2010年02月27日

ブラッディ・マンデイ2第6話「最愛の友の死!?現れた宿敵の顔は!!最凶テロが遂に終幕!?」(2月27日放送)ネタバレ批評(レビュー)

ブラッディ・マンデイ2第6話「最愛の友の死!?現れた宿敵の顔は!!最凶テロが遂に終幕!?」(2月27日放送)ネタバレ批評(レビュー)です!!

<あらすじ>
魔弾の射手から送り込まれたスパイは、沢北(阿南敦子)だった。藤丸(三浦春馬)の策により、沢北は取り押さえられる。沢北は藤丸たちに、魔弾の射手に息子・陵太(安藤健悟)を人質に取られていることを明かす。藤丸はパソコンを操作し、陵太の姿を映している動画サイトを見つける。そのサイトには、一定のアクセス数を超えると、陵太に向けてライフル銃が発射される仕掛けが施されていた。一方、音弥(佐藤健)の元に、響(黒川智花)から電話が入る。響から「教授が会いたいと言っている」と告げられた音弥は、教授と呼ばれる人物の元へ一人で向かう。
(@nifty TV番組表より)


登場人物が多くなってきたので一覧作ります。どうぞ!!

◆登場人物一覧
【主人公とその周辺】
藤丸:通称「ファルコン」。ウィザード級ハッカー。
音弥:藤丸の友人。九条総理の孫。
あおい:藤丸、音弥の友人。1話で死亡。
遥:藤丸の妹。

【九条総理周辺】
九条:総理大臣。音弥の祖父。
苑麻:警察庁警備局長。ファルコンを信頼している。
島村:法務大臣。
竹内:秘書官的役割の女性。不審な動きが多い。
マヤ:シーズン1以降、フリーランスに転身?九条総理に雇われていた。4話で死亡。

【サード・アイ】
萩原:サード・アイの指揮官。
加納:タフな男。九条の命で動いていた。
南海:加納の同僚。萩原と加納の間で揺れ動いている。
霧島:情報分析官。Jを監視中。
槙村:情報分析官。
澤北:眼鏡の女性職員。ブルータス(【魔弾の射手】参照)
琢磨:沢北の後輩女性職員。

【特殊医療拘置所職員】
赤石:倉野の上司。Jに対しても冷淡。
倉野:Jと交流する女医。何かありそう?

【魔弾の射手】サイド(合計七人?)
ビースト:赤フード
レディバード:ニセマヤ(もうひとりのマヤの名前を持つ者?)
モスキート:会社員
ホーネット:ファルコンに比肩あるいは上回る能力(ウィザード級)のハッカー。
ホタル:八木と連絡を取り合う相手。
ブルータス:サード・アイに潜入するスパイ。正体は澤北(眼鏡の女性職員)。子供を人質に取られていたことが判明。
1話の客室乗務員:J暗殺を目論むも県警の中林に射殺される。

【所属不明】
教授:マヤやレディーバード、響の教官?響と行動を共にしている。
響:藤丸のコンビニバイトの同僚。マヤと面識アリ?教授と行動を共にしている。
J:シーズン1の敵・神崎。特殊医療拘置所にて療養中。
K:シーズン1のボス・安斎。精神を病んでいるらしい。
八木:ホタルと連絡を取り合う遥の同級生。

◆重要キーワード
第3の皇帝:「ツァーリボンバー」。過去に2発だけ製造された水素爆弾、その幻の3発目。

<あらすじネタバレ>
藤丸の仕掛けた罠により、沢北がブルータスだと判明。
沢北の息子・陵太がホーネットにより誘拐されており、その命と引き換えに内通していたらしい。
陵太の姿がサイト上で確認される。
画面の上部にはアクセスカウンターが設置されており、10万人の閲覧者を迎えると陵太が射殺される仕組みになっていた。
これにより残り6時間の命に。

ホタルのばら撒いた銃による事件が続発。
サード・アイは大混乱。

匿名掲示板等が媒介になりアクセス数が急増。
カウンターが猛スピードで加算されていく中、藤丸は必死に抵抗を試みる。

「魔弾の射手」サイド―――
モスキート、レディ・バード、ビーストの3人は某所で「皇帝の心臓」を起動させる。
レディ・バードは特殊な訓練により取り扱いの専門知識を持っているらしい。

一方、ファルコン(藤丸)VSホーネットの攻防は続いていた。
ホーネットの繰り出す防壁の前に手も足も出ない藤丸。
外部からサイトを閉鎖しても、閉鎖した傍から新規でサイトを開くプログラムが構築されておりサイト閉鎖は不可能だった。

同時刻、音弥へ接触する響。どうやら、教授の命令らしい。
九条総理に教授について確認をとる音弥。
九条は「(教授は)古い友人で最後の希望だ」と語る。

竹内は島村をけしかけ総理の追い落しを図っている様子。
九条は国民に「サイトを閲覧しないよう」訴える為、テロについての公表を決意。

カウンターが累積されていく中、藤丸が反撃に転じる。
本物と偽物のサイトを入れ替え、閲覧者を偽サイトに誘導。
ファルコン製のウイルスを感染させた後、本物のサイトへ送り出しホーネットのサイトを骨抜きにする事に成功。
並行してホーネットの居場所を特定。
サード・アイが捕獲に向かう。

閉園された幼稚園こそがホーネットの根城。
突入する加納たち。陵太は無事救出。
同様に牢に入れられたもう1人の人質を確保。
もう1人の人質は年端もいかぬ少年。

沢北は息子の無事を聞き、安堵するとともに逮捕された。
人質が助け出された為、九条によるテロの公表は保留される。

萩原は苑麻に対し責任を取り辞職を願い出るが、苑麻は高木父を持ち出し慰留する。
高木父は萩原の憧れの人間だったらしい。

その頃、霧島は沢北の件で2年前の婚約者の死を思い出し感傷的になっていた。

沢北の件で藤丸に礼を伝える萩原。
そのままホーネットのアジトで保護した少年を引きあわせる。
萩原は少年に何かを感じた様子。
それは藤丸も同じらしい。

一方、八木を説得し続ける遥。
「ホタルが悪い」と繰り返す八木。
自暴自棄の八木に対し遥は頬をはる。
ハッとした様子の八木。

音弥に呼び出される加納。
その目の前で音弥は響に連れて行かれる。
それを見守るホタルの姿。

モスキートにホタルから連絡が入る。
教授を発見したとの報だった。
「日本再起動計画の為には教授を始末しなければ」レディ・バードが口にする。

特殊医療拘置所―――
「生きて罪を償いたい」そう語るJに、倉野は「Kを連れて来る」ことを条件にテロ計画の全貌を話すことを求める。
あっさりと応じるJ。口元には笑みが浮かんでいる。

響に案内され教授と面会する音弥。
「狂った同胞を止めるためにやって来た」と告げる教授。
そちらへ向けられる銃口の陰―――ホタルである。
そして、銃声。倒れ込んだのは……音弥だった。

ふたたび、特殊医療拘置所―――
Jの容体が急変。心停止を起こすJ。
倉野たちは必至の救命措置を施す。

萩原から現場で見つかったホーネットのものと思われるPCを渡される藤丸。早速、解析にかかる。
順調にプロテクトを外していった結果、画面に現われたのは『IEエクスプローラ、ふたたびコンポーネントを参照します』の文字列。
(これは、本当にホーネットのPCなのか?)
それを見た藤丸の顔色が変わる。

藤丸は遂に人質の少年と対峙。
少年相手に「ホーネットなんて楽勝だった」と嘯く藤丸。
最初は押し黙っていた少年だが、やがて堪えかねたように爆笑し始める。
「お前がホーネットだな」念を押す藤丸。
まだ笑い続ける少年―――ホーネット。

撃たれた音弥、心停止を起こしたJ、そして藤丸―――それぞれがそれぞれの戦いを続けている。

エンド。

<感想>
ラスボス(魔弾の射手のリーダー)はKっぽいか?
K、ふたたび―――なるか。
あるいは、倉野か?

あおいの死には沢北の裏切りも関係していると思うけど、藤丸は割とあっさり許しちゃいましたね。

ホーネット大笑いしていましたが、あれは「ホーネットは1人じゃない」フラグでしょうか?
不特定多数でホーネットだから負けていないとか。
“ホーネット”=“蜂”だし、群体もありかなと。
だからこそ強い。

音弥はギリギリ大丈夫っぽい。

ここからは前回も掲載した分プラスα。

倉野はJやKの兄妹みたいですね。
そういえば10人くらい子供がいたんでしたっけね。
ひょっとして「魔弾の射手」のリーダーはK(復活しそう)か、J&倉野を除く別の兄妹の可能性も?

「魔弾の射手」メンバーは強制されたブルータスは除外なので、ホーネット、ホタル、ビースト、レディーバード、モスキートの5名。全部で7名となると残りは……。
1話の客室乗務員は7人の中に含まないとすると「魔弾の射手」が7人ってのは幹部だけの人数か。

教授と響は「魔弾の射手」ではないことが確定。
むしろ、折原マヤのようなスパイを養成する機関の人間か。
これなら教授という呼び名も理解できるし。
マヤ、レディーバード、響は全員そこの人間か。
そう仮定すると、“折原マヤ”という名前は最優秀生徒に送られる称号みたいなものかも。
これで、レディーバードと響の因縁も有効だし。

ホタルの正体も判明。意外な武闘派でした。

レディーバードVS響
ホタルVS遥&八木
ホーネットVSファルコン

の構図が出来上がりつつあるような気も。
となると、ビーストVS音弥(あるいは加納?)もアリかな。

原作だと相変わらず藤丸父大ピンチ!!

原作とドラマどちらも更にヒートアップ。次回が楽しみです!!

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posted by 俺 at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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