2010年06月02日

「パイは小さな秘密を運ぶ」がアーサー・エリス賞最優秀処女長編賞を受賞!!

アラン・ブラッドリー「パイは小さな秘密を運ぶ」がアーサー・エリス賞最優秀処女長編賞を受賞したとのこと!!

ソースの「東京創元社」さんによれば―――

5月27日(現地時間)、創元推理文庫より好評発売中のアラン・ブラッドリー『パイは小さな秘密を運ぶ』が、2010年度のアーサー・エリス賞最優秀処女長編賞を受賞しました。

アーサー・エリス賞はカナダ推理作家協会(CWC)が選定するミステリの賞で、今回同作品が受賞した最優秀処女長編賞は、2009年に刊行された、もっとも優れたデビュー長編に与えられる賞です。アラン・ブラッドリーはカナダの作家ですので、今回の受賞で本国でも認められたことになりました。

『パイは小さな秘密を運ぶ』はもともと、CWA(英国推理作家協会)のデビュー・ダガー賞を受賞して世に出た作品であり、これまでにディリス賞(Dilys Award)、スポテッド・オウル賞(Spotted Owl Award)、アガサ賞最優秀処女長編賞にも輝いているため、これで五つ目の栄冠獲得となります。
(東京創元社公式HPより)


「パイは小さな秘密を運ぶ」5冠を達成です!!

◆関連外部リンク(外部サイトに繋がります)
・ブラッドリー『パイは小さな秘密を運ぶ』がアーサー・エリス賞最優秀処女長編賞を受賞しました(東京創元社さん)
http://www.tsogen.co.jp/news/2010/05/10053112.html

「パイは小さな秘密を運ぶ (創元推理文庫)」です!!
パイは小さな秘密を運ぶ (創元推理文庫)



【関連する記事】
posted by 俺 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説賞関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック