2010年05月01日

土曜ワイド劇場「救急救命士・牧田さおり 時効直前!爆破テロが暴いた指名手配の女の正体!殺人犯の指紋が嘘をついたワケ…」(5月1日放送)ネタバレ批評(レビュー)

土曜ワイド劇場「救急救命士・牧田さおり 時効直前!爆破テロが暴いた指名手配の女の正体!殺人犯の指紋が嘘をついたワケ…」(5月1日放送)ネタバレ批評(レビュー)です。

<あらすじ>

救急救命士・牧田さおり1

有名デザイナー・千葉奈緒美(横山めぐみ) のウエディングドレスショーが開かれている会場で爆発事件が起き、横浜みなと消防署の救急救命士・牧田さおり(浅野温子)たちは現場に急行する。何者かによって小型の爆弾が仕掛けられたらしく、会場では一酸化炭素中毒が発生していた。
さおりは現場に居合わせた一般人たちに意識不明の男性の救命活動を頼みつつ、建物の奥へ。そこで、さおりは意識を失って倒れていた女性を救出する。彼女は急性一酸化炭素中毒で心配停止状態だったが、さおりたちの適切な措置のおかげで、搬送中の救急車内で心拍と呼吸が復活。さおりが名前を聞いたところ、朦朧としながらも“相沢由紀子”(中島ひろ子)と名乗った。
その後、爆発事件の報告のため、“横浜市危機管理室”を訪れたさおりは、危機管理官の伊東肇(中村俊介)から、今回の爆弾はインターネットで製造方法が紹介されている手製の時限爆弾だったことを聞く。さらに「これで終わりだと思うな。すぐに次の爆発がある」という予告電話が入ったことも知る。今回の爆発は、会場にいた誰かを狙ったものではなく、一般人を巻き込んだテロだったのか…。
そんなとき、さおりに驚愕の連絡が入る。さおりが助けた一酸化炭素中毒の由紀子が搬送先の病院から姿を消したというのだ…! 
とても歩けるような状態ではないはずなのに、自力で病室から抜け出したらしい。由紀子こそ爆弾犯ではないかと伊東は推理するが、さおりは彼女の体を心配する。一酸化炭素中毒はきちんと治療しないと慢性化する恐れがあり、その後遺症は命をも脅かすものなのだ。
そこへ、佐久間刑事(羽場裕一)たちが現れた。なんと、相沢由紀子という名前は、あと10日間で時効となる逃走中の指名手配犯だったのだ。15年前、横浜でホステスとして働いていた由紀子は、店の客で元小学校校長の磯村から金を巻き上げた上、刺殺。殺害後に被害者の預金を引き出したことも発覚し、当時、“魔性の女”として騒がれた女だった。
15年前の写真を見せられたさおりは別人ではないかと感じるが、病室に残された指紋が一致! 由紀子は整形手術を受けて逃げていたのだろうか…!? 時効寸前の魔性の女の出現に、マスコミも騒然となる。

その直後、会場の防犯ビデオに由紀子が映っていたことが判明。彼女は、事件の直前、謎の男と激しく口論していた。ところが、その謎の男が刺殺体で発見される。男は身元がわかるものを一切持っていなかったが、ただひとつ、奈緒美の夫で代議士の千葉信介(冨家規政)の秘書・市村諒子(渡辺梓)の名刺だけを所持していた。しかも、現場に落ちていたナイフには、由紀子の指紋がついていた…。男を殺害したのは、由紀子なのか…。そして、諒子や千葉代議士と、男とのつながりは…!?
しかも予告どおり、横浜市内に爆発物が仕掛けられる事件も発生! 15年前の殺人事件、爆弾テロ事件、そして新たな殺人事件…! はたしてこの3つの事件の関連は…!?
一酸化炭素中毒の後遺症が出るのは7〜10日ごろ。由紀子はこのまま10日間、逃げ延びられれば時効となるが、逃げ延びたことで皮肉にも命を失うもしれない…。さおりは由紀子を死なせないため、彼女の行方を追うが…!?
(あらすじ・写真共に公式HPより)


では、続きから……。

相沢由紀子は過去に生母から虐待を受けており、その際に妹を亡くしていた。
その後、相沢は児童福祉施設「あいさい園」に引き取られることに。
そこには千葉奈緒美もいた。
奈緒美は当時からウェディングドレスのデザインにいそしんでいた。
園長によれば二人はとても仲が良く、相沢は奈緒美を庇って腕に火傷を負ったほどだった。

話を聞くべく奈緒美を訪ねるさおりと伊東。
奈緒美は夫・信介と共に虐待を受ける子供たちを救うための活動に身を投じていた。
“虐待する親”に対し激しい敵意を剥き出しにする奈緒美。

その頃、相沢は中毒症状が悪化。
死の淵に立たされつつあった。
一方、自宅で悩み苦しむ様子の奈緒美。

市村諒子は千葉信介に「次の指示を出す」よう迫る。

佐久間刑事により謎の男の身許は整形外科医・高岡とわかる。
千葉信介が高岡を過去に告発していたことも判明。
高岡の美容整形の被害者たちのために先頭に立って追究していたのだ。その後、高岡は15年前の磯村殺害と同時期に姿を消していた。
伊東のアドバイスもあり、佐久間刑事は引き続き高岡の身辺をさぐる。

爆弾魔より予告電話が!!次の標的は「横浜」!!
対策本部はおおわらわに―――横浜には厳戒態勢が敷かれる。
伊東は「最初の爆破こそが犯人の真の狙いで、以降の愉快犯的犯行は目くらましでは?」と推理する。

その頃、佐久間刑事は高岡の関係者から耳寄りな情報を得る。
高岡の病院には川辺三郎という事務長がいたが、事務長も出資者として病院の経営に名前を連ねていたと云う。
結局、千葉の告発により病院は閉鎖。
川辺自身も多額の負債を背負うことに。

相沢が倒れ、救急隊により保護される。
相沢は病院に運ばれることに。
救命措置が功を奏し、相沢は意識を取り戻す。

さおりは相沢から15年前の事件の顛末を聞く。
それは奈緒美と相沢が15、6歳のときの物語。
磯村は奈緒美を引き取った義父だった。
引き取ったその晩から奈緒美に性的虐待を行っていたらしい。
耐え続けた奈緒美。
たまたま相沢も近くで働きだしたため、相沢を頼り奈緒美は逃げ出す。
それを追って来た磯村を相沢が殺害してしまったのだと云う。
相沢の腕を確認するさおり、そこには火傷の痕跡は無かった……。

佐久間刑事が川辺三郎こそが爆弾魔であることを突き止める。
川辺の狙いは千葉信介。
千葉を狙い現われた川辺をさおり、伊藤、佐久間刑事が取り押さえる。
爆弾を持ったさおりは疾走。
危機一髪、遠くへ放り投げた爆弾が爆発!!
さおりは命を拾う。

その頃、錯乱した川辺は千葉に切りかかり、千葉を庇った奈緒美は負傷。
病院に運ばれる。
川辺は爆弾犯として逮捕された。

さおりの依頼を受けて調べていた佐久間が報告に現れる。
佐久間によれば相沢のものとされる指紋は三つ。
@磯村殺害時の凶器。
A爆弾事件で相沢が搬入された病院の点滴パック。
B高岡殺害の凶器。
だが、逃亡中に相沢が潜伏したホテルからはその指紋が検出されなかったらしい―――これは、どういうことなのか?
考え込むさおりに奈緒美から呼び出しの電話がかかる。

さおりは由紀子の腕にある筈の火傷の痕が今の由紀子にないことを指摘。
奈緒美は事件の真相をさおりに明かす―――。

奈緒美は相沢由紀子だった!!

二人は入替っていたのだ。

磯村を殺害したのは奈緒美を名乗る由紀子(千葉の妻)。
その後、高岡に整形してもらい奈緒美と由紀子は逃亡生活を送ることに。
その途中、由紀子が見様見真似で描いたウェディングドレスのデザインを見た奈緒美はその才能を認め名前を交換した。
その後、奈緒美となった由紀子はデザイナーとして賞を受賞し、一流として認められるまでになった。
由紀子となった奈緒美は逃亡犯として追われる身に。

それが川辺による爆弾事件で由紀子が中毒症状に陥る。
救急車内で由紀子(正体は奈緒美)は奈緒美(正体は由紀子)の罪を背負ったまま死ぬことを決意し、由紀子を名乗る。
点滴の指紋は由紀子(正体は奈緒美)の見舞いに訪れた奈緒美(正体は由紀子)のもの。
命が助かった由紀子(正体は奈緒美)はそのまま逃亡。

高岡に脅迫され続けていた奈緒美(正体は由紀子)は追い詰められ高岡を殺害した―――これが事件の真相だった。

すべてを告白した奈緒美。
そこへやって来た夫・信介。
彼はすべてを知っていて彼女のことを愛していると告げる。
自分の犯罪により夫・信介の夢を潰えさせることに奈緒美は謝罪。
さおりは「何も終わっていない。これからだ」と励ます。

事件は解決し、さおりは仲間たちと共に今日も訓練に励む―――エンド。

<感想>
土曜ワイド劇場は全般的にレベルが高い気がする。
今回も伏線が丁寧に張られ、きちんと回収されてました。

本作をまとめると綺麗にわかるかと。

「メイントリック」は奈緒美と由紀子の入替り。

現奈緒美=昔由紀子であることの伏線は―――

@火傷の痕跡
A虐待児童に対する対処

ミスリードは―――

@千葉の秘書の存在
A昔奈緒美がドレスのデザインをしていた

本編中の3つの事件の犯人と動機はそれぞれ―――

@「磯村殺し」は奈緒美(本当は由紀子)。当時の奈緒美を助けるため。
A「爆弾魔」は高岡病院の元事務長・川辺。病院を告発した千葉への復讐。
B「謎の男殺し(高岡殺し)」は奈緒美(本当は由紀子)。脅迫から逃れる為。

―――でした。

伊東役の中村俊介さんもイイ演技してました。
評価高いです!!

<キャスト>
牧田さおり:浅野温子
伊東 肇:中村俊介
長谷川隊長:石丸謙二郎
佐久間刑事:羽場裕一
千葉奈緒美:横山めぐみ
相沢由紀子:中島ひろ子
市村諒子:渡辺 梓
川島憲二:中林大樹
西山ゆり:赤井沙希ほか
(公式HPより、敬称略)


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