2010年02月17日

東京創元社2010年4月以降刊行予定リスト

東京創元社さんの2010年4月以降刊行予定リストです!!

以下の情報はすべて、東京創元社メールマガジン(2010年2月15日発行)より転載しております。
正確な発売日等は不明です。ご了承ください。

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1.近刊案内(2010年4月以降の刊行予定分)

【単行本】
◇『ミステリーズ!vol.40』 (A5判並製)
高井忍、新野剛志ほか、読切短編が充実。追悼・北森鴻、柴野拓美ほか。

◇『イ・チャンホのハメ手対策』 李昌鎬(イ・チャンホ)著/徐禎T(ソウ・チョンホン)訳(碁楽選書/四六判並製)
上手が繰り出す、定石外れの所謂ハメ手に対応出来てこそ有段者。

◇『綺想宮殺人事件』 芦辺拓著(四六版上製)
ミステリを知り尽くした本格の雄が贈る「最後の探偵小説」。

◇『インディゴの夜 Dカラーヴァケーション』 加藤実秋著(四六版上製)
ますます冴えと、キレを見せる〈インディゴの夜シリーズ〉第4弾。

【創元推理文庫】(海外ミステリ)
◇『風船を売る男』 シャーロット・アームストロング著/近藤麻里子訳
サスペンスの名手アームストロング、持ち味が光る本邦初訳作品。

◇『僧正殺人事件』【新訳】 ヴァン・ダイン著/日暮雅通訳
奇怪なマザー・グース連続殺人の謎。シリーズ新訳刊行スタート!

◇『死者の館に』(仮) サラ・スチュアート・テイラー著/野口百合子訳
服喪用装身具をつけて殺された若者。死と象徴に彩られたシリーズ。

◇『兄の殺人者』 D・M・ディヴァイン著/野中千恵子訳
兄は卑劣な脅迫者だったのか? クリスティ絶賛のデビュー作復活。

◇『バセンジーは哀しみの犬』(仮) キャロル・リーア・ベンジャミン著/阿部里美訳
同性愛者への虐待か犬の利権がらみか。コンビ探偵シリーズ第1弾。

【創元推理文庫】(ファンタジー)
◇『バジリスクの魔法の歌』 パトリシア・A・マキリップ著/原島文世訳
殺戮を生き延びた幼子は辺境に逃れた。名手が奏でる復讐の物語。

◇『夜の試写会 リディア&ビル短編集』 S・J・ローザン著/直良和美訳
現代最高の私立探偵シリーズ、待望の短編集。MWA賞受賞作収録。

※本メールマガジンに記載されている作品名等は、本メールマガジン配信時のもので、変更されることがあります。

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(東京創元社メールマガジン 2010年2月15日発行より)


この中で注目はドラマも絶好調の「インディゴの夜」最新刊「インディゴの夜 Dカラーヴァケーション」でしょうか。

他には映画化で話題の米沢穂信さんの「インシテミル」(ネタバレ書評はこちら&映画化第一報はこちら)中でも取り上げられた古典中の古典「僧正殺人事件」もオススメ!!

旧約版「僧正殺人事件」です!!
僧正殺人事件 (創元推理文庫)



ラベル:東京創元社
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