2010年05月26日

第23回山本周五郎賞受賞コメント!!

第23回山本周五郎賞受賞に対して受賞者である貫井徳郎先生、道尾秀介先生のコメントをどうぞ!!

ソースの「MSN産経ニュース」さんによれば―――

山本周五郎賞1
「左から貫井徳郎先生、道尾秀介先生」


■貫井徳郎さん「何で急に…運ですかね」

■道尾秀介さん「丸腰で臨む度胸付いた」

三島賞と同日に発表された第23回山本周五郎賞は、貫井徳郎さん(42)の『後悔と真実の色』(幻冬舎)と、道尾秀介さん(35)の『光媒の花』(集英社)の2作に決まった。東京都内で開かれた発表会見で、2人が喜びの言葉を語った。

デビュー以来、なかなか賞に恵まれなかった貫井さんは先月、『乱反射』(朝日新聞出版)で日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞したばかり。2カ月連続での文学賞受賞に「前にもいいものを書いてきたんだけどなあ。運ですかね」と漏らし、笑いを誘った。

『後悔と真実の色』は、連続殺人事件を追う刑事たちの内面を緻密に描いたミステリー。「最近ミステリー色の薄い作品が続いていたので、バリバリのミステリーを、と思った」と貫井さん。「何で急にと戸惑っていますが、受賞というのはいいものなんだと、18年たって改めて思っています」と穏やかにほほ笑んだ。

『光媒の花』は、暗い影を持つ登場人物たちを描いた6編にわたる連作群像劇。それまでのような奇抜な仕掛けやミステリー色は薄くなったという指摘について、道尾さんは「(キャリアを重ねるうち)トリックはそんなに必要ないのではないかと思うようになってきた。丸腰で臨む度胸が付いてきたということだと思う」と語った。

「連絡をくれた新潮社の方が悲痛な声を出す方で、一言目に『実は…』と言われて、あれっ?て思った」とユーモラスに受賞時のエピソードを明かすと、「この小説のように、1回落とされてから光を当てられるとよりまぶしく感じられます」と締めくくった。
(MSN産経ニュースさんより)




◆関連過去記事
第23回三島由紀夫賞&山本周五郎賞発表!!

・貫井徳郎先生の「乱反射」ネタバレ書評(レビュー)はこちら。
「乱反射」(貫井徳郎著、朝日新聞出版刊)ネタバレ書評(レビュー)

第63回日本推理作家協会賞発表!!

「第63回日本推理作家協会賞」選考課程が明かされる!!

山本周五郎賞受賞作「後悔と真実の色」です!!
後悔と真実の色





山本周五郎賞受賞作「光媒の花」です!!
光媒の花



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