2010年03月11日

第1回「サムライジャパン野球文学賞」受賞作発表!!「ノーバディノウズ」に!!

第1回「サムライジャパン野球文学賞」の受賞作が発表されました!!

栄冠に輝いたのは「ノーバディノウズ」(本城雅人著、文藝春秋社刊)。

5月13日追記:受賞作「ノーバディノウズ」ネタバレ書評(レビュー)を追加しました。
「ノーバディノウズ」(本城雅人著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

「ノーバディノウズ」とは―――

<あらすじ>

ノーバディノウズ1

松本清張賞選考会で熱い議論になった問題作
メジャーリーグを代表する韓国系スラッガーの正体が日本人かもしれない。調査を命じられた新聞記者が辿り着いた驚愕の真実とは

メジャーリーグで活躍する韓国系アメリカ人のホームラン王は、実は日本人が韓国人に成りすましている。その証拠を掴み彼を脅して日本でプレーさせろという密命を受けた新聞記者の修平だが……。今年度の松本清張賞で惜しくも受賞は逃しましたが、奇想天外な設定の妙と、豊富な取材体験を生かした描写で選考委員のあつい関心を集めたスポーツ・ミステリーの王道をいく傑作です。
(あらすじ・写真共に文藝春秋社公式HPより)


「サムライジャパン野球文学賞」はベースボール・マガジン社など出版5社が後援。昨年1年間に出版された、野球を扱った小説や漫画などの中から、元プロ野球選手で野球評論家の小宮山悟さんら選考委員が選んだもの。

5月13日追記:受賞作「ノーバディノウズ」ネタバレ書評(レビュー)を追加しました。
「ノーバディノウズ」(本城雅人著、文藝春秋社刊)ネタバレ書評(レビュー)

受賞作「ノーバディノウズ」です!!
ノーバディノウズ



【関連する記事】
posted by 俺 at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説賞関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック