2010年04月22日

埼玉にもミステリイベントが!!「第10回深谷宿ミステリーツアー」!!

「ミステリイベントといえば東京、大阪など大都市圏に多いもの」―――数年前にはそんな常識がありましたが現在は違うようです―――。

「ミステリ通信 創刊号」でも奈良県の「平城京ミステリークエスト」を取り上げました。記事はこちら

そして……埼玉にもミステリイベントがありました!!
その名も「第10回深谷宿ミステリーツアー」!!

日本商工会議所さんによれば―――

深谷商工会議所(埼玉県)に事務局を置く深谷TMOは、4月24日から5月5日まで、「第10回深谷宿ミステリーツアー」を開催する。同ツアーは、深谷観光協会などで受け取った一編の短編推理小説(ツアーブック)を読みながら、約6キロの道のりを歩き、自分で見つけたヒントを組み合わせて、解答を導きだすゲーム形式となっている。参加費は無料。
(日本商工会議所公式HPさんより)


で、肝心の深谷商工会議所さんHPをチエックしてみました!!
次の通りです。

ミステリーツアーとは
一編の短編推理小説(ツアーブック)を読みながら、約6キロの道のりを歩き、自分で見つけたヒントを組み合わせ解答を導きだすゲームです。

参加方法
1.下記の配布場所でツアーブックを配布しています。氏名、住所、電話番号などの必要事項を用意されている参加申込書に記入し、ツアーブックを受け取ってください。
2.ツアーブックを読みながら小説の主人公となり、小説に登場する謎を解いてください。謎解きのヒントは街なかのいたるところに隠されています。
3.街なかに点在する全てのチェックポイントを巡り終えると、解答となるキーワードが導き出されます。
4.導き出されたキーワードをツアーブックに添付された解答用紙に記載のうえ、配布場所に用意された応募ボックスに投函、または、郵送にて事務局宛にお送りいただきますと、抽選で素敵な賞品が当たります。
ツアーブックの配布
平成22年4月17日(土)より

エントリー期間
平成22年4月24日(土)〜5月5日(水)

ツアーブック配布・エントリー場所
活性化サロン「一休」 TEL 575-0088
深谷市観光協会 TEL 575-0015
深谷シネマ TEL 551-4592
Mystery Conductor 伊井 圭氏
1948年8月生まれ。深谷市出身、在住。日本推理作家協会会員。本格ミステリ作家クラブ会員。大のコーヒー好き&焼酎ファン。第1回鮎川哲也賞、第17回小説CLUB新人賞、第2回創元推理短編賞の最終候補を経て、第3回創元推理短編賞を受賞。受賞作『高塔奇譚』含む連作短編集『啄木鳥探偵處』(東京創元社)にてデビュー。『前夜祭』(リレー推理小説・角川書店)・『飾り花』(講談社)・『仮面の義経』(イーグルパブリシング)他に『短歌殺人事件』 『天使と髑髏の密室』(共にアンソロジー)などがある。近く、時代小説刊行予定。

オープニングイベント開催ガリガリ君・缶コーヒー・煮ぼうとう先着300名様無料配布
平成22年4月24日(土)・25日(日)10:00〜
場所:旧七ッ梅(深谷市深谷町9-12)
(深谷商工会議所公式HPさんより)


興味のある方、近所の方は下記リンクよりどうぞ!!
他にもミステリーブックの著者、伊井圭さんの作品についてアマゾンへのリンクを下記に用意しました。参加予定の方、参加検討の方、参考になるかも。

◆関連外部リンク(外部サイトに繋がります)
・地域最前線内「第10回深谷宿ミステリーツアー」4月24日から受付開始(深谷TMO)(日本商工会議所さん)
http://www.jcci.or.jp/news/local-front/2010/0419130759.html

・第10回深谷宿ミステリツアーを開催いたします。(深谷商工会議所さん)
http://www.fukaya-cci.or.jp/whatsnew/W002H0000008.html

ミステリーブックの著者、伊井圭さんの「啄木鳥探偵處 (創元推理文庫)」です!!
啄木鳥探偵處 (創元推理文庫)





同じく「仮面の義経―迦楼羅の面に秘められた謎」です!!
仮面の義経―迦楼羅の面に秘められた謎





同じく、「飾り花」です!!
飾り花



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posted by 俺 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリイベント情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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