2010年05月03日

一乗谷朝倉氏遺跡から「室町のガラス玉工房跡」見つかる!!

一乗谷朝倉氏遺跡から「室町のガラス玉工房跡」が見つかったとのこと!!

一乗谷朝倉氏といえば、浅井長政と共に織田信長を追い詰めた朝倉義景や名将・朝倉宗滴を輩出した家柄。
光りモノは今も昔も富める者のステータス!!
流石名家。海外へのルートを保持し、自ら工房運営まで行っていたんですね。

ソースの「MSN産経ニュース」さんによれば―――

国の特別史跡に指定されている戦国大名朝倉氏の城下町跡、一乗谷朝倉氏遺跡(福井市)で、16世紀(室町時代後期)に製造されたとみられるガラス玉など計156点が工房跡とともに見つかった。

同遺跡資料館によると、室町時代では首里城跡(沖縄県)、浪岡城跡(青森県)で溶解ガラスが確認されているが、工房跡を持つ遺跡から大量にガラス玉が見つかったのは初めて。

平安時代以降、ガラス製造・加工は衰退、室町時代のガラス製品は輸入されたと考えられていたが、工芸技術の高い朝倉氏の下で製造されていた可能性が高いという。

出土したのはガラス玉90点、溶解ガラス65点など。ガラス玉は直径2・5〜4・5ミリで、中心に穴が開いており、色は紺、緑、水色、不透明な白色など。

穴にひもを通して、仏像の首飾りや仏具に使われたとみられる。
(MSN産経ニュースさんより)


◆関連外部リンク(外部サイトに繋がります)
・一乗谷朝倉氏遺跡から「室町のガラス玉工房跡」
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/100502/acd1005020953014-n1.htm

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