2010年03月15日

「853〜刑事・加茂伸之介」(テレビ朝日、2010年)

「853〜刑事・加茂伸之介」(テレビ朝日、2010年)まとめです!!

853〜刑事・加茂伸之介10

毎週木曜日20:00から放送。全8回。

◆キャスト:俳優名(役名)
●寺脇康文(加茂伸之介)
京都府警捜査一課の熱血刑事。刑事のプライドに賭けて犯人を追い、逮捕のためには多少のルール違反をおかすこともいとわない。離れて暮らす娘とのメールが唯一の癒しの時間。

●富田靖子(佐々木雪子)
京都府警捜査一課六係の刑事。武藤の同期であり、武藤のスゴさをよく知っている人物。それだけに武藤の捜査方針には全幅の信頼を置いている。初めは伸之介と対立するが、やがて彼を認めるようになる。

●菅原大吉(浜育実)
京都府警捜査一課六係の刑事。皮肉屋でだが、地取り捜査などではベテランらしく思わぬネタを掴んでくる。

●戸次重幸(真島航輝)
京都府警捜査一課六係の刑事。武藤の手足となり命令を忠実にこなすが、加茂のような刑事をあまりよくは思っていない。

●金田明夫(三原脩太郎)
京都府警捜査一課長。警察が役所のような人材ばかりになってしまったのことを危惧し、伸之介を府警本部へ呼び戻す。だが、10年前に伸之介を飛ばした人物でもある。

●田辺誠一(武藤勇作)
強行犯六係の係長。卓越した推理力を駆使して事件を解決し、府警一の検挙率を誇っている。加茂のような昔ながらの熱い刑事を認めない。

◆各回あらすじ

「853〜刑事・加茂伸之介」第1話「あの規格外刑事が帰って来た!!」(1月14日放送)
規範と物証に基づいた捜査をモットーとする武藤班。
そこへやってきたのは型破り刑事の加茂。
早速事件が発生し、加茂と武藤班の面々は対立するが……。

「853〜刑事・加茂伸之介」第2話「その時、罪を償えますか?」(1月21日放送)
ゴシップ記者が殺害された。
捜査線上に浮上したのは市会議員と大学教授の二人。
果たして犯人は?

「853〜刑事・加茂伸之介」第3話「俺達、やっぱり刑事なんです」(1月28日放送)
加茂は引退した元刑事・坂口と再会、意気投合する。
とある未解決事件の被疑者を見つけたと語る坂口。
果たして事件は解決するのか?

「853〜刑事・加茂伸之介」第4話「ダメ男に友の盃を」(2月4日放送)
ある日、加茂が出会った男・平田。
平田には別れた妻がおり、妻と別れたことを平田は深く後悔していた。
その平田がとある殺人事件の容疑者に。
平田の無実を信じる加茂は捜査を開始する。

「853〜刑事・加茂伸之介」第5話「信じてみたっていいじゃないか(二連指輪の謎 容疑者を愛した刑事)」(2月18日放送)
真面目な刑事・真島が合コンで出会った女性・唯。
真島は唯に惹かれていく。
そんな折、事務所荒らしが発生。
現場には唯のものと思しきペアリングの片割れが落ちていた……。
真島の恋の行方は?

「853〜刑事・加茂伸之介」第6話「生きているのも悪くない!(病室の友情…逮捕されたがる女!)」(2月25日放送)
怪我を負った雪子が入院先で出会ったひとりの女。
彼女が抱える心の闇とは……。
加茂&雪子の急造コンビが孤独な女性の秘密に迫る。

「853〜刑事・加茂伸之介」第7話「花嫁は待っている(消えた婚約者 祇園に隠された罠!)」(3月4日放送)
三原が過去に関わった事件―――被疑者の娘が結婚することに。
だが、結婚式当日新郎が姿を消した。
消えた新郎を追って加茂が京都の街を駆け抜ける。

「853〜刑事・加茂伸之介」最終話(第8話)「また逢う日まで!(さらば京都 被疑者になった加茂)」(3月11日放送)
加茂が10年前射殺した強盗犯・赤松。
その息子・進一が犯罪に巻き込まれてしまう。
加茂は進一を助ける為に武藤班の面々と共に悪に立ち向かう。

◆感想
熱血デカと理論派デカが時に対立しつつ、時に和解し事件を解決していくドラマ……だと思うんだけど、加茂がひとりで両方こなしちゃった感が無きにしも非ず。
テーマ通りだと「相棒」を想起させちゃうからかな。

とはいえ、1話1話の完成度は高い。
武藤班のメンバーをもっと掘り下げて、是非、シリーズ化してほしい。

ちなみに、「太陽にほえろ」を彷彿とさせる演出が随所に盛り込まれており、そちらを知っていれば3倍楽しめると思う。

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posted by 俺 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送終了ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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