<あらすじ>
藤丸(三浦春馬)と音弥(佐藤健)は、水素爆弾によるテロを阻止するため、教授と呼ばれる人物を捜す。ある男から教授の居場所を聞き出した藤丸たちだが、そこに教授の姿はなかった。しかし、そこにあった写真から衝撃的な事実を知った藤丸は、響(黒川智花)のパソコンを使い、水素爆弾の在りかを突き止める。藤丸から報告を受けたサードアイのメンバーは、現場へ向かう。
(@nifty TV番組表より)
登場人物が多くなってきたので一覧作ります。どうぞ!!
◆登場人物一覧
【主人公とその周辺】
藤丸:通称「ファルコン」。ウィザード級ハッカー。
音弥:藤丸の友人。九条総理の孫。
あおい:藤丸、音弥の友人。1話で死亡。
遥:藤丸の妹。
【九条総理周辺】
九条:総理大臣。音弥の祖父。
苑麻:警察庁警備局長。ファルコンを信頼している。
島村:法務大臣。
マヤ:シーズン1以降、フリーランスに転身?九条総理に雇われていた。4話で死亡。
【サード・アイ】
萩原:サード・アイの指揮官。
加納:タフな男。九条の命で動いていた。
南海:加納の同僚。萩原と加納の間で揺れ動いている。
霧島:情報分析官。Jを監視中。
槙村:情報分析官。
澤北:眼鏡の女性職員。ブルータス(【魔弾の射手】参照)
琢磨:沢北の後輩女性職員。
【特殊医療拘置所職員】
赤石:倉野の上司。Jに対しても冷淡。
倉野:Jと交流する女医。何かありそう?
【魔弾の射手】サイド(合計七人?)
ビースト:赤フード
レディバード:ニセマヤ(もうひとりのマヤの名前を持つ者?)
モスキート:会社員
ホーネット:ファルコンに比肩あるいは上回る能力(ウィザード級)のハッカー。
ホタル:八木と連絡を取り合う相手。
ブルータス:サード・アイに潜入するスパイ。正体は澤北(眼鏡の女性職員)。
1話の客室乗務員:J暗殺を目論むも県警の中林に射殺される。
【所属不明】
教授:名前だけ登場。
響:藤丸のコンビニバイトの同僚。マヤと面識アリ?
J:シーズン1の敵・神崎。特殊医療拘置所にて療養中。
K:シーズン1のボス・安斎。精神を病んでいるらしい。
八木:ホタルと連絡を取り合う遥の同級生。
◆重要キーワード
第3の皇帝:「ツァーリボンバー」。過去に2発だけ製造された水素爆弾、その幻の3発目。
<あらすじネタバレ>
加納の無実がサード・アイ内で認知される中で、教授を尋ね「ゴーパル」を訪れる藤丸たち。
そこに居た人物(津嘉山正種)から場所を教えられる。
折原マヤの死を巡り、加納と萩原の対立は激化。
広島型の3300倍の威力を持つという「ツァリーボンバー」の情報にサード・アイは戦慄する。
一方、「魔弾の射手」。
モスキートはビーストやレディーバードにブルータスより得た情報をもとに指示を出す。レディーバードが“折原マヤ”を名乗っていることに興味を持つビースト。
教えられた教授の居所に赴くがもぬけの空。
そこで、先程の店に居た人物と響が映った集合写真を見つける藤丸たち。店に居た人物こそが教授だったのだ。
その頃、教授と接触する響。
二人はそのまま姿を消す。
響の残したデータから「魔弾の射手」がビースト、レディーバード、モスキート、ホーネット、ホタルたちから構成されること、合計7人であることが判明。
藤丸たちは残り二人を教授と響ではないかと疑う。
さらに残されたPC内のログから海上コンテナを調べた形跡を発見。「ツァーリボンバー」を追う藤丸。
医療拘置所―――。
「私の父は死んだのですか?」とJに問う倉野。
続けて「ひと目会いたかった」と呟く。
「そういえば……君はK(真子)に似ている」倉野を見るJの眼はどこか暖かい。
同時刻、どこかに拘束されているKの姿。
その瞳には理性の光が見て取れるが―――。
藤丸はホーネットの改竄データを復元。結果、中央区の防災地域にあると断定。
その情報をもとにサード・アイが動く。当然、ブルータス(澤北)は情報を漏洩。
サード・アイは現地に到着。
ブルータス(澤北)は「ツァリーボンバー」が格納されると思われるコンテナ内のサーチ情報(スキャンデータ)に手を加える。
何らかの目的があるのか―――。
画像ファイルにメタデータが無かったことからコンテナ内のスキャンデータが差し替えられたと気付く藤丸。
加納に連絡するが―――時既に遅し。
罠のセンサーが機動、爆発する。
が、爆発したのは時限式の空気爆弾。
中身の核物質は持ち去られた後だった。
マヤ死亡の報を受け、意気消沈する藤丸たち。
閣僚連にも不穏な空気が。サード・アイどころか閣僚内の裏切り者の存在が取り沙汰される。
八木は何かからの卒業を宣言。遥の電話にも出ない。
翌日、銃を使ったテロが続発。
そんな中、イジメグループのリーダー・鈴木を狙う八木。
ところが鈴木も銃を所持していた。
結果、止めに来た遥の前で撃ち合うことに。
鈴木が負傷。八木は逃走する。
八十丁近くの拳銃が未成年に出回ったことが判明。
すべてはホタルの仕業だった。
同時刻、藤丸は響が「魔弾の射手」かどうか疑いを持つ。
ブルータス(澤北)にモスキートから電話が。
内容は「Jを殺せ」というもの。
澤北は霧島を呼び戻すよう萩原を説得。
代わりに自分が赴くことに。
医療拘置所―――
Jの取り調べと称して接近する澤北。
ナイフを用いJを殺害しようとする。
同時刻、八木を追った遥だが逆に八木に拘束される。
Jの命を狙う澤北。
身を呈してJを庇う女医・倉野。
澤北は「どうしてもやらなければならない」と叫ぶ。
そこへ現われる霧島。そして……藤丸。
すべては藤丸の計画。
モスキートに成り済ました藤丸の罠だったのだ。
澤北は拘束。
澤北は息子・陵太が人質にとられており、「魔弾の射手」に従わざるを得なかったと云う。
一方、音弥は教授宅で祖父・九条あての手紙を見つける。
その頃、「日本再起動計画を成功させねば……」呟く教授の姿が。
エンド。
<感想>
倉野はJやKの兄妹みたいですね。
そういえば10人くらい子供がいたんでしたっけね。
ひょっとして「魔弾の射手」のリーダーはK(復活しそう)か、J&倉野を除く別の兄妹の可能性も?
「魔弾の射手」メンバーは強制されたブルータスは除外なので、ホーネット、ホタル、ビースト、レディーバード、モスキートの5名。全部で7名となると残りは……。
とりあえず、赤石はメンバーっぽいが。
1話の客室乗務員は7人の中に含まないとすると「魔弾の射手」が7人ってのは幹部だけの人数か。
教授と響は「魔弾の射手」ではないだろうなぁ。
むしろ、折原マヤのようなスパイを養成する機関の人間か。
これなら教授という呼び名も理解できるし。
マヤ、レディーバード、響は全員そこの人間か。
そう仮定すると、“折原マヤ”という名前は最優秀生徒に送られる称号みたいなものかも。
これで、レディーバードと響の因縁も有効だし。
ホタルは未成年にしか銃を配らないところをみると遥と同い年ぐらいの人物か?
そして、消えたホーネットの正体は予告の保護された少年?
レディーバードVS響
ホタルVS遥&八木
ホーネットVSファルコン
の構図が出来上がりつつあるような気も。
となると、ビーストVS音弥(あるいは加納?)もアリかな。
原作だと藤丸父大ピンチ!!
原作とドラマどちらも更にヒートアップ。次回が楽しみです!!
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