2012年11月10日:追記しました!!
<あらすじ>

本郷西警察署捜査課を定年退職した百瀬哲夫(北大路欣也)は、妻を亡くし、気ままな独り身で悠々自適の生活。唯一気に入らないのは娘の穂香(新山千春)が来月結婚する相手が同じ捜査課の若造・千本木(石垣佑磨)だということ。千本木のほうも強気で、百瀬との溝は埋まりそうになかった。

ある日、百瀬は訪れた本郷中央病院で入院患者の大塚(新納敏正)と闇金業者の石山(菅田俊)が揉めているところを見かける。

その場では石山を追い払った百瀬だったが、後日、病院の庭で大塚が殺されているのが発見された。現場に駆けつけた百瀬は、そこで変わった折鶴を見つける。自分が犯罪の芽を見逃したのかもしれない…責任を感じた百瀬は嘱託刑事の話を引き受け、千本木とコンビを組むことになる。

大塚について調べ始めた二人は、探偵である大塚がそのネタを元に強請まがいのことをしていたと知る。本郷中央病院に入院していた大塚は、借金の取立てに来た石山に「入院していれば大金が手に入る」と言っていた。病院が強請られていたのか、と疑う百瀬は本郷中央病院を探る。経営状態が思わしくない本郷中央病院では、創業者の息子で外科医の河瀬光彦(浜田学)の政略結婚を、院長である飯沼(並樹史朗)が進めていた。

しかし光彦の母で病院理事長のゆり(角替和枝)は結婚に反対し、幹部たちの中でも意見が割れていた。そんな折、百瀬と千本木は23年前に起きたある事件のことを知る。
(公式HPより)
では、続きから……。
えぇっと、なんというか……ぶっちゃけ、ハンチョウ10話と同じくコチラも観てません(爆)!!
ひとえに、これは、まったくもって管理人の仕事の都合なのですが、完璧に観てません。
「それなら、ブログにアップするなよ」と天の声が聞こえてきそうですが、実はコレとハンチョウ10話レビュー共に事前に用意したものでして、勿体ないかなぁ〜〜〜と思ってアップしちゃいました。
とりあえず、今、調べたところによると。
わかりません!!
あらすじが見えない=情報が不足しています!!
このままというのも悔しいので、どなたか有志の方はあらすじ・補足・訂正等をコメント欄にてお願い致します<(_ _)>。
断片的な物で構いません。情報お待ちしております!!
2012年11月10日追記:
コメントにて「Me」さんより、本作のあらすじを教えて頂きました。
犯人や動機から展開自体までバッチリ教えて頂いています。
詳細なあらすじについては、コメント欄参照のこと。
長い間、気にかかっていたのですがスッキリしました。
「Me」さん、ありがとうございます(^O^)/!!
追記終わり
<キャスト>
北大路欣也
○
石垣佑磨
新山千春
○
浜田 学
角替和枝
並樹史朗
井田國彦
舟木 幸
○
不破万作
井村空美
○
岡まゆみ
○
三浦浩一
○
石田えり
(公式HPより、敬称略)
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23年前、6歳だった河瀬光彦は何者かに誘拐されました。身代金5千万円も奪われ、何の進展もないまま時間だけが過ぎていきました。
1ヵ月後、光彦は無事に保護されましたが、事件のことについて何も覚えていないと当時の捜査員たちに話していました。
百瀬は、大塚殺害事件と23年前の誘拐事件にはつながりがあると確信し、千本木とともに、誘拐事件の捜査にあたった元刑事・権藤大作を訪ねます。
権藤は、この事件の捜査中に重傷を負い、その後遺症として左足が不自由になり、刑事を辞めたのです。
百瀬は、権藤にこの事件をどうして調べているかを訪ねますが、権藤は「ただの暇つぶしだ」としか答えません。
結局、二人はそれ以上追求はしませんでした。
その夜、病院では、看護師の中根玲子が何者かともみ合いになり、突き飛ばされて怪我を負いました。
相手は看護師長の柏原琴乃で、彼女は事務長の四谷と組んで診療報酬を不正に請求していたのです。
このことから警察は、二人が大塚にそのことを脅迫されて殺害したと推察し、張り込みを開始します。
光彦がは玲子に対し、病院を辞めるよう告げていました。解雇通告です。
そしてその夜、今度は権藤が石段から転落し、意識不明の重体になってしまったのです。
百瀬はすぐに権藤が搬送された病院へ赴きます。そこで百瀬は、救急隊員が駆けつけたとき、権藤に的確な処置が施されていたということを知ります。
一方、四谷と琴乃は、千本木らにより逮捕されました。しかし二人は、横領は認めたものの、大塚の殺害についてはと強く否認しました。千本木も供述に嘘はないと思うと百瀬に伝えます。
百瀬と千本木は権藤の家を再び訪ねます。そこには、彼の娘・早苗がいました。
早苗は家族を省みなかった権藤を良く思っておらず、「父のことはもう自分には関係ない」と二人にそう話します。
しかしその晩、早苗は、権藤の捜査記録を見つけ、百瀬に直接手渡します。そして、父が変わることをもう一度信じて待つことを決意します。
捜査記録を見た中で、大塚が23年前の誘拐事件の容疑者だったことが判明します。さらに、「光彦くんは、何も覚えていないと言っていたが、その様子は不自然だった。変わった折鶴を持っていた」という記述がなされていました。
百瀬はこれに反応します。
そして、光彦の母・河瀬理事長に自分が知っていることを話してほしいと告げます。
理事長はついに重い口を開きました。
光彦は誘拐される前と後で、変わっていたというのです。誘拐されるまでは、医者になることを拒み、親に反発ばかりしていましたが、誘拐事件の後は、反抗することもあまりなく、自分から率先して、医者になるために一生懸命勉強するようになったというのです。
しかし理事長は、光彦が折鶴を持っていたことや「笛吹き童子」を口ずさんでいることが不思議に感じたと話します。
そして、今回の事件で殺された大塚が同じ歌を口ずさんでいたことで、光彦が大塚の殺害に関わっていたのではと恐ろしくなり、口をつぐんでいたと百瀬たちに話しました。
さらに光彦とは夕べから連絡が取れないこともわかりました。
病院からの帰り道、百瀬は、大塚には共犯者がいて、光彦はその人物と一緒に過ごしていたと推理します。光彦は覚えていなかったのではなく、その人物をかばったのだと確信します。そして、その人物を大塚が脅していたとも。
一方の光彦は、玲子の行方を必死で探していました。後を追ってきた百瀬と合流し、23年前光彦がに玲子と過ごした場所へと向かいます。
そこには玲子がいました。彼女は病院から劇薬を持ち出し、自殺しようとしていましたが、百瀬がすんでのところで阻止しました。
玲子はついに真相を話しました。
23年前の大塚の共犯者は彼女だったのです。そして、大塚殺害の犯人も。
光彦を誘拐した後、大塚は彼を殺害しようとしましたが、玲子がこれを阻止、大塚は身代金を持ってどこかへと去っていきました。
そしてそれから1ヶ月間、二人は共に過ごしたのです。この中で、光彦は「医者になる」ことと「玲子のことは誰にも言わない」という2つの約束をしたのです。
光彦は、玲子が看護師という夢を持っていたことを知り、自分が医者になるから、看護師になってほしいと玲子に言ったのです。
これが、光彦が変わった理由でした。
玲子は、光彦と別れた後、生きる意欲を失っていましたが、光彦が約束を守っていたことを知って、猛勉強のすえ、看護師となり、光彦のそばで働くようになりました。
しかし、そこへ再び大塚が現れたのです。彼は玲子を脅迫し、多額の金を要求してきました。そしてあの日、ナイフを持った大塚は、玲子ともみ合いになり、その結果、ナイフが刺さり死亡したのです。
光彦は、玲子が犯人ではと考え、さらに権藤がこの事件を調べていることを知り、玲子を逃亡させるために、解雇したのです。
しかし、これが裏目に出ました。権藤は玲子に目をつけ、彼女が大塚の共犯者と確信し、自首させるために神社に呼び出しました。
その結果、もみ合いになり、権藤は転落したのです。処置をしたのも玲子でした。
百瀬は彼女に「死ぬことでは罪は償えない。生きなければいけない」と言い、光彦も玲子に対し、感謝の思いを述べ、「俺、戻ってくるのを待っています。病院を必ず立て直します」と告げました。
こうして玲子は逮捕され、事件は決着をつけました。事件解決の報せを受けた理事長も、百瀬にお礼をしていました。
権藤は意識を回復し、見舞いに来た早苗に「退院したら一緒に暮らそう」と言われ、声を詰まらせながら「すまん・・・」と口にします。早苗はうれしそうな表情を浮かべていました。
百瀬は、早速愛車モーガンで旅に出ますが、結局すぐに止まってしまうのでした・・・。
これが物語の全容です。
こんばんわ!!
管理人の“俺”です(^O^)/!!
なるほど、犯人は玲子だったんですね。
あらすじに名前が無いんだもの、分からないワケだ。
しかも、2件とも揉み合いの結果とは……。
ありがとうございました。
凄く分かり易いあらすじでした。
長い間、気にかかっていたのですがスッキリしました(^O^)/!!