2010年04月27日

アガサ・クリスティ作「ホロー荘の殺人」映画化!!その名も「華麗なるアリバイ」!!

アガサ・クリスティ作「ホロー荘の殺人」が映画化されました!!
その名も「華麗なるアリバイ」!!

原作「ホロー荘の殺人」とは―――

<あらすじ>

ホロー荘の殺人1

アンカテル卿の午餐に招かれたポアロを待っていたのは、血を流している男と、その傍らでピストルを手にしたままうつろな表情をしている女だった。それは風変わりな歓迎の芝居でもゲームでもなく、本物の殺人事件だった! 恋愛心理の奥底に踏み込みながらポアロは創造的な犯人に挑む。(解説 はやみねかおる)
(早川書房公式HPより)


映画原作「ホロー荘の殺人」ネタバレ書評(レビュー)あります!!
「ホロー荘の殺人」(アガサ・クリスティー著、中村能三訳、早川書房刊)よりどうぞ!!

映画版である「華麗なるアリバイ」のあらすじは―――

華麗なるアリバイ1

上院議員のアンリ(ピエール・アルディティ)とその妻(ミュウ=ミュウ)は、週末には田舎にある屋敷に客たちを招いてもてなしていた。ある週末、精神分析医のピエール(ランベール・ウィルソン)とその妻(アンヌ・コンシニ)が招待されてやって来る。だが、同時にピエールの愛人エステル(ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ)も姿を現し……。
(シネマトゥデイさんより)


監督・脚本は「ランジェ公爵夫人」のパスカル・ボニゼール。

パスカル・ボニゼール1
「左がアンヌ・コンシニさん、右がパスカル・ボニゼールさん」


キャストは―――

ミュウ=ミュウ
ランベール・ウィルソン
ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ
アンヌ・コンシニ
マチュー・ドゥミ
ピエール・アルディティ
カテリーナ・ムリーノ
モーリス・ベニシュー
セリーヌ・サレット
アガット・ボニゼール
エマニュエル・リヴァ
ダニー・ブリヤンほか
(順不同、敬称略)


どうも小説版準拠というよりも戯曲版をベースにしているらしいです。
ストーリーにも改変あるかも。
期待大!!

映画「華麗なるアリバイ」は今夏公開予定!!

2010年6月20日追記:映画「華麗なるアリバイ」公開予定日が決定しました。
2010年7月17日とのこと。
下に予告編映像を載せておきます、参考までにどうぞ!!



◆関連過去記事
ポアロシリーズ最終作「カーテン」ネタバレ書評(レビュー)はこちらから。
「カーテン」(アガサ・クリスティー著・中村能三訳 、ハヤカワ書房刊)

トップツアー株式会社より「アガサ・クリスティー生誕120周年記念ツアー5泊7日」発売!!

イベントも開催中!!(6月13日までで終了しました)
アガサ・クリスティー生誕120年展覧会開催中!!

早川書房、アガサ・クリスティー賞を新設!!

◆関連外部リンク(外部サイトに繋がります)
・「華麗なるアリバイ」(シネマトゥデイさん)
http://www.cinematoday.jp/movie/T0008729

・「華麗なるアリバイ」(シネマカフェさん)
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/21664/

・「華麗なるアリバイ」(Gooさん)
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD14257/index.html

・フランスの名脚本家は監督としてはまだまだ未熟?女優の突っ込みに真面目に反省(シネマトゥデイさん)
http://www.cinematoday.jp/page/N0017329

映画原作「ホロー荘の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)」です!!
ホロー荘の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)



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posted by 俺 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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