
加納は隙をみてサード・アイを脱出。
しかし、それも萩原の計画のうちだった。
加納が脱出時に奪った拳銃に仕掛けられた発信機により、萩原は「魔弾の射手」の一斉検挙を狙う。
藤丸の突き止めた情報より、埠頭に置かれた「A1084」コンテナを訪れたマヤ、藤丸、音弥。
コンテナの中身は空。そこを襲撃される。
手に入れたデータ自体に加工が施されており、ホーネットによる罠だったことが判明。
コンテナに立て籠もるマヤたち。
ここで、マヤより「第三の皇帝」の正体が明かされる。
「第三の皇帝」の正体は、「爆弾の王様」通称「ツァリー・ボンバー」。
過去に2発だけ製造された水素爆弾、その幻の3発目だった。
脱出に移る藤丸たち。
マヤは横浜に行き“教授”という人物に会うよう藤丸を促す。
「響にも宜しく」と言い残すマヤ。
藤丸と音弥はマヤの援護で脱出。
マヤ自身は「魔弾の射手」と戦闘に。
深手を負いながらもビースト(赤いフード男)を倒す。
そこへ新手が。レディバードだ。
マヤと因縁がありそうなレディバード。
互いの銃が交錯する。
不意に後方より現われるビースト(フード男)。
ビーストは生きていた。防弾チョッキだ。
前後を挟み込まれるマヤ。
引鉄が引かれる―――。
朝、埠頭へ駆け付けた加納。倒れ込むマヤを発見。
衰弱著しいマヤ。最期の時が迫る。
「あたたかい……」加納の腕の中でマヤは息を引き取る。
サード・アイが到着するも、そこにはマヤを抱きかかえた加納しか居なかった。
状況報告を求める萩原の声が虚しく響く―――。
車で移動中のビースト。電話をかける。
「お前の情報のおかげでマヤを始末できた―――」
電話の相手はブルータス。
ブルータスの正体はサード・アイに属する眼鏡の女性職員・澤北だった―――。
エンド。
<感想>
マヤ、本当に死亡しちゃいましたね。
サブタイトルのヒロインとはマヤのこと。
次回からどうなるのか。
そして、ついにスパイの正体が明らかに。
ブルータスを突き止めることは出来るのか?
第三の皇帝の在処は?響は?教授とは?
原作だと偽データを大量に作成し、追撃の手から逃れるという奇策に出たファルコン。こちらの響もどこかの組織に属する謎の存在ですが―――果たして。
原作とドラマどちらも更にヒートアップ。次回が楽しみです!!
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