2010年05月06日

これもちょっとしたトリックです!!(後編)

この記事は「これもちょっとしたトリックです!!(中編)」の続きになります。先に該当記事に目を通しておくことをお勧めします。

前回の問題は「1001は素数かどうか」でした。
答えは「素数ではない」です。

素数の定義は簡単に云うと「その数か1でしかわれない数」。
ところが1001は……×7、×11、×13で導き出される数である以上、素数ではありえません。

では最後に、1001に最も近い大小の素数は?

答えは「小さい方」は「997」
「大きい方」は「1009」になります。

ここまで清聴頂きありがとうございます。センキュー!!


と、前、中、後編と3回に分けやってきましたが、いかがでしょう。
面白かったでしょう。
これ、実はソースがあります。

東京都文京区の日本女子大付属豊明小学校の教師・久加天大先生の授業「算数手品」の風景だそうです。
凄く面白い授業ですよね。さりげなく意図的に配されている算数のエッセンスが凝縮してます。

皆さんもさりげなくお子さんや知り合いに試してみては?

◆関連外部リンク(外部サイトに繋がります)
・びっくり「算数手品」(asahi.comさん)
http://www.asahi.com/edu/student/teacher/TKY201005020136.html

他にも「算数手品」を知りたい方はこちら。
「大人も自在に使える 算数手品」です!!
大人も自在に使える 算数手品





「算数・数学―パズルと手品 (やさしい科学)」です!!
算数・数学―パズルと手品 (やさしい科学)



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